「なんで! よりにもよって! あんたが相手なのよ!?」
「知るか! 俺だってお前が相手だと知っていたら、この話を断っていたわ! くぅぅ~っ! 金を貰えた上、美少女を好き勝手出来ると聞いてたが……やはりそううまい話が転がっているわけがないということか……!」
「そんなのすぐに怪しいってわかるじゃない! あんた馬鹿でしょ!? っていうか、馬鹿よ!」
「う、うるさいっ! 貴様だって、同じ穴の貉だろうが!」
「ぐぬぬぬぬぬ……っ!!」
最悪だ。最低最悪だ。こいつと2人きりで、5日間も、ちんぽハメっぱなしで生活しなければならないなんて、考えただけでも鳥肌が立つ。
この最低野郎に抱かれるというだけでもお断りしたい話なのに、それを5日も続けなければならないなんて、最低を通り越した何かとしか言いようがない。本当にもう、こんなことをするのは絶対に御免だと思っていた私の耳に、無機質な電子音声が聞こえてくる。
『紅月カレン の 覚醒を確認しました セックスを始めてください』
「うおぉっ!? ま、まさか、見張られているのか!?」
「でしょうね! っていうか、そんなことも知らなかったの!?」
「う、うるさい女だな、貴様はっ!!」
『セックス を 開始してください 1分以内に開始しない場合 ペナルティとして 罰金 の支払いを命じます』
機械音声の忠告を聞いた私は、はっとした表情を浮かべてファサリナとの契約を思い出す。
そういえば、ルールを破った場合は10万Gの罰金を支払わなければならないと書いてあった。1分以上、私たちがセックスしていないと、そのペナルティが実行されてしまうということなのだろう。
冗談じゃない。10万Gなんて大金をすぐに支払えるはずがない。それこそ風俗堕ちしないと払えなさそうな額の罰金を思い出した私は、顔を青ざめさせると共に覚悟を決める。
もう、やるしかない……! 元々、極道幹部に勝つためだったら何でもしてやるつもりだったんだ。カン・ユーとの5日間のセックスだって、1週間後に極道グループの奴らに負けて、一生風俗嬢として生き続けるよりかは何倍もマシな話だろう。
そうやって覚悟を決め、カン・ユーへと向き直ってみれば、奴もまた私と同じようにセックスを行うことを決めたようだ。急いで着ている服を脱ぎ、あっという間にパンツ一丁になったかと思えば、すぐにそれをずり下し、陰茎を露出させる。
(う、わ……っ♡)
薄汚れたトランクスの下から出て来たのは、それはもう見事な巨大ちんぽだった。極道幹部の巨根に匹敵するどころか、サイズ的には彼のものよりも大きいかもしれない。
長く太い幹、大きくエラを張っているカリ、赤ちゃんの拳くらいはありそうな亀頭……そういった、この世界に来てから見たちんぽの中でも最上級の逸品を目にした私は、驚きに息を飲むと同時に自分の体が熱くなっていくことを感じていた。
(なんで……? 子宮が、きゅんきゅんしてる……♡ こんな、最低野郎のちんぽを見て、体が疼いてる……っ♡)
逞しい雄の象徴を見せつけられた体が、急激に火照っていく。それを受け入れるために器官である膣と、そこから発せられる熱い迸りを受け止めるための器官である子宮が、ドクドクと脈打っているのがわかる。
肩幅に脚を開けば、股の割れ目からはドロリとした粘度の高い愛液が涎のように滴り落ちてしまう。自分がどうしようもなく興奮していることをぼんやりとした頭で感じ取っていた私は、全裸になったカン・ユーに強引に抱き寄せられ、素っ頓狂な悲鳴を上げてしまった。
「ひゃんっ♡ ちょっ! 少しは優しく扱って――」
「そんなことを言っている場合か! ええい、貴様が美少女であることが唯一の救いだ! 挿れるぞ! 覚悟を決めろっ!」
「だ、だからっ! ちょっと、まっ……はあぁああああああああぁああああああんんっっ♡♡♡」
了承を取るつもりも、相手への加減なんてものもない。強引で、せっかちで、自分本位な挿入。まあ、この場合はしょうがないのかもしれないが、やられる側からすると最悪以外の言葉が出て来ない。
はず、なのに……私の口からは、大きくて甘い嬌声が、勢いよく飛び出していた。おまんこを貫かれた瞬間、全身を駆け巡る快感の強さに意識が吹っ飛んで、また快感によって覚醒させられてしまう。それくらい、気持ちの良い挿入だった。
「あふ、あ……♡ はぁ……っ♡」
「うおぉっ!? こ、このまんこは……っ!! 貴様、態度は気に食わんが、雌穴は一級品だな。そ、そこだけは、褒めて、やろう」
「ん、ひぃ……♡ よ、余裕、なさすぎ、でしょ……♡ あんたのちんぽ、暴発寸前じゃない♡」
「そういう貴様こそ、せわしなく膣を痙攣させよって……! 挿入されただけでイったんだろう? なんとまあ、淫らな女だ」
「急にハメられたから驚いただけだし……♡ 別に、あんたのちんぽに子宮の入り口をぐりぐりされて、気持ちいい場所全部擦られてイってるわけじゃないんだから……♡」
「俺だって、襞を絡ませて甘えてくる貴様のまんこのせいで、今すぐにでも射精しそうになっているというわけではないからなっ!!」
