蓮に連れられるままに30分ほど歩いただろうか。歓楽街からは少し外れた場所に佇む一件のホテルが見えてきた。
周囲にはまだ夜も早い時間だからか人影はほぼなく閑散としていた。そんな場所に少し怖じ気そうになる俺を余所に蓮はホテルへと入っていった。
慌てて後に続くと手慣れたように蓮は既にチェックインの処理をすませていた。そしてそのまま無言で連れだって部屋へと歩いていく。
ドアを開けた先にあるのは小奇麗な部屋だった。大人二人が過ごすには十分な広さと、明らかにソレ目的の大きなベッド。
その非日常の部屋の雰囲気に背中を押されるように、俺は目の前の蓮に後ろから抱きついた。
「ちょっ…急に何を…」
「何って、そういう場所だろ?」
「だからってそんな…んぅっ!……ちょっとっ!」
蓮の小柄な身体を抱きしめれば、その手を振りほどこうと抵抗をしてくる。が、本気でないのか僅かな抵抗では俺は止まれずにちょうど目の前に見える蓮の白い首筋に舌を這わせた。
不意の刺激に驚いたのか、あの路地で聞こえた甲高い声が響く。その声をBGMにそのまま何度も舌を這わせると、少ししょっぱい汗の味が口に広がる。
そのまま抱きしめていた腕を緩め、左手を下へと下げていき、スカートの裾から見えていた太腿へと伸ばしていく。
「この…いい加減にっ……んひゃぁっ!」
触らせまいと身体を揺らす蓮の動きを止めるように、今度は耳に舌を挿し入れる。首筋よりも生理的な刺激があったのか、蓮の身体は硬直したように動きを止めた。
その隙に左手はついに太腿へたどり着く。
「あー…触ってるだけで気持ちい…なんだこれ…」
「くぅぅ…んっ…」
掌に吸い付くような肌はかといって張りがないわけではなく、軽く握るように力を込めればその勢いを跳ね返してくる。
質の良い陶器…というと少し違うが、とにかくいつまでも触れていたい――そのまましばらく撫でながらも右手を胸の膨らみへと動かしていった。
「すっげ…服の上からでも柔らかい。」
「……ん……っく…」
しっかりとした布地に服の上からでも分かる柔らかさとボリューム。右掌を押し付けその柔らかさを味わうように何度も揉んでいき、指先に力を込めれば服の下へと僅かに沈みこむ。
そのまま押し返される指先に確かな手ごたえを感じた。
そのまま両手で蓮の身体を撫で回していると、鼻腔に感じるわずかな香り。蓮の体温が上がってきたからなのか、ほのかに香る汗のにおいはまるで媚薬のように俺の球を溶かしていくようだった。
そしてその香りのせいか、どんどんと下半身へと血が集まり臨戦態勢へと近づいていく。
「こっちはどんな感じなのかな?」
「っ…せめてシャワーぐらい…。」
胸を揉まれたからなのか、少し力の抜けた太腿に挟まれたままの左手を捩り、そのまま昇らせていく。そのうちスカートの中へと侵入させれば、服とはまた違う手触りを楽しむ。
その動きにまた蓮は身を捩り訴えかけてくるも、この香りを逃すわけにいかない俺はその言葉は聞こえないふりをして、あくまでも掌全体で撫でるように触り続ける。
このまま股の中心に指を這わせ、その感触味わうことも出来なくはないが、あくまでじっくりと楽しませてもらっていた。
「ふっ…ぅっ……分かったから。」
「何が?」
「服が皺になるから…自分で脱ぐから。」
「……分かった。ただ下着はそのままでね。」
自分で脱がせるのもオツだが、あえて抱き着いていた体を離し、1、2歩ほど離れる。すると蓮はコチラに背を向け自らの服へと手をかけると、そのまま至る所の留め具を外し始めた。
