兵藤一誠は最近疑問に思うことがある、とある事情から同居する事になった少女アーシアが妙に艶めかしいのだ。
食事を終えた後にはふぅと息を漏らす仕草や、悩ましく何かを考える姿が。一誠にとってアーシアという少女は同い年でありながら年下感のある女の子という感覚だ。血の繋がりこそないが妹のように感じている。
常日頃からハーレム王を目指すとか女の子とイチャイチャしたいと豪語する彼だが、良くある話のように身近に恋する少女はいるのだ。少女は普段から一誠に対して熱い視線を向けているにも拘わらず、彼は気付かない。仕方のない事だろう。彼が今までしてきた悪行のせいで多くの女子が彼に対して白い目しか向けていない。少なくともそれが表面化し出した中学生時代から白い目だけが彼を見つめる目だったのだ。急に向けられた好意に気付けは流石に無理がある。
アーシア・アルジェントの生活は一変した。
禁欲を是としてきたシスター時代から変わり今の彼女は元シスターの悪魔だ。悪魔は欲望に生きる生き物。彼女の身体を悪魔のモノにする際に心も少し変化したのか、御手洗との触れ合い以降、自慰に耽ることが多くなった。いやほぼ毎日と言っても良いだろう。日中は問題なくても就寝前になると秘所が疼きだすのだ。疼きを止める為と誰にでもなく言い訳をし、漏れる息を殺しながら自室のベッドで弄るのだが、満たされない。脳内でオカズにしているのは手で触れ、熱と固さを知った御手洗のペニスだ。
このままだと日常生活にも、悪魔としての仕事にも悪影響を及ぼすと思ったアーシアは部長であり王でもあるリアスに相談した。最近自分の欲望が止められないと、そしたらまた御手洗に会えば良いと言われ、連絡を取って数日後の土曜日の昼間から会う事になった。アーシアは知らない事だが、リアスが兵藤家に連絡を入れている。アーシアは今日ウチに泊まるから心配しないでと。
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(イッセーさん、私はどうすればいいんでしょう……)
自分の欲望を抑えきれず、一般人である彼を巻き込むことに彼女は否定的だった。でも身体の疼きが解消されず近いうちに何か大変な事をしてしまうと確信めいた彼女は藁にも縋る思いで御手洗に電話をしたのだ。
「いらっしゃいアーシア」
「お邪魔します。はわぁ……隆さんの部屋って綺麗なんですね。イッセーさんの部屋とは大違いです」
「へぇ……兵藤って部屋汚いんだ。ていうか男と一緒にいる時に他の男の事は考えない方が良いよ。俺は問題ないけど、兵藤とかは怒りそうだし。俺という男が居るのにって」
「ふぇ?そうなんですか。わ、分かりました」
御手洗の自宅に上がったアーシアは物珍しさからキョロキョロと物色するように部屋を見てしまう。結構な量のある書物はきっちりと整頓され本棚に仕舞われている。部屋に埃の類も目に見える範囲では見つからず、定期的に掃除しているのだろうか。
(本当にイッセーさんとは大違いです。女の人をエッチに見ないですし、優しいところは一緒ですけど……)
最近はなぜか御手洗とイッセーを比べてしまう。リアス経由で彼のアドレスを知ったアーシアは疼きを止める意味と、イッセー以外で親しい男の人という喜びからメールで近況を話しあっているのだ。おかげで何処までもイッセーとは正反対で、理想的とは言わないが彼女の中の優しい夫婦の旦那像に御手洗が当てはまっていく。
リアスとの関係を知っていながらも彼女はそう思う。イッセーはリアスと付き合っているだろうに今でも変わらず、松田や元浜と言った変態三人組の友人たちと覗きに盗撮を繰り返している。幾ら温厚なアーシアとて眉間に皺を寄せるぐらいには嫌な出来事だ。
