「キヒヒヒヒ、頃合いだな。もう抵抗する気力もあるまい」
「はぁ、はぁ、はぁ……っ♡」
膝を震わせ、甘く蕩けた呼吸を繰り返し、愛撫され続けた性器から濃い愛液をどろどろと溢れさせるアンジュの姿を見たトリンがほくそ笑む。
執拗な責めによって膣と共にぐちゃぐちゃにされた彼女の理性を完全に融解させるために、彼はトドメを刺すべく、ズボンをずり下げると自分のペニスを曝け出し、マットに寝転がってみせた。
「ほら、お前がハメてほしがってるちんぽを恵んでやる。自分で跨って、その食べ頃まんこで咥え込んでみせな!」
「あ、ぁ……っ♡ ちんぽ、ちんぽぉ……♡」
視線の先にある肉棒を見たアンジュは、ふらふらとした足取りで歩み寄るとトリンに言われるがままに彼の股間の上に腰を下ろした。
位置を調節し、ぱっくりと開いて涎を垂れ流す性器に亀頭をあてがって、そのまま一息に腰を下ろした彼女の口から甘い嬌声が飛び出す。
「はきゅぅううぅうぅっ♡♡♡ あっ、ああっ♡♡♡ ちんぽぉ♡ きもちぃぃ……っ♡」
「キヒヒヒヒッ! 完全に仕上がってるぜ! 挿入しただけでイキやがった!」
「んはぁ……♡ はっ、はぁぁ……っ♡ きもちいぃ、きもちひぃ……♡♡♡」
「キッヒッヒッヒッヒ! 終わりだなぁ、金髪ちゃんよぉ! そのまま体力が尽きるまで腰を振りな。こんな私にちんぽを恵んでくださってありがとうございますと俺様への感謝を口にしながら、デカいケツをいやらしく振りまくるんだよっ!!」
「あぁああっ♡♡♡ んああぁああっ♡♡♡ はあぁあああああっ♡♡♡」
『アンジュ、完全にトリンの言いなりだ~っ! これは勝負あったか~!?』
アンジュの痴態に、完全に行動を支配されているように見えるその姿を見た実況の言葉に、観客たちの間から大歓声が上がる。
まず1人、淫らな雌を快楽の沼に沈めてやったのだと……そう、乱れに乱れているアンジュの姿を目にした者たちが興奮を高める中、彼女自身は周囲のことなどお構いなしに腰を振り続けていた。
「きもちいぃっ♡♡♡ ちんぽぉっ♡♡♡ きもち、いいっっ♡♡♡」
脚をM字に大きく開き、結合部を見せつけながら腰を振るアンジュ。
愛撫に愛撫を重ねられた膣は敏感さを限界突破させており、噴き出す愛液の量が彼女が味わう快感を物語っている。
その状態で腰を振り続ければ、あまりの快感に女性側は力尽きてしまうだろう。
お預けを喰らい続けたことで理性が飛び、セックスによる快感を求めるがままに自分の状態など顧みず腰を振り続け、自ら敗北に突き進むようにして激しい絶頂を繰り返した後に力尽き、倒れる。相手をこの状況に追い込むことこそが、トリンの得意戦法なのだ。
だが、しかし……私が見る限り、この時点で彼は2つのミスを犯している。
そのツケを支払う瞬間は、もうすぐ目の前にまで迫っているようだ。
「はぁっ♡♡♡ ああっ♡♡♡ んあぁあああっ♡♡♡ ちんぽっっ……きもちいいぃぃぃぃっ♡♡♡」
「ぐおあっ!? な、なんだ? こいつ、へばるどころかどんどん動きが激しくなって――!?」
アヘ顔を浮かべ、乳首を勃起させて、愛液を噴き出しまくって、思う存分にイキ狂って乱れ続けているというのに……アンジュの動きは鈍るどころか、段々と激しくなっている。
もっと、もっと、ちんぽと快感を味わいたいといわんばかりの腰の振りを見せ、一層激しく痴態を曝け出す彼女の様子に顔を顰めるトリンは、自分の想定していたシナリオとアンジュの反応が違っていることに気が付いたようだ。
だが、もう遅い。既に手遅れだ。
彼が犯した1つ目のミス、それは、これまで自分が堕としてきた女たちとアンジュを同列の存在として扱ってしまったこと。
