腐り目、実力至上主義の学校に入るってよ 作:トラファルガー
消灯時間になってから1時間が経過した。
俺はベッドから起きて部屋を出る。
「比企谷も行くのか?」
綾小路もベッドから起きてそう言ってくる。
「まあな。お前は何処で軽井沢と過ごすんだ?」
「第三炊事場だ。お前は?」
「第一炊事場だ。結構離れてるな」
俺が使う炊事場は女子校舎に近く、綾小路が使う炊事場は男子校舎に近い。
「そうだな。じゃあお互いに楽しもう」
「ああ」
俺達はそのまま外に出て俺は右に、綾小路は左に曲がる。綾小路が遠ざかるのを感じながら第一炊事場に向かう。するとなずな先輩が既に居て手を振ってくる。
「来たね。時間通りでママ嬉しいよ」
そう言ってなずな先輩……ママは優しい笑みを浮かべながら俺を引っ張る。
「本当は炊事場で過ごそうと思ったけど、良い場所を見つけたの」
言いながらママは少し歩き、体育倉庫のドアを開ける。そして中の電気を付けるとドアを閉めて鍵を閉める。
「この倉庫、昼間に見つけたけど風を防げて内側からも鍵の開閉が出来るの。良い場所でしょ」
「全くだ」
鍵の開閉が出来るって事は少なくとも邪魔が入らないだろう。教師も校舎から離れた場所の体育倉庫に来るとは思えない。
「じゃあ始めよっか。ママのおっぱい、見せるよ……」
ママは真っ赤になりながらジャージを脱ぎ、体育着を脱いで純白のブラジャーを曝け出す。
そして背中に手を回し、ブラジャーも外す。それによって朝も見た大きな胸がハッキリと見えてくる。
「じゃ、じゃあハチ君。ママのおっぱい、好きなだけ吸って良いよ。赤ちゃんみたいにママに甘えてね……」
そう言って両手を広げてウェルカム体勢を見せてくる。そんな艶姿に俺は我慢出来ず……
「……頂きます」
そのままママの乳首に口に含む。
「あっ……!」
同時にママは色っぽい声が喘ぎ、俺の中にある欲情を昂らせてくる。
そんな昂りに抗うことなく俺は乳首を吸い始める。
「んっ!はぁ……あんっ!」
ママは敏感なようで俺がテンポを良く吸うと、強く吸うたびに喘いできて、息子をギンギンにしてくれる。綾小路ならそのまま押し倒してハメそうだ。
そう思っていると後頭部に柔らかな手の感触が伝わってくる。これは……
思わず上を見上げると、ママは恥ずかしそうにしながらも慈愛に満ちた眼差しで俺を見てきて……
「もっと激しく吸って良いよ。ハチ君の全てを受け入れてあげるから……良い子良い子」
そのまま優しく後頭部を撫でてくる。伝家の宝刀の良い子良い子攻撃は俺の理性にクリティカルヒットする。
俺はそのまま夢中になって乳首を口の中で攻めまくる。
それこそ屈服させる勢いで。
「あんっ!ハチ君っ!甘えん坊んあっ!だねっ!もっと一杯、あぁっ!」
なずなは八幡に激しく胸を吸われ、嬌声を上げながらも八幡に良い子良い子攻撃を続ける。これを続けると八幡が甘えん坊になるのを理解しているからだ。
なずなは胸から快感と喜びが伝わって最高の気分になっている。実はなずなは乳首が性感帯の中でも敏感で吸われるたびに快感を感じ、愛しく思う八幡が自分に夢中になってくれているのは喜びである。
なずなが喘ぐ度に八幡は更になずなを求めて、今は吸っていない方の胸を手で揉み始めている。
「やぁっ!気持ち良いよハチ君!あんっ!ダメェ!もっとぉ!んあっ!」
なずなの声も高くなり、更に強く抱きしめる。表情は蕩けて完全に牝の表情になっている。
そして……
「んんっ!好きっ!好きだよハチ君!もっと攻めて!ハチ君に攻められるの気持ちいいよぉ!ハチ君大好きぃっ!」
喘ぎながら自分の気持ちを口にしてしまった。
「やぁっ!気持ち良いよハチ君!あんっ!ダメェ!もっとぉ!んあっ!」
ママの声も高くなり、更に俺の頭を強く抱きしめる。チラッと顔を見れば、表情は蕩けて牝の表情になりながら喘いでいる。包容力のある女子が淫乱な表情を浮かべるのは背徳感があって興奮するな。
そして……
「んんっ!好きっ!好きだよハチ君!もっと攻めて!ハチ君に攻められるの気持ちいいよぉ!ハチ君大好きぃっ!」
そんな事を言ってきたので思わず乳首から口を離して顔を上げる。今の聞き違いじゃないよな?
