※この作品はR-18です。

スーパーロボットヒロイン大戦SEX   作:道程ケンヂ

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アンケートへのご協力、ありがとうございました。

今、自分が見ている時点でガンダムシリーズのキャラクター参戦を望む声が多いので、そちらの方を優先してストーリーを進めて行きたいと思います。

今回の話にもその伏線を仕込ませていただきました。誰が出るかは何となくわかってしまうでしょうが、登場まで期待してお待ちください。


第二話 繁華街の決戦 前編

 

 

「あぁぁ……! もう、このスケベ共めっ! いい加減にしなさいよ!」

 

 拠点である家を出てから10分もしない内に、私は非常にうんざりとした気分になっていた。その理由は単純で、私の後をついて来る沢山の男たちが原因だ。

 

 服も着れず、身を隠す物すらも見つからない状態でも、とにかく動かなければ何も始まらない。覚悟を決めて裸で外出したわけなんだけど、治安の悪そうな街をぶらつく全裸の女というのは、暗い所にある街灯みたいなもので、あっという間に私の周囲にはその明かりに惹かれた虫よろしく、男たちがぞろぞろと群がってきていた。

 

「いい加減にしなさいって言われてもなぁ。こっちからすりゃ、素っ裸の女を見ない方が失礼ってもんだろうしよ」

 

「あんたみたいな若くて可愛い女の子が裸でいるんだ。見ていたくなる気持ちもわかるだろう?」

 

「ぐぎぎぎぎぎぃぃ……っ!!」

 

 ニタニタといやらしい笑みを浮かべた男たちが、私を取り巻きながら口々に羞恥を煽る言葉を投げかけてくる。彼らの意見は至極真っ当なものなのだが、やはり見世物のように扱われることを喜ぶことは出来ない。ただただ恥ずかしいだけだ。

 

 しかも、私は裸だというのに、男たちは全員が服を着ているではないか。これじゃ完全に露出狂以外の何者でもないと思いつつ、男たちからの視姦に耐える私であったが、そこでふとあることに気が付き、彼らにその疑問をぶつけてみた。

 

「ねえ、ちょっといい? あんたたち、何で私を襲わないの?」

 

「あん? ああ、そうか。お嬢ちゃん、まだこの世界に来て間もないんだろうな。じゃあ、ルールについてもわからねえか」

 

「ルール? SEXバトルを挑むには、条件がいるってこと?」

 

「ま、そういうこった。と言うより、俺たちにはSEXバトルを挑む権利すらねえんだよ」

 

「え……? よくわからないんだけど、詳しく説明してもらえる?」

 

「う~ん、そうだなぁ……よし、実際に体験した方が早いだろ。そこを動くなよ、嬢ちゃん」

 

 そう言いながら群衆の輪から抜け出てきたのは、1人の中年男性だ。わきわきと手を動かし、いやらしいことをしますよとばかりに私に近づいてきたそいつは、遠慮なしに私の胸へと手を伸ばす。

 

 反射的にぶん殴ってやろうかと思った私だが、あの忠告メッセージを思い出してその動きをぴたりと止めた。それに、この男が何を私に見せようとしているのかも気になったから、私はあえてその愛撫を受け入れようとしたのだが――

 

「えっ!? な、なにこれ!?」

 

 なんと、私の胸へと伸びていた男の手はそこに触れることなく、私の肌ギリギリの所で空間がねじ曲がったかのように腕を消失させているではないか。

 

 後ろを振り返ってみれば、私の背中部分から男の腕が出ている。まるで私の周囲だけがこの世界から断絶されているかのような現象に目を丸くした私に向け、男はニヤリと笑って手を引っ込めると、人差し指を立てて私へとこう話を持ち掛けた。

 

「どうだい? ちょっとは自分が襲われない理由が理解出来たかな? そんじゃ、こっから先の説明が聞きたきゃ、パイタッチ1回させてもらうぜ」

 

「えっ……? わ、わかった。ただし、適当に説明するのはなしだからね!」

 

「あいよ、これで取引成立だな。そんじゃ、いただきまーすっ!」

 

「ひゃんっ♡♡♡ あっ♡♡♡ ちょっと♡♡♡ 1回って約束でしょ♡♡♡」

 