御手洗は彼と違って他の女と関係を持ちながらもこうして等身大のアーシアを見てくれる。彼女が兵藤一誠に懸想しているのを知っているからか、邪な目で極力見てこないし、何よりも普段からふしだらな事を口にしないのだ。
「さて、俺に会いたかったって言ってたけどどうしたの?」
「えっと……その……最近体の疼きが止まらなくて。イッセーさんに相談するにはまだエッチな子になれたとはとてもではないですが思えないですし、何かあれば頼れと言って下さった隆さんにこの疼きの止め方を教えて欲しいんです。自分で慰めても全然解消されなくて……!」
御手洗は内心でイヤらしく顔を歪める。最近の彼は前までの彼とは違い、欲望に素直になっていた。リアスと朱乃という極上の女を手にし、噂されていたデカチンが本当なのだと自信が付いたこともあり、男根が乾くことがないぐらい女に困っていなかった。サクッと抜きたくなれば二人を呼べばいい。
だからこそ、このアーシアという純粋な子にはその一面は見せないように隠してきた。彼女の内心は多分御手洗と兵藤を比べているだろう。一緒に暮らしているのだから彼の性格を知っているだろうし、それと正反対の好青年を演じれば余計に比べてしまうだろう。無意識にでも。
「んー、それってエッチな事をしたいって事で良いの?この間のような抱き合い以上だと俺も抑えきれないんだけど」
「……はい。誰かに迷惑をかけてしまうよりはいいです。だから……!」
「分かったよ。でも悪魔って契約を大事にするんでしょ?俺もアーシアと何か契約を結ぼうか。今日解消できても、今後同じように疼いた時が大変だろうし」
「そう、ですね。どんなものでも頑張ります!」
「じゃあ簡単にいこうか。アーシアがムラムラしたら俺が解消してあげる代わりに、アーシアの初めてを全部俺に頂戴。キスも処女も何もかも。デートは兵藤としたことあるだろうけど、今度の休みとかにもさ。エッチな事だけが男女の関係じゃないし」
「……はい。私の全てをあげます。えっと……確か部長が言うには……あ、これが契約書ですね。この紙に名前を書いていただければ結ばれます」
(あ、あれ?私今凄い事を口走ったような……?で、でもキスも処女も上げるとなると全部差し上げるということで間違ってませんよね)
直ぐに手渡したからかアーシアは書類を見ることは出来ないが、書類には彼女の口走ったとおりに大変な事が記載されている。
アーシア・アルジェントは御手洗との契約に置いて自分の身体、心全てを対価に性欲を処理してもらうと書かれている。悪魔の契約は不思議なモノで書かれている通りになってしまう。つまり、この契約が無事に結ばれるとアーシアの心が変えられてしまう。本人でも気付けないぐらいに少しずつ変化し、気が付いた時には手遅れな事が多い。
本来であればこの機能は対価を差し出す人間側に起きることが多い。だが、今回は人間である御手洗がアーシアの欲求を叶えるという逆の事態。故に彼女が対価を支払う事になっているのだが、まだ気づいていない。
「本当にこの条件で良いの?俺が言い出した事だけど、前言ったけどキスは兵藤としたいんじゃないの?」
「もう、いいんです。この間の隆さんとの触りっこで分かりました。私はイッセーさんと一緒になれないんだって。もう違いますけど、私はまだ自分をシスターだと思っている部分がありまして、男の人とあのような事をするのは只一人って決めているんです。流されてしちゃいましたけど……もう」
「分かった。ならもう聞かないよ。……はい、これで契約は完了だ。これからは俺だけを想うようにね」
