小猫②
カリカリと忙しなく動く手の中にあるシャーペンが立てる音に混じってブィィィィィンと無機質なモノが奏でる音が体内で響く。
お昼終わりの五限目。
腹が膨れて眠くなって舟を漕ぐ生徒がいる中、塔城小猫は無遠慮に動くバイブによる快楽で身体を震わせていた。
(くぅぅぅぅぅ♡先輩ったらこんなのを私に挿れるだなんてぇ♡)
昼休みに御手洗に呼び出された小猫は彼に股間を弄られたと思ったら、急に太いバイブを文字通り突っ込まれたのだ。以前にリアスが手渡した冥界製のバイブらしく、緩急をつける強弱ボタンはバイブ本体とは別にあり、今は御手洗のポケットの中だ。
おかげで小猫は膣から響く甘い痺れを我慢するしかない。幸いにも認識阻害の魔法を掛けて他の生徒にはバレることはないが、声は我慢しなければならない。膣壁に滲み出る愛液とバイブが擦れる度にぐちゅぐちゅと音が鳴るが、それよりも小猫の口から漏れる甘い吐息の方が不味い。
彼によって拡張された小猫の膣道は大抵のサイズのバイブを飲み込むことが出来る。とはいうものの、彼ほどの長大さを誇るバイブは見た事もないのだが。
(おっ♡や、やだっ♡そんなに子宮口にグリグリされるとぉ……♡)
まるでセックスの時のようにバイブが前後に動く。人間が作り上げたものと違い、冥界製のバイブは横に揺れるだけでなく上下にも動くという謎仕様だ。その昔、まだ悪魔の数が多かった頃に作られたものらしく、貴族がメイドに付けさせて楽しむというモノだったらしい。セックスを知らないメイドにハメて楽しむ事をしていたらしく、セックスそっくりの動きを再現できるみたいだ。
彼女の小さな子宮を押し上げるようにコツコツと子宮口にバイブの先端が刺さる。御手洗のペニスとは違い、肉感的なモノはなくただただ硬い。入っているモノが物だと分からせるような動き。興奮で膨張する事はなく、最初から同じ太さのまま。
それでも小猫が息を詰まらせるほどの大きさはあるバイブは愛液をかき混ぜるように回転したり、膣襞の凹凸を確かめるようにゆっくりと動いたりする。見てもいないのに的確に女を悦ばせる動きをさせられるのは流石というべきか。子宮口にバイブの先端が当たるたびに子猫の口から隠し切れない声が漏れる。
周りは授業をしているというのに自分は快楽を享受している非現実的な状況に興奮し、ワイシャツ越しにぷっくりとした乳首の形が浮き上がる。昼休みに御手洗によってノーブラノーパンを命じられた小猫は主人に命令されたと健気にも守っている。おかげで制服越しに浮かび上がったポッチを小猫の目に入ってしまう。
(あぁ♡私の乳首が勃起しちゃってます……♡こんなの見ちゃったらぁ……♡)
口に当てていた手を離し、ワイシャツを押し上げる蕾に手が伸びる。親指と人差し指の腹でクリクリと磨り潰すとバイブよりは弱いがそれでも甘い痺れが広がる。唇を噛みしめ、声が漏れないようにしつつも、本能によって塗りつぶされた小猫は浅ましくもオナニーを始める。
カリカリと爪先で引っ掻いたたり、クリクリと弄ったりと自分が感じるように指を動かす。乳首を弄るたびに締め付けが強くなる膣内ではバイブの形が分かる程きゅむきゅむと蠢いて
いる。
快楽を受け止めきれなかった小猫の身体が潮を噴き、何とか快楽から逃れようと動く。その度にビクンビクンと全身を痙攣させ、辺りに子猫の発情した甘い体液の匂いが広がる。事前にハンカチを敷いていただけあり、床や椅子を濡らすことはなかったが羞恥心が内から沸き上がる。このまま教室に居るのは不味いと、先生に体調不良を告げ教室を後にする。
小猫が歩いた跡を残す様に転々と床に染みを作りながら。