身体のラインに張り付くようだった服は徐々にその輪郭を失い、重力に引かれるままに垂れ下がっていく。俺の目線ではまだ蓮は服を着ているが、おそらく見えていない前面は既にその肌が露出し始めているのだろう。
「最後はコッチ向いて脱いでよ。」
「はいはい…」
クルリと蓮がこちらを振り向く。予想通りに上着の全面は開け放たれ、その下からはあの時と同じ―黒いブラジャーがその姿をのぞかせていた。
そして蓮はゆっくりと袖を抜けば、上着は重力に従いスルリと床に落ちる。そしてそのまま流れるように手がスカートへ伸びれば、小さな動作一つでスカートもまた床へと落ち、ブラと同じ黒いショーツが現れた。
「これで満足…んむっ!!」
目の前で起こったストリップもどきに俺の理性には大きくヒビがはいり、下着姿の蓮へ詰め寄るとそのまま片手で頭を後ろから引き寄せるようにして唇を奪っていた。
いきなりのことで驚いているのか、きつく閉じた唇は俺を拒んでいるようだった。が、そんなことはお構いなしにその唇を食むようにして舌を這わせる。
「んんっ…んぅっ…!」
それでも開くことのない唇に、今度は無理やり舌先をねじ込む。俺の下は蓮の歯列に触れるが、気にせずそのまま歯列と唇に唾液を塗り込むようにしていく。
「んーっ、…んんっ!!」
蓮の両手が俺の胸あたりに当てられ思い切り押してくる。結構な力での抵抗ではあったが、それでも意に返すほどではなかった。
俺はそのまま口での蹂躙を続けながら、空いている手を蓮の下半身へと持っていくとその形の良い尻を思い切り掴む。
「んなっ……んぷっ!!」
声が上がることで開いた口へと強引に舌を侵入させ、その奥に縮こまっていた蓮の舌へとたどり着けば、そのまま突き回す。
その行為を嫌がるように逃げ回ろうとする舌の動きを誘導し、今度は舌同士を絡めていく。
「んんっ!…じゅるっ!ちゅるっ…!じゅぅっ!!」
唾液が合わさり卑猥な水音が響き、俺の耳を支配する。そのうちに蓮の抵抗は弱々しいものへと変わり、両手はただ置かれているだけのようだった。
「んぐっ…んちゅっ!…じゅるっ……ぷぁっ!はっ!はっ…」
流石に息苦しさを感じ始めた俺は、抱える頭はそのままに一度唇を離す。口と口を繋ぐように透明な糸が現れ、そのまま垂れ落ちていった。
蓮の顔を見れば酸欠か興奮か、上気したように薄赤く染まり、息は荒くその唇はテラテラと光を反射していた。
「はぁ…はぁ…いき、なりは酷いんじゃないの?」
「そんなこと言って、まんざらでもないくせに。」
「…勝手に言ってなさい。」
「それよりほら。今度は蓮ちゃんからしてよ。一回したし、気にすることもないでしょ?」
息を整えた俺は軽口を叩きながら、蓮の頭に添えたままの手に少し力を込める。少しの抵抗感と少々の間を置けば、蓮の両手が俺の首へと周り顔が近づいてくる。
「ん…ちゅっ…ちゅぅっ…」
迎え入れるように口を開けば蓮の小さな舌が侵入を果たし、俺の舌に絡みついてくる。先程逃げていた時よりも濃密なキスとなったことで、蓮の唾液の味まで分かるような気になってしまう。
「んちゅっ…ちゅぷっ…ふっ…んんっ…」
時折漏れ聞こえる吐息はまた俺を興奮させる。こちらを責めたてる舌を押し返し、再び蓮の口内へと侵入を果たすとさっきは責めなかった箇所―歯列の裏側や上顎を舌先で突いていった。
「んぅっ!…んむっ…んんんっ!!」
俺の舌が上顎をかすめた時、蓮の声が少し変わった。気のせいかと何回か繰り替えせば間違いなくある箇所に触れた瞬間に上ずっていた。そうと分かればソコを中心に責めたてるだけである。
