狐キャラは妾かワシとか言わせたいよね?
八坂①
「お主なかなか良さそうな匂いをしておるのぅ……どうかえ、これから妾と一緒に気持ち良い事をせんか?」
修学旅行で京都にやってきた。
友人たちとはしゃぎ過ぎたのか寝付けず、監視をしている先生の目を潜り抜けて夜の京都の街を散策していた所を美人な女性に声を掛けられた。
紫陽花の咲いた見事な着物を着込み、しかも本人は外人みたいな様相。御手洗がこれまで見てきた金髪の三人、アーシアともレイヴェルともギャスパーとも違う鮮やかな金色。
月明かりに照らされ幻想的な雰囲気を纏っている。話し言葉が古風なのもマッチしており、思わず見惚れてしまう。
「ん?妾の声が届いておらんかったのか?……ふむ。お主じゃよお主」
「うぉ!?……」
何の予備動作もなく目の前に突然現れ、最近妙に伸びた身体能力を全開にして距離を取る。
ざっと五メートルほど離れ改めて目の前の女性を注視する。風に吹かれている金色の髪は長く腰まで伸びている。
しかし、かといって手入れはきっちりとされており遠目から見ても枝毛の一つもない。顔立ちは日本人に近く、外国人ほど鼻が高い訳ではないがスッとしており、誰がどう見ても整っている。髪と同じ金色を少し濁した瞳も綺麗で宝石のようだ。
だがそんな人外レベルに美しい顔よりも注目してしまうのは男の性だからか着物を押し上げる豊満な肉体だ。
御手洗はこれまで沢山の女を抱いてきた。そろそろ両手に数は届きそうで誰もが美しく、肉体もまた綺麗だった。
そんな彼女達に引けを取らず、寧ろ目の前の女性の方が肉感に溢れているのではないかと思ってしまう。
正面から見える大きな大きな乳房。リアスや朱乃が最近110cmになったが彼女達よりも遥かに大きな乳房だ。着物を押し上げ、狭いところに行こうものなら確実につっかえてしまうだろう。
流石に不躾な視線を送りすぎたのか形の良い眉を歪めていた。
「ふむ……お主……しかし魔の気配はせん……だがこの匂い……」
「……えっと?俺に何の用でしょうか」
さっきはいきなり目の前に現れたから距離を取ったが、声を掛けられた以上相手をしなければ。そう思い何やら考え込んだ女性に声を掛けてみる。
「何って決まっておろう。ナニじゃよ。京の町に何やら妖しい気配がと思っての。そしたらお主がいたわけじゃ。中々に美味そうな匂いをしておるからつい声を掛けてしもうたわけじゃ」
「その顔で下ネタ言ってくるんすね……あれ?もしかして本気?」
「妾は冗談は口にしない主義での。ほれこっちにこい。こっちに妾と顔馴染みの店があるからの。今夜一晩、閨を共にしようぞ」
またもや目の前に突然現れると手を取り何処かへと御手洗は連れてかれてしまった。
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連れ込まれたのは小さな民家だった。ここへ来る前に金色の女性が変な男二人組に声を掛け、この家の鍵を貰っていた。
割と位の高い人らしく、その筋の人みたいな二人からは敬語で話されていた。もしかしてこの人そこの頭の女なのだろうか。
「うむ。ここでなら人心地つけそうじゃな。どうじゃ?中々良い様相じゃろ?妾が作らせたのじゃよ」
決して派手ではないが、何処か落ち着く日本人なら喜びそうな部屋。しかし小さな民家だからか狭く、彼女との距離は近い。
「連れ込まれたんですけど、まだアナタの名前を聞いてないです」
「ん?そう言えばまだじゃったな。妾としたことがうっかりしておった。さて、改めて自己紹介をしようかの。妾は八坂。この京の土地を裏から管理しておる者じゃ」
「え……管理?」
「文字通りの意味じゃ。この土地はお偉いさん達の大事な土地故、それなりに信頼のあった妾が任されておるのじゃ。それでお主は?まさか妾に名乗らせておいて黙りはないじゃろうな」
「っ!……いえいえ。礼には礼を返すのが俺の信条なので。俺は御手洗隆。京都には修学旅行でやって来ました」
「うむうむ。最近の童は挨拶一つも満足出来なくて困るからの。感心感心」
何時の間にか手に持った扇子を開いたり閉じたりを繰り返し、パチパチと音が鳴る。