「揉んでから離すまでが1回だぜ! うひょ~! 久々の生おっぱい、堪らねえ~!」

 

「んひっ♡♡♡ 調子、のりすぎっ♡♡♡ あひっ♡♡♡」

 

 たっぷりと堪能するように私の胸を揉み続ける男を睨みつけるも、胸を愛撫される快感に蕩けた私の表情は彼を委縮させるには至らないようだ。むしろ、もっと喘がせてやりたいとばかりに多彩な技を繰り出し、私を快楽漬けにしようとしてくる始末である。

 

「んっ♡ んっっ♡♡♡ んん~~~っ♡♡♡ も、もう、わかったから、説明を続けてよ♡ あと、街の中心部に行きたいから、ここで足を止めさせないで♡」

 

「ああ、わかったよ。そんじゃ、お嬢ちゃんのおっぱいをもみもみしながら、お散歩授業といきますか!」

 

「あひぃいんっ♡♡♡」

 

 男は私の背後に回り、後ろからおっぱいを鷲掴みにしながら歩き出す。彼にせっつかれるようにして足を進ませながら、私は快楽が響く頭で男の説明を聞き続けた。

 

「わかりやすく言えばな、俺たちはゲームでいうモブキャラで、お嬢ちゃんはプレイヤーキャラクターってわけだ」

 

「んっ♡ もっと、詳しく説明してよ……♡ それだけじゃ、よくわかんないから……♡」

 

「モブキャラってのはよ、自分の住んでる街から出たり、勝手にプレイヤーに話しかけたりは出来ねえだろ? あくまで主人公たちからのアクションを待って、行動する。戦いなんてもってのほかだ。俺たちは、この世界ではそういう部類に属する存在らしい」

 

「んふっ♡ はぁっ♡ はぁ……っ♡ つ、つまり、あんたたちはモブキャラだから、私の許可がないと体を触ったりすることすらも出来ないってことなの? ひぁあっ♡」

 

「その通りさ。だが、このモブキャラ人生も悪いことばっかじゃねえ。食い物も住処も勝手に用意されるし、働かなくても金が貰えるしな。女だけが都合つかねえのが残念だが……その分、偶に食べられる美食が更に美味く感じられるってことでもあるからな!」

 

「あうぅううぅうううぅっ♡♡♡」

 

 思い切り乳首を抓り上げられた私は、びりびりとした快感に爪先立ちになって膝を震わせた。

 

 既に乳首は勃起済みで、まんこも十分に湿り気を帯びてしまっている。オヤジたちとの戦いみたいな緊張感こそないが、そのせいで自分が承諾してこの男に体を預けてるんだってことが強く実感してしまっていた。

 

(クソっ♡ ねちっこい責め方してきてぇ……っ♡ 大きくしたちんぽ、お尻に押し付けんじゃないわよ♡)

 

 私の胸を揉んで興奮した男の勃起ちんぽがズボン越しにお尻に当たる。ごわごわとしたズボンの素材と布越しでも感じられる滾った熱に意識を翻弄されながらも、私は今しがた受けた男からの説明をもう一度噛み砕いて自分自身の中で落とし込んでいた。

 

 要するにだ……この世界の男たちには、2つの種類がある。女にSEXバトルを挑める名前有りのキャラと、それが出来ないモブキャラだ。さっきのオヤジたちと今私の胸を揉むこの男との明確な差はわからないが、これだけ多くの野次馬から私に勝負を挑んで来る男が出て来ない辺り、SEXバトルを仕掛けられる男ってのは希少な存在なのかもしれない。

 

 これは私にとってありがたいルールだ。外に出る度に誰彼構わずセックスをする羽目になると面倒くさいし、目的地にも辿り着けなくなってしまうだろう。裸を見られるという部分はどうしようもないが、それ以上のセクハラは受ける心配はなさそうだ。

 

 そしてもう1つ、SEXバトルを挑むことは出来ない男たちでも、私の許可があれば性的な行為を行うことが出来る。これはつまり、彼らが情報や何か必要な資材、あるいは食材を私に提供する代わりに、性的な行為を要求する可能性があるということを示している。

 

