「流石に三人でかような個室に入ると少々狭いのう」
「……でも、この方が隆の匂いが濃くなる」
部活を終えたあとの放課後。
駒王学園にある男子トイレの窓からはオレンジ色の夕陽の光が差し込み、辺りは静寂に包まれている。
突如八坂の娘である九重から御手洗へ連絡が入り、オカルト研究部での部活動を終えた後にこの個室で合流した。
白音のような発育に乏しい結果ではなく、肉体的にも精神的にも幼い九重は御手洗の胸よりも身長がない。そんな見た目でありながらも
九重とは逆に精神年齢だけは永いものの精神はさほど育ってはおらず、肉体に対して関心を抱かなかった結果、幼い姿をしているオーフィスは御手洗の繋がりによって友情を育んでいた。
二人に座るようにと言われ、いつもの面子を相手にしている時のように個室の便座に腰を下ろしている御手洗。そんな御手洗の膝の上に二人は座っている。小さくも張りがあり、急ピッチで発育をしている臀部は柔らかさを持っている。
そんな尻が全くの意識なしにスリスリと擦り付けられ、御手洗の股間は条件反射のようにふっくらとテントを張ってしまっている。
「んぅ? のぅ、主様。何か私のお尻にあたっておるのじゃが、これはまさかアレかの……?」
「……ん、九重の言う通りお尻に熱いのが当たってる。これはチンポ」
「お、オーフィス! わ、わざわざ名前を口に出さんくとも良い! は、恥ずかしいではないか……」
未だに淫語に慣れない九重はワタワタと手を振っては隣にいるオーフィスへと声を荒げる。が、当のオーフィスは涼しい顔のままで身体を反転させ、御手洗と向かい合った。
「……隆のチンポは我がスッキリさせてあげる」
膝の上に乗ったまま、器用に右手を動かし制服のズボンのチャックを下ろして甘勃起をした肉棒を取り出す。
以前までであれば肉棒をしげしげと観察していたオーフィスだったが、今ではこれが何の為にあるのかを完全に理解している。雌となったオーフィスを気持ちよくしてくれるものであり、種の繁栄をさせてくれるもの。未だに種の繁栄へは興味はないが、御手洗が望むのであれば今すぐにでも妊娠しても良いというのが嘘偽り無しなオーフィスの心情だ。
「お、おっきい……♡」
まだまだ本調子とは言えない御手洗の肉棒だが、幼い九重からしたら半勃ちでも充分に大きい。
「……このまま手コキ? する。気持ちよくなって」
指を輪っかにし、しこしこと勃起を促すように優しく上下に扱いていく。拙いながらも一生懸命さと気持ちよくなって欲しいという本心が見える奉仕はそれだけで気持ちがよくなるというもの。
ムクムクと蛇が顔を擡げるようにしなりを見せていた肉棒が徐々に上へ上へと起き上がり、先端をピーンと天井へと向けた。
「わ、私も……するのじゃ」
うっかり二人の空気に充てられ見惚れていた九重も我に返っては、オーフィスに負けるかと御手洗へと身体を向き直す。
今日の九重の装いは洋装でスカートを履いている。しかも御手洗からは見えないがその下には母親である八坂に買ってもらったスケスケな生地の薄いショーツを履いているのでズボン越しながらもダイレクトに尻肉の柔らかさが伝わってくる。
左手でオーフィスが扱いていない亀頭を包み、その下のカリ首を刺激するように五本の指を動かす。爪は毎朝のように切っており、痛みはなくゾワゾワとした物足りなさが募る。
九重はそれだけではなく、向き直った身体をそのまま御手洗へと倒し口づけを始めた。
「ん……っ♡ ちゅっ……ちゅっ♡ 主様、主さまぁ……♡」
名前を呼びながらの口づけ。それも年端もいかない幼気な少女である九重がしている。その手の趣味がある者には垂涎ものであり、そうでなくとも思わず興奮してしまう。
幼くも母親譲りの整った顔立ち。口づけをする時はぎゅっと目を瞑っているのが何とも可愛らしい。妖術を使って今は隠しているが、尻尾が見えていたらブンブンと機嫌が良い犬のように振られている事だろう。
「……む。隆、我もキス。ん、ちゅっ♡」
御手洗の使い魔になってからは何度も彼の家へと呼ばれたオーフィスは嫉妬という感情を覚えた。
