※この作品はR-18です。

NTRハイスクール   作:みっくん

78 / 97
リクエストからいただきました。

そして77話目!


三年生 一学期編
ヴェネラナ&グレイフィア&八坂


 短いようで有意義に過ごせた春休みが明けた。

 

 新学年となり、御手洗の知る者が幾らか新たに駒王学園へと通う事になった。白音のクラスにはレイヴェルとルフェイ、御手洗やアーシア、序に兵藤一誠のクラスにはイリナとゼノヴィアだ。

 

 最上級生となり、受験を来年に控えている事からクラスは変更なかった為、そのままイリナたちは編入してきた。

 

 学校が始まって最初の休日。御手洗はヴェネラナたちに声を掛けられ花見へとやって来ていた。

 

 御手洗は普段と変わらないTシャツにジーパンと見慣れた姿代だが、ヴェネラナたちは違った。

 

 京都に拠点を置いている八坂に頼み、今日の為だけに用意した着物に身を包んでいた。

 

 ヴェネラナはモダン系の濃い色の着物、グレイフィアはクールな雰囲気からは想像し辛い淡いパステルカラーの着物、そして八坂は普段から着ている黒いアゲハ模様の着物。

 

 三者三様で似合っており、それは他にやって来ていた花見の客の視線も集めている程だ。

 

「ふふっ、見られちゃってるわね」

 

「私達はご主人様以外を見ないので興味はありませんけどね」

 

「手を出さんのであれば放って置けば良い。だが、隆を囲っておる妾たちが注目を集めれば隆の男としての格も上がるというものじゃ」

 

 純粋に花見を楽しみたかったので今回はいつもの様に認識を阻害していない為周りからの視線が集まる。しかし、写真に残すだけはダメだと、冥界産の道具を作動させているので周りに集まった客たちはスマホやカメラを片手に首を傾げている。

 

「それよりも折角ご飯を作ってきたんだから食べちゃいましょ」

 

「少し量が多いので残れば夕食の時のおかずに回すので気にしないで食べて下さいね」

 

「妾たちの手作りじゃ。隆の好みに合わせた特製の弁当、たんと味わっておくれ♪」

 

 地面に敷かれたござの上に立派な重箱が置かれる。五重にも連なったそれは箱を開けていくと色とりどりのおかずや俵型のおにぎりが顔を出した。

 

 ・

 ・

 ・

 

 楽しく談笑をしながらの花見をしていると時間はあっという間だ。

 

 時たまヴェネラナたちの美貌に群がるようにチャラチャラとした如何にもと言った感じの男たちがいたが、彼女たちの興味を一欠片も奪えなかった。

 

 その後男たちは逆上したが魔人化をし、色々な意味で人間を止めた御手洗によって撃退をされ、彼らの軟派な行動は逆に御手洗の株を上げる事になった。

 

 持ち込んだアルコール類によって女性陣には程良く酔が回り、今度こそ彼女たちは認識を阻害する魔法を使用した。未だ残っている一般人たちには楽しくお喋りをしているだけにしか見えないヴェネラナたちだが、御手洗の目には違って映っていた。

 

 ワザと着物を着崩し、深い谷間を見せ付ける。それだけではなく、むっちりとした色白な太腿も見えるようにした挑発的な態度。

 

 酒によって朱を帯びた顔で誘うような流し目をされたら男なら応えるべきだ。そう突き動かされた御手洗は軟派な男たちが触ることも出来なかった豊満な胸を着物越しに遠慮なく鷲掴みにした。

 

「あんっ♡ ふふっ、好きなだけ揉んでね♡」

 

「ヴェネラナ様のだけではなく、私のもどうぞ♡」

 

 正面からヴェネラナの乳房を着物の中に手を入れて直接揉みしだき、片手を取ってグレイフィアが自身の乳房を触らせる。

 

 両手を奪われたも気落ちした八坂だったが、直ぐに悪戯な笑みを浮かべ御手洗の後ろに回った。

 

「ふふん、ほれ手だけではなく頭でもおっぱいを感じると良い♡ 隆のおかげで随分と育ったからの♡ 名実ともにお主のおっぱいじゃぞ♡」

 

 妊娠後に乳房が大きくなるように、魔人となった御手洗の魔力混じりの精液を受け止めている八坂たちもまた、乳房が更に膨らみを見せている。

 

 元がだけに大きな変化ではないが、確かに成長はしているのだ。成長を止めてから久しく、まだ自分の身体が男の好みに成長出来るのだと喜びを大人たちは見せている。

 