少し予定は狂ったが、これで無事にアーシアという少女が御手洗の物に堕ちた。まだ自覚はしてないだろうが、時間が経てば経つほど彼女は兵藤よりも御手洗を優先するようになるだろう。契約が完了し、二人の魂に契約が刻み込まれる。悪魔の契約は本人の魂に直接記すもので、本人が忘れようとも必ず履行する事になる。
意識を変化させ、結果的に契約通りにさせるのだ。其処に本人の意思など関係ない。正に悪魔の契約なのだ。残念な点は悪魔にも有効な事だろうか。だからこそ悪魔は狡猾であれ、欲望に忠実であれと誰もが言う。狡猾であれば契約を自分の都合の良いようにできる。欲望に忠実に契約者を縛れ。
アーシアはまだ悪魔になって日が浅く、転生悪魔の意識は少しづつ変化していく。もう一月後にこの契約をしようとしたら彼女は自分の言葉に気が付くだろう。明らかに自分の失言で不利な条件を結ぶことになったと分かる。だが、今回は御手洗に軍配が上がった。まぁ、意図はしていないのだが。
「んっ♡契約もしましたし、そろそろ……」
「あぁ。ずっとムラムラしているのもつらいだろうし早速しようか。居間でするのも乙だけど、折角の初めてだ。布団でイチャコラしながらしようか」
「はいっ」
アーシアにとってセックスは愛の営みだ。好きあった者同士がする究極的な愛情表現である。
今この瞬間に間違った恋心を植え付けられたアーシアは胸を高鳴らせる。布団の敷いてある寝室を見てあぁこれから彼と結ばれると喜んでしまう。期待から頬を紅潮させ内腿をスリスリと擦り合わせる。汚れと男を知らない子宮が伸縮を繰り返し、膣の最奥から白く濁った精液のような愛液を噴き出す。膣だけでは収めきれずに肉付きの薄い太腿を伝って落ちる。
彼女の手を引っ張りそのまま二人して布団に倒れ込む。アーシアが訪れるまでベランダで天日干ししていた布団は温かく、お日様の匂いがする。ふわりと舞うアーシアの金色の髪が布団いっぱいに広がる。深い夜に広がる天の川のような綺麗な金色。エメラルドのように鮮やかな瞳は涙で濡れ、見ているだけで情欲が沸く。
「キス、するね」
「は、はいっ……んっ♡ちゅっ♡」
最初は安心させるための触れ合うだけのバードキス。いきなりディープなモノをするとビックリして、今日は止めるって思ってしまうかもしれない。緊張とイッセーへの懺悔から身体が震えている。ソレを解すように何度もキスを落とす。ちゅっ♡ちゅっ♡とリップ音が耳に届く。
金色の髪を手櫛するように触りながらもう片方の手で頭を撫でる。嬉しいのか目を細めているが、視線はずっと御手洗の瞳へ向いている。本当の恋人のように甘い甘いキスをする。
「ちゅっ♡んっ♡ちゅぱっ♡んんんっ♡」
「もう少し情熱的にしてもいいかな。キスしてるとちょっと抑えきれそうになくて」
「はいぃ♡もっと、もっとキスしてください♡んっ♡ちゅっ♡」
御手洗だけでなくアーシアも手を御手洗の後頭部へ添える。さらに深く唇同士をくっ付ける。今度は触れ合わせるだけでなく舌で口を開けさせ、口内へとするりと侵入してくる。
にゅるりとした舌が蛇のように動き纏わりつく。自然と溢れ出す唾液を啜らせ、口内に卑猥な水音が響く。舌同士をくっ付けにゅるにゅると絡み合わせると多幸感が身体を包み込む。
「れりゅっ……♡れりゅりゅりゅっ……♡あむっ……♡くちゅ……♡は……む……っ♡ぢゅるるるるっ……♡ちゅっ……♡ちゅっ♡」
お互いの目を見ながらのキスは御手洗にとっても初めての体験だ。彼の女になったリアスと朱乃は言葉にこそしないものの、何処か主従めいた関係になっており、それが合わさって彼女たちはキスを受け入れる側だ。