 この世界において、女の存在はかなり貴重みたいだ。ここまで人込みを掻き分けて歩いてきたが、私以外の女性の姿は影も形も見つけられないでいる。性欲を持て余した男たちが、何とかして私の体を味わおうと取引を持ち掛けることもあるだろうし……逆に、この体を取引のカードにして、彼らから何かを得ることが出来るかもしれない。

 

 あんまりやりたくない手だが、一応は知識としてこれを有しておいても損はない。必要に応じて、私は私の取るべき手段を選択するだけだ。

 

 そんな風に考え事をしながら男たちと共に歩を進めていた私は、目的地である繁華街の中心部に辿り着いた。男から得られる物を全て得た私は、なおも私の胸を揉み続ける背後の中年男性に対して、今度は本当に鋭い視線を向けながら威嚇の言葉を吐いてみせる。

 

「あんた、いい加減にしなよ? もう十分、私の胸は堪能しただろ? 情報も全部話し終わったみたいだし、手を放さないってんなら、こっちもそろそろ怒るよ?」

 

「わかってる! わかってるって! お嬢ちゃんの意志に反した取引はペナルティ対象になっちまう。それは俺だって避けたい。だけど、あと少しだけ! あと10秒くらいはいいだろ!?」

 

 もうこれ以上は粘れないと判断したのか、男は必死に懇願しながら私の胸を激しく弄り続けた。最後まで図々しいとは思いつつも、ズボンを押し上げるちんぽの滾りから、彼が本当に女に飢えていることを察知した私は、ここまできたら後腐れなく楽しんでもらおうと思い、その申し出を承諾しようとしたのだが、それよりも早くに男の体が強引に私から引き剥がされ、その直後に鈍い音が私の耳に聞こえてきた。

 

「あぶっっ!? がっ!」

 

「ちょっ!? だ、大丈夫!?」

 

「ふ、ふがが……だ、だいじょうぶら……! おっぱい揉んでた男のことを心配してくれるなんて、嬢ちゃんは優ひいな」

 

 鼻から血を垂らし、やや舌っ足らずな喋り方でそう答えた男は、少しだけ嬉しそうな表情を浮かべて私に笑みを見せた。この調子なら大丈夫だと思った私は、即座に視線をこの暴力的な行為を取った男へと向ける。

 

「ちょっと! 助けてくれたのはありがたいけど、これはやり過ぎだよ! あんた、何の権利があってこんな真似をしたのさ!?」

 

「あん? ……うるせえな、体だけはいっちょ前のメスガキが! 人の商売道具に勝手に手を出した奴を締め上げるのは、当然のことだろうが!」

 

 そう、私に対して怒気を荒げるのは、白いスーツを着た強面の男だ。一目見ればヤクザ者だとわかるその容姿にも怯まず、私は彼へと叫び返す。

 

「誰があんたの商売道具ですって!? 私は、誰かの物になった覚えはないんだけど!」

 

「ちっ、うるせえガキだ! 赤髪の女が裸で出歩いてるって情報を聞いて来てみたが、ウチの店から逃げた女じゃあないみたいだな。だが、結局は同じことよ! お前もウチの商品として、男の相手をしてもらうぜ!」

 

 そう叫んだ男が立派なスーツを脱ぎ捨て、あっという間に裸になった。勃起したちんぽを私に見せつけるように左右に揺らしながら、ヤニで黄色く染まった歯を見せて笑う男が、私を非合法な店に連れて行こうとしていることは会話の内容でわかる。そして、その手段もこの世界でのルールを知った私には判断がついた。

 

 その予想に違わず、野次馬たちに囲われた広場の中央で、男は私の顔に指を突き付けながら大声で叫ぶ。

 

「さあ! SEXバトルの時間だぜ、メスガキ! 俺が勝ったらお前はウチの組の商品だ! そのスケベボディで男の相手して、朝から晩までちんぽにハメられっぱなしの立派な風俗嬢の仲間入りだぜ!」

 

「ふざけんな! 風俗嬢なんかになるもんか!」

 

「へへへっ! そう粋がってられるのも今の内だ。すぐにお前は俺様のちんぽでアへらされて、何でも言うこと聞きます~~っ! ってイキながら誓う羽目になるんだからよ!」

 

 男は卑猥に腰を振り、私を挑発してきた。そんな彼に腹が立った私だが、まずはこの状況からの撤退が出来ないかと周囲の様子を伺ってみる。

 