 傲慢な王でしか築けない人妻のハーレム。しかも、無理矢理に奪った人妻たちによるモノではなく、彼女たちの意思によって築かれているそれは男にとっての楽園だ。

 

 リアスを育てた母乳を作っていた乳房とリアスの甥を育てた母乳を作っていた乳房を比べてみると重さや形、見た目では分からない違いが手のひらから伝わってくる。

 

 体温が低めなグレイフィアの乳房は少し冷たく、対してヴェネラナのはほんのりと温かい。以前(グレイフィア②)に御手洗がプレゼントしたリング型の乳首ピアスが手に触れる。冷たくも人肌を感じられる乳房とは違い、ピアスは無機質な冷たさを伝えてくる。

 

「んっ……あっ♡ そんなに乳首ばかり弄られるとイっちゃいます……♡ や、だめっ♡ クニクニって摘まれると……っ♡ 出ちゃいますっ♡」

 

 こぷこぷと栓を切ったかのようにグレイフィアの大きな乳首から乳白色の液体が漏れ出て御手洗の手と着物を汚していく。

 

 それは紛れもなく母乳であり、グレイフィアが御手洗の子供を産んでから出来たモノだ。今やすっかりと体質と化し、御手洗から与えられる快楽であれば少しのだったとしてもお漏らしをするかのように噴乳してしまう。

 

 頤を反らし、喘ぎ声を隠さない銀髪美女がいたとしても周りは気にも止めない。各々が集まったメンバーたちと酒や食べ物を肴にワイワイと盛り上がっている。

 

「あらあら、グレイフィアったらもうおっぱい出しちゃってるの? しょうがないんだから♡」

 

 御手洗限定で敏感過ぎるグレイフィアとは違い、余裕を見せているかのようなヴェネラナだが、時折小さく喘いでは身体をぴくりと跳ねさせている。誰がどう見ても感じているとしか言えない。

 

「隆が二人のおっぱいに夢中になっている間に妾はこっちのお世話をせねばならんの♡ おぉ、今日も元気で良い事じゃのう♡」

 

 妖力を使って座っている御手洗のズボンを脱がした八坂は隆起していた肉棒を見て、惚れ惚れとするような声を上げる。

 

 ピーンと固く張り詰めた肉棒は外であろうと関係なしにその力強さを後ろにいる八坂にもしっかりと突き付けてくる。むわりと鼻を掠める雄の匂いを嗅ぐ為に鼻をヒクヒクと動かし、うっとりとしてしまうが、幸いにも御手洗からは見えないのでホッとする。

 

 細くしなやかな指が肉棒をしっかりと握り、より密着するために身体のスペースを減らすと御手洗の頭で乳房が柔らかく形を変える。

 

「ほれ、妾がこうやってしーこ、しーこ♡ とチンポを扱いといてやる♡ だから隆は安心して目の前の雌の柔肉を楽しんでおれ♡」

 

 楽しげで、それでありながら匂い立つような色気の混じった八坂の声。

 

 玉藻の前の血筋である八坂は存在自体がエロいと言っても過言ではない。歩くだけで異性の視線を集め、吐息一つで男たちは股間を熱くさせる。御手洗と出会うまでは九重の母としての意識が強かったので今ほどの色気を振り撒いてはいなかったが、完全に女としての一面を取り戻した今では御手洗の女の中でも随一の色気を持っている。

 

 それはヴェネラナたちも同じだ。子供二人につい最近になって一人を産んだとは思えない若々しさを持つヴェネラナは他の大人組にはない人妻としての色気が濃い。

 

 悪魔の種を増やすためと御手洗と交わった彼女だったが、今ではすっかりとノリノリだ。人妻でありながら旦那を放置し、新たな若く優秀な男へ媚を売る彼女。性全般のテクニックが高く、それらを持って御手洗を翻弄するも近頃は返り討ちに合うばかり。自身が今まで相手してきた男たちとは比べ物にもならないとご満悦だ。

 

 若い頃から悪魔の種を増やす為に様々な男と交わってきたヴェネラナとは違い、グレイフィアの経験人数は御手洗と旦那であるサーゼクスの二人だけだ。

 

 冥界で起きた内紛の際、敵だった彼女を娶り、妻に迎えたサーゼクス。だが、跡継ぎを産んでからはグレイフィアを女ではなく妻として見るようになり、まだまだ女盛りだったグレイフィアは身体を持て余していた。

 

 ヴェネラナによって御手洗に献上され、今は女としての自分を存分に楽しんでいる。他の男には冷たく事務的で、御手洗にだけは何処までも媚を売る。そんな一人でも相手に出来れば人生勝ち組になれる女達を一斉に相手している御手洗。