並みの女ならば、彼の手練手管に翻弄されて今頃完全に堕ちていたことだろう。しかし、アンジュはそんなタマの女ではない。
なにせ彼女はジンバラ公園で1週間の肉便器生活を乗り越えた人間であり、1日に何十名ものホームレスたちとぶっ続けでセックスしまくった経験を持っているのだから。
その生活の中で経験したプレイの中には、トリンのお預け焦らしプレイにも匹敵する意地の悪いセックスもあったことだろう。
アンジュの体力も、精神力も、そして何より性欲も……全て、彼の想像を遥かに超えていたのだ。
そしてもう1つ、彼が犯した大きな失敗がある。
上記の失敗に匹敵する、彼の大きな敗因。それは――
「もっと、もっと、もっと……寄越せぇぇぇぇっ♡♡♡」
『アンジュの必殺技 ミカエル・モードSEX』
「なっ!? こ、これはぁっ!?」
アンジュの体が、柔らかさを増した更に肉付きのいいものに変化する。
トリンの目には、赤く染まった彼女の瞳が輝く様が見えていることだろう。
溜まった気力を全開にし、蓄積された性欲を爆発させ、ばちんっ、ばちぃんっ♡ という激しいスパンキングの音にも似た轟音を響かせて尻をトリンの腰にぶつけ続けるアンジュの動きは、完全に彼が想像もしていなかったものだ。
そう、トリンが犯したもう1つの失敗とは、
マットの上で寝そべった状態で、スパイダー騎乗位へと体位を変更したアンジュに半ば押さえつけられている体勢となっているトリンには、この状況を跳ね除けることは出来ない。
故に……極限まで攻撃力を高めたアンジュの激しいセックスによって、肉棒が萎えるまで彼女の相手をし続けるしかないのだ。
「ぐおおおおっ!? ま、待てっ! やめろっ!! 一旦落ち着いて――ぐあああっ!?」
「落ち着けるわけ、ないでしょっ♡ 誰のせいでこんなにまんこ疼かせてると思ってんのよっ♡ あんたにはその責任を取ってもらうんだから、覚悟しなさいっ♡♡♡」
「ひいいいいいいいっ!?」
おそらく、トリンのSEXバトルに関するステータスは攻め全振りといったものになっているだろう。
ねちっこく相手を追い込み、仕上げに相手を屈服させるそのスタイルとの相性はいいが……逆に、受けに回ると非常に弱い。
そんなステータスのトリンとホームレス100人斬りのアンジュ。本気のセックスをした場合、どちらの性欲が先に尽きるかなんてのは考えるまでもなかった。
「はぁああああぁああああんっ♡♡♡ きてる、きてるうぅっ♡♡♡ イキっぱまんこと子宮にザーメンどくどく注がれてるぅっ♡♡♡ はぁあっ♡ これ、最高っ♡♡♡ ほら、早くちんぽ勃たせなさいよっ♡ 2回戦、とっとと始めるわよっ♡」
「ひぃ、ひぃ……か、勘弁してくれぇ……」
『……あ、あれ? い、いつの間に攻守が入れ替わったんだ……? さっきまで責められてたのはアンジュなのに、今はアンジュの方が有利で、トリンが追い詰められ……というより、もうギブアップしてて……あれぇ?』
実況の困惑した声を聞いた私は、そのおかしさについつい噴き出してしまった。
先の発言を聞く限り、トリンはもうアンジュに敗北を認めてしまったみたいだから、あの2人の勝負はアンジュの勝ちということでいいだろう。
決着のついた勝負……というより、アンジュに蹂躙されるトリンの姿を見続けるのは忍びないと思った私は、もう1つの戦いへと視線を向ける。
そちらでも、私の想像通りの内容の戦いが繰り広げられていた。
「ブ、ブゴッ……!!」
「ふふふ……♡ もう息切れしちゃったの? そんなに大きい図体してるのに、スタミナはないのね♡ でも……まだまだ、終わらせないわよ♡」
「ブゴオッ!?」
