※この作品はR-18です。

NTRハイスクール   作:みっくん

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レイヴェル③

「早く隆様とこうして学び舎でお会いしたいですわ♪」

 

「再来月だっけ? 二年の初めに編入してくるんだよね」

 

「えぇ。リアスお姉様に口利きして貰って編入という扱いにしてもらいましたわ」

 

 フェニックス家はグレモリー家のように人間界に土地を持っている訳ではないので、レイヴェルは今まで冥界で暮らしていた。

 

 冥界には学び舎のような類の施設はなく、親が雇った家庭教師から勉強を教わっていた。淑女としての作法は勿論のこと、人間界に出たとしても困らないレベルの教養を身に付けていた。

 

 が、やはり人間界への足掛かりがないので(そもそもレイヴェル自身が今まで人間界に興味を示したことはなかった)訪れることはなかった。そこで御手洗の女仲間という事で、リアスに頼んで駒王学園へ編入という扱いで在籍することなったのだ。

 

「じゃあ新学期からは白音に続いて二人目の後輩だな」

 

「では隆様は(わたくし)の先輩ですわね。これからは(わたくし)も先輩とお呼びした方がよろしいのかしら」

 

「いいねぇ。でも、媚びた感じに呼んでもらった方が俺は嬉しいかも」

 

「そしたらセンパイですわね♡ ふふっ、こんな風に誰かをお呼びするのは初めての経験ですわ♪」

 

 御手洗の横を並んで歩いていたレイヴェルが前にテテテっと出るとクルリと半回転。ふわりとスカートが舞う姿は幻想的だ。

 

 今は放課後で既に殆どの生徒が下校した時間。新学期から学園に通うとの事でその下見と案内で二人は人気(ひとけ)のない廊下を歩いていたのだ。

 

 幻想的な光景を見て目を細める御手洗だが、レイヴェルのヒラヒラと舞うスカートを見て思わず股間を膨らませてしまう。

 

 今までは彼女の私服でもあったドレス姿で相対していたが、今のレイヴェルは駒王の制服を身に纏っている。見慣れた制服なのに彼女が着て居るというだけで新鮮味を感じてしまう。

 

 リアスやソーナもまたお嬢様であることに違いはないのだが、レイヴェルのように口調までも絵にかいたお嬢様然とはしていない。髪型もまた絵物語でしか目にしないようなドリルのような髪型なので余計に彼女のお嬢様度合いが強くなる。

 

 本来であれば手が届くなんて絶対にありえないお嬢様のレイヴェルがこんなにも身近にいる。そう思うと無性に御手洗は彼女を抱きたくなった。

 

「あ、あら? (わたくし)の手を掴んで何処へ……?」

 

 驚きのあまり目を開くレイヴェルをそのままに、御手洗はレイヴェルの手を掴んでそのままズカズカと廊下を歩いていく。

 

 御手洗に逆らう気が微塵もないレイヴェルはされるがままに御手洗の後を付いていく。手を引かれているので正確には手を繋いでいるとは少し違うが、それでもレイヴェルの心はきゅんきゅんと高鳴り頬が上気していた。

 

 乙女心が暴発しているレイヴェルを他所に御手洗はそのまま旧校舎へと足を運び、ポケットからヤリ部屋の鍵を取り出すとカチャリと開いた。

 

「此処は……あぁ、いつも(わたくし)が呼ばれている場所ですわね。なるほど、隆様は(わたくし)と交わりたいと……えぇ、構いませんとも。いずれ先輩後輩となる間柄ですが、それ以前に(わたくし)はあなた様の()♡ 求められればいつ如何なる場所でも股を開きますわ♡」

 

 見慣れた内装に場所が何処かを把握し、御手洗が何故早足に此処へやって来たのかを理解したレイヴェルは先ほどまで浮かべていた花の咲くような笑顔から、男を魅了する女の顔へと変わった。

 

 貴族としての務めとして会った事もない男に嫁ぐ事を決意していたレイヴェルだったが、御手洗は歪ながらに恋心を教えてくれただけでなく、貴族として家を繁栄させるのに必要な男としての役割もまた優秀な男だった。

 

 家の道具としてと思っていた彼女の性癖はそのまま性交の際も道具として扱われることに悦びを見出した。御手洗から与えられるものであれば苦痛であろうとも彼女は悦びとして受け取る事が出来る。

 

「いつもの挨拶して貰っても良い?」

 

「えぇ、勿論♡ んんっ……(わたくし)、レイヴェル・フェニックスは御手洗隆様の奴隷妻ですわ♡ まだ籍を入れてないので本当の妻ではありませんが、既に心はもうあなた様の妻でございます♡ 妻でありながらも奴隷である以上、主人であり夫である隆様の命令は絶対♡ どんな命令でも従わせていただきますわ♡」

 

 レイヴェルはその場で中腰になり、そのまま足を大きく開くとスカートの中身が覗けてしまう。

 

 顔の位置を御手洗の股間の位置に合わせ、宣言を終えるとズボン越しに御手洗の肉棒にちゅっ♡ と可愛らしいリップ音を一つ落とした。

 

 レイヴェルは他の女たちとは違い、自身の立場を明確に奴隷妻と定めている。種を残すことが優秀だとしても御手洗がただの人間であればレイヴェルはこれ程までにはなってはいない。彼が魔人だからこそ貴族ながらに奴隷という立場を受け入れられている。

 

