※この作品はR-18です。

不思議な日常   作:mukko

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第四話です。
ちょっとあるところで分岐点を作りたいかなーなんて考えています。
できないかもしれませんが。
行を開けずに書いてみました。
もし読んでみて、開けた方がいいよって思った方は、感想の方へ。
それでは不思議な日常、第四話。どうぞ。


第四部:夏休みに向けて
夏休みの前日・・。


夏休み前の前日の朝。

俺と美香はほぼ同時に起きた。

竜馬「ふわぁ……。」

美香「んにゃぁ・・。ふぅ・・。」

俺たちは着替えを済ませ、朝食の準備をした。

今日の朝食は、卵かけごはんと、細く切った大根が入った味噌汁。

美香「お兄ちゃん。今日のご飯なぁーに?」

美香は尻尾をパタパタさせながら来た。

あぁ。可愛いなぁ。マジ天使。朝から癒されるわぁ。

竜馬「美香。可愛いな。」ナデナデ

美香「んっ///」

俺は美香を撫でた。美香は、尻尾をブンブン振って喜んでいた。

竜馬「今日のご飯は、卵かけごはんと、大根が入った味噌汁だ。すぐ終わるから、お茶碗とお椀を持ってきてくれ。」

美香「はぁーい♡」スタスタ

美香にお茶碗とお椀を持ってきてもらい、ごはんをよそい、味噌汁をよそって、卵を机に置いて、朝食を完成させた。

美香「わぁっ・・!おいしそう・・!」

竜馬「そういってもらえて嬉しいな。食べよっか。」

美香「うん。いただきます。」

竜馬「いただきます。」

俺たちは朝のご飯を食べ始めた。その途端に、美香が、こんなことを聞いてきた。

美香「ねぇ。お兄ちゃん。卵って、どう入れるの?」

そっか。美香は知らないのか。じゃあ、手取り足取り教えてあげよう‥。

竜馬「まず、ごはんの真ん中を箸を使って開けてみて。」

美香「えっと・。こう?」

美香は俺の言う通りにできた。

竜馬「そうそう。できてるよ。」

美香「えへへ///」

竜馬「次に、卵を割るんだ。俺がやって見せるから、真似してみて。」

コン、コン、コン、バリッ・・。

俺は美香に手本を見せるために、卵を割って、ごはんの中に入れた。

美香「難しそうだなぁ。もし卵をダメにしちゃったらどうしよう。」

美香は不安そうにつぶやく。

竜馬「心配しなくていいよ。もし卵を割るのを失敗しても、まだ残ってるから大丈夫。」

美香「うん。わかった。やってみる。」

美香は決心し、俺を見る。

コン・・コン・・コン・・バリッ・・。

美香は卵を割る作業ができた。なんか、娘がいるようでいい。

美香「やった!お兄ちゃん!できたよ!」

竜馬「あぁ。うまいじゃないか。」ナデナデ

美香「よかった。うまくできた。じゃっ、食べよ?」

竜馬「ああ。」

俺たちは朝食をとり、学校へ行く準備をした。

準備をしているとき、美香がこんなことを聞いてきた。」

美香「そういえば、お兄ちゃんのお母さんって、どんな人なの?」

美香は、俺の母について聞いて来た。

竜馬「俺の母は、まず優しい。誰にでも優しく接してくれる。勉強の教え方がすごくうまい。」

俺は、自分の母について、簡潔にまとめて、美香に話した。

美香「いいお母さんだね。」

竜馬「そうか?俺が小さかったころは・・。覚えてねぇや。」

竜馬「んじゃ、そろそろ行こうか。」

美香「うん。」

俺と美香は、いつものように二人乗りをして学校に向かった。

竜馬「じゃ。ここで見ててくれ。」

俺は猫の美香に話かける。

美香「わかった。」

そう言い俺は机に戻った。

美香(頑張ってね。お兄ちゃん。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美香は俺のカバンの中で、授業の様子を見ている。

美香(難しそうだなぁ。私に覚えられるのかな。)

美香は、黒板を見て、そんなことを思った。

一方竜馬は……。

竜馬(なにこれ。ムッズ。)

授業の内容に苦戦していた。

竜馬(これじゃあ、いつか美香に教えてもらうことになりそうだ。それだけは避けたい。)

竜馬はそんなことを思った。

そして時は流れ、夏休み前の学校が終わり、下校するとき、美香が。

美香「お兄ちゃん。」

竜馬「ん?どうした。美香。」

美香「今日の授業、難しそうだったね。」

美香は、今日の授業について、言ってきた。

俺は、どう答えようか一瞬迷った。

竜馬「ああ。今日のはかなり難しかったよ。あぁ。辛い。」

俺は本音を言った。

美香「大変なんだね。お疲れさま。」ナデナデ

竜馬「うん。大変だった。家に帰ろう。」

美香「うん!」

 

家に到着

 

俺たちは、家に帰ってきて、着替えを済ませた。

俺は、美香を見て、キスをしたくなったので、

竜馬「美香。」

美香「ん?・・んぅ!?」

振り向かせ、その唇を奪った。

美香「んっ・・♡ふっ・・♡プハッ。」

竜馬「急にしてごめんな。」

美香「お兄ちゃん♡大好きっ♡♡」ギュッ

俺も大好きだぞ。美香。

竜馬「ああ。俺もだ。お前を世界で一番に愛してるよ。」

美香「っ///ありがと///」

竜馬「あ、そうだ。俺の母に連絡入れとかないと。」

美香「あ、そっか。急にじゃ悪いもんね。」

俺は、母に電話をする。

俺の母の名前は荒井 美羽。

美香にはこのことを話していない。

俺の母さんは、24歳。結構若くに俺を生んだと思う。

あ。繋がった。

竜馬「もしもし母さん?」

美羽「あらぁ。竜馬じゃない。久しぶりね。元気?」

竜馬「あぁ。元気だよ。ところで、急なんだけど、母さんの所に美香を夏休みの間だけ、行かせたい。」

美羽「もしかして、美香ちゃん、人間になったの?」

竜馬「急になった。」

美羽「そっか。面白いね。で、その美香ちゃんに勉強をさせたいんでしょ?」

竜馬「察してくれてありがたい。その通りだ。でも、これだけは守ってほしい。」

美羽「何?」

竜馬「美香をいじめるな。しっかりと美香に教えてやってくれ。変なことしないように。これだけだ。」

美羽「わかりました。しっかり教えて、あんたに追いつかせるから。」

竜馬「頼んだ。よろしくね。」

美羽「あいよ。」

ガチャっ

俺は母さんとの電話を切った。

一件落着。何とかなりそうだ。

竜馬「美香。母さんとの連絡がついたよ。OKだ。」

美香「そっか。よかったぁー。」

竜馬「たぶん明日行くことになると思う。だから、もう寝よう。」

美香「わかった。その前に、お休みのキス、ちょーだい♡」

竜馬「わかった。」チュッ

俺は美香にお休みのキスをする。

美香「ありがと♡おやすみ・・。」

美香は一瞬で寝てしまった。

今日は疲れただろうからな。ありがとう。美香。そして、

頑張ってね。

俺は期待と不安と心配を抱きながら眠った。

不思議な日常:第四部 終わり




次話で分岐点を入れる予定です。
更新ペースが遅くなるので、許してください。
では、ありがとうございました。
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