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放課後、御手洗は白音に呼び出されていた。
学園で誰も使わなさそうな端にあるトイレ。今回は初めて出会った頃とは違い、女子トイレにいるとの事らしく、周りを確認してから入った。
瞬間、彼の鼻をついたのは発情した雌の甘い匂い。トイレ独特のすえた匂いをかき消すようなまでに撒き散らされている濃厚な匂い。
白音は一体何をしているのだと興味心が彼の中で頭を持ち上げる。
彼女がいるとメールで書いてあった個室のドアには鍵が掛かっておらず、今回もまたこのトイレ全体に人除けの護符が張られていたのだと察する。
ドアを開いた先には呼び出した本人である白音がいた。洋式便器に腰を掛け、ぐちゅぐちゅとバイブと指を使ってオナニーをしている。
トイレ全体に充満する甘い匂いは彼女の股間から漂っており、今もなお濃くなり続けている。惚けた瞳で自慰に耽り、ドアが開いたことで動いた瞳が俺を捉える。
「せん……ぱい……?」
「白音に呼び出されたからな。会いに来たよ。それにしても凄い匂いだ。トイレの入り口まで漂ってて他の人にバレちゃうんじゃないの?」
「あっ……うぅ……先輩がいけないんですよ。昼休みに私にあんなことをしてぇ♡」
快楽で蕩け切った瞳で睨みつけてくるも、全く怖くない。幼子が意思を伝えるために必死になって睨みつけるような可愛い感じだ。
しかし、睨みつけている間も指は止まらず、個室内にぐちゅぐちゅと音を響かせる。指がふやけるのでは思う程蜜壺から蜜が滴っており、指だけでなく便器、床を汚している。
「もしかして昼からずっとここに?」
「……そうですよ。先輩が意地悪な事をするから抑えきれなくなって抜け出して、此処でずっと一人でしてたんです。ほら、先輩がくれたバイブの先端、白くなった私の本気汁がべっとりと付いちゃってるんですよ」
ずいっと差し出されたピンク色の振動する棒。
白音の愛液がべっとりと付いたソレは濡れてないところがないぐらいにベトベトとしている。彼女の言う通り、先端の亀頭を模した部分だけ精液のように真っ白な体液で濡れている。
存在感を示す様に先端だけが真っ白に染まっており、心なしか湯気が立っているようにも見える。
塔城小猫―白音は転生悪魔になる前の種族が猫又だからか、体温がリアスの眷属の中でも一番高い。それは膣にも言える事で、指を入れただけでもお風呂に浸かったような心地よさに浸れる。発情して体温が上がった今、彼女の粘膜から滲み出ている愛液は湯気を立てる程の熱を持っているのだろう。
っーと糸を引く粘度の高い白音の愛液。およそ二時間もの間、白音の愛液を滲み込んだバイブは重く、熱い。
膣に突っ込み過ぎて本人も汚いと思っているであろうソレに舌を伸ばす。
「んむ……れろっ……ちゅる……」
ワザと音を立て愛液を啜る。お前の出した体液は俺の胃に収まるんだと見せつけるようにして舐め取る。
事実、あの日以来彼女と御手洗は一つの契約を結んでいる。白音が御手洗に身も心も捧げる代わりに、御手洗は彼女の性欲を発散させるという契約だ。リアスたちと結んだ契約と同じで、基本的にはこれに沿っている。というか彼にとっては彼女たちを自分に繋ぎ止められればと思い結んでいるモノなのだが。
猫又は猫らしく日中の温かい時間に発情するらしく、彼女もまた学園で生活をしているとムラムラとしてくるみたいだ。一度発情すると性欲を発散させるのが大変で、御手洗と初めて会った時のように番がいない雌は男根を生やし手早く処理をする。