対してアーシアは対等めいたキスをしてくる。屈折こそしているが彼女は恋に恋する夢見がちな少女でもあり、キスをするならば幸せになりたいという気持ちがある。自分だけでなく相手を思いやる優しくて甘いキス。ファーストキスを奪われたが、御手洗の動きを知り、それを学びお返しとして学んだ拙い舌技をする。御手洗が舌を通して唾液を啜れば、アーシアも御手洗のアーシアのよりも分厚く、長い舌を唇で食み唾液を啜る。まだ口淫もした事はないが下積みとなっている。
「ちゅぅぅぅぅぅ……ぷはっ♡えへへ、キスって気持ちが良い物なんですね。胸のあたりがポカポカします」
「アーシアも情熱的なキスをしてくれたね。心が通じ合うって感じがしててとても良かったよ。一回だけじゃなく何度もしようか」
「はいっ♡もっとキスを教えてください」
キスだけを何度も繰り返す。恋人でもないのに甘い空間を作り出す二人。兵藤一誠あたりが見れば怒り狂って、怒りの気持ちのままアーシアの事を考えずに御手洗を殴り飛ばすほどに淫猥な光景。夏に近づいている事もあり、少し薄い服を着ているアーシア。胸のポッチが服の上に形を浮かび上がらせる。
両手を恋人繋ぎのように握りながら、舌を絡ませ唾液を啜る。激しさを増していくキスのせいか、口の周りにはどちらのなのかも分からない唾液がキラキラと煌めいている。時折、唇を離し、熱に浮かされた視線で互いを見つめ、また唇をくっ付け舌を絡ませる。
キスと独特の雰囲気で隆起を始めた御手洗の男根がアーシアのお腹に当たる。もう少ししたらお前のココに入るんだと腹の上から知らせる。グリグリと子宮を腹の上から押され、更に伸縮を繰り返し、秘所を隠している下着を濡らす。ぐっしょりと愛液を滲みこませたパンツは役目を放棄するかのように重い。
「えへへ、隆さんとのキス気持ちいいですっ♡隆さんは気持ち良くなれましたか?同じ気持ちだと嬉しいんですけど」
「ああ勿論。俺も気持ち良かったよ。穢れを知らなさそうなアーシアがあんなに舌に吸い付いてくるんだもん」
「あうぅ……で、でも気持ち良かったなら良かったです。キスをするならお互いに幸せになれなきゃ勿体ないです」
「じゃあ次は心だけでなく身体も気持ち良くなろうか。俺も服を脱ぐからアーシアも脱いでね」
着ていた無地の白Tシャツを脱ぎ捨て、ズボンを急いで下ろす。ボクサーパンツに形を浮かび上がらせているペニスを取り出すとバチンと腹に当たって跳ねる。
触れてもいないのにアーシアの子宮のように先走りを吐き出し、亀頭をテカテカと光らせる。雌穴を穿るにつれて竿の太さを増したペニスはより雄の強さを見せつけるようになった。毎日のように精を吐き出している陰嚢も昨夜の疲れなど知らずに精液を満タンに溜め込んでいる。
ブラやらパンツやらを脱いだアーシアは以前は恥ずかしくて少し隠してしまったのを恥じ、今回は彼が良く見えるように手を起立したときのように横に置いておく。なだらかながらも成長の余地を残す胸部に浮かぶピンク色の蕾。
「アーシアはゴム要るかな」
「ゴム……?輪ゴムを何に使うんでしょうか」
「ふーん……知らないのか……アーシアはゴムの知識欲しい?」
「え?エッチな事であれば知りたいですけど……隆さんは私が知らないほうが良いんでしょうか……?」
「そうだね。アーシアにはゴムなんてものを知らないまま俺とセックスしてほしいかな」
「じゅあいいです。隆さんが要らないというのであれば私も要らないです。もう此処がさっきから疼きっぱなしでおかしくなっちゃいそう……鎮めてくださいぃぃ」
「此処じゃなくておマンコね。おちんちんって男の股間を言うように女の股間はおマンコって言うんだ。ちゃんと覚えておくように」
