静謐さの中に混じる神聖さ。それは寂れていても損なわれず、しかし今は再建途中にあった。
ここは教会。駒王にある教会は廃教会となっていたが、御手洗との縁でガブリエルの直轄下にあった。教会を建て直すという名目でガブリエルは駒王へと顔を出し、御手洗から寵愛を貰っていた。
将来的にはこの教会にはアーシアやイリナ、ゼノヴィアと言った御手洗と深い仲にある教会の縁者たちを配属する事がリアスたちとの間で決まっており、教会の再建には彼女たちからの希望も入っている。
いち早く建て直された部屋がある。懺悔室だ。
神へ自身の行いを告げ、赦しを貰う場なのだが、祈るべき神は既にこの世を去っている。神への赦しの場所へそれなりに思いが合ったアーシアだったが、御手洗との情事には勝てずイリナやゼノヴィアたちと相談してヤリ部屋へとなるように手を加えていた。
御手洗専用となる教会の裏口からのみ訪れる事の出来る懺悔室。一見、普通の懺悔室と代わりはないのだが、大きな違いとして壁に穴がぽっかりと空いている。
その穴を覗いても奥には何もなく、サイズは腕も入らない。穴の近くには手すりがあり、穴にナニかを突っ込んだ後に掴むには丁度良い。そう、簡単に言うのであればこの穴はラッキーホールだ。ナニ――肉棒を穴へと差し込み、奥にいる女が奉仕をする為の穴だ。
アーシアと約束をしていた御手洗はその穴のある懺悔室へと今日来ていた。
何をするかは聞いてはいなかったが、穴の近くにおチンポ差し込んで下さいと紙が貼ってあるのを見て悟る。
「ふぅん……アーシアこんなの考えたんだ」
口角をイヤらしく上げ、紙に従うように御手洗はチャックを下ろした。そのまままろび出た肉棒を穴へと差し込むと、肉棒は温かなナニかによって包まれた。
幾度も交わり、彼女たちの身体を知り尽くした御手洗だからこそ瞬時に分かる、これは口内だと。その通りで穴の向こう側ではアーシアが口を開けて待っており、差し込まれた肉棒をそのままパクりと咥えたのだ。
穴と紙を見てほんのりと興奮はしたものの、まだ本調子ではない肉棒は僅かしか勃起していない。勃起を促すかのように舌が肉棒の表面を撫でる。
ヌメヌメと唾液たっぷりな舌が這い回り、ゾゾゾと背筋を快楽が通り抜けていく。アーシアは御手洗の女たちの中でも口淫の上手さはトップクラスだ。育ってきた乳房を使ったパイズリフェラも上手いが、口淫に軍配が上がる。
少しずつ固くなり、下を向いていた肉棒がアーシアの口内で上を向き始める。根本の辺りを舐めていた舌は上へと上がり、肉棒にとって最大の武器でもあるカリ首を丹念に舐め始めた。
カリ首に溝に溜まった恥垢を舌先で掠め取っては唾液と混ぜ、ふやかしてから飲み込む。精液や小便、更には昨晩泣かした女の淫液で出来たそれはお世辞にも綺麗とは言えないのに、穴の向こう側でアーシアは美味しそうに飲み込んでいく。
御手洗の女たちは仲間意識が強く、また御手洗が平等に愛を与えてくれるので仲間割れをしない。誰の淫液が付着していようとも美味しそうに肉棒を舐め、御手洗を興奮させる。
―――ちゅぷっ♡ ちゅっちゅっ♡ ちゅうっ♡ ちゅっ♡
海綿体が血液を吸い、口内で膨張した肉棒を咥え続けるのは難しい。口惜しいが一度解放し、唇にするように愛を込めたキスを亀頭へする。
「んっ……ちゅっ、んっ……♡ れるっ、ちゅっ、れろぉっ……♡」
愛情たっぷりのキスを終え、アーシアの次の狙いは裏筋へと移った。
勃起は果たしたものの、未だフル勃起とは言い難い。カリ首と同じくらいの弱点である裏筋をチロチロと舌先で掠めるように舐めると肉棒の震えが激しくなる。
「……っく!」
手すりを掴んでいる御手洗の手に力が籠もる。