自分に種付けプレスをするピグマの腰に脚を絡め、だいしゅきホールドで拘束している静流さんが微笑む。
体勢上は圧倒的に不利なのに、抵抗出来ない状況としか見えないのに……彼女は今、確実にピグマを追い詰めている。
『ぴっ、ピグマッ! 動きが止まったぞ!? いや、動いてはいるが何かがおかしい……! まるで自分の意志とは関係なく、動かされているようだ!!』
「そうよ♡ その調子っ♡ 一生懸命腰を振って、最後の1滴まで射精しちゃいなさい♡ お姉さんがぜ~んぶ受け止めてア♡ゲ♡ル……♡」
「プギイイイイイッ!!」
静流さんは最初から、相手の攻撃を全て受け止めた上でのカウンターを狙っていた。巨漢のピグマにのしかかられて為す術なく犯されているように見えたが、あれこそが彼女の戦法なのだ。
それを理解しているからこそ、私は一切焦ることはなかったし……理性のない獣のようなピグマが静流さんの巧みな誘導に気付けるわけもないから、いいように弄ばれるだろうなという予測を立てていたわけである。
そして今、その予想は現実のものとなり、全力のセックスで体力を消耗し続けた彼はそれでも静流さんの誘惑に抗えず、尽きかけの体力と精力を振り絞って腰を振り続けている。
ピグマの体の下で、最後の力を振り絞った渾身の種付けプレスを受ける静流さんは、それを受け止めながらこの勝負に決着をつけるための必殺技を繰り出した。
「さあ、トドメよっ♡ チンポドライブ、全開っ♡♡♡」
「ブヒイイイイイイイッ!?」
締まりを、震えを、ハメ心地を、最大まで跳ね上げた静流さんの膣に肉棒を包まれているピグマが豚のいななきのような悲鳴を上げる。
それでも腰を突き入れることを止められない彼の攻撃をその豊満なお尻と熟練された膣で難なく受け止めながら、静流さんが大きな声で叫んだ。
「カウンタァァァァッ♡ マンコオォォォォオォッ♡ ブレイカーーーーーーッ♡♡♡」
「ピギュッッ――!?」
ピグマの腰が、全身が、大きく震えた。
文字通り、精根を根こそぎ搾り取るような静流さんの膣の動きに燃え尽きそうになっている彼だが、その程度で済ませる彼女ではない。
徹底的に、圧倒的に、ピグマをわからせるべく、彼女は更なる追撃として最後のトドメを繰り出した。
「まだまだぁっ♡♡♡ あなたの全てを撃ち尽くさせるわっ♡♡♡ マァンコォッ♡♡♡ アクメっ♡♡♡ フィニィイィィイィィシュッッ♡♡♡」
「ぐぴ――――っ!?」
根元から先端までを包み込み、射精を促すような膣の痙攣に抵抗力など皆無に等しいピグマが為す術なく残りの精を吐き出す。
1発、2発、3発、4発、5発……射精を重ねるごとに薄く、量も少なくなっていくザーメンを静流さんの膣内に解き放ったピグマは、残弾を全て撃ち尽くすとがっくりと力なくその場に崩れ去った。
「ふぅ……♡ ミッション・コンプリートっ♡♡♡ 楽しかったけど、あなたはもっと女の子の扱いを学ばなきゃだめみたいね♡」
「ぴ、ぶ、くぅ……」
『こ、これはどういうことだ~っ!? 瞬く間に、アレスが誇る二大巨頭がK.Oされてしまったぞ~っ!!』
「……マジかよ? お前ら、どんだけ化物じみた性欲してんだ?」
「強さって言ってほしいわね。どうするの? お仲間はやられちゃったみたいだけど?」
「へっ、言うじゃねえか! さっきまで俺のちんぽであんあん啼かされてたのをもう忘れたのか?」
信頼する部下たちが倒されたことを驚きつつも、まだ勝負はついていないと私を鋭い眼差しで睨みつけてくるギューマ。
そんな彼の圧に負けじと睨み返しながら、私は彼へと大声で吼えた。
「こっちも決着をつけましょうっ! 最終ラウンドよっ!!」