一個体として己を定めてくれた御手洗を親のように思いつつもしっかりと異性と認識しているオーフィスは彼に呼び出される中で彼が複数の女と交わっているのを見た。匂いからして他の女の匂いもあったので理解はしていたが、どうしてもモヤモヤが晴れず、御手洗に相談してその感情の名前を知った。
今もまた、九重とのラブラブな口づけを見てムッとしたオーフィスが割り込むような形で唇を奪った。
小さな唇を重ね、舌を差し込んで唾液を奪い、代わりに流し込む。ぴちゃぴちゃと口内から響く水音が心地良く、ずっとこのまましていたいという気持ちに包まれる。が、ここにはもう一人いる訳で、
「わ、私が先にしてたのじゃ! オーフィスばっかりズルい!」
押し退けるように横から唇を掻っ攫った。暫くの間、二人が競うように御手洗の唇を奪い合い、口を離した時には三人の口元は唾液でベトベトになっていた。
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奪い合ってた口づけが終わり、離れた二人の瞳にはハッキリとした性の灯火が色濃く浮かんでいる。
まだ本番をしてはいない九重と、性知識に欠けているオーフィス。どちらも将来有望な美幼女な姿で、二人が頬を朱に染めているのはそれだけで唆られる光景だ。
ポーッと熱に浮かされたようでありながらも視線はしっかりと御手洗を捕らえている。口づけに夢中になって弄られなくなった肉棒はだらだらと先走りを滝のように漏らしては全身を光らせている。狭い個室の中に広がる雄の性臭と若い雌の匂い。
「九重、前も言ったけどまだ九重とセックスはしないから。セックスを出来るような身体ではないし」
「う、む。分かってはおる、分かってはおるんじゃ。でも、私のおマンコが疼くのじゃ……♡」
膝から立ち上がり、履いていたスカートをたくし上げてぐっしょりと愛液で濡らしたショーツを見せる。水分を吸い過ぎたショーツはやや下にズレており、それだけ九重も興奮しているのだ。
ピンクで可愛らしい色は幼い九重に似合ってはいるが、それを打ち消すようなスケスケ具合に流石の御手洗も息を呑む。腰を前に突き出し、御手洗がよく見えるようにとショーツを下ろして女陰を開く。にちゃりと音を立て、糸を引く愛液。ヒクヒクと蠢く膣肉は未使用の証である真っピンクだ。
「主様の事を思って何度も自慰をしてきたが、やっぱり弄って欲しいのじゃ。セックスは諦めるから、代わりにいっぱい弄ってはくれんか?」
「いいよ。アヘ顔を晒しちゃうぐらいイかせてあげる」
指を伸ばし、九重が開いている蜜壺へと潜り込ませる。温かいを通り越して熱い膣内。解れた膣肉が指を肉棒と勘違いしてきゅむきゅむと絡み付いてくる。指の腹であやし、爪先で襞の凹凸を引っ掻くとそれだけで九重の身体は面白いぐらいに跳ねてしまう。
「……なら我は隆とセックスする。隆はそのまま九重のおマンコ弄ってあげてて。我が上で動いておく♡」
服の定義をなしていないドレスの丈を持ち上げ剥き出しだった女陰へ肉棒を咥えていく。
解れ切っており、ぴっちりと吸い付くぐらいに御手洗専用の膣と化した膣内はそのまま一息で最奥まで肉棒を飲み込んだ。コツリと肉で出来たリングのようなモノと亀頭の先端が当たり挿入が止まる。
ふーっ、ふーっ♡ と荒い呼吸を吐きながらもゆっくりと落ち着こうとしているオーフィス。下半身から上ってくる快楽を感じながらもそのまま埋まったままの指を曲げては九重を喘がせる。
指を少し動かすだけで喘ぐ九重は今や玩具であり、楽器のようだ。ここが御手洗の通う学園だという事も忘れて気持ち良さそうに喘ぐ九重を見て、オーフィスもやっと腰を上下に振り出した。
狭く小さな膣道を肉棒が掻き分け、出来たスペースを直ぐに膣肉が埋め直す。傘を張ったカリ首が膣肉を擦る度にオーフィスの口からは獣のような声が漏れる。
無表情、無感情、無関心が当たり前だったオーフィスだが、御手洗との使い魔契約によって彼だけは別になっており、彼に肩を触られただけでも嬉しくなる。それと同じように、ただの穴だった女陰が女性器としての役割を持ち、身も心も女になったオーフィスの膣はよわよわだ。
勿論だが、それら御手洗に対してだけであり、他の男なら触れた瞬間に無限の龍神としての力によって消されるだろう。そんな訳でオーフィスは簡単に喘ぐのだ。しかも羞恥心が無いために大声で下品な喘ぎ声。普段の物静かな雰囲気や喋り方とのギャップが凄まじく、膣内で肉棒が嬉しげに跳ねる。