 私たちから5mほど離れたところでは、野次馬たちが輪を描いて囲うようにしながらこの喧嘩の行く末を見守っているのが見える。ここから全力で駆け出して、彼らの間を潜り抜けて、逃走を……と考えた私は、その考えを首を振って否定した。

 

 多分、無理だ。人間の囲いを上手く突破出来なかった時点で、この逃走は失敗になる。碌な助走もつけられないこの距離では強引に男たちの体の壁を抜くこともできないだろう。

 

 それに、私はこの街の構造には詳しくない。ここを突破したとしても、安全地帯と呼べる場所はあの拠点だけだ。そこに戻るまでの最短ルートも、安全なルートも、把握出来てはいない。逆に、ヤクザ風の男は、このファースト・タウンを根城にしているのだから、裏道や追跡ルートにも詳しいだろう。組織を動かして人海作戦で私を追い詰めることだって出来るはずだ。

 

 総じて、この場からの逃走は非常に困難で、出来たとしてもその次の手立てがない。体力を消耗し、相手する人数が増えてしまうだけになる可能性がかなり高いと思われる。

 

 それならば……ここは、逃げずに戦うのが吉だ。今ならば、相手するのはこの男だけで良い。あとはこの男とSEXバトルをして、私が勝てるかどうかなのだが――

 

―――――

 

兄貴分ヤクザ LV2

 

精力 6000/60000

 

体力 150/150

 

気力 100

 

ちんぽサイズ M

 

特殊スキル

 

指揮能力L1

 

精神コマンド

 

無し

 

所持アイテム

 

無し

 

―――――

 

(よし! これなら十分勝てる見込みがある!)

 

 能力値的には、オヤジたちよりかは少し上程度。人数が1人だけの分、さっきよりも戦いは楽かもしれない。種付けスキルも有していないのだから、妊娠の心配もないだろう。

 

 やや気が重いが、やるしかないのならやるだけだ。意を決した私は、ニタニタとした笑みを浮かべる男へと一歩近づくと、自分の尻を叩いて気合を注入してから、思い切り啖呵を切ってやった。

 

「わかった、やってやろうじゃん! ただし、私が勝ったら、もう二度とその汚い面を見せんじゃないよ!」

 

「へっへっへ……! 上等だ、お前みたいなガキに俺が負けるはずねえだろうがよ。お前が勝ったら、俺は二度とお前の前に姿を現さねえ、約束してやる。ただし、俺が勝ったらお前はウチの組の風俗嬢だ。アヘって会話が出来なくなる前に、しっかり約束させてもらうぜ!」

 

「言ってろ! 私は、あんたなんかに屈しない!」

 

 ニヤニヤ顔の男と険しい顔の私。それぞれが違う感情を抱きながら、淫らな勝負へと意気込みを見せる。さっき同様、負けることが許されない戦いへと身を投じようとしている私は、それでも気合を込めて絶対にこの男に勝ってみせると自分自身に誓った。

 

 ……のだが、私はここでとあることを失念していた。その失念のせいで手痛いしっぺ返しを食らうのは、この後すぐの話である。

 

―――――

 

勝利条件

 

・兄貴分ヤクザの撃破

 

敗北条件

 

・紅月カレンの撃墜

 

BP取得条件

 

・絶頂(アクメ)波動で敵を撃破する

 

―――――

 




スパロボSEX Tips

コマンド『取引』

SEXワールドでは、通貨であるGや労働での対価の支払い以外にも、女性が自身の体を明け渡すことで物品や情報のやり取りが出来るようになっている。

SEXバトルを仕掛けられない男たちにとっては、これが彼女たちを抱ける唯一の方法であると言っても過言ではなく、女性ユニットたちも彼らの欲望を理解して、上手くコントロールすることで利益を得たり、そのセックスで精液を入手出来たりと、双方に得があるシステムになっている。

また、シャークトレードのような明らかに価値が釣り合っていない物同士の取引の際には、警告として脳内にメッセージが直接送られるようになっており、取引に違反があった場合も相応のペナルティを違反者へと与えられる仕組みが出来上がっているため、信頼性も高い。精液強化と合わせて、有益に使いたいシステムである。
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