「……ダメだ。まだ、これじゃ足りない気がする……」
ジンバラ公園から離れた私は、昨日受けた激しい輪姦による疲弊を全身に感じながらそう呟いた。
この1週間の肉便器生活で、私は確実に力をつけられたとは思う。精液も大量に稼げたし、経験値も得られた。リベンジの準備は着々と整っている。
だが、それでもまだ足りない。この程度の力ではあの男には敵わないのではないかという思いが、どうしても捨てられないでいた。
ハメられた瞬間にわかった、圧倒的な力の差……あのデカちんぽをまんこにぶち込まれた時、正気を保っていられる自信がない。あれは単純に数をこなしてセックス慣れすれば耐えられるというものではなく、同じようなデカちんぽをハメられ尽くされた上でようやく勝負の土台に立てるレベルの代物だ。
今の私に必要なのは、数ではなく質だ。ホームレスによる輪姦ではなく、あの極道幹部に匹敵するサイズのちんぽを相手して、その質量と衝撃、そして快感に慣れることが必要なのだ。
そう思ったからこそ、私はアンジュやホームレスたちと別れ、第三の道を追求し始めた。別にアンジュの選択が間違っているとは思っていない。ここから彼女は大変な目に遭うだろうが、その分得られる経験値も増えるはず。そうすれば、あの男にも勝てるくらいの強さを得られるかもしれない。
問題はここからどうするかということで、私はまだその明確な指針を見つけられないでいる。いや、目的はあるのだ。極道幹部にも負けない巨根を持つ男とセックスをするという目的はある。だが、あのサイズのちんぽを持つ男がそう易々と見つかるはずがない。
ジンバラ公園を飛び出してきたはいいが、その根本的な問題にようやく気が付いた私が、寒空の下で頭を抱えていると……
「ふ、ふ……♡ そこの方、お困りのようですね。よろしければ、お力になりましょうか?」
「え……?」
不意に女性と思わしき声に呼び止められた私は、驚くと同時にその声の主へと振り返った。
私に声をかけてきたのは、長く美しい黒髪を湛えたスタイル抜群の美女……この世界のルールに漏れず、当然のように全裸を晒している彼女は、ゆったりとした有取りで私の元に歩み寄って来た。
「紅月カレンさん、ですよね? 極道グループとの戦いを1週間後に控えている、あの……」
「そう、だけど……あなたは?」
「ああ、申し遅れました。私の名はファサリナ。あなたたちと同様に、それ以外のことは詳しく覚えておりませんの。今は、この世界の殿方たちに体を売り歩いて暮らしております」
そう言って、恭しく頭を下げた後、ファサリナはふわりと微笑んだ。
柔和で人当たりの良い笑みを浮かべているものの、その表情からは何処か陰鬱さが感じられる。悪人とは思えないが、妙な雰囲気を放つ人間だなと、私は彼女をそう評価した。
「ファサリナ、ね……それで、私の悩みを解決してくれるって、どういうこと?」
「ふ、ふ……♡ わかっておりますよ、あなたの不安は……♡ これから自分が戦う殿方の、大きな大きなおちんぽのお相手が務まるかが気になっているのでしょう?」
光の無い瞳を私に向け、その双眸で私の心を見透かすかのように私の不安を的中させたファサリナが、またしてもふわりと微笑む。恍惚としたその笑みは、妖艶であり、同時に不気味でもあった。
身をくねらせ、私にしな垂れかかって、膨らんだ唇を私の耳元へと近づけた彼女は、甘い囁き声で私へとこう切り出した。
「私の知り合いに、あなたの不安を取り除ける逸物を持つお方がいます。その方と5日間、2人きりの水入らずの状態で、しっぽりと、SEXバトルの特訓を行うというのは如何でしょう……?」
「それ、本当!? 願ってもない話なんだけど!」
「うふふふふ……♡ そうでしょう? お節介な話ですが、お相手にはもう話を通してあります。カレンさんが首を縦に振れば、すぐにでもその方と引き合わせて差し上げましょう。ですが、その前に……」
そこで一度言葉を切ったファサリナが私の前に1枚の紙切れを差し出す。全裸であった彼女がどこにそんなものを隠していたのかはわからないが、今はそんなことはどうでもいい話だ。
よく見れば、その紙には細々とした文字が書かれている。その文字を読み進めた私は、ファサリナが持っている紙が契約書であることを理解した。
「この話を承諾する場合、こちらの条件に従ってください。5日間、絶対に、このルールを守り続けること……それが出来ると約束していただけなければ、私はあなたに協力することは出来ません」
―――――
1.5日間の共同生活の間、両者は常に性器同士を結合させた状態であること。(ただし、膣の洗浄等の必要な作業を行う場合に限り、最大1分間の離れても良い時間を与える)
2.1日最低5回は膣内射精を行うこと。
3.生活に必要な道具や食料等はファサリナが用意した物を使うこと。
4.生活の場はファサリナが用意したマンションの一室。5日間はそこから一歩も外に出てはいけない。
5.以上のルールを破った場合、両者は協力して10万Gの違約金を支払うこと。
―――――
「……これが、あなたの出す条件? これ、何の意味があるの?」
「ただの趣味のようなものですよ。あなた方の生活をじっくりと見て、楽しみたい……今回は長い間、繋がり合う男女の営みを見てみたいと思ったのです」
「………」
どうしよう? 正直、全く信用出来ない。嘘はついていないと思うのだが、それが逆に怖いというか、不気味だ。
私と男がずっとセックスしている姿を見たいというだけで、こんな手間のかかることをするだろうか? もし本当にただそれだけのためだけにこんなことをしているのだとしたら、ファサリナはとんでもない異常者としか言いようがない女性ということになる。