小さな縦筋を開くと中からムワリと発情した雌の匂いが鼻をつく。小柄な彼女らしく陰核も秘所も全てが小さく、御手洗の凶悪なペニスが入るだろうか。自分の秘所を弄る御手洗を他所にアーシアの視線はビクビクと痙攣するペニスに釘付けだ。
「ん?そんなに気になる?なら俺はアーシアのおマンコを弄るから、アーシアも俺のチンポを弄っていいよ」
「は、はい。わぁ、あつぅいぃ♡こんなに逞しくて凄いです♡隆さんのおちんちんってデカチンさんって言うんですよね。デカチンさんカッコイイです」
「あららすっかり夢中になって弄ってくれちゃって。まぁアーシアのような子が夢中になってくれるのは気分が良いね。てっきり怖がらせるかと思ってたし」
以前に一度手コキをさせ、精液を受け止めさせたからか恐怖心はなく、溢れ出るのは好奇心と興味心。細くしなやかな指が竿に触れる。場所を確かめるように指が動く。根元当たりをさわさわと弄り、裏筋に沿って指先をつつつっと動かすとペニスがピク付きが激しくなる。
濃厚な雌の匂いを吐き出す蜜壺は愛液で溢れかえってることもあり粘膜がピンク色に色づいている。見た感じ膣肉は蕩け切ってはいるものの、まだ膣壁は解れていないだろう。人差し指の第一関節まで突っ込み中身をかき混ぜる。くちゅくちゅと水音を出しながら解す様に膣壁を押したり、爪で掻いたりすると小さな身体を思いっきり跳ねさせる。シックスナインのような体勢でアーシアに覆いかぶさっている御手洗は体格のままに跳ねる身体を力づくで抑え込む。
ペニスを弄るアーシアの手が止まり、甘い声を漏らしているようだ。膣壁を弄るだけでなく小さなクリトリスも指先で摩ったり摘まんだりする。女陰からだけでなく、彼女の身体全身から甘い女の子の匂いを出し、彼の匂いが染みついている布団や部屋を塗り替えていく。ぶわりと全身に汗を掻きながら与えられる快楽を享受する。
初めて人に見せ、更に弄られる女陰からの快感は最近、疼きっぱなしでムラムラしていたアーシアを大いに満足させてくれる。慎重に傷つかない様に優しく愛撫する手つきでさえも気持ちがよく、だんだんとアーシアの頭が真っ白になっていく。
「ぁ♡あっ♡ぁん♡ふ、うっ♡……っん♡」
腰が自然と浮き上がり、もう少し弄られただけでも達しそうだ。ふわふわとした気持ち良さが裡から沸き上がり、弄られる下半身へと集まっていく。弄られるたびに真っ白になり思考が纏まらないのに、弄られてる感覚だけはどんどん鋭くなっていく。処女膜を優しく撫でる感触や、奥から溢れる蜜を掻き出す感触。今まで味わったの事ない衝撃に自分が何処かへ飛んで行ってしまうのではないかと心配になってしまう。
「んっ♡や、やですっ♡隆さん、たかしさんっ♡わたし、わたしっ♡こわいですっ♡」
「大丈夫大丈夫だから。俺に任せて気持ち良くなっちゃいな。ほらここを引っ掻くと。うっわすっごい腰が跳ねてる」
「んっ♡ぁ、あ、あぁ……♡何か、何かきちゃうっ♡」
奥からわき出す快楽に戸惑い、恐怖を感じながらうわ言のように飛ぶと隆さんと繰り返し呟く。ぎゅっとシーツを掴み、身体をブリッジのように仰け反らせていく。
全身から醸し出す雌の匂いも濃くなり、もう一分もしないうちに達するだろう。小陰唇を大きく広げ、二本目の指を膣口に突っ込む。人差し指と中指をバラバラに動かしながらまだまだ固い処女肉を解していく。
「ふぅっ♡んっ♡んっ♡あっ♡きます……!すごいのがきちゃいますっ♡……んんんんんっ♡きゅうぅぅぅぅぅぅぅ♡」
弓の様に振り絞っていた身体が布団の上で跳ねまわる。まな板の上の魚のように何度もビタンビタンと跳ね、開かれた小陰唇から熱い体液を吐き出す。潮を噴くのが初めてなのか自分の思い通りにならない下半身をボーっと虚ろな瞳で見つめる。
