「あ、目が覚めたようですね。まずはこちらで熱を計って下さい」
体力が勝手に消耗され、重たくなった瞼を閉じてから数時間。開いた瞳で時計に目をやると4時間寝ていたらしい。
というか今日は平日で、先生には欠席の連絡を入れていた。なのに何故アーシアがうちにいるのだろうか。
疑問を口にする前に笑顔のアーシアから温度計を手渡される。アーシアの件とは別に気になっていた熱を大人しく計る。
連日の夜遊びが祟ったのか、朝目が覚めた時から体が重く、軽度ながらも熱があった。
ピピピ
脇に挟んでいた温度計が鳴り、取り出した体温計の液晶には37.5度と出ており、朝よりかは幾分か下がっていた。
「どうでしたか?」
学園の制服でも、時折着ているシスター服でもなくピンク色で彩られた看護服……所謂ナース服に身を包んだアーシアが尋ねてきた。
「あ、あぁ。熱は少し下がってきたよ」
「それは良かったです。看病した甲斐があるというものですね」
「あのさ、なんでアーシアがうちにいるの?鍵は渡してあるから別に良いんだけど、学校は?」
「隆さんが熱だって言うから休んじゃいました。初めて悪い事をしちゃいましたけど、隆さんの方が大事でしたので来たのですけど、ご迷惑でしたか?」
「いや、正直な事を言えば嬉しいよ。熱を出すと、何でか寂しい気持ちになるからさ」
「なら良かったです♡あ、付きっきりで看病しますので、何でも言って下さいね♡あ、勿論エッチな事でも良いですよ♡」
初めて会った時のアーシアでは考えられもしない淫らな言葉。見ているだけで興奮しちゃいそうな蕩けた表現と甘い声色。
「あー、なら喉が乾いたから何か飲み物が欲しいや」
「ふふっ♡飲み物でしたら取って置きのモノがありますよ♡ちょっと準備をしますので待ってて下さいね♡」
何を思ったのかナース服の胸元を広げ、ブラもない素肌が露わになる。
Dカップにまで成長したと聞いているし、触りもした。だが、今のアーシアの乳房はそれよりも気持ち大きく、膨らんでいるようにも腫れているようにも見える。
乳房の根元に手を持って行き、ゆっくりと乳房の奥から何かを搾り出すようなその行為はまるで乳牛から乳を搾るかのような動きだ。
まさか――
「んっ♡は……んぅ♡出て……きましたぁ♡はい、どうぞ♡私のおっぱいを飲んで喉を潤して下さい♡」
「え、え?なんでアーシアが母乳を?魔法を掛けてるから妊娠はしないんじゃ?」
「えへへ♡本当は隆さんの赤ちゃんを孕んでからミルクを出したかったんですけど、学生の間は無理だって言われたのでお薬を飲んじゃいました♡冥界産で身体にも影響がないそうなのですよ♡」
根元から搾られたからか、淡い桃色の乳首から白い液体が滲み出ている。母乳が滲み出してから部屋中には甘い匂いが広がったようにも思える。
熱に浮かされ、いつも以上に思考が回らない今、アーシアの乳房に導かれるように顔が引き寄せられ開いた口でぱくりと乳房を頬張る。アーシアが母乳を出るようにとマッサージをしたからか、特に力を入れずに口内に甘い母乳の味が広がる。
既にヴェネラナとグレイフィアの母乳を飲んでいる御手洗だが、アーシアの母乳は二人とは少し味が違うと感じる。ほんのりと甘かったヴェネラナ達の母乳とは違い、アーシアの母乳はかなり甘く、それでいて飽きが来ない味だ。
メープルシロップのような甘さでありながらも喉に絡まる事はなく、熱で喉が乾いている事もありゴクゴクと飲めてしまう。そんな赤ん坊のような御手洗を慈愛に満ちた表情でアーシアは見つけながら甘い吐息を隠しもせずに漏らす。