普段であれば煩わしいとしか思わない音なのに、彼女が鳴らしていると妙に様になっている。雰囲気に飲み込まれてしまいそうだ。
「さて、挨拶も済ませたし、まずは軽く接吻を。んっ……ちゅっ……♡」
厚ぼったい唇が重なり、彼女の甘い鼻息が当たって擽ったい。ふわりと漂うのは彼女の匂いだろうか。嗅ぐと頭が麻痺しそうな程濃厚な匂い。
何時もの御手洗とは違い、始終やられっぱなしで八坂にリードされている。
身体を抱き寄せられ、柔らかな肉体が触れる。京都の夜は意外と暑く、薄着で外に出たが、これだけの肉体を薄着一つでも隔てると勿体なく思ってしまう。
「ちゅっ♡……んっ……ふっ♡……ぷはぁ……んふふ、瞳が蕩けておるぞ?妾との口吸いはそんなに良かったのかえ?ならばもっとしてやろう。んっ……ちゅっ……れろっ……れろれろ……ちゅるるるっっ♡♡♡」
にゅるりと舌が潜り込むと動き回り、口内を一通り蹂躙すると本命とばかりに舌に絡み合ってきた。
男の御手洗よりかは小さい舌だが、御手洗以上に長い舌はにゅるにゅると絡み合っては唾液を交換しあう。
コクコクと一緒に喉を鳴らし、相手の唾液を飲み合う。味なんてしない唾液は何故か甘美な液体のように思え、もっともっとと舌を動かしては強請る。
「んっ♡……れぇっ……れろれろっ♡……ぢゅるるるるっ♡……んふっ……お主の唾液は甘美じゃのう。久々の男の味に高ぶってきたわ。ほれお主の手で着物を解くがよい。男は好きじゃろ?」
帯を苦戦しながら解き、長襦袢脱がしその下の、肌襦袢を取れば美しい裸とご対面だ。
大きく雄を誘うように揺れる乳房はまさに巨大で巨乳爆乳などでは相応しくなく、寧ろ魔乳と呼ぶべきモノだろう。
ぷっくりとしたデカめの乳輪と同じ大きめな乳首。どちらも色は濃く、処女のような鮮やかなピンク色ではない。黒いそれは彼女の魅力を損なうモノではなく、寧ろ興奮を助長させるモノだ。
「この黒乳首……八坂さんってもしかしてお子さん産んでます?」
「一人だがの。妾に似て美しい娘じゃよ。それがどうかしたのじゃ?」
「いえ、お子さんがいたからこんな真っ黒な乳首をしてるんだなって。エロくて素敵です」
「褒め言葉として受け取っておこうかの。見てるだけじゃなく触ってもいいんじゃよ?今このときだけは妾はお主の女だからの」
「は、はいっ……!」
持ち上げるように下乳に手を入れる。ずっしりとした乳房は重く、片方だけでも子供の頭よりも大きい。
今は出ないだろうが、母乳をいっぱい蓄えることが出来るだろう。
むにゅむにゅと柔肉を揉み、その感触を楽しむ。若い女とは違い、張りはないが柔らかく何時までも揉んでいたくなる柔らかさだ。
「うむうむ。やはり男が乳房に夢中になっている姿は愛いのう……んっ、そうじゃ乳首は丁寧に優しくじゃ……っ♡」
重い乳房を引っ張るように乳首を摘み上げると八坂の声のトーンが一つ上がる。管理者から母親、そしてまた女に戻り、今雌にすら戻ろうとしている。
匂いが良いという理由で引っ張ってきた男だが、存外にも女の扱いに慣れているみたいで着実に八坂の弱点を見つけては突いてくる。
このままでは乳房だけで達してしまうと半ば直感的に悟った八坂は御手洗のテントを張った股間へと指を伸ばす。
「うっ……や、八坂さん?」
「ふふっ、妾だけでなくお主も気持ち良くならねばつまらんからの。ほれ妾の手技を存分に味わうとよいぞ」
ジジジとジッパーを下ろし、勃起したペニスが飛び出る。痛いほど張り詰めたそれは既に先走りを涙のように零しており、テカテカと光り輝いている。
「ぬぉ!?……な、中々の大きさじゃの……んっ……匂いも濃く、実に妾好みじゃ」
根元を優しく握り締めると優しく上下に扱き上げる。ダラダラと零れている先走りを指に塗ると、それを潤滑油にして扱くとヌチュヌチュとイヤらしい音が響いてしまう。
八坂が手コキを開始しても乳房を弄る手は止まらず、互いに熱く切ない声を漏らしながら絶頂へと上り詰めようとする。
パンパンに膨らんだ亀頭は震え、今すぐにでも吐精しそうだ。同じように八坂のビクつく回数も増え、モジモジと内股同士をすり合わせている。