ボーっと見ていると快楽で惚けた脳が一瞬で動き出す。即ち、自分はお漏らしをしているのではないかと。
「ご、ごめんなさい。私、おもらしを……」
「ん?あー、これはお漏らしじゃないよ。女の子が気持ち良くなると出す証だよ。その証拠にすっごい気持ち良かったでしょ?」
「ふぇ?そう……なんですか……うっ♡ふっ♡……はぁ♡はぁ♡はいぃ、凄く気持ち良かったです」
快楽の波が正常に戻り、少しだけ脳が回る。一瞬だけさっき回ったが、それも今はなく荒い息をつく。
「アーシアが落ち着いたら、しよっかセックス」
「は、はい。これだけ気持ち良くされたら大丈夫だと思います」
えへへと疲れたのか力がないも笑顔を浮かべる。涙やら鼻水やら綺麗な顔とは違うが、これはこれで美しい。花開いていなかった蕾の少女が花を開く瞬間の表情。
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遮光カーテンで閉められている寝室は外が明るいというのにまるで夜の様な真っ暗な部屋。
荒い息を吐く二人の男女だけが寝室で蠢いている。むわりと部屋中に漂うほどの濃厚な淫臭になるにはどれだけの時間淫らな事をしていたのだろうか。
「もう、大丈夫です。私は何時でも良いですよ」
「そっか。ならこのままの体勢で入れちゃうな。最初は痛いだろうけど頑張ってくれ」
「はいっ!私を隆さんの女にしてください」
アーシアに覆いかぶさった状態の御手洗は手で握ったペニスの亀頭でマンコ周辺を探るように動かす。くちゅりと粘膜同士が触れ合う音がし、ほんの少しだけ亀頭が飲み込まれる。このまま腰を落とせばアーシアの膣内に入って行くだろう。
不安で濡れる瞳が御手洗を見つめる。悪魔の契約により心が変えられている最中の彼女は、初恋の人物など忘れて目の前の男だけを見つめる。これからもずっと。不安ながらも彼と結ばれることに歓喜し、胸の内がきゅんきゅんと高鳴っている。
朱乃のような少女よりも女性らしい身体をしている女性とは違い、まだ花開く最中の少女であるアーシアには処女喪失を怖がってしまうのではないか。実際彼女を見ると瞳が不安で濡れており、心なしか体が震えている。安堵させる意味も込めてペニスを握る手とは別の手―左手で彼女の右手を取りそのまま指を絡める。
「じゃあ、いくよ。アーシアの大事な初めてもらうからね」
「はい……んっ♡熱いのが私の膣内に……っ♡」
少しづつだがアーシアの膣は御手洗を受け入れ、膣壁を擦りながらペニスは奥へ奥へと進行していく。亀頭が全部埋まったあたりで薄い膜のようなものと出会う。これがアーシアの処女膜であり、彼女が生娘であることの証。穢れていけないと幼い頃から教えられてきた彼女が大事に大事に、そして初恋の人に捧げたいと思っていた膜が別の男に破られてしまう。最も彼女にとって初恋の人はどうでも良くなり、新しく恋をした相手が御手洗なので問題はないだろう。
ぷつりと音がし、膜に遮られていたペニスが飲み込まれていく。結合部から破瓜したことを伝える鮮血が零れる。少しだけ泡立っていた白く濁った彼女の本気汁と御手洗の先走りに鮮血が混ざってピンク色になる。
「んむぅうう……っ……んっ♡ふぁぁあああああっ♡」
膣内に入ってくるペニスによる未知の感覚に戸惑いの混じった嬌声をあげる。
最奥である子宮に亀頭が届くと一度動きを止める。そのまま彼女を安心させるようにぎゅっと抱きしめる。以前に匂いで安心するようにと刷り込んでいた甲斐があったのか、抱きしめられたアーシアは御手洗の胸に頬を擦り付けながら匂いを嗅ぐ。
「んっ♡はぁ……♡やっぱり隆さんの匂い、安心します。っ……!まだ少し痛いですけど、思ったよりも痛くないですね」
