腐り目、実力至上主義の学校に入るってよ 作:トラファルガー
日曜朝6時、休日であるに加えて、昨日の試験の影響もあり大半の1年生は眠りについていた。
例外があるとすれば……
「あぁん!そこだめっ!比企谷君のおちんちん無しじゃ生きれないっ!しゅき!だいしゅき!比企谷君のおちんちんだいしゅき……ひゃぁぁぁぁんっ!」
「あっ!んっ!あんっ!そこっ、気持ちいいのぉ!綾小路君、いいよぉ!おちんちんで私を幸せにしてっ!メチャクチャにしてぇぇぇぇっ!」
「ひゃんっ!あんっ!やぁ!んんっ!待って龍園君っ!私もうげんかんぁぁぁぁぁぁっ!」
乱交部屋にいるメンバーくらいだろう。今も風呂場で八幡が白波と、綾小路が松下と、龍園が櫛田とセックスをして絶頂する。
絶頂した後は互いにキスを交わし合うが、他のメンバーは羨ましそうに見ている。
その中には今回初参戦の網倉と小橋もいる。2人は最初は緊張していたし、八幡と龍園にファーストキスと処女を奪われた際は動揺したが、セックスをする中で快感を与えられ続けた事で直ぐに動揺は消えて、セックスの虜になり、絶頂直後にされるキスからは幸せを感じていた。
「さて、次は誰が良い?」
綾小路の言葉に皆が一斉に手を挙げる。
「じゃあ早かった王、佐藤、小橋の順に選んでくれ」
「じゃあ私は龍園君でお願いします」
「私は綾小路君で!」
「じゃあ私は比企谷君だね、よろしく!」
3人はそう言って尻を突き出してくるので3人はそのまま肉棒を突き入れて動き始めるのだった。
それから快楽の宴は朝の9時まで続き、11時に清掃を済ませたが、一部の物足りない女子はもっと龍園に付き合うように迫り、助けを求める龍園に対して八幡と綾小路はマッハで見捨てるのだった。
尚、その夜には八幡は恋人3人と、綾小路は恋人2人とセックスをしたので、男3人は寝不足になりながら朝を迎えた。
月曜日、追加の特別試験が終わって初めての登校だが、案の定真鍋と諸藤の机は無かった。その事にクラスメイトが引き締まる中、朝のHRの始まりを告げるチャイムが鳴り響き、坂上先生が教室に入ってくる。というか眠い……
「では朝のHRを始める。本来の特別試験の説明を始めたいが……龍園に連絡事項だ。土曜日の真鍋さんと諸藤さんによるお前に対する暴力事件についてだが、向こうはお前の出した条件に示談を受ける事を承諾した。プライベートポイントは4月に振り込まれるが、今後呼び出しがあるだろうがその場合は応じるように」
「ああ、わかった」
龍園が眠そうながらもニヤリと笑いながら返事をする。やはり龍園は試験が終わってから乱交パーティーの間に警察をチラつかせて示談に持ち込もうとしていたようだ。
要求したポイントは100万くらいだろう。300万とかだったら高過ぎて拒否する可能性が高いからな。
「では学年末特別試験の説明をする。1年間を締めくくる最後の特別試験は、これまで学んできた集大成を見せてもらうことになる。知力、体力、連携、あるいは運など君達の持つ様々なポテンシャルを発揮する必要があるだろう」
やはりか。事前に仕込みをしておいたのは幸いだった。
「特別試験の名前は各クラスの総合力で競い合う『選抜種目試験』で、ルールに従って対決クラスを決めて行われることになる。ペーパーシャッフルの時と同じようなものだ」
つまり事前に対戦クラスを申請するのだろう。
狙うならCクラスだろう。Aとは同盟を結んでいるし、Dクラスは綾小路や高円寺のような怪物に加えて幸村や須藤や小野寺のように一点特化タイプがいるから油断は出来ないしな。
「まず、説明の際に分かりやすくするため、10枚の白いカード、そしてクラスの人数に合わせた黄色のカードを用いて話をしていく」
坂上先生は何も書かれていない白いカードを10枚黒板に貼り付け、その後に黄色のカードを37枚貼り付ける。
「坂上先生。黄色い紙が37枚しかありません」
真鍋と諸藤が消えたから38枚のはずだ。
「その理由は後で説明する。まず白い紙について説明するが、これは種目カードだ。君達が種目を決める……そうだな、小宮君。何か選びたい種目はあるかね?」
坂上先生は目に留まった小宮に質問する。
「えっ……じゃあバスケで」
小宮は戸惑いながらそう口にする。
「バスケだな。勝負内容は?」
「え?普通のルールで」
「つまり1クォーター10分で4クォーターの試合だな。これで1枠が埋まった」
坂上先生は白い紙に「バスケ、通常ルール」と書く。
「このように種目とルールを君達で自由に決めて私達に提出して貰う。ただし種目が同じでルールが違うケースは認めない。「バスケ 通常ルール」「バスケ フリースロー」みたいな種目の決め方は却下される」