「んっ……まだ触ったばかりだというのに射精をするのか?良いぞ、妾の手を真っ白に染め上げるんじゃ」
「そう言う八坂さんだって限界みたいですね。俺もイクんで一緒にイキましょ」
「あっ♡あっ♡あっ♡……分かった♡共に……んんん~~~っっっ♡♡♡」
―――ぶびゅるるるるっ♡びゅるるるるるるっ♡
八坂が身体を仰け反らせると同時に手の中の肉棒が暴発した。
栓の壊れた蛇口のように勢いよくドロドロとした精液を噴き出し、扱いている八坂の手を言われた通りに汚していく。射精による気怠さを感じながら八坂を視界に収める。
舌をだらしなく出し、そのまま全身を痙攣させている。傾国の美女のような雰囲気は消え去り、気持ち良さそうに喘ぐ淫らな雌みたいだ。
「ち、乳首でこれだけの法悦に浸れるとは思わなかったのぅ♡……お主も気持ち良さそうに精を噴き出しておるの。これは勿体ない。妾が味を見てやろう」
手に付着した精液を舌で舐め取るとむぐむぐと口内で転がす。
独特の苦味に鼻をつく栗の花に似た香り。久々に感じた男の味に下腹部が熱を帯びるのを感じ、管理者となってから培ったポーカーフェイスで顔に出ないように誤魔化す。
唾液と混じり合わせて嚥下させると胃がカッと熱くなり、たまらず甘い吐息を漏らしてしまう。
「んっ♡……お主の子種は結構な味で思わず声が漏れてしまったわ。こんなモノを味わってしまうともう我慢が出来ん。今すぐにでも胎の中に入れたくなってしまった♡」
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御手洗を布団に押し倒すとすぐさまにペニスを濡れた女陰に押し当てられる。
「今からこの逸物を妾の中に入れてしまうからのぅ♡……こんな気持ちは久々じゃ。お主も存分に妾の肉を味わうといいぞ♡」
ずちゅんと腰が下ろされ、肉厚な肉壺に隆起した肉棒が飲み込まれる。娘を産むまで本能がままに男漁りをしていたマンコはなんの抵抗もなくペニスを咥え込む。
「……ッ……♡あぁ、よいぞ、いい……ッ♡」
こなれきった膣口は野太い亀頭を柔軟に咥え込み、きゅうきゅうと心地良い締め付けで膣奥への来訪を誘う。
歓迎するかのように纏わりついてはカリ首が膣肉を抉ると痺れるような快楽が八坂の全身を駆け巡る。
八坂はM字に足を開いた姿勢で御手洗を跨ぎ、両掌を胸に突き、円を書くように腰をゆっくりとくねらせて肉棒を絞り上げる。
「こんな一物は初めてじゃっ♡……妾の膣内をっ♡……掻き分けて……っ♡」
射精直後のペニスは熱い膣肉に包まれ、すぐさまに硬さを取り戻していく。
入れる前から既におっきかったモノが一回りも大きくなり息が詰まりそうになる。しかし、そこは年の功と経験。八坂の腰がくいくいと踊り、あるいは上下して肉棒を扱き上げる。
肉棒が逞しく硬直し、張り詰めた陰嚢がせり上がるほどにしのも腰使いを激しくした。むっちりしたお尻を御手洗の腰にパンッパンッと打ち付けるように上下させ、淫らな体液を飛び散らせながら肉棒を深々と咥え込む。
「うっおッ……ちょッ、激しすぎッ……なんですかそれッ……! おおぉッ……腰振りがドスケベすぎて出ちまうッ……!」
「お主がいけないんじゃっ……!こんな一物をぶら下げおってっ!このまま止めずに妾の胎の中に精を出させてやるからの……っ!」
お尻を打ち付けるような腰使いと腰をくねらせるねちっこいちんぽ絞りが緩急つけて繰り返される。
無限に近い精液を作り出せる陰嚢が急速で稼働し、瞬く間に精液を充填させる。
八坂の表情もまた恍惚の色に蕩けている。目許を朱に染めた挑発的な眼差しが御手洗を見下ろし、濡れた前髪はお尻の上下につれてはためく。
熱っぽく上気した吐息がひっきりなしに口をつき、野太いカリ首がおへその裏側を擦っていく瞬間には「んぉ゛……ッ♡」と押し殺した甘い鳴き声を漏らす。
「これはマズいっ♡………マズいのぅ………あ奴に操を立てていた訳ではないが、これほどまでの快楽を与えてくる一物から離れたくなくなってしまう……っ……♡」
「っ!八坂さんが俺のモノになってくれるんすか!なら俺も本気だしますっ!」
「……これ、そこを掴んだら動けぬであろッ……お゛ッ♡ふぎゅぅう゛ッッ♡」
