「新年、明けましておめでとうございますご主人様」
「「「おめでとうございます」」」
人間界では今日は1月1日。冥界もまた人間界と同じく暦を使っているので、元旦だ。
ヴェネラナとグレイフィアの二人から誘われ、グレモリー邸の離れである御手洗の家となっている場所に彼らはいた。
三つ指を付き、先頭で頭を下げるグレイフィアの後ろにヴェネラナと八坂にロスヴァイセがいた。彼女たちは全員服を着てはおらず、どんな男でも虜に出来そうな魅力的で魅惑的な身体を御手洗へと惜しげもなく晒している。
しかも全員が揃って下げているので、豊満な乳房は床との間で潰れ、卑猥に歪んでしまっている。誰もがFカップを超え、歩くだけで揺れる程卑猥に肥大化した乳房の持ち主。
それだけでも女として魅力的だというのに、彼女たちは誰もが絶世の美女と表現すべき美しさを兼ね備えている。
容姿だけでなく、才能にも溢れており、普通であれば一般人でしかない(御手洗の認識では)彼が顔を合わせる事が出来ない彼女たちが自身へ頭を下げている光景は、これでもかと彼の中の自尊心や優越感を煽る。
「おめでとうみんな。正月からこんなエロい光景が見れて嬉しいよ」
嘘偽りなくこれは彼の本心だ。
ハーレムを築いているのは伊達ではなく、彼は自分の
自身を一般人として見ている彼は偉ぶったりはしない。
しかし、セックスの時はこれでもかと王様になるので女たちはギャップにやられている。寂しくなって会いに行ったとしても邪険にされる事は一度もなく、彼女たちは身も心も彼に捧げている。亡き夫とかつて結婚していたり、今も夫がいたりするというのに、彼女たちは完全に彼に屈服してしまっている。彼がその気になれば、いつ離婚しても良いぐらいに。
「そのようなお言葉を頂き、私たちもまた嬉しいです。元旦という一年の始まりにご主人様と会えたこと、心から嬉しく思います。早速ですが、新年最初の奉仕とさせていただきます。八坂」
「うむ。妾が最初じゃからの」
グレイフィアが後ろに下がり、八坂が前に出る。
かの有名な傾国の美女である玉藻の前の血を継いでいる八坂。柔らかな金毛をたっぷりと蓄え、それらは床にまで散られている。娘である九重を育て、彼女が子持ちの女である事を証明するかのような黒ずんだ乳首からはとぷとぷと蛇口が壊れた水道のように母乳が垂れている。
御手洗の顔よりも大きく、重い乳房を下から掬いあげ、八坂は自分の口に乳首を持っていく。御手洗にも聞こえるようにちゅうちゅうと大きく音を立て、自身の母乳を吸う。飲み込みはせず咥内が母乳でいっぱいになるまで吸い続ける。
裏の京都を守護する彼女は古くから生きる妖怪だ。その身に宿す妖力は現在生きている妖怪たちの中でもトップクラスだ。まぁ、だからこそ京都の守護を任されているのだが。
そんな彼女の母乳にもたっぷりと妖力が混ざっており、普通の人間が口にすれば魔性の者へと成り下がってしまうだろう。だが、御手洗は彼女との間に使い魔契約を交わしているし、(御手洗は知らないが)魔人である彼は日々成長している。八坂の妖力を取り込んだとしても、彼の一物の成長の養分にしかならないだろう。
「ご主人様、八坂が口の中で唾液と混ぜ合わせた母乳をお飲み下さい。八坂の膝に頭を乗せたら、八坂が飲ませてくれますので」
グレイフィアの誘導に従って、剥き出しの八坂の太腿に頭を乗せる。
細部までみっちりと肉の詰まった太腿は最高級の枕にも引けを取らないだろう。頭を乗せ、見上げると頬を膨らませた八坂が顔を近づけてくる。
んぇーと口を開き、舌伝いに八坂は母乳を御手洗の口の中に流し込んでくる。九尾の狐である彼女の体温は高く、母乳もまた身体の熱で温められ熱い。
しかも咥内で混ぜられ所々泡の立っているモノが流れてくる。