舌同士を絡めあうことを中心に、時々ポイントを擦るように動かし、またしばらくは放置する。
「んむっ……ぷはっ…はっ…んんっ…んっ!!」
口を離し息を吸わせまた口を塞ぐ。今度は舌を絡めることはせず、蓮の舌をなぞるように舐める。合わせて上顎を突き舐めれば面白いように蓮の身体はビクビクと震えた。
目の前にある蓮の顔は先ほどよりも赤くなり、何かに耐えるように目を強く瞑っていた。そのまま口内を責めていくと蓮は一際大きく震え、俺の首に絡まる腕の力が抜けていく。
「ぷあっ…はっ…はぁ……」
「もしかして蓮ちゃんキスだけでイッた?」
口を離すと同時に蓮は俺からすこしばかり距離をとると、そのまま後ろにあったベッドへと腰を落としてしまう。
自らの腕で口から垂れる唾液をぬぐいながらこちらを睨むようにしてくる蓮に、俺は声をかけた。
「そんなわけ、ないでしょ。」
「んー。そんな顔で言われても説得力ないけど…」
睨んでいるような見た目でもその目尻は少し垂れ下がり、明らかに身体の力が抜けている。それでも強気な振りをし続ける彼女にに俺は愉しくなってきてしまい、近づきながら言葉を続ける。
「まあ、蓮ちゃんがそう言うなら信じても良いけどさ。」
「信じる、って事実なんだから……あっ」
彼女の前に立つと、そのまま彼女の肩に手をかけそのまま強く押す。蓮の身体は抵抗なく背中からベッドへと倒れこむ。ちょうど腰のあたりにベッドに端がきており、秘部を触るのにちょうどよかった。
「イッたかどうかは身体で確認すれば良いからね。」
「あ、ちょっ…やめっ!」
上半身がベッドへと倒れ露わになった下半身、まだ下着に覆われたままの股へと指を這わせる。…と指先がショーツの布地に触れると、湿った感触と同時にクチュりと小さく水音が耳に届く。
「ん?今のは?」
「や、ソコは、」
蓮は慌てるように上半身を起こすと、俺を引き離すように両手で俺の両肩を押し始めた。だがそんなのは気にするほどの力でもなく、俺は彼女の股座へと顔を近づける。
「おや?これは何かな?」
「…――っ……」
身体を割り込ませるように蓮の両足を開き、秘部を覆う黒いショーツの股座をずらす。露わになった蓮の秘裂はすでに閉じておらず、トロトロとした蜜をこぼしている。
そんな様子を見られた瞬間に、蓮の口からは悲鳴にならない声が聞こえるようだった。
「これ、汚しちゃまずいよね。」
「え、あ、ちょっと!」
俺はショーツへの両端へと手を書けると、そのまま身体に添わせるようにして脱がせていく。何か言いたそうな蓮を無視して事を進めれば、ショーツはするりと簡単に脱げてしまった。
脱げたショーツを床へと放り蓮を見れば、太腿をぴったりと合わせ露わになった秘部を隠していた。
「ほら隠してないで。今更でしょ?」
両膝に手をかけ、そのまま開くように力を込めていく。確かな抵抗感はあったが、力の差で負ける訳もなく蓮の両足を大きく広げていった。
「やぁっ……」
恥ずかしさの為か、両手で顔を隠すようなしぐさをする蓮に可愛さを覚えながらも、広がった足の中心に見える秘裂へと目を向ける。
先程ショーツの隙間から見えた通り、既にこぼれた蜜は光を反射し、テラテラと輝いていた。そんな場所をもっとよく見ようと顔を近づけていくと、反射的なのか再び太腿に力が入り閉じようとしてくる。
しかし足の間に体を入れている今の状態では、当然閉じ切ることは出来ず、俺はそのまま蓮の秘部へと顔を近づけていった。