御手洗は八坂の両腰に手を添えて剛直を突き上げる。
膣奥をぐりぐりとこね回せば彼女は甘い声を上げて悶絶するが、子宮口の吸い付きと濃厚接吻の洗礼にあった亀頭は今にも暴発しそうなほど膨張する。
「あぁ、もうダメじゃ……イクっ!……会ったばかりの男の一物ではしたなくイッてしまうぅぅぅ」
我慢出来なくなった八坂は御手洗の上から覆いかぶさり、ちゅぱっ、ちゅっ、と口付ける。お互いの舌をにゅるにゅるとねちっこく絡み合わせる。
ただの一晩の関係のつもりだったのに何時の間にか堕とされかけていた八坂は自棄になり、かつての夫にしてたかのような情熱的な口付けをしてしまう。
「妾だけがイクのは嫌じゃっ♡お主も一緒に……っ!」
「えぇ、俺も、もう!!!」
たっぷりと肉の乗った尻がぐらがぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅと打ちつけられ肉棒が限界の快楽に震える。
――ぶびゅるるるるっ♡びゅるるるるるるっ♡
「おおおぉッ気持ちいいぃぃ………八坂さんの膣内に出るっ!出ます……っ!」
「おっ……くぉッ、情熱的よのッ……♡さ、さっきより勢いがッ……♡お゛ッ♡ひッ♡――――んぉおおおお゛ッッ♡♡♡」
八坂は脈打つペニスに子宮口を射すくめられ、勢い良く弾け飛ぶ精液をとくとくと受け止めながら絶頂した。
むちりとしたお尻がびくびくと跳ね上がり、御手洗はそのお尻を両手で抑え込む。
「逃がしませんよっ!このまま全部膣内に出しますからっ!」
「ひッ……お゛ッ♡ひぃい゛ッ♡イっ♡いぐッ♡ふぅぐッ……♡ふーっ、ふーッ……♡」
御手洗の肉棒が八坂の肉壷の最奥で暴れ回る。ビュルッ、ビュルッと精液を放出するたびに甘く痺れるような射精の快楽が海綿体を震わせる。
勢い、量、濃さ、全てが一度目の射精に引けを取らない。並みの女であれば一瞬で妊娠しそうな量と濃さの精液を渇いていた子宮に流し込まれ、ビクンビクンと身体を痙攣させる。
「……ッ、はぁあッ……♡……甘露、よのぅ……♡極上のッ……新鮮な精子ッ……♡お腹の奥で、ぴちぴちと泳ぎ回ってッ……♡んぉお゛ッ……♡」
八坂は法悦に身体をぴくぴくと震わせながらも胎内を灼く精の熱を楽しんでいた。
これだけの熱さを持った男は本当に久々で、離れるのが勿体ない。しかし、彼は修学旅行でこの地に来たと言っていた。数日後には嫌でも京都を離れてしまうだろう。
「……のう隆。お主から感じるその魔の気配、妾の間違いでなければ悪魔のものじゃな?ならば使い魔契約を結べる筈じゃ」
「えっと………使い魔?悪魔は知ってますけどあまりそっちの事情は聞いてないんですよね」
「なれば妾が従で構わん。んっと………よし、これにお主が署名すれば終わりじゃ」
いきなり手渡された紙を見ると、八坂が御手洗の使い魔になると手短に書いてあった。しかもどこから見ても御手洗だけが有利で八坂にはデメリットしかない。
第一、京都の管理者と名乗った彼女を何時でも呼び出せるのは不味いのではないだろうか。
「お主が気を病む必要はない。妾がお主から離れたくなくなったのじゃ。隆が妾の事を気に入ってくれたのであれば、是非とも結んで欲しいのじゃ」
「……そこまで言われたら男として引き下がれませんね」
スルスルと名前を記入すると見えないが八坂との間に繋がりが出来た。
「ふふっ、これで妾はお主の使い魔じゃ。これでも九尾の狐。お主の力になろうぞ」
粘膜同士が繋がったまま彼女はそう妖しく嗤った。
そう言えば使い魔を持っていなかったと思い、八坂を使い魔にしました。というかロスヴァイセを書く前に勝手に修学旅行編にしちゃった……
本来であれば修学旅行編では英雄派により八坂が捕らわれの身となりますが、黒歌が洗いざらい吐いているので彼らの計画が始動する前に敢え無く御用になっています。こうすれば英雄派のキャラも出せるからね。
修学旅行編では八坂をメインにアーシアとイリナとイチャイチャさせます。イリナも転入してから書いてないからね。文字には起こしてないけど、イリナ編で書いた通り二学期になったので無事に編入しています。
教会の戦士→ニート→学生 凄い履歴だぁ。