「俺は逆に辛いかも。思った以上にアーシアの膣内狭くて締め付けが凄い……気を抜くと出しちゃいそう」
「ふふっ。隆さんもそういう顔をするんですね♡私が何時も見る隆さんは私に優しくしてくれるお顔ばかりで初めて見ました♡もっと私に色んな隆さんを見せてください」
御手洗の首の後ろに手を回し、貪るように口づけをする。彼女からするのは初めてだ。処女という神聖なものを失った彼女は少しだけ大胆になる。
可憐な唇で雄の唇を貪りつつ、夢中になって腰を動かしていく。
「はぁぁ……あんっ♡あ……凄い……熱いです……っ♡これが隆さんの……セックス♡」
小陰唇は限界まで口を開き、強大なペニスを飲み込む。長いペニスの全部を飲み込むことは出来ないが、それでも懸命に膣肉はペニスにむしゃぶりつく。亀頭に、カリ首の溝に、竿にと膣の全部を使って優しく愛撫していく。
アーシアは熱に浮かされたように火照った顔で汗を浮かべる。しかし、彼と繋がれたのが心底嬉しいと、気持ち良さそうに喘ぎ始める。御手洗の身体に自然と自らの手足を絡ませていき、合体して一つの存在になったような気分になる。
汗で肌が擦れ、下も上も存分にキスをする。今のアーシアには何故教会が姦通を罪としているのかが分かった気がする。こんなのを味わったら女は皆駄目になってしまう。一度味わえばまた次も欲しくなる。一種の麻薬のような心地よさが身体を包み込んでしまう。
現に初めてだというのにアーシアの乱れっぷりは凄まじく、リアスと朱乃という女を日常的に食べている御手洗ですら相手をするのが大変だ。きゅうきゅうと締め付ける膣は勿論の事、愛情いっぱいに全身で伝えてくる愛らしさ。今まで兵藤に向けたくても向けられなかった愛を御手洗に全身を使って向ける。
「あ♡あ♡あ、あぁ♡気持ちいい♡気持ちいいですぅ♡太くてぇ……熱いおちんちんが出たり入ったりしてぇ♡……んっ♡」
御手洗の下半身が彼女の下半身を押さえつけ、太く長いペニスが性器を抉じ開けひたすらに蹂躙する。膣肉を上下にかき混ぜるように動き、亀頭で膣奥をとんとんと叩いていく。
ペニスが膣内を蹂躙する度に視界がぐらつくほどの快楽を受けアーシアは昂っていく。
快楽に流され嬉しそうに気持ち良さそうに喘ぐ彼女の肢体を全身で押さえつけながらひたすらに腰を動かす。情欲に突き動かされるがままに蹂躙し、彼女の身体を味わう。しかしそう長い時間ピストン出来るわけでもなく、早くも頂点に達しようとしていた。
「アーシア……俺もう無理。このまま膣内で出すぞ」
「!――はい♡私も……あっ♡あっ♡一緒に♡一緒にイきます……っ♡あぁ……♡あああああああっ――!!♡」
――――びゅるるるるっ♡ぶぴゅっびゅくっ♡びゅるるるるるるっ♡びゅるるるるる~~~っ♡
濁った射精音、彼女の膣内を満たし、汚す白濁とした精液。
子宮に熱い塊のような液体を浴びながら、悲鳴のようなしかしそれでいて嬉しそうな悦びに満ちた喘ぎ。
火照った白い肌と細い足が御手洗の体にしがみ付き、ハニーゴールドの長い髪がぶわりと広がる。
射精は中々止まる様子がなく、満タンになっている子宮に次々と新鮮な精液を注ぎ込む。次々とくる精液によって先に出された精液が掻き出され、小さな膣では収めきれない分が結合部から溢れる。
御手洗もまた、あまりの射精の気持ち良さに堪らなくなり、アーシアの唇を塞ぎ、気持ち良く吐精している下半身と同じように上の口でも気持ち良くなろうとする。今の御手洗の中には黒い支配欲がぐるぐると回っている。彼女の失言で起きた事とは言え、目の前の可憐な少女を自分の物に出来たのは気分が良い。これで三人目になる女だ。リアスとの関係は知っているようだが、朱乃の事も知っているのだろうか。