だが、今の白音は御手洗という番がいるおかげで男根こそ生えなくなったが(勿論、生やす気があれば何時でも生やせる)ムラムラと性欲が溜まるのは変わらない。雌の匂いをぷんぷんと漂わせ雄を誘う。だからこそ彼女の愛液は熱く、粘度が高い。
そんな事を考えているうちにバイブに塗り込まれていた愛液は無くなってしまった。
「ほ、本当に全部舐めちゃったんですか……先輩は本当に変態さんです。……でも、そんな先輩だからこそ私のご主人様に相応しいんですね。先輩のおっきくなったオチンポを挿れて下さい♡バイブじゃあ満足できないんです……先輩のが欲しいんです♡」
足を広げ指で小陰唇を開き、挿入懇願のポーズをとる。プライドも羞恥も何もない、雌の本能に負けたが故のポーズ。
ひくひくと蠢き、雄を求める真っ赤なお肉。数度味わっただけだが、見た目通りに狭いながらもしっかりとペニスを包み込む柔らかさを持っている。
「ペットの躾は飼い主の仕事だもんな」
「……そうですっ♡先輩は私のご主人様なんです。だから白音をしっかりと躾けてください♡」
じゅぷぷと挿入される御手洗の怒張。
白音の痴態と愛液の味で大きく膨らんだペニスがゆっくりと飲み込まれていく。ガンガン腰を打ち付ける乱暴なセックスも好きだが、挿入時は膣襞の凹凸を確かめるようなスローなモノを御手洗は好む。
狭い膣壁を掻き分けて辿り着くは女の子の一番大事な場所。何時かは赤子を宿したいと誰もが願う場所に亀頭が触れる。
「にゃううぅぅぅ♡先輩のオチンポが赤ちゃんのお部屋にキスしちゃってますぅぅぅ♡」
膣道を広げる圧迫感で喉を詰まらせながら言葉を口にする。
小柄な白音には不釣り合いなほどの大きなペニスがすっぽりと埋まっている。見た目だけなら小学生にも見える白音が男の怒張を咥えている光景は男の欲望そのものだろう。
綺麗で上品な大人の女性も良いが、偶には純真無垢な子供に汚い性欲をぶつけたくなる時もある。そんな時、ペットになった白音は便利だ。メールやら電話やらで呼び出せば夜中でも魔法陣を使って一瞬でやって来る。後はそのままおいしく頂けば満足だ。
最奥をグリグリとすれば気持ちよさそうに鳴き、御手洗の背中に腕を回し密着する。彼女の首元で妖しく光るのは黒いチョーカーだ。
彼女が御手洗のペットである証であり、ある意味で彼女の誇り。猫又としての自身を否定してきた塔城小猫にとって白音という名は嫌っていたモノだった。自分を捨てた姉を思い出させるものでもあるから。だがあの日、初めて御手洗と交わった日、ようやく自身の全てを受け入れて受け止めてくれる主人と出会った。
王であるリアスとは違い、肉体的にも精神的にも繋がれる唯一の主。
そんな彼が気持ちよさそうに腰を振っている姿を見ると、つい嬉しくなってしまう。
「っく……!どうした?急に締め付けてきて」
「……先輩に気持ち良くなってもらおうとしただけです」
ぱっちゅん♡ぱっちゅん♡と愛液混じりの抽挿音が個室に響く。
白音の小さな尻を掴んで一気に持ち上げ、所謂駅弁の体勢になる。白音は見た目通りに軽く、男としては細腕な御手洗でも持ち上げることが可能だ。
ふわりとした浮遊感に身体を固くした白音は支えにしようと必死になって御手洗にしがみ付く。腕が首に回り、足が腰を掴む。
何時もよりも奥深く入るペニスの感覚に、思わず白音の顔が蕩けてしまう。
「うぉ!?この体勢になった途端、更に顔をエロくさせやがって!このエロガキが!」
「にゃぅん……!?先輩がいけないんです!私にこんな気持の良いことを教えるからぁ♡……オナニーでずっと我慢してきたのにぃ♡」
一人でこっそりとしていたオナニーも気持ちが良かったが、愛しい主人と繋がるセックスは格別だ。お互いの体温を感じながら、絶頂へと登る。あぁ、なんと甘美なモノだろうか。