「すごい。もうこんなに濡れてる。」
「ぅぅっ……」
秘裂に指をかけ更に広げていく。それだけで膣内から蜜が新たにこぼれ肌をつたっていった。
ふと鼻をくすぐる香りは先ほどまでの汗よりも一層濃く、頭がクラクラとしてくる。そして同時に喉が渇き、目の前に広がる蜜へと舌を伸ばす。
「んひゃぁっ!!」
広げた割れ目に沿って下から上へと一舐めすれば、甲高い声が響く。二度、三度と舌を往復させ溢れてくる蜜を舐めれば、より甘い香りと共に新たな液体が溢れてくる。
「んぁっ!くふっ!!んぅっ!!」
腰を浮かせて逃げようとする蓮の太腿を抱え込むようにして、一層強く秘部へと吸い付く。それだけで蓮の身体は小さく震え強張っていた。
そのまま秘裂をなぞるのを止め、舌先を侵入させていく。少しの抵抗感を超えれば舌が温かい肉壁に包まれる。
そのまま膣口に舌を出し入れすると、その動きに合わせて膣口が収縮し膣内から新たな蜜が溢れ出てきて俺の顔を濡らしていく。
「はぁっ!!ンゥゥゥッ!!だ、めぇっ!」
「ジュルルッ……」
「ちょっ…吸っちゃ…一回、とめっ!!」
舐めるたびに声が聞こえてくる。しかし甘美な蜜の虜になってしまった俺は、ただひたすらに蓮の秘部を舐め続ける。
口一杯に広がる味をよりたくさん味わおうと、音を立てて啜れば蓮は俺の頭を掴み引きはがそうとしてきた。
その行為に従うようにわざと顔を離せば、目の前に小さな突起が現れていた。そのまま夢中で突起へと吸い付いてしまう。
「ンァァァッッ!!!」
一際大きな声を上げると、頭を掴んでいた手に力が籠る。突起から一度口を離し、今度は舌で突きながら周囲を舐めていく。
それだけで蓮の身体は面白いようにビクビクと震え、また秘裂からは蜜を溢れさせる。
「あt!!ックゥゥ!!やぁっ…ぁぁんっ!!!」
舌で舐めとった蜜をそのまま突起へと塗りたくるようにしていけば、それまで包皮に包まれていた突起が開いていく。
今度は吸い付くのではなく、口に含むとそのまま口内で舌先を使いグリグリと押しつぶしていった。
「ンゥゥゥッ!!ァァァッ!!つよっ、刺激っ…が…っっ!!」
言葉とは真逆に蓮の腰は持ち上がり、まるでせがむ様に俺の顔へと押し付けられる。その要求を満たすよう、俺はクリトリスへの責めを続けていく。
舌先でくすぐり、押しつぶし、時に思い切り吸い付き引っ張り上げる――そして軽く歯先をあてたその時だった。
「ひぁっ!?……ッァァァァッ!!!」
これまでよりも長く押し殺すような悲鳴に合わせ腰が震え、蓮の身体が大きく痙攣する。一度クリトリスから口を離し秘裂を見れば、新たに滴る液体―先ほどよりも粘性の高い蜜が見えた。
またあの味わいを得られる……まだ震える蓮の身体だったが、俺は構わずに秘裂へ口付けし新たな蜜を味わっていく。
「アッ!?ックゥ!!やだ、今はっ!」
遠くで彼女が何か言っている。しかし甘美な蜜に浮かされ、ただあの甘美さを求めている俺には何も聞こえない。
ただただ自分の欲求に、本能に従うように披裂全体に口付け、膣内に存在する液体をジュルジュルと音を立てながら吸い上げれば口一杯に広がる蜜の味。
――もっと。もっと。頭に響くその言葉に従い、トロトロに溶けた秘裂へと指を2本突き入れる。
「っっ――ァァッ!!はげっ……しっ!ンァァァッッッッ!!!」
温かい…というよりももはや熱いと表現するべき温度の膣内。膣内は俺の指を容赦なく締め付け、肉ヒダ纏わりつき少し動かせば粘性の水音が響く。