……だが、彼女の話からは何か隠された事実があるようには思えない。本当にただ、彼女は自分の掌の上で私たちがセックスをし続ける生活を見たいだけなのだという歪んだ願いが、肌を通して伝わってきた。
それに、私には選択肢がない。この条件にビビってファサリナの申し出を断ったとしても、彼女が紹介してくれるような巨根の持ち主に出会える保証はない。
ならばもう、この不気味で妖艶な美女の誘いに乗るしかない。覚悟を決めた私は、心の中に残る僅かな怯えを振り払うようにして、大きな声で叫んだ。
「わかった、このルールは守る。だから、その男に会わせてくれ!」
「ふ、ふふふふふ……♡♡♡ 契約成立、ですね♡ 早速、カレンさんを殿方の元にお連れしたいのですが……まずは、その臭う体を治療用カプセルで洗っていただきましょう。その間に、私はカレンさんを指定のマンションにお運びいたします。カレンさんがカプセルを出たその時から、5日間のセックス生活の始まりということで……♡♡♡」
「う……!? わかった、よ……」
ファサリナが指差した先には、彼女が用意したと思わしき治療用カプセルがあった。ご丁寧に運搬が出来るように台車に乗せられているそれを見て、彼女の準備の良さに呆れ半分、驚き半分といった感じになりながらも、酷い臭いがする体を洗うべく、私は指示された通りにカプセルの中に入った。
「では、きっかり1時間後に……♡ 楽しみですね、カレンさん……♡♡♡ ああ、本当に……咲き乱れてしまいそぅ……♡♡♡」
ガコンと音がして、治療用カプセルの扉が閉まる。意識を失う寸前、私が耳にしたのは、蕩けるような熱を孕んだファサリナの甘い囁きだった。
「……んぅ。ふ、あぁ……」
次に私が目を開けた時、周囲の光景は賑やかな街の中ではなく、ひっそりと静まり返った部屋の中へと変わっていた。
ここがファサリナの用意した生活の場であることを悟った私は、そのままのそのそと扉の開いたカプセルから外に出る。
すっかりと綺麗になった体を確認し、首を捻ってコリを解消していた私は、背後に人の気配を感じ、咄嗟にそちらを振り向き、そして……驚きに目を見開き、喉を震わせて声を漏らす。
「あ、あ、あんたは……!?」
「きききき、貴様はっ!?」
お互いに顔を合わせて、相手が誰であるかを知って、驚いたのは私だけじゃない。ファサリナが用意した、巨根を持つ男性の方も、驚きに声を震わせている。
私もその男も、自分たちの名前と年齢以外のことは覚えていないはずだ。だが、私たちはこうして顔を合わせた瞬間、相手に関する情報が脳内に浮かび上がってきた。彼が私に何をして、私が彼に何をしたのかが、おぼろげな記憶と共に蘇ってくる。
どう見ても悪人としか思えない厳つい顔。紫色の短い髪。傲慢で不遜な性格をしておきながら、どうしようもなく臆病で小心者でもあるその男の名を、私は大声で叫ぶ。
「カン・ユー!?」
「そういう貴様は、紅月カレン!? まさか、俺が5日間相手をし続ける女っていうのは、お前のことなのか!?」
彼の叫びを聞き、状況を再確認した私は、絶望と憤怒の入り混じった表情を浮かべる。これは、今までの人生の中で(覚えていないが)ワースト3に入るレベルで最悪な出来事に違いない。
私はこれから5日間、この人間のクズとセックスし続けねばならない。常にまんこにちんぽをハメられた状態で生活し続けなければならないのだ。
甘い誘惑には気を付けろ、最大の敵は味方のふりをして近づいて来る……そんな、今更思い出しても手遅れ感が半端ない忠言を頭の中に思い浮かべながら、私たちは暫くの間、茫然と全裸のままでいるお互いの顔を見つめ合うのであった。
スパロボSEX Tips
男性ユニット 『カン・ユー』
往年の名作『ボトムズ』シリーズに登場する悪役。作品タイトルである
パイロットとしての技術はそこそこらしいのだが、性格が最悪であるために部下からも上司らも人望が無い。その状態ながらもそれなりの地位と悪運を持っているため
、色んな意味で厄介な存在である。
『第二次スパロボZ』にて、カレンにバニースーツを着た状態での出動を命令。彼女との因縁はここから始まり、『第三次Z』になってもカレンはこの恨みを覚え続けている。なお、彼を嫌っているのはカレンだけではなく、なんかもう色んな人たちから散々な評価を下されている。
しかして、上記のバニースーツでの出動が強制されたステージでは、カレンの衣装が変化してお色気感がかなり強くなっている。プレイヤーにとってはカン・ユーの決断は英断であり、この部分だけは間違いなく有能であった。(と筆者は思っている)
『ボトムズ』本編ではそれまでの悪行のツケを支払うかのように死亡するが、スパロボシリーズではしぶとく生き延びて終盤まで顔を出すことが多い。でも正直弱いし、脅威にはならないので愛すべきネタキャラとして見ておこう。
巨根であるという設定もない。個人的な意見だが、多分短小だと思う。でもクロスオーバー設定を活かした時、カレンとセックスさせたら誰が一番面白いかな~? と考えた結果、上記の英断も相まって相手役に抜擢された。嫌な人がいたらごめんなさい。
カレンはカン・ユーの調教に……
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耐えられずイチャイチャSEXしちゃう
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必死に抗って上官と部下SEXで踏み止まる