「あっ♡おっぱい飲まれているだけなのに気持ち良くなってきちゃいます♡んっ♡もっと強く吸っても良いんですよ♡私のおっぱいは隆さんのモノなんですから♡」
自然と滲み出てくるのを待つのも良いが、やはり搾乳という言葉があるように搾ってこそというモノ。頬を凹ませ、乳首の奥にたっぷりと蓄えられている母乳を吸い出すかのように乳首に夢中になって吸い付く。
口を離せば確実に乳首とその周りの乳輪が赤くなっているぐらいの力で吸っており、彼女が悪魔でなければ痛いと泣いているかもしれない程の力強さだ。
ゴクゴクと喉を鳴らし、食道を通って胃へと甘い液体が流れていく。遮るモノは何もなく、いつの間にか空いていた腹を満たすかのようだ。
「んっ♡風邪を引いているのに、こちらは元気なようですね♡後でちゃんとお口ですっきりさせてあげるので、今はズボン越しに触ってあげますね♡」
さわさわと興奮を煽るかのように細く白い指がテントを張った股間を撫でる。ズボン越しにも形をくっきりと浮かべており、敏感なカリ首や裏筋を的確に指でつつぅーとなぞり、その度にペニスがビクンと反応する。
「ずっと同じ乳首ばっか吸っていたら出が悪くなりますから、次は反対の乳首から吸いましょうね♡はい、どうぞ♡」
ちゅぽんっ♡と口から乳首が離れ、空いた空間を埋めるかのようにまたも別の乳首が口元に差し出され頬張る。
風邪から来る熱以外で身体が熱くなり、じんわりと全身に汗を掻いていく。少し気持ち悪くなり、身動ぎをしてしまうが、そんな御手洗の様子を見つめているアーシアが見逃す事はなかった。
「汗でパジャマが気持ち悪いんですね。パジャマを脱がしてあげますので、楽にしてて下さいね♡」
乳首を吸われたまま、パジャマのボタンに指を伸ばし、一つ一つ丁寧に外しては脱がし、布団の脇に丁寧に畳んで置いておく。
余裕が無いときは適当にパパっと脱ぎ捨ててもいいが、やはり孤児院をも兼ねた教会育ちなだけはあり、自身のスペースを確保しようと少しでも工夫をする。
教会は慈善活動で行われており、ボランティアで貰ったお金や、お布施、一般人は知らないが一応教会は天界の下部組織なので割り当てられた金を使って孤児たちの面倒を見ている。
多くの孤児がいる孤児院や教会では個人のスペースなど有ってないようなモノだったが、それでもと工夫していたのだ。そんな経験があり、今もこうして服は散らかさずに丁寧に畳んで埋めるスペースを少しでも減らすのだ。
「あぁ……全身に汗を掻いちゃってますね。このままだと風邪が悪化するかもしれません。ですので私の舌で汗を舐め取って綺麗になりましょうね♡」
伸ばされた舌が肌を這い回り、浮かんだ汗をペロペロとミルクを舐める犬のように舐め取っていく。ザラザラとした感触ながらも掛かる息は熱く、この状況にアーシアも興奮を覚えているのだろう。
フェラをする時のように舌に唾液をたっぷりと付けるような事はせず、逆に唾液を付着させないように気をつけて舌を動かしていく。
せっかく汗を舐め取ったのに、付けてしまった唾液で悪化してしまったら元も子もない。
「れぇー……れろれろ……んっ♡んれぇー……♡」
まるで口淫をしている時のような声を出しながら、更に常に視線は御手洗の瞳を見つめている。あなたの女がこうして奉仕していますよという彼女なりのアピールだ。
御手洗の好みのエッチな女になろうとし、それなりにエッチにはなれた彼女だが、まだ自信というものが備わっていない。
アーシアの中ではオカルト研究部の中では自分は一番地味な女だと思っている。(実際は美少女であり、地味とは対極の位置にいるのだが)