小さな動きにぼ敏感に反応しているようで、挿入時よりももっと締め付けが強くなってきた。が、それで止まる訳はなかった。出来るだけ膣奥まで突き入れた指先を折り曲げ、膣内に貯まった愛液を掻きだすように手前へと引き抜く。
それだけで秘裂から愛液は溢れ俺の指にも纏わりついていく。その掻きだされた愛液を受け止めるようにまた口を近づけた。
「ぁぁ…また、イッ……ッッッッ!!」
再び蓮の腰が大きく跳ね先ほどよりも激しく震える。それでも俺は手を、指を止めない。
「なん…止まっ……ゥゥッ!!!」
先ほどまでの行為で俺は理解した。蓮が達するたびに、この美しい身体が跳ね、震えるごとに蜜の味はより甘美に、濃厚になっていくことを。
「―――~~っ!!―ッ!」
だから止めない。悲鳴にも絶叫にも聞こえる蓮の発する音。それをBGMに俺はただ一心不乱に、暴れる身体に引きはがされそうになっても、ただひたすらに膣内を掻き混ぜ、蜜を掻きだし味わい続ける。空いている手で大きく勃起しあ肉豆をつねりあげれば、更に蓮は大きく跳ね濃い蜜をこぼしていった。
―――そうしてどのくらい時間が経っただろうか。数えることを止めるほどに絶叫と痙攣を繰り返した蓮の秘部から、大きく水が噴き出し俺の顔全体を濡らす。
その勢いに我に返り、蓮の身体から離れて立ち上がった。
「ぅ…ぁっ…あ…」
そこにはぐったりとベッドに身を投げる蓮の姿があった。先ほどまで味わっていた秘部から溢れた液体は、その下の布団だけでなく床まで色濃く濡らしていた。
満身創痍ともとれる身体はには大量の汗が浮き、荒く息をするたびにブラに覆われたままの胸が上下に揺れる。時折震える身体から視線を外し顔を見れば瞳は虚ろで視線は定まっていないようだった。
「ごめ……。なんでか夢中になって…」
俺は備え付けの冷蔵庫から水をとりだすと、ベッドへと乗り蓮の顔の近くへと寄る。そのまま上半身を支えるようにして持ち上げ口元に水を近づけると、蓮は少しづつ飲んでいく。
そうすることで落ち着きを取り戻した蓮は、力の入らない目で俺を睨んでくる。そんな蓮の表情に俺はまたムラムラとしたドス黒い欲望が溢れてきた。
「ほら。回復したでしょ?今度はそっちの番。」
ズボンと下着を脱ぎ捨て、いきり立つ肉棒を見せつける。そうしてベッドの傍に立ち待っていれば、よろよろと身体を起こした蓮がベッドの上を這うようにしてコチラへ来た。
「ほらほら。やることは分かってるでしょ?」
「っっ――」
何も指示せず、ただ蓮に問いかける。すると彼女は俺のモノを軽く握り、そのまま竿部分へと舌を伸ばした。
「ん……れろっ…レロッ…」
熱い舌先が肉棒に触れるたび、反射によって肉棒が跳ねあがる。蓮はそんなモノを握った手で押さえるようにしながら根元からカリの辺りまで舌を往復させ続ける。
丁度裏筋の辺りを舐める彼女を見下ろすことになり、その征服感が心地よかった。
「そうそう。もっと全体的に。」
「レロ…レロッ……ぴちゃっ…じゅるっ…」
徐々に肉棒は蓮の唾液にまみれ、それに伴って聞こえてくる音が粘っこくなり、合わせるように両手で扱かれ唾液を塗りたくられると、緩やかな刺激が体を駆け上がる。
そんな折に彼女と目が合う。すると彼女は薄く笑い、その口を大きく開くと肉棒の先端を咥え込んだ。
「はぁ…はむっ……んんっ…んぐっ…」
「くっ……」
温かい口内に包まれると同時に亀頭部を突かれたかと思えば、そのまま全体で舐められる。段々と唾液でコーティングされていくことで刺激そのものは少し弱まるが、それを上回るほどに彼女の舌が責めたててきた。