結合部から奏でられる水音と、肉と肉がぶつかる音。それに混じった少女の嬌声。どれもが股間に響くモノで、もう既に御手洗のペニスは限界だ。
ビキビキと幾つも重なる太い血管。せっせと血液を送り込んでは取り込み、結果的にペニス全体が膨張する。ただでさえ広がっている白音の小陰唇が広がり形を歪ませる。
愛液を零しても零しても滲ませるエロく成長した彼女の膣襞。ペニスを舐めしゃぶる様に囲み、うねりを持って快楽を与える。
「っぐぅ……もう出るからな……覚悟しとけぇ」
「あっ♡あっ♡あっ♡私も、わたしもイきそうです♡でも、先輩と一緒が良い。一緒が良いですっ♡」
上の口も下の口もキスをしながら二人で高みへと昇る。
陰嚢の中で熟成された精液が出口を求めて動き回る。求める先は少女の子宮だ。御手洗の物しか知らない専用の精液捨て場に向けて動く。
膣肉が痙攣し、その振動がペニスに伝わる。亀頭も膨らみ、膣肉を通して白音に御手洗の限界を伝える。
―――ぶびゅるるるるっ♡ぶびゅるっ♡びゅるるるるるるるるるっ♡
ゴツンと子宮口と亀頭が触れ合った瞬間、鈴口から大量の精液が発射される。
真っ白で濃厚な精液が我先にと小さな子宮に流れていく。到底受け止めきれない量を子宮で感じながら、白音もまた達する。
「んんん~~~~~~~っ♡イくぅぅぅぅぅぅぅぅ♡」
天井を見上げるように仰け反りながら膨大な量の快楽を受け流す。膣の中で脈を打ち、精を吐き出すペニスを感じながら女として最高の悦に浸る。
限界まで溜めた精を放つ解放感と、学園のマスコットである彼女を抱く征服感と優越感。
あまりの気持ち良さに射精の後もにやけ顔が消えない。
蕩け切った雌の顔でその熱と量を歓喜で受けれいた白音はそのまま眠る様に意識を手放す。白音は身体が小さいからか、直ぐにオーバーフローしてしまい気絶してしまう。それほど気持ちよくなってくれたと思えば喜びもひとしおだ。
倒れそうになる彼女を優しく受け止め、便器に腰掛ける。まだまだ白音の熱が残っていて便器は温い。そのままぬいぐるみを抱きしめるようにして彼女が起きるのを待つ。
時刻は既に夕方を終え夜だ。悪魔が活発になる時間で、彼女らを相手にする御手洗もまた活発になる時間。
イリナを除いて悪魔と相手をしてきたからか、今の御手洗は人間でありながら魔に近い存在だ。セックスを通してリアスたち悪魔の魔力を吸ったからか、夜でも睡眠欲はあまり出ず代わりに性欲が増す。
だからこそ、今は気絶している白音はこれからが本番を迎えるだろう。何度気絶しても彼が満足するまで抱かれ続けるのだ。
28日で休載すると言ったけど、書けた感じなので文字数は少ないですが一応投稿を。本当は夏休み中の出来事を書こうと思っていたのですが、何故か日常もどきを書きたくなったので……時系列は一応夏休み後なのかな?
首輪ックスの案が浮かばずに取りあえずって感じで書いてみたものです。
ですがご安心を。活動報告の方で良い感じの意見をくださった方がいらっしゃったのでそれを参考に書いてみようと思っています。
今回書きたかったのは冒頭の授業中のバイブです。本当はおもらしまでを書こうと思ったのですが、流石に授業中にそれを行うと記憶操作できても大変だなと謎の常識がストップをかけて来たので止めました。
多分次の作品は夏休み中の出来事になるかと思います……というか下書きはしてますので。小猫②の上に置くか、この下に最新話として置くかどっちがいいんですかね。思い付きで書いているので、時系列が滅茶苦茶なんですよね。
次回の小猫③を期待しててください。