最近はマシになってはきたものの、閉鎖的な空間であった教会で育ったからか一般人と話を弾ませるようなコミュニケーション能力もなければ、共有出来るような話の種も持っていない。
そんな事もあり、イマイチ自分に自信が持てないアーシアなりのアピールがこうして目を合わせて気持ちを伝える事だ。心を通じ合わせると言えば良いだろうか。契約から生まれた恋愛感情だが、今では愛情に昇華させており、そんな自分の素直な気持ちを御手洗に知って貰いたいのだ。あなたの
ここまで思いを募らせてしまうと、例え契約が何かの弾みで解除されたとしてもアーシアの態度は変わらないだろう。少なくとも彼女は現在幸せな上に満たされているのだから。そもそも彼女は植え付けられた感情だとすら思っていないし、分かってはいない。
「んっ♡これでおちんちん以外の汗は大丈夫ですね。ふふっ♡さっきからビクンビクンって跳ねてて可愛いです♡では、おちんちんに掻いた汗を舐めながら、気持ち良くさせますので気持ち良くなったらいつでも射精して下さいね♡」
はむっ♡と亀頭を咥えると、にゅるにゅると唾液をたっぷりと付けた舌で歓迎する。丸みを帯びた亀頭の縁に沿って舌先を触れさせたり、先走りを漏らしている鈴口に舌先をグリグリと押し付けたりして気持ち良くさせていく。
ただ気持ち良くさせるだけでなく、もう一つの仕事である汗を舐め取るかのように肉竿に唇を押し付け、ハーモニカのように唇をスライドさせながら浮かんでいる汗を拭う。
しょっぱい汗の味にまざる雄臭い先走りの味。鼻で呼吸をする度に濃厚な雄の匂いが鼻を突き抜け、頭が彼のペニスに染められてしまう。
ちゅぽちゅぽと頭を振りながら亀頭から竿の根元まで飲み込み、また亀頭だけを口内に収める。
「ふーっ、ふーっ♡ぢゅるるるっ♡おちんちんの匂いが濃くなってきましたぁ♡気持ち良くなってくれてるんですね♡えへへ♡嬉しいです♡」
喉奥まで長いペニスを迎え入れると、きゅっ♡と喉肉で亀頭を締め付ける。唇にも力を入れ、肉棒の先端と根元を締め付けながら、竿だけを優しく舌で愛撫する。
そんな強さと弱さの混じった愛撫に御手洗の口から気持ち良さそうな吐息だけが漏れてしまう。思考がぐちゃぐちゃになり、意識の全てがペニスに集まったかのようだ。
フェラをされているペニスからアーシアの熱い口内の熱や、肉竿をなぞる舌の感触、ぷるんとした唇の瑞々しさだけが伝わってくる。竿をひたすらに舐め終わると、次は全体の番だとばかりに激しく頭を前後に振るう。
肉棒と唇の間にある僅かな隙間からぶぼっ♡ぶぼっ♡と下品な音を奏でながらもアーシアの瞳に恥ずかしそうな色は浮かばず、彼女も熱に浮かされたかのような瞳でペニスと御手洗の瞳を交互に見つめては気持ち良くなれと念じながら頭を振る。
パラパラと金色の毛髪が舞い、比較的殺風景な寝室を彩る。
寝室の中にはフェラをする音と、
「ちゅぽちゅぽっ♡ぢゅるるるっ♡ふーっ、ふーっ♡ぢゅっぽぢゅっぽっ♡……あはっ♡おちんちんが大きくなってきましたぁ♡もう出そうなんですね♡良いですよ、たっくさんザーメンをぴゅっぴゅっって私のお口の中に吐き出して気持ち良くなりましょうね♡」
ペニスを咥えながら、空いている手で優しく陰嚢を揉みしだく。汗を舐め取ったのに、また汗ばんでおり、肌に吸い付くかのようだ。
そんな陰嚢を優しく刺激し、中で作られた精液が尿道に上っていくようにと気持ちを込める。陰毛が生えており、お世辞にも触り心地はよくないというのに触るアーシアは嬉しそうだ。