「くぅ…先端ばかり…」
「んぷっ…ちゅるっ!じゅぷっ!!」
舌先で尿道口を舐められ、突かれれば思わず声を漏らしてしまう。唇で覆われたカリ部は彼女が舌を動かす度に擦れ、何とも言えない快楽を与えてくる。
まだ彼女の口内には亀頭部分しか収まっていないのに、このまま射精させられそうなテクに腰が震えてしまった。
「んふっ……」
奉仕を続ける彼女と目が合えば、今の俺の気持ちを見透かすかのように薄く笑ったように思えた。
「歯、立てないでよ?」
「んぅ…?……んぐぅっ!!!」
このまま好きにはさせない――そう思ってしまった俺は彼女の後頭部を掴み、思い切り腰を突き出してしまう。口内に溜まっていた唾液のおかげか抵抗はほとんどなく彼女の口内を突き進み、俺のモノのほとんどが収まっていく。
そのまま今度は引き抜くと、蓮のうめき声と共に唾液にまみれた竿部が現れる。
「このまま動かすからなっ」
「んんっ!?…んぐぅっ!…ぐぅっ!!」
外に出てきた竿部をまた収めていく。オナホとは違い上下左右にスペースのある口内で俺のモノは暴れまわりながら彼女の喉目がけて進んでいく。
突き入れるたびに蓮からは嗚咽のようなうめき声がこぼれ、引き抜けば唾液が掻きだされていく。
進む時には上顎や頬に擦れ、引き抜く時には舌が竿へ当たる。何度も往復させれば都度違った刺激に襲われるし、なにより彼女を道具のように扱っている事実に興奮していく。
そのうちによほど苦しいのか、彼女は両手で俺の太腿辺りを叩き始めた。
「おっと」
「――はっ…げほっ!ごほっ!…はぁ…はぁ…」
気付いたところで彼女の頭から両手は離さずに、一度モノ全体を口から引き抜く。大きく咽こみ口端から唾液をこぼす彼女の顔をじっと見つめる。
「ほら。もう一回だ。口開けて。」
「はぁ…はっ……んぁ…」
落ち着きを見せ始めた頃にそうやって指示をすれば、蓮は自分から大きく口を開ける。そこへ今一度モノを挿し入れ、ピストン運動を始める。
先ほどよりもスムーズなのは溢れる唾液のせいか。それとも彼女自身が何かしているのか。それは分からないが先ほどのようなランダムな動きはやめ、今度は自分の意思で彼女の口内を楽しむことにした。
根元まで咥えこませることはせずに、先端を頬裏や上顎にこすりつけゆっくりとその感触の違いを楽しむ。少しザラザラとした上顎、比較すれば凹凸の少ない頬裏。特に頬裏は突くたびに外からもその動きがダイレクトに見えるため、直接的な刺激の少なさをカバーできた。
その間も促すように彼女を見れば、蓮は舌を動かし竿部や裏筋付近、カリ部へと奉仕をおこない俺の射精感はどんどんと高まっていった。
「そろそろ出そう…激しくするね?」
「んむっ!んんっ!ぐぷっ!ぐぽっ!!」
高まった興奮を叩き付けるように蓮の口内を犯す。先端は喉に当たっているのか、これまでと違う少し柔らかい感触を感じる。その部分を突くたびにえずきグポグポと粘った音を響かせ、目尻に涙を浮かべながら耐える蓮のを見て加虐的に心は踊り体内の熱は肉棒に集中していく。
「っく…」
「んぶっ!?ん゛ん゛ん゛っ!!………」
昂りが頂点に達する直前で喉奥まで肉棒を突っ込みそのまま蓮の頭を押さえつける。――瞬間肉棒は跳ねながら精液を吐き出していった。
苦しそうな顔を見せる彼女に構うことなく最後まで吐き出そうと固定していれば、僅かに喉のなる音が聞こえてくる。大きく咽ることも口内から吐き出すこともせずに飲み込んでいるようだった。