 

 漏れた先走りと八坂が垂らした唾液によって下半身からはくちゅくちゅと淫らな水音が鳴り続けている。指輪っかが丹念に肉棒を扱き、張り出たカリ首を何度も何度も擦っていく。ゾクゾクとした快楽が背筋を通り抜け、後ろへ倒れ込みそうになると八坂が優しく抱き止めてくれる。

 

「んぅ? もう出そうなのか? なら好きな時に出せ♡ そうじゃ、折角だからグレイフィアのお腹の淫紋に向かってびゅーびゅーと出してやれ♡」

 

「ご主人様、どうぞ♡ 私の淫紋はご主人様の近くにいる事で反応してますので、的当てみたいに掛けて下さい♡」

 

 せっかくの着物を脱ぎ、淫紋が妖しく光る腹部を見せるグレイフィア。瞳は快楽で蕩け、滴った母乳の線が腹まで残っている。

 

「じゃあ私は隆くん(旦那様)がいっぱい出せるようにこっちを揉み揉みってしておくわ♡」

 

 射精前で身体に力が入り、ぎゅぅぅぅと乳房を掴まれているヴェネラナが痛みなどないかのように振る舞い、そのまま御手洗の陰嚢へと手を伸ばした。

 

 力強く胸を掴む御手洗の手とは違い、中へ刺激を送る絶妙な力強さ。コリを解すかのように優しく揉み込んでは小声で良い子、良い子と我が子の頭を撫でるかのように呟いている。

 

 若い頃に多くの男と関係を持ったヴェネラナだったが彼女を孕ませれる程に雄として優秀だった者はいなかった。結婚をし、旦那であるジオディクスが孕ませるにも時間が掛かった。結婚してから長い年月が経ったが、その間に産まれたのはサーゼクスとリアスの二人のみ。それに比べると御手洗は直ぐに孕ませてくれた。ただそれだけで彼女が御手洗へ夢中になるには十分だった。

 

 赤ちゃんになる大事な精子を作る陰嚢を甘やかす姿は正に母親。だが、()としての色気は隠せていない。 

 

「はい、どーぞ♡ たくさん掛けて下さい♡」

 

「妾がちゃーんと狙いを定めておく故、隆は出すことだけを考えておけば良いからな♡」

 

 二人の奉仕と、グレイフィアによる煽り。限界ギリギリまで堪えていた肉棒が我慢出来る筈もなく、ブルブルと震えた後、溜まったモノを放出するかのように一気に弾けた。

 

―――ぶびゅるるるるるるっ♡ びゅるるるっ♡ どびゅるるるるるっ♡

 

 射精中も扱きの手は緩めず、奥に残しがないようににちゅにちゅと扱かれ続けている。

 

 扱いている手とは反対の手で肉棒の先端の矛先を定め、銃口から弾が出るように鈴口から飛び出した精液が放物線を描き、的であるグレイフィアの淫紋に散っていく。

 

 精液を淫紋の上から浴びただけなのに、腹の奥の子宮は疼き、奥からトロトロと滝のように愛液を漏らす。八坂の伝え通りに着物の下には下着の類は身に着けてはおらず、そのまま垂れた愛液はござにシミとして残る。

 

「ん、んんっ♡ ご主人様の精液、とても熱いですっ♡ それに匂いも濃くてご立派です♡」

 

 メイドとしての矜持か表に出さない様に堪えているが、結局は堪えきれずに晒してしまっている。

 

 精液の青臭い匂いは認識を阻害しても隠せないが、まだまだ花見で周りは盛り上がり、辺りには様々な料理や酒の匂いが充満しているので気付くモノはいない。いたとしても一般人たちからは御手洗たちは酒盛りしているだけにしか見えないので、匂いの発信源が彼等だとは気づきようがない。

 

こうして御手洗たちは認識を阻害しつつも、花見を楽しんだ。

 




やっぱり中盤から後半になると着ている服の描写が無くなってしまうんですよねぇ。せっかくの着物なのにあんまりそれらしさを表現できていなくて申し訳ありません。

なんかまた適当な設定が生えてますし、なんならいらなさそうなヴェネラナたちの話も入ってますがお許しを。特に考えずにぶち込んだだけなので……。エロのスパイスになれば良いかなぁ。

作中の季節的に花見を書きたかったのもあり、リクエストに良さげなのがあったので書きました。ヴェネラナとグレイフィア、八坂の三人はセットで登場が多いですね。ただ、同じ大人組として分類しているロスヴァイセだけが出番がない。どうしてもこの三人に絡ませられないんですよねぇ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。