細い裏筋を舐める度に肉棒は震え、少しずつ鈴口から苦味のある先走りが漏れ始める。恥垢と同じように美味しそうに先走りを飲み込み、お礼とばかりに裏筋へ塗り付ける唾液の量を増やす。
次にアーシアが口を離した時には、穴から顔を出している仕上がった肉棒が眼前にあった。早く奉仕をしろと催促するかのようにビクン、ビクンと震えてはその雄の力強さを見せ付ける。
御手洗のいる懺悔室が狭いように相手の懺悔を聞くシスターの部屋も狭い。そんな狭い部屋の中いっぱいに充満する雄の匂いが更にアーシアを茹だらせる。頭の中は肉棒一色に染まり、何もしなくとも唾液腺から次から次へと唾液が漏れ出てくる。ゴクリとアーシアが唾を飲む音が向かいにいる御手洗にも聞こえた。
ちゅっ、ちゅっ♡ 勃起した事の感謝をするかのように奉仕前にキスをする。
ただキスをするだけではなく、長めのキスをすると尿道から漏れている先走りを啜る。奥から吸引されるように引っ張り出された先走りはそのまま無抵抗にアーシアの口内へと転がる。
亀頭を濡らしていた先走りは全て舌で綺麗にされ、代わりにアーシアの唾液でテラテラと光っている。
「それでは行きますね」
小さな声で向かい側にいる御手洗へと奉仕の始まりを告げる。敢えて唇を閉じ、閉じた唇を掻き分けるように肉棒が口内へと侵入していく。
―――ぬぷぷぷぷっ……♡
唇の粘膜は肉棒にぴったりと吸い付き、離さない。
おちょぼ口のままアーシアの口内は肉棒で満たされた。キスの間手持ち無沙汰だった舌は出番とばかりにカリ首を包み込む。恥垢が全て無くなり、ピカピカになったカリ首の溝には何もなく、遮られるものがないままアーシアの舌を受け入れる。
ねっとりと舐めしごいていくと、それだけで御手洗の口からは熱の籠もった吐息が漏れる。
「お、おぉぉぉおっ!?」
そのまま肉棒が穴に持っていかれそうな程の吸引力に驚くしかない。
その吸引も直ぐには終わり、安堵も束の間。肉棒を奥へ奥へと咥え込み、リアスですら難しい喉奥へとそのまま亀頭が飲み込まれた。ぴったりと根本にアーシアの唇がくっ付き、ふーっ、ふーっ♡ と荒く熱い鼻息が当たる。
喉肉で亀頭を、ほっぺたをキツく締めて竿を刺激する。唇と口内粘膜を肉棒に貼り付けるという無様にしか見えない顔を晒しているが、それを見れる者はいない。
アーシアという美少女の無様な口淫も非常に唆るが、今のように壁を一枚隔てての口淫も興奮する。見えない所で肉棒に奉仕されるのもまた興奮する。
壁の向こう側で無様な口淫顔を晒しながらもアーシアの舌は敏感なカリ首の裏をねっとりと舐り回している。
「ぐっ……数を重ねる度に上手くなりすぎだろっ……!」
肉棒全体が蕩けるような口淫奉仕に御手洗は悶絶しているかのような声を上げる。口内の肉棒がビクビクと痙攣し、陰嚢が竿の付け根にせり上がる。
口内で肉棒の熱や形を受けているアーシアには分かる、これはもう射精の時間だ。
頭を前後に激しく振り、唾液が飲み込めずに顎を伝うも気にしない。
「んっ……ふっ、んっ……♡ ふーっ、ふーっ……♡」
愛らしいお顔が崩れるも辞さず、肉棒を気持ち良くするためだけに窄められた可憐な唇。
その容姿や人当たり、鈴を転がすような聞くだけで嬉しくなるような声を持つアーシアは学校では今や知らない人間などいない。新たに進級し、後輩が出来たとしても彼女の人気は変わらないだろう。いや、それどころか増えるのかもしれない。
そんな学校でも人気なアーシアが、学校では御手洗以外には見せない
「お、おぉぉぉ、出るっ! このまま出るからなぁぁっっっ!」
向こう側へ声を掛け、アーシアに奉仕を任せていたのに気付けば御手洗は腰を振っていた。