「えっと、ママ……今の本当か?」
確認の為に聞くとママは蕩けた表情のまま頷く。
「ぅん。ハチ君が好きっ、一杯甘やかしたいし甘やかされたいっ。もっとエッチな事をしたいよっ……んっ……」
ちゅっ ちゅっ ちゅっ
自身の欲求を口にしながら沢山キスをしてくる。キスからは愛情が伝わり、俺の頭をトロトロにする。
そしてそのまま艶のある眼差しで俺を見ながら抱きついてくる。
「だからハチ君。私を3人目の彼女にしてっ……私をハチ君の側に置いて……」
俺に告白する姿はとても色っぽく、それでありながら美しさがあった。
しかしここで首を縦に振るのは抵抗がある。ひよりは許してくれたが、有栖にはまだ許してもらってないのだ。この状態で受けるのは「ハチ君……」ん?いきなり服を掴んでどうしたんだ?
疑問に思っていると……
「ハチ君は私が側にいるの、嫌?」
涙目で不安そうに上目遣いで見上げながらそう聞いてくる。
その表情を見た俺は自身の胸中に支配欲が生まれるのを自覚してそのまま抱きしめる。
「……ハチ君?」
「嫌じゃないです。こうやって甘えられるのは嫌じゃない」
綾小路の事を言えたもんじゃないが俺は間違いなく屑だろう。2人の恋人がいるのに3人目の恋人を欲しがり、それ以前に二股も相当な屑だ。
しかし屑から真っ当な人間に戻るつもりはない。ひよりも有栖も手放すなんて絶対に嫌だし、なずな先輩からぶつけられた気持ちを無視するのも嫌だ。
それならとことん屑になってやろうじゃないか。ルールさえ守れば良いのだ。有栖の件についても、「有栖から許可を得てからなずな先輩を恋人にする」のではなく「なずな先輩を恋人にしてから有栖に認められるようにする」って方針にすれば良い。
そう決意した俺にはもう常識を破る事に躊躇う必要はない。自分のやりたいように生きよう。
俺はそう決意して……
「ママ……いや、なずな先輩。有栖からは認められるように尽力しますから、俺の女として生きてください」
ちゅっ
言いながら俺はなずな先輩の唇にキスをする。するとなずな先輩は目尻に涙を浮かべながら満面の笑みを浮かべて……
「……はい。喜んで!」
ちゅっ
そのまま俺にキスを返してくる。俺は愛しさからなずな先輩を跳び箱に座らせ、その横に座ってキスを繰り返す。
「んっ……ハチ君っ、もっとして……ちゅっ」
「……はい。なずな先輩が満足するまで……んむっ」
「んあっ……ハチ君、しゅき、だいしゅき……!」
俺達は互いの身体を触り合いながらキスを続ける。
この先は茨の道なのかもしれない。しかしこれから少しずつ、それでありながら着実に力を付けて茨の道も乗り越えていきたいものだ。
全て、ひよりと有栖、たった今恋人となったなずな先輩の為だ。
「なずな先輩……んっ。ちょっとキスが多過ぎますから一旦ストップで……これからも甘やかしてください。時には甘えても良いですから」
「んあっ……わかった。そうするよ……ハチ君」
「なんすか?」
「これからも宜しくね。恋人として……」
「……はい」
そう頷いてから俺は彼女を抱きしめて、睡魔がやってくるまでキスを交わし合うのだった。
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