「言われるまでもねえ! お前を倒して、そのまま残りの2人も片付けてやるよっ!!」
『ギューマの必殺技 セックス・ハードビートコンボ』
自分を勇気付けるように叫んだギューマが、再び恵まれた体躯を活かした必殺技を繰り出す。
強烈なスパンキングと逞しい突き上げピストン、そのコンビネーションに蹂躙される私であったが、今回はそれに負けじと自ら尻を振り、ギューマのペニスとの真っ向勝負を続けていた。
「おほっっ♡♡♡ んひっっ♡♡♡ おひぃいぃいっ♡♡♡ んおぉおおっ♡♡♡ ちんぽいいっ♡♡♡ スパンキングいいっ♡♡♡ まんことお尻っ、どっちも気持ちいいッッ♡♡♡」
「くっ、こいつ……!? いい加減、堕ちろぉっ!!」
叫ぶギューマが激しい責めを繰り出してくるが、そんなもので堕ちる私ではない。
この世界で繰り広げてきた数々の
カン・ユーとのセックスはこれ以上に激しく、長く、最高の快感を私に味わわせてくれた。
そうして仕上がった淫らな女体と、鍛え上げられた技術に絶対の自信を持ちながら……私は、極限まで高まった興奮を解放してみせる。
「勝負だっ、ギューマッ♡ これが私の本気っ♡ 『完全メス堕ち・絶頂波動』を受けてみろぉぉぉぉっっ♡♡♡」
「こ、こいつはあっ!? ぐあああああああああっ!?」
カン・ユーとのセックスで味わった、甘美なる絶頂。
ちんぽに媚び、乱れ狂い、雌として屈服する際に放った究極の痙攣を再現した私のまんこが大きく弾ける。
内部に挿入されているペニスを締め付け、捏ね上げ、違うタイプの快感を絶え間なく味わわせ続け……ぴっちりと子宮口に亀頭を押し付けさせた状態で、逃げ場のない快楽でギューマを追い詰めた私は、彼のスパンキングとピストンが止まっていることに気が付き、獰猛な笑みを浮かべた。
「手も腰も止まっちまってるよ、ギューマっ♡ 後はこのまま、私の中で果てちまえっっ♡♡♡」
「こ、この俺がっ、真っ向勝負で負ける……っ!? ぬ、おおおおおおおっ!?」
『ギューマの動きが完全に止まったーっ! 代わりにだいしゅきホールドでギューマに抱き着くカレンのデカケツがっ! スパンキングを受けて真っ赤な紅葉が咲き乱れているエロケツがっ! ぶるぶるびくびく痙攣し続けているっ!! これが男たちから根こそぎ精液を搾り取ってきたという
実況の叫びも、熱狂する観客の歓声も、もうギューマの耳には届いていないだろう。
完全に動きを止め、私の『完全メス堕ち・絶頂波動』の前に敗れた彼は、今、夥しい量の精液を私の子宮に射精している真っ最中だ。
白目を剥き、あまりの快感に気を失って、それでもちんぽを脈打たせながらびゅくびゅくと精を放つ彼の最後の煌めきを、私は強くその体に抱き着きながら受け止め続けた。
やがて……長かった射精が終わり、それで本当に精根尽き果てたかのように倒れたギューマは、リングマットの上に大の字になって転がると、完全にダウンしてしまった。
「3カウント、K.O……♡ 私たちの勝ち、だね♡」
「ぐ、が……っ」
『き、決まった~っ! アレスVS女戦士の代表選は、3人全抜きで女戦士チームの完全勝利だ~っ!!』
最後に短い呻きを発して、完全に動かなくなるギューマ。
それを確認し、アンジュと静流さんも相手をしていた男たちを気絶するまで搾精したことを見て取った私が、膣内のザーメンを逆流させながら勝利宣言をする。
実況のアナウンスも私たちの勝利を高らかに宣言し、観客たちも盛り上がった試合の内容に大興奮する中、私の頭の中にこんなメッセージが流れ込んできた。
『ステージのクリア、及び条件達成を確認。ただ今より、ボーナスステージを開始します』