教会の教えで生きてきた彼女にとって赤子とは神からの授かりモノだ。そんな赤子を作るのに必要な精液を作り、蓄えている陰嚢はペニスと同等か、それ以上に大切な場所だ。御手洗が痛がったり、不快に思われない程度の力で陰嚢の全体を触り、中にある玉を転がすように弄ぶ。
そうこうしていると口の中にある亀頭がパンパンに膨れ上がり、御手洗の口から漏れる吐息も切羽詰まってきた。
ぢゅるるるるっ♡と下品に水音を立てつつ、早く精液を出せと鈴口を広げるように舌先で刺激する。
そんな甲斐もあったのか、一度御手洗の腰が持ち上がり、喉奥に強く亀頭が押し付けられた瞬間――
―――ぶびゅるるるるっ♡びゅるるるるるるっ♡
「んぶっ♡んっ♡……ぢゅっぽっ……ぐぽっ♡……ぢゅるるるっ♡……んんっ!?」
喉奥に叩きつけられる雄の欲望。
何度も同じ感覚を味わっており、すっかりと口を開いた食道を出された精液が通り過ぎては胃へとボトボトと落ちていく。ドロドロと固形物のような精液は重く、射精を受け止める度に胃がずっしりとするのを感じる。
精液の匂いが鼻から抜け、射精を感じ取った瞬間、アーシアの身体もまたぶるぶると震える。
アーシアは御手洗の女たちの中でも群を抜いてフェラが上手く、ついつい御手洗が抜きたくなるとアーシアを呼び出しては口淫をさせてきた。何度も精液を口で受け止め、気が付いた時には口内射精をされただけで、連動したかのようにアーシアもまた絶頂するようにされてしまったのだ。
股間から広がる幸せを感じながら、意識をペニスへと向ける。一度精液を出すと、中々射精を終わらせる事はなく、精液で窒息しないようにと気を付けなければいけないのだ。
四つん這いでフェラをしていた事もあり、四肢が絶頂によって力が抜けていくのを感じながらも必死になって雄の欲望を受け止める。最後に一度大きく肉棒が脈を打つと、やっと長かった射精が終わった。
ちゅぽっ♡と口から離すと呼吸を整え、また直ぐにペニスを咥える。尿道に残った精液を吸い出すお掃除フェラの時間だ。
御手洗に教え込まれた訳でもってなく、未だ彼女はこの行為の名前も知らないが、勿体ないとばかりに最後の一滴まできっちりと飲み込む。
ちゅるるるるっ♡と吸い出したら今度こそフェラの終わりだ。
「んっ♡んく……んく……っはぁ♡口の中が隆さんのザーメンでいっぱい♡えへへ♡またマーキングされちゃいました♡」
「はぁ……はぁ…スッキリしたぁ……ん、射精したら眠くなってきた。悪いアーシア、また眠るから後頼んだ」
「はいっ♡ちゃんと掃除して、ご飯を作っておきますのでゆっくり休んで下さい」
いそいそとフェラの間にズレたナースキャップを戻し、授乳の為に開いた前を閉め、服の乱れを整える。
御手洗の汗を濡れタオルで拭い、新しいパジャマを着させたら完了だ。今日はこのまま看病を建て前に泊まっていこうと台所で料理を作りながら考える。
料理を始めた時、真っ先に覚えたのが御手洗の好みの味付けだ。しつこいぐらい彼に味見をしてもらい、少しずつ身体に覚え込ませた。料理の楽しみも知り、楽しそうに鼻歌を歌いながら包丁を持つ。気分は新妻だ。
居候の身で学園を休んでますが、そこはご都合主義って事で。
悪魔ですし、学生なので中々昼間にエッチさせられないんですよね。その苦肉の策です。リアスが記憶をちょちょいとすればいいだけですし。
アーシアって子供が出来ると溺愛しそうですよね。自身が親の愛情を知らないだけに、すっごく愛を注ぎそうです。まぁ、夫だけを将来一途に愛してもいそうですが。