手すりを掴む手はそれだけが頼りとばかりに力が込められている。いつも女を泣かせているように荒々しい腰振りに堪らずアーシアはくぐもった声を上げる。だが、それでも肉棒を離さないのは彼女の
―――ぢゅぷっ♡ ぢゅぽっ♡ ぶぢゅッ♡ ぶっちゅっ♡ じゅぽっじゅぽっぶちゅっぶぢゅっ♡♡♡
盛大に下品な水音を立て、薄桃色の唇で肉棒を締め付け頭を振る。どちゅっ♡ どちゅっ♡ と亀頭が喉奥に当たるのも慣れ、御手洗の腰振りに合わせてのそれはより快感を高めさせる。
限界ギリギリまで引き抜かれた肉棒はカリ首を思いっきり唇に吸い付かれる。傘の肉を何度も何度もぷにっと弾力のある唇が擦り上げ、ビクビクと痙攣する肉棒を射精へと追い詰めていく。
「んっ♡ ふっ、んっ♡ ふーっ、ふー……っ♡」
どくんっ、と口の中の肉棒が一際力強く震えた。
それを最後に御手洗は限界まで溜め込んだ我慢を解放した。
―――どびゅるるるるるるっ♡ ぶびゅるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
搾られるように口の中で射精を開始し、吐き出された精液は一直線にアーシアの喉奥へと飛んでいく。
びちゃびちゃと水音を立てるも、その一つ一つの精液は重い。粘液のようにドロドロとしながらも熱く、それでいて青臭い。常人であれば眉を顰めるそれを受けてもアーシアは微笑んでいる。
射精をさせられた事が嬉しく、更にはもっと出して欲しいと射精中もペロペロと犬がミルクを舐めるように肉棒を舐め続ける。
ドクン、ドクンと力強く脈を打ち、何度も何度もダマのような精液を吐き出し続ける。陰嚢が空になるぐらいの量を出しながらも、魔人としての力で直ぐ精が作られる。永久機関のようなそれだが、作り出すのは無限でも、吐き出すにはそれなりの力や刺激が必要だ。
「んむっ……♡ ん、ちゅっ……♡ ん、ふっ……♡ ちゅ、ちゅっ……ちゅ~~~~っっ……♡♡♡」
射精の痙攣の波が収まり、濃厚な精液があらかた吐き出された頃合いを見計らってアーシアは強めに肉棒を吸った。射精の余韻にビクビク震え、粘っこい残り汁が吸い出しによって外へ出される。
「んっ……ふーっ、んんっ……♡ れるっ、んっ、ちゅっ……♡♡♡」
射精の疲れを労るかのように優しく舌で亀頭を舐め、唇でキスを落とす。
アーシアはちゅぽっ……♡ と音を立て、射精直後の肉棒からゆっくりと唇を離した。穴からでも見れるように口を近付け、口内を真っ白に染め上げる程に出されたそれを向こう側にいる御手洗へと見せる。
あーん、と開かれた口の中と舌の上にはゼリーのようにぷるぷるとした白濁の精液がたっぷりとへばりついている。口の底には男汁と唾液が混ざりあった体液が残留し、役目を果たせなかった精子がうようよと泳ぎ回るプールの様相を呈していた。
れろっ、れろれろっ♡ とアーシアの舌が舌上の精液が溢れない程度に虚空を舐め、混じり液体がねっとりと糸を引く。
見せつけた後、舌を引っ込めこくり、こくりと可愛く喉を鳴らして飲み込んでいく。
だが、そんな可愛らしい飲み方では御手洗の精液は満足に飲み込めず、盛大に喉をごくり、ごっ……くん♡ と胃へと収めた。
あーんとまた開かれた口の中には何も残ってはおらず、精液の青臭い匂いだけが名残として残っている。
アーシアのそんな痴態を見てまたも血流が集まり、気が付けば御手洗は肉棒をグイグイと穴の奥へと押し付けた。
アーシアと言えばシスター。シスターと言えば教会。教会と言えば懺悔室と連想ゲームして最終的にラッキーホールに辿り着きました。
神聖な雰囲気を持つシスターにさせるには良いですよね。目では見えない場所での奉仕って。
感想が嬉しくて連日更新しました。