ゴクゴクと喉を鳴らし、飲んでいく。飲むだけで全身に活力が漲り、テントを張っていた股間が更に熱くなるような錯覚を覚える。
「ちょいと妖術を使ってな。今の妾の唾液には催淫の効果があるからの、それの効果じゃよ」
股間をカリカリとズボン越しに刺激され、御手洗の腰が跳ねる。
「八坂、まずはそこまでですよ」
「むぅ……仕方あるまい。また後での隆よ」
母乳が詰まっていた時とは違う意味で頬を膨らませ、そのまましずしずと後ろへと戻っていく八坂。どうやら今日は代わりばんこで奉仕をしてくれるようだ。御手洗は彼女たちの奉仕に身を任せた。
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あれから御手洗は代わる代わるに母乳を飲まされた。
御手洗の子供を出産しているヴェネラナやグレイフィアは赤子を育てている段階なので、母乳が出る事に違和感はなかったのだが、どうやら魔法を使ったようだ。悪魔は数が少なく、誰もが母乳を出せるようにと開発された魔法が存在していた。それを使い、八坂とロスヴァイセも母乳を豊満な乳房から出していたのだ。
「では、ここからはご主人様が私たちの中から選んでセックスをしてくださいませ。既に全員、おマンコもぐっしょりと濡れていますので、直ぐに挿入出来ます」
全員が足を抱え、ころんと仰向けになって持ち上がった股間を御手洗へと晒す。
若い頃に男を漁っていたからか、今ではすっかりと女陰の中身がはみ出ているイヤらしさを見せつけるようなヴェネラナの女陰。
子供を二人も産んだとは思えないぐらい口を閉じているグレイフィアの女陰。
妖術を使い、御手洗を誘うかのように女陰をパクパクと開閉させている八坂の女陰。
他の女たちとは違い、足を腕で支え、指で秘所を広げているロスヴァイセの女陰。
どれもが愛液でテカっており、イヤらしく、卑猥な匂いがぷんぷんと漂っている。
四人の母乳の味比べという名の奉仕の最中に御手洗は全裸へと変身していたので、いきり立った肉棒でそれぞれの秘所をペチペチと叩きながら誰から入れるか悩む。
自分で広げてまでおねだりをしているのだから、最初はロスヴァイセにしよう。抱えていた腕を外させ、まんぐり返しの状態のまま、体重を掛けて肉棒を一気に差し込んだ。
「ん゛ぉぉぉお゛お゛お゛お゛」
いきなりの挿入に覚悟していたロスヴァイセも流石に野太い大声を上げてしまう。女性らしさは其処になく、まるで原初の獣にまで成り下がったような姿。
御手洗がピストンをする度に聞くに耐えない下品な声を漏らすだけしかできない哀れな
しかし、二人の行為を見ている三人の女からすれば羨ましい光景だ。一番でなくても良いとは思ったが、やっぱり心の何処かでは一番が良かった。
美しい顔を滅茶苦茶に歪め、快楽に浸かっているロスヴァイセが羨ましくて仕方ない。
「失礼します。ご主人様が気持ち良く射精が出来るようにアナル舐めをしてサポート致しますね」
最初に動いたのはやはりメイドであるグレイフィアだった。
御手洗からプレゼントされた銀色のリングが黒ずんだ乳首の動きに合わせて揺れる。御手洗の尻に近寄り、四つん這いになったまま、彼の尻穴に躊躇なく顔を突っ込んだ。
尻穴の蒸れた匂いが鼻につき、うっとりとした表情になるが、すぐに自身を律し、尻穴に向けて舌を伸ばす。皺の一つ一つを丁寧に舐め、丹念に伸ばしていく。汚れすらも綺麗にすると言わんばかりの勢いだ。
「では妾は隆にミルクをやろう。ほれ、動くと汗を掻いて大変じゃ。妾の栄養の詰まったミルクを飲みながらセックスをするとよい」
またも重い乳房を持ち上げ、腰をがむしゃらに振っている御手洗の口元に運ぶ。
乳輪ごと容赦なく吸引され、乳腺の中を凄い勢いで母乳が通り抜けては御手洗の口内へと吸われていく。赤子の為でもなく、正真正銘御手洗の為だけに作られた母乳は甘くこってりとした濃厚な味をしている。
