※R-15ですらないかも。
蓮ちゃんの撮影体験 1話
――某月某日・セーフハウスにて―――
本来ならば人が訪れるような時間ではない。しかし用心のためか、それとも逃げられないようになのか。
それは定かではないが、男たちは入り口に鍵をかけた後に準備を始めた。
準備されていくのは複数台のカメラとマイク、それに照明・・・まぎれもなく撮影するために用意された一式だ。
手際よく準備を終えた男達はそこにいた唯一の女性に声をかけた。
「それじゃ蓮ちゃん。準備もできたし楽しい楽しい撮影を始めよっか♪」
「随分と軽く言ってくれるわね…。私としてはちっとも楽しくないんだけど。」
あくまで不本意だという姿勢の蓮に対して、男はさらに続ける。
「そんなこと言ってもねぇ…。他に方法ないことは蓮ちゃんが一番良く分かってるじゃん。つ今回の利子支払いの手段を選んだのも蓮ちゃんでしょ。」
「それは……そうだけど…。」
「じゃあ楽しまないと損だよね♪」
「くっっ……」
「では蓮ちゃんはソファーに座ってもらって…撮影開始っと。」
そもそも【この手段を選んだのは蓮自身だ】ということを強調しつつ、男は蓮をソファーに座らせカメラを回し始めた・・・。
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『じゃあ蓮ちゃん、何時もみたいにゆっくりと上着からぬごうか』
『っっ………わ、分かったわよ…』
まだ撮影に不慣れな蓮を、男は誘導していく。
言われるがままに蓮は上着のファスナーを少しづつ下げ始める。胸元が徐々に開くに従い、首元から鎖骨、そして胸元へと漆黒から肌色へと変わっていく。
そしていよいよ胸元を隠す黒い下着が見え始めたところで、羞恥のためであろう。蓮の手が止まる。それを男は身振りのみで先を煽った。
『うぅっ…』
『良いねぇ蓮ちゃん。相変わらず良いスタイルしてるねぇ。』
覚悟を決めてファスナーを下しブラジャーに包まれた胸が見えると撮影している男だけでなく、後ろに控える男たちからも感嘆の声があがる。その声に蓮は顔を羞恥に染めながら、上着から袖を抜くとソファーの上へ置いた。
『~~っ。こ、これで良いかしら。』
『良いねぇ良いねぇ。それじゃあそのまま視聴者にサービスポーズしてみよっか♪』
『~~~~っっ………』
男に促されるまま蓮は胸の下で手を組むと、カメラに向かってポーズを取る。組んだ腕によって持ち上がった胸はより一層の存在感を増し、今にも下着からこぼれそうな様相を見せる。
そんな胸にカメラが近づき、撮影が続いていく。
『ほらほら。もっと揺らしたりとか寄せたりとか。色々動かして。』
『こ、、こうで良いのかしら。。』
蓮の形の良い胸が、下着にまとわれた状態で上下に左右に揺れて、寄せられ、また揺れる。時には男のモノを扱くかのような動きが見えてくる。
下手をすれば中身が露わになってしまうかもしれない、それでいて男を欲情させなければいけない。しかもそれが撮影されている状況に、蓮は一層顔を赤く染める。
恥じらっている表情といやらしく動く胸をカメラに収めると、男は満足したように下がり始める。
『はいOK!良い絵が撮れたよ。さっすが蓮ちゃんエロいね~』
『……これで満足なの?』
不思議そうな声で質問する蓮の表情と声には羞恥の影にうっすらと影があった。
『あれ?物足りない?直接見てほしい…いや触られるのがお望みかな?そんなに慌てなくても良いよ。後でじっくり撮るから。』
『ち、ちがっ……そんなつもりじゃ』
『うんうん。分かってる分かってる。それじゃあ次行くよ~』
そんな自分を見透かされたことに対する焦りなのか、慌てるような蓮の反論に耳を貸すことなく男は撮影を続ける。
『じゃあいよいよ下側を脱いでいこうか。今度はさらっと脱いでくれる方が良いな』
『……~~っこ、これで良いかしら…』
『良いねぇ。やっぱり蓮ちゃんはスタイル良いねぇ!あ、手は後ろで組んでもらえる?』
『くぅぅ……~~~っ』
男の指示通りに蓮はソファーから立ち上がると、一気にスカートを外しそのまま足元へと落とし、すぐにでも隠したい衝動を押さえつけ指示通り手を腰の後ろで組んだ。
結果男の目に映るのは、上下ともに黒の下着で大事な部分を隠し、それでいてひざ上までのブーツは履いたまま。それでいて自ら見せつけるような姿勢の蓮だった。肌は白く、下着やブーツの色と相まってより白く見えるその肌が薄っすらと汗ばんでいるようだ。
カメラを上へと移動させれば、鎖のついたチョーカーをつけた首が映り、普段では凛々しく仕事をしている顔が羞恥に染まっている。鎖のせいか、まるで首輪をしているようにも見える蓮に後ろで控えている男たちの興奮が伝わるようだった。
『それじゃあそのまま体を回して…そうそう。お尻や背中もゆっくりと見せようか。』
『うぅ……』
『はいストップ。そのまま後ろを撮影するよ~。』
男の言われるがままに蓮はゆっくりと体を回転させ始め、号令に従いその動きを止める。
背中には黒く長い髪が垂れ、ブラとの隙間から白い背中がのぞく。通常の服では見えないその背中はそれだけで男を誘う武器のようであった。カメラを下に落とせばTバックにより協調された尻部がこれでもかという存在感を放つ。
『蓮ちゃんってさぁ。いっつもエロいTバック履いてるけど、そんなに欲求不満なの?』
『ちが……これは身を引き締めるためであって!……け、決してそういう目的じゃないわよ!』
『ふーん(笑)。まぁそれでも良いけどね。実際エロい見た目には変わりないんだし。こっちにとっては好都合だよ。』
『そ、そんなことより……もう良いでしょ。十分見たじゃないっ……』
『うーん。まだ物足りない感じはあるけど……まぁ次に行こうか。そのままソファーに腕だけつけてよ。こう…下半身見せつけるようにさ』
『まだ撮るつもり……?』
下着について突っ込めば言い訳じみた返事が返ってくる。そんな蓮に笑えてきた男は、蓮に次のポーズを要求する。
渋々と蓮は従い、男に背を向けたままソファーに手をつき、カメラに向かって下半身を突き出す。
(お、蓮ちゃんってば指示もしてないのに腰が揺れ始めてる。)
カメラを通した蓮は、とくに指示もなく突き出した下半身をゆらゆらと動かし始めていた。カメラで局部にズームすれば黒い下着の秘部付近がより濃い色になってきているのが見えてくる。
それは恥ずかしさなのか興奮しているのかはともかく。蓮の体の変化であり、「この後」を考えれば望ましい光景であった。
『カメラマンよぉ。あ蓮ちゃんも待ちきれないみたいだぜぇ。』
『そうですねー。いよいよ本番の撮影と進めますか。』
『……~~くぅ……か、勝手にすれば……』
ニヤリと笑いながら待ちきれない様子の男たちが蓮を見て声を上げる。その声に同調するカメラマンは「本番」へと進めることを告げる。
蓮にとっては避けたいことだろうが、それども従うしかない。そんな葛藤を感じるような小さな声で同意する。
…………まだ長い夜は始まってすらいない……………
原作プレイで「こんな蓮ちゃん見てみたい。」という動機で書き始めました。