正直に言って、何を強がっているのかわからない頭のおかしいやり取りを繰り広げる私たちは、自分たちが今までで一番気持ちの良いセックスをしていることに気が付いていた。性格の相性は最悪で、相手のことを心の底から嫌っているのに……体の方は、最高の相性を誇ってしまっている。私のまんこも、カン・ユーのちんぽも、相手の性器を気持ち良くするのにうってつけの形状をしているようだ。
強引なセックスの連続でちんぽに慣らされた私の膣が、知らない快感を教えられてしまっている。ぶっとくて長いちんぽに奥まで耕されて、新しい気持ち良さを教えられている。
気が付けば、私は四肢でカン・ユーの体に縋り付くように抱き着いて、だいしゅきホールドの格好を取っていた。カン・ユーもまた私のお尻を両手で掴み、がっしりと抱き締め返してくる。
軽く腰を揺らされて、亀頭の当たる位置をずらされるだけで、体の芯に響くような快感がまんこを襲う。必死に声を我慢しても、膣の反応は正直だ。びくっと跳ねて、震えて、気持ちいいを素直に表しちゃう。
そうすれば、締め付けの強くなった私のまんこに、カン・ユーもちんぽをびくびくと震わせて可愛い反応を見せる。お互いがお互いに、自分たちが最高の相性であることを自覚しながらのセックスは、どうにも不思議な感覚と計り知れない快感を味わわせてくれていた。
「……ねえ、確認なんだけどさ……これから私たち、ずっとこのままなんだよね? 食事も、トイレも、風呂も、こうしてハメっぱなしでしなきゃいけないんだよね……♡」
「そ、そうなる、な……く、くそっ! 乳も尻も無駄にデカくしやがって! 重いんだよ、お前! 俺が鍛え上げられた軍人であったことを感謝しろ!!」
「はっ♡ そう言いながら、さっきからずっと私のお尻を揉み続けてる手はどちら様のものですかね~? おっぱい押し当ててほしくって、思いっきり大嫌いな私のことを抱き締めてる癖に、白々しいんだよっ♡」
「貴様こそ、さっきからず~~っと声が甘ったるくなっているではないかっ! 俺の愛撫とちんぽで感じて、悦んでいるんだろう!? 強がっているのが丸わかりだぞっ!」
「はっ♡ あんたみたいなちんぽ以外は最低最悪の糞野郎とのセックスで感じるわけないだろっ♡ ちんぽとまんこの相性は最高みたいだけど、それだけだっ♡ このちんぽに慣れたら、甘ったるい声も出なくなるよ♡♡♡」
「お、俺だってなぁ! この極上まんこの具合に慣れたら、こんな醜態を晒すものか! 跳ねっ返りの強い、雌穴と巨乳と巨尻以外に取り柄のない、お前のような女に欲情するのも今の内だけだっ!!」
口ではそう喧嘩しながらも、まんことちんぽはとっくに仲良しになって、お互いが気持ち良くなるように刺激し合ってる。目は口程に物を言うなんて言葉があるけど、私たちの場合はそれ以上に性器が本心を物語っちゃってて、自分たちが相手のことを憎からず思い始めちゃってることが心のどこかで分かり始めてきていた。
ああ、ヤバい……♡ これから5日間、ずっとこのちんぽとくっつきっぱなしだなんて、考えただけで燃えてくる♡ 最低最悪のカン・ユーって男なのに、最高の快楽を与えてくれるこのちんぽが好きになり始めちゃってる……♡
「ぜ、絶対っ♡ あんたのちんぽになんか負けないからっ♡ 甘イキしっぱなしだけど、負けないんだからねっ♡♡♡」
「お、おうっ! 俺も負けるものかっ! カン・ユー様の恐ろしさを、貴様の女体に盛大に叩き込んでやるわっ! うっっ!!」
「んあぁああああああぁああああっっ♡♡♡ ぼ、暴発させてんじゃないわよっ! このソーロー!!」
「う、うるさいうるさいうるさーーいっ! これは、あれだ! 不意打ちのためにわざと射精したのであって、ついうっかり気を抜いたせいで射精したとかではないのだからなっ!!」
完全に不意を打たれた射精を受け、私はガクガクと体を震わせてイってしまった。
ほんの少しの気の緩みから放たれた精液の量は、普通の射精と比べてもかなり多く思える。もしもこれが、本気のセックスの後、最高の状態の射精だとしたら、私は……♡
(ああ、どうしよう……♡ こいつのちんぽに負けたくないのに、もっと気持ち良くなりたいって思ってる私がいる……♡ 今日1日だけならまだしも、ここから5日もこの状態のままだなんて、おかしくなるに決まってるじゃない……♡)
この感情が期待なのか恐怖なのか、今の私にはわからない。ただ1つ言えることがあるとすれば、これから私は未知の快感を味わうことになるということだけだ。
射精を行っても未だに萎えないカン・ユーの肉棒を膣内に感じながら、私はごくりと喉を鳴らし、バクバクと音を立てて鼓動を続ける心臓の音が彼に聞こえていないことを祈るのであった。
スパロボSEX Tips
『サブミッション』
今回のように、メインクエストとは関係のないミッションのことを指す。やることはSEXであり、メインミッションと基本的に変わらないが、攻略することで様々な恩恵を得ることが出来る。
具体的にいえば、経験値及び精液の獲得、アイテムの入手(サブミッションをクリアしなければ入手出来ないものもある)、性技の追加など。また、サブミッションでの選択がメインミッションに影響を及ぼしたり、エンディングの追加にも関係してくる。
更に、サブミッションをクリアすることで解放される別のサブミッションも存在しており、スパロボSEXの世界を楽しむためにはなくてはならない存在となっている。