「お゛っ♡ うっ……んうぅぅぅっ……♡ んぉッ……ひっ、おぉぉっ……♡」
ギリギリまで肉棒を引き抜き、体重を掛けて一気に飲み込むとオーフィスの目の前でバチバチと火花が散る。小さな陰核は包皮から顔を出し、真っ赤に充血している。
ぱちゅぱちゅと小さな尻が跳ねる度に膣肉は締め付けを強くし、本気汁を子宮から漏らしてはべったりと肉棒を汚していく。
「あ゛っ、そこっ♡ そこダメっ♡ そこカリカリされるとイってしまうのじゃっ♡」
九重の膣内のちょうど真ん中の天井にあるぷっくりと腫れたようなモノを指の腹で擦ると締め付けが強くなる。
そのまま指が持っていかれそうな締め付けだが、御手洗は意に介さず九重静止の声を振り切って執拗に擦る。一際甲高い声を上げ、尿道から潮を噴くも手は緩めず、次第に九重もオーフィスのような獣のような声を上げていく。
「……チンポおっきくなった♡ 隆イく? 我もイくから一緒に……♡」
快楽で表情を蕩かせ、平坦な声色ながらに嬉しさが混じっている。リズム良く騎乗位で抽挿を続けていたオーフィスの膣内が今までのような軽い絶頂の為ではなく、精液を搾り取るが為に狭まる。
上からは降りてきた子宮が、横からは充血した真っ赤な膣肉が肉棒を挟み込んで逃げ場を無くす。
御手洗の左手は九重の女陰を弄っているので使えないが、空いている右手をそのまま自身の左手と絡め恋人繋ぎをする。御手洗にイかされ、余裕もない九重とは違い、自分の意思で強弱をある程度は決められるので顔を近付け口づけを交わす。
上と下の口が両方繋がり、口づけの水音や情事の水音、そして絶え間なく聞こえている九重の喘ぎ声が個室だけではなくトイレの中に木霊する。
雄も雌もなかったオーフィスに雌と定めさせ、番と認めた男にだけする無限の龍神の奉仕。御手洗専用の膣内の動きは伸縮しながらも的確に追い詰め、ついに我慢できなかった御手洗は最後の意地としてグイッと腰を突き上げ、亀頭が半ば子宮口にめり込んだ状態で射精を始めた。
―――ぶびゅるるるるるるっ♡ どびゅるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
「……我もイく♡ イくイくイくっっっ♡♡♡」
ほんの僅かな差。精液を一瞬でも浴びた子宮が熱を持ち、ギリギリだったオーフィスを絶頂へと導いた。
全身を震わせ、体内で凄い音を立てながら射精をする肉棒を尚も締め付ける。汗を掻く必要もなかった身体は全身に汗を掻き、匂いもなかった身体からは雌のフェロモンがむんむんと香ってくる。
ドクン、ドクンと脈打つ度に精を放ち、子宮で受け止めた後、ゆっくりと腰を上げて膣から肉棒が解放された。
「……ん、お掃除する。あーむ……ん、ちゅっ……♡ ちゅっ、ちゅるるるるっ♡♡♡」
「ず、ズルいのじゃ! 私もする。あむ、ちゅっ、ん、ふ、っ……ちゅっ、ちゅっ……れぇろぉぉ……♡♡♡」
オーフィスが射精を終えてぐったりとしている肉棒の掃除を始めたらまたも隣にいた九重が割り込む。
小さな舌が肉棒に付いた先走りや精液、愛液を舐め取りまた血流が海綿体に集まる。顔を離した時には二人の小さな顔を隠すように勃起をしたモノが目の前に合った。
「またおっきくさせたのじゃな♡ 今度は私も参加できるフェラチオをするのじゃ♡ 覚悟しておくのじゃ主様♡」
「……九重には負けない。隆、我のお口で気持ち良くなって♡」
顔をぴったりとくっ付け、今度は掃除ではなく射精させる為の口淫を始めた。
三人が満足し終えた頃には空が白み始めていた。
なんかオーフィスが嫉妬を覚えたら精神年齢がぐっと下がったような気がします。ま、まぁ感情を覚えたばかりのオーフィスは言わば子供ですからね、仕方ないです。
九重の一人称を八坂との区別の為に私にしたけど、のじゃロリ口調での私って違和感ありますねぇ。変えたいけど、変えるとなると大変なので放置かなぁ。
でも今回の話は個人的に楽しく書けました。案外このコンビも良いですね。リアス&朱乃並みに個人的にはしっくりきます。
そして更におかしいことに連続更新が続いた。多分、流石にこれ以上はないかなぁ。