サッカーだったら試合とPK勝負は同時に選べない感じか。
「ただし、自由とは言っても種目を決めるうえで決まり事は幾つか存在する。大勢が知らないようなマイナー競技やゲームを種目にすれば、提案者以外誰にも勝ち目がないから認められない。まあ種目のルールも公正かつ分かりやすいものでなければならない。そのため、種目提出後に学校側が適切かどうかを判断し、採用するかどうかジャッジを下す」
まあその辺りは当然だが……
「んじゃ坂上先生。ポケモンやモンハンはアリですか?」
俺が質問すると坂上先生は考える素振りを見せる。
「確かに世界的に有名だ。しかし判断がつかない。私もそれらのゲームは装備やポケモンを育てて戦うやり込み系のゲームくらいは知っているが、装備やポケモンを平等にして技術を競うべきという意見は出ると思う」
「でしょうね。ではモンハンで訓練所はどうでしょうか?これはゲーム内のキャラが用意した装備で決められたモンスターと戦う純粋に鍛えた技術を活かすシステムです」
「そんなシステムがあるのか?それなら認められるだろうな」
「わかりました。では……は認められますか?」
俺の質問に教室にはどよめきが生まれ、坂上先生は難しい表情を浮かべる。
「……済まない。それはわからないから昼休みに会議を開き確認を取る。放課後までに返事をする」
まあ俺の質問はかなりグレーだからな。教師によっては反対してもおかしくないだろう。
「わかりました。宜しくお願いします」
「ああ。じゃあ本題に戻る。10種目を3月14日までに決めて貰って、3月15日に対戦クラスに発表する。ただし試験本番に全種目をやるわけではない」
そりゃそうだ。各クラス10種目なら2クラスで20種目と多過ぎるわ。
「試験本番は3月22日だが、その日に本命を5種目選んで貰う。そして対戦クラスの5種目を合わせた10種目の内、7種目で戦って貰う」
つまり選ばない5種目をブラフとして上手く活用する戦術もアリって訳か。
「また種目の参加人数は最小で1人で最大で20人として、参加人数は全種目で別々とする。数学テストで参加人数を5人にしたら、英語テストで参加人数を5人に出来ない……と感じだ。ただし10人以上の種目は2つまでだ」
それなら上手く人数を散らす必要がある。場合によってこっちの雑魚を相手の種目にぶつけるのも重要になるからな。
「また基本的に1人1種目の参加だ。例外として7種目終わるまでに全員参加したら、また全員が参加出来る」
「坂上、種目の参加はどうやって決めんだ?種目の提出の際に名前でも書くのか?」
「今から説明する。先程黄色の紙が1枚足りなかったが、クラスの中から1名司令塔を選んで、司令塔が参加者を選ぶ」
「その様子だと司令塔はクラスメイトと別の場所で指示を出すんですか?」
「そうだ。司令塔は視聴覚室にて教師の立ち合いの下で、パソコンで参加者を選択する。また各種目に対して司令塔はある程度干渉出来る。数学テストの参加者1人の解答に対して3問だけ代わりに回答したり、相撲勝負と1回だけやり直しを認めたりと重要な役目だ」
そりゃ重要だな。しかし司令塔は種目に参加できなそうだから慎重に選ぶ必要がある。
「ただし司令塔は所属するクラスが負けたら退学になるペナルティがある。今日の放課後までに決めて貰う。決められなかったら私が独断で決めておく」
そう言っているがペナルティが退学である以上、プロテクトポイントを持っている俺か龍園がやるべきだろう。現にクラスメイトからは視線を向けられているし。
「そして勝敗条件は言うまでもなく7種目中4種目以上勝つ事だ。ただし先に4勝してもクラスポイントの変動もあるから7種目全て行う」
「クラスポイントの変動は?」
「勝利したクラスには学校から100クラスポイント、また勝ち星差1つに30クラスポイントだけ対戦クラスから奪える。つまり4勝3敗したら学校から100ポイントと対戦クラスから30ポイントで130ポイント、全勝したら学校から100ポイントと対戦クラスから210ポイントで310ポイント手に入る」
前になずな先輩から聞いたが随分と動くみたいだ。これは重要だな。
「説明は以上だ。わからないところがあればルールブックを確認するように」
坂上先生はルールブックを置いて去っていく。同時に1時間目の授業が始まるチャイムが鳴るので授業の授業をする。
さてさて、どうするべきやら……
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