 種を超越し、人外の領域へと足を踏み入れた御手洗には寿命など最早ない。永遠に近しい時を生きる悪魔であるレイヴェルにとって最高のパートナーであり、彼にはリアスを筆頭にした女たちがいる。正妻になるであろうリアスへの配慮から妻ではなく奴隷妻と名乗っているが、これは他の女への牽制でもあったりする。私は既に立場を明確にしたぞ、お前たちもしてみたらどうだと。

 

「んー、やっぱりレイヴェルみたいなお嬢様が言うとヤバいなぁそれ」

 

「隆様が望むのでしたら幾らでも宣言させて貰いますわよ?」

 

「セックス前に言ってもらうのが一番なんだよ。ほら、ベッドに行こうか」

 

「えぇ♡」

 

 中腰のレイヴェルを立たせると、そのまま腰に手を回してベッドまで連れ込んでいく。

 

 常に清潔が保たれているベッドにレイヴェルを押し倒すとその上から覆い被さる御手洗。レイヴェルの豊かな金髪に髪を埋めシャンプーの匂いと香水の匂い、それらに負けない彼女自身の体臭を堪能しながらグリッグリッと制服とズボン越しだが、彼女のお腹で肉棒を擦る。

 

「焦らなくても(わたくし)は逃げませんわよ♡ ズボンを脱がして差し上げますから暴れないでくださいまし♡」

 

 着替えは使用人が手伝うのが当たり前だったお嬢様が手慣れた様子でズボンを脱がしてくれる。それが当たり前とばかりに御手洗は脱がして貰っている最中も彼女の髪に鼻先をグリグリと埋めていた。

 

 ズボンを下し、手早くその下の下着も脱がすとボロンとレイヴェルの制服姿で興奮し、でいきり立った肉棒が露になった。

 

 太さや長さ、その熱量にうっとりと頬を染め目尻をトロリと下げながらも彼が擦りやすいように制服の上着をたくし上げ、真っ白な腹部を曝け出す。既に肉棒からは先走りが唾液のように溢れていたので腹部と擦れる度、にちゃり♡ にちゅり♡とイヤらしい水音が聞こえてくる。

 

「隆様の雄々しいおチンポが(わたくし)のお腹と擦れて気持ち良さそうに震えていますわ♡ カウパーもこんなに沢山お漏らししてて凄いですわぁ♡」

 

 ただ受け身でいるのはレイヴェルの矜持が許さないらしく腹にべっとりと付いた先走りを指で掬っては肉棒のまだ先走りで濡れていない場所に細い指で塗りたくっていく。

 

 細く白い指には傷一つなく彼女が蝶よ花よと育てられた証だ。指先を先走りでテカテカと光らせつつ、腹部から先走りを掬い上げる度に透明な橋が出来ては半ばほどで崩れていく。

 

 髪から香る匂いに汗の匂いが混じりより股間に響くような匂いになってきた。

 

 腰を動かすスピードも上がり、交わっている時のように緩急を付けたりグリグリと腹部の奥にある子宮に雄の偉大さを教えるような動きをするとレイヴェルの身体も御手洗のように痙攣し始める。

 

 性感体を触られたわけでもないのにレイヴェルの肌は朱色に染まり、吐く息は熱っぽい。髪に埋めているから見れはしないが、前後に動いている肉棒を見つめる瞳は涙で潤んでいる。

 

「や……ぁ♡ お腹を擦られているだけというのに(わたくし)果ててしまいそうです♡ はしたないと思いつつも気持ち良くて……ああっ♡」

 

「このまま! このままレイヴェルのお腹にザーメン出すから! お腹でしっかりと受け止めて」

 

「わ、分かりましたわ♡ 隆様の大事な遺伝子の籠ったザーメン、(わたくし)のお腹で受け止めさせていただきますわ♡」

 

 御手洗の動きに合わせてレイヴェルも身体を動かし、二人の性感は高まっていく。

 

 二人の息が重なった瞬間――

 

―――ぶびゅるるるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡

 

「くっ―――――――!!」

 

「―――――――――っっっ!!!♡♡♡」

 

 一回り以上膨れ上がった肉棒が大きく跳ねると鈴口をぱっくりと広げてその日最初の射精を始めた。

 

 普段は朝に誰かしらがスッキリさせるのだが、今日はレイヴェルと予定があるからと断っていたから朝から溜め込んだ大量の塊のような精液が次々と飛び出していく。

 

 亀頭の狙いはきっちりと腹部を狙ってはいるものの、精液は想像以上に勢いよく飛び出し腹を越えてレイヴェルの制服の胸元も汚していく。

 

 絶頂で意識が惚けているレイヴェルだが、それでも奴隷妻としての仕事を果たすとでも思ったのか射精中で震えている肉棒に指を添え、出し残りがないように上下に扱き上げる。

 

 液体ではなく、固形物のような塊の精液は時折尿道の中で突っ掛かっていたのでレイヴェルの扱きで絶え間なく出続け始めた。

 

 長い長い射精が終わると後に残るのは一組の男女の荒い呼吸とむせ返るような精液の匂い、それに僅かに混じる発情した女の匂いだけだ。

 

 御手洗の瞳は雄弁にレイヴェルの了承がなくてもこのまま交わるぞと訴え、レイヴェルはコクりと一つ頷き股を広げた。

 

 

 




なんか色々と新たな展開への話になっている気がするなぁ。リアス編では一緒にクラスだったり、レイヴェル編だと編入してくるとか。

まぁ、オチがないのがこの作品ですからこのまま順当に行けば三年生編ですかね。リアスたちの出番が悩みどころですが。

牽制と書きましたが、ドロドロとした修羅場みたいなのはこの作品にありませんので。ただの挑発なだけですね。私はこれだけ愛してますわよ見たいな感じ。あれ? それってドロドロしてるのか?
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