「っ…はっ…はっ…」
「ぷぁっ……けほっ!けほっ!!」
最後まで出し切ったところで頭を固定していた手を離すと肉棒を引き抜いていく。射精したことで少し力を失ってはいるが、まだ俺のモノは十分な硬度を維持したままだった。
一方の蓮は口を開けたまま呼吸をしている。その口元からは唾液と飲みきれなかった精液が混ざり、少し白濁した粘液が小さくむせるたびに零れ落ちていた。
「はぁ、はぁ…少しは落ち着いたかしら?」
「まあね。」
口元を拭いながら蓮は声をかけてきた。一度射精したためか先ほどよりは落ち着いた俺は普通に返事を返す。が、息苦しさの為か上気し火照ったような蓮の顔にまたムラムラとした気持ちは渦巻いていた。
「ただ一回で終わるとは思ってないよね?」
「分かってるわ。……
すこし含みのあるような言い方だったが、彼女は受け入れているようだった。だったらまだ好きにさせてもらうことにする。
「じゃあ…」
「あっ…」
ベッドの上に正座するような姿勢だった蓮の上半身をもう一度ベッドへ押し倒し、揺れる胸を覆うブラを外し投げ捨てる。
その中から見えた白い肌とその膨らみの頂点で息づく蕾は赤く染まり、固く起ちあがっていて蠱惑的に誘っている。そんな視線を遮るように動かそうとした蓮の腕を反射的に押さえ込む。
結果的にベッドへ押し付けながら彼女に跨るような姿勢となり、これから犯そうとしていることが一層と際立った。
「あ、……はうんっ!!」
顔を一気に近づけ、胸の蕾に吸い付くと瞬間蓮の上ずった声が響く。歯を立てることはせず唇だけで挟むと柔らかい中にもコリコリとした固さを感じ、その感触を楽しみ味わっていく。
「んぅっ!……ん、くぅ……っ!」
「ひぁぁっ……――ひぅっ……ひゃぅっっ!?」
唇で食み、吸い上げ、時に舌で煽る。たったそれだけのことに敏感に反応する蓮は、都度声をあげ身体を揺らす。
不意を突けば大きな声を。じっくりと責めれば耐えるようにくぐもった声を。思うがままに素直な反応を示し続ける彼女を俺は愉みながら味わっていく。
「はっ…ァァァッ!っく……ンゥゥゥッ!」
胸を弄っただけでもピクピクとした反応を返し、軽く達しているような彼女から離る。わずかながら痙攣を続ける彼女に我慢できなくなった俺はその下半身へとまた手を伸ばす。
「はぁ…はぁ……っぁ…!」
太腿を抱えるようにして大きく足を広げ、先ほど射精した時に失った力はすっかりと回復したモノを彼女の秘部に擦りつける。先だって愛撫した秘部はまだ濡れており、モノと触れあう旅に水音を響かせる。
そうして馴染ませるようにしながら上下へ数回擦れば、その秘裂が自ら口を開くようにして少しづつ咥えこみ、そのまま膣奥まで飲み込もうとするようだった。
「んっ!…んんっ!……ひゃぁっ!!」
「んぅっ…またっ…んんんっ!!」
どんどんと膣内に飲み込まれ先っぽが埋まりところで引き抜き、再度秘裂と擦り合わせる。するとまたもや飲み込まれるので逆らって引き抜く。引き抜くたびに膣内を擦るのが溜まらないのか、蓮の声には艶やかさが増していき、まるで抜かれないようにするかの如く膣内の締め付けも強くなっていく。
それでも何度も侵入と撤退を繰り返していけばついに蓮はねだる様に腰をくねらせながら持ち上げ、引き抜くたびにより一層切ない声を上げる。――その光景に最後の我慢は切れてしまった。
「ふぁ…ぁぁぁ…っっ!!」
次に秘裂が肉棒を導き、先端が完全に膣内に咥え込まれた瞬間俺は一気に肉棒を突き入れたのだった。