そのくせ、何度飲んでも飽きは来ないのだ。ゴクゴクと喉を鳴らし、組み敷いたロスヴァイセの膣内を蹂躙する。本能で降りてきた子宮を元の位置に戻すかのようにガツンガツンと何度も亀頭が当たる。
子宮が潰れそうになり、苦しい筈なのにロスヴァイセには快楽しかやってこない。子宮すらも彼に捧げている状況に酔いしれているのだ。
「ふふっ♡ じゃあ私は耳を舐めるとするわ♡ 旦那様、あなたの女であるこのヴェネラナがたっぷりとお耳を舐めてあげますわ♡」
貴族のように優雅に、娼婦のように淫らに耳元で囁くと耳の穴を舌でほじくり返す。
狭い耳の中を何度も何度も舌が往復し、汚れを奪っては代わりに唾液を置いていく。耳から脳すらも犯しそうな水音に御手洗の腰が震える。
グレモリー家の妻になる前はバアル家の令嬢で間違いなく、お嬢様やお姫様と呼ばれるような存在だったヴェネラナ。長年寄り添った夫にも見せた事のない雌の表情で奉仕する姿は実に幸せそうだ。
彼女らの助けもあり、御手洗の肉棒が更に肥大化し、射精の時に近付いてきた。
「お゛っ♡ ザーメンく゛る゛っ♡ ザーメンく゛た゛さ゛い゛♡」
潰されそうになっている子宮から本能へと命令がやってきて、ロスヴァイセは射精のおねだりを口にしだす。
才女と言われ、若いながらに北欧神話のトップであるオーディンに仕えていた頃には味わえもしなかった、女としての幸せ。
新しい職場に文句もなく、自身の全てを捧げられる相手に出会えた事を理性の残っていない頭で感謝するロスヴァイセ。
そんな彼女の下品なおねだりを耳にした御手洗のピストンに熱が入るのは必然だった。がっしりと腰を掴み、入れた時のように体重を掛けた重いピストンの連続。
まんぐり返しからいつの間にか正常位へと体位が変わっており、セックスで汗ばんだロスヴァイセの乳房に顔を埋めて腰だけを激しく前後に動かす。
既にヴェネラナたち三人に出来る事はなく、早く自分にも入れて欲しいと、愛液をダラダラとこぼしている秘所を指で慰めながら見る事しか出来ない。
「出るっ! 出るぞロスヴァイセ!」
「は゛い゛♡ わ゛た゛し゛も゛イ゛き゛ま゛す゛♡」
―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
肉棒が根元まで埋まり、ロスヴァイセの胎内にあると言うのに鈍い射精の音が蚊帳の外にいる三人にも聞こえるような勢いのある射精。
二人同時に果てたので、膣内の強い締め付けを肉棒で味わいながらも、全ての精液を注がんとばかりに腰が震える。御手洗の狭い尿道を塊のような精液が通っていく度に恍惚となってしまう。
御手洗が肉棒を抜いたが、ロスヴァイセの膣は広がったまま真っ白に染まった膣内を外気に晒している。元の形に戻るまで、時間が掛かりそうだ。
「あっ♡」
ちょろろろろろ♡ 絶頂で緩んだのか、潰れたカエルのような体勢のまま放尿をしてしまうロスヴァイセ。既に彼女に意識はなく、子宮で大量の精液を浴びた幸せのまま気絶している。
情けない女の姿を晒してしまっているが、それを笑う者は一人としていない。むしろ、自分もああなりたいと思う女しかいないのだから。
元旦の朝から始まった5人の肉の宴は、夜遅くまで続いた。セックスで気絶しても、次の女と御手洗が交わっている間に意識を取り戻し、またハメて貰う。その日御手洗は合計で20発もの射精をした。
冷静になって考えると20発ってやべえな。テクノブレイクってレベルじゃねえぞ。
いや、まぁ御手洗くんだしいっか。
これにて冬期休暇編は終了ですね。今回登場しなかったキャラはバレンタインの日に作中でなったら書きましょうかね。九重と黒歌、イリナやゼノヴィアなどなど沢山いますし。