ピクピクと肢体を痙攣させながら快楽による多幸感に包まれるアーシア。一瞬だけ脳裏に茶髪の誰かが登場したが、直ぐにかき消される。今この時をもって二人が結んだ契約が履行され、アーシアの心からは完全に兵藤一誠が消え去った。彼に対して残っているのは居候させてもらっている家の息子さんで、親切な人という当たり障りのない感情。一応初恋の人なのだが、自分の気持ちにも気づかなかった鈍感さんと切り捨てる。
深い絶頂でアーシアの心が何処かへとふわふわと飛んでいってしまいそう。そんな彼女を現実に戻したのは自分以外の熱だ。
お腹の中に沢山注がれた彼の遺伝子。自分たちは此処にいるとばかりアーシアの穢れを知らなかった子宮をさ迷う彼らによって意識を取り戻す。時間にして数分。確実にアーシアは意識が飛んでいた。だが、心地が良いものだったので特に気にするものではないと自己完結する。
「はぁ……はぁ……セックスってすごく幸せになれるんですね♡また一つ勉強できました♡」
「はぁ……はぁ……だろ?でも、セックスは一度だけじゃないし、これからだって何度もするんだからな」
「はいっ」
にゅるんと射精を終え少し小さくなったペニスが膣から外れる。ごぽっ♡と音を立て彼女の小さな割れ目から精液が溢れ出す。
「さて、セックスの勉強を終えたら次はお掃除フェラの勉強だ」
「お掃除……フェラ……?」
「たった今射精を終えたちんぽを労わる様に舐めるんだよ。精液とアーシアの蜜で汚れてるからね。汚れを舐め取り落とすまでがセックスなんだ」
「わかりました。んぅ……れろっ……れろれろっ♡あむあむ……ちゅるるるるるるっ♡」
未だ熱に浮かされた表情でペニスに吸い付く。ぶちゅりと唇が竿に押し付けられ小さな舌がチロチロと付着した精液を舐め取る。唇を窄め、鈴口に残っている精液を吸い出す。初めて口にする精液の味にうっとりとしながらも丁寧に丹念に舐め落とす。
柔らかな唇の感触と、舌先が舐め取る際竿に触れ擽ったい感覚が堪らない。
「ちゅぅぅぅぅぅぅう♡……ぷはぁ……えへへ、綺麗になりました」
「ん、ありがとう。さて、これがセックスの一連の流れだが勉強になったか?」
「はいっ!......したばかりで......その......アレなんですけど……次は何時してくれますか?」
「アーシアが望むのであれば何時でも……って言いたいけどそこら辺はリアスと相談だな。アーシアには黙っていたんだけど、俺リアスとだけでなく朱乃とも関係を持っているんだ。これを聞いても俺が嫌じゃなければこれからもしようか」
「うぅ……部長さんだけでなく朱乃さんまで……でも、大丈夫です。あの人たちと一緒であれば私も……」
「そっか。ならこれからもよろしくねアーシア」
「はいっ」
眉間に皺をよせ、悩んだが結局は受け入れる。どうあがいても自分はもう彼から離れられない。脳裏にまでしっかりと焼き付いてしまった彼のペニスの熱さと固さ。自分の中を抉る逞しさから離れるだなんて本能が許してくれないだろう。
無意識に解決すると晴れやかな笑顔で彼の言葉に頷くのであった。
キャラに相槌させるパターンが多く、大抵のセリフが吃ったかのようになってしまう癖を直したい。
本当は②と③と分ける予定だったけどセックス部分が思ったよりも短くなったので統合した結果、久々の一万時越え。
一万字前後がちょうど良いと言う方が多いので今後もこれぐらいにしていきます。
でも、アーシアだとイチャラブセックスになっちゃうんだよね。性格のせいかな。
お気に入りが2000を超えました。これも皆さまのおかげです。ありがとうございます!