ホモ(?)が男が好きすぎてTS転生したが、ハーレムアニメの世界で姉にレズられる 作:風早 海月
「ほら、口元にケチャップがついてるわ。」
ペロリと舐めとられたケチャップ。
それに顔を真っ赤にする私。
だが、《俺》はこんなの求めていなかった。
私の口元を舐めた相手は私が通う高校の生徒会長にして……
………絶世の美少女と呼ばれる高嶺の百合で…………
…………私の姉である。
☆☆☆☆☆
俺はそもそもホモやゲイという人種……いや、どちらかと言うとトランスジェンダーか?よく分からないが、男が好きな男だった。
多分性同一性障害だと思う。女として男に見て欲しかったからだ。
だから、トラックに突っ込まれて神に転生させてもらえると聞いてどうしても頼んだのは女として産まれたいということだった。
そして、生まれてからこのかた15年。
とても充実した女子ライフを送ってきた。買い物して映画見てファミレスでだべってカラオケ行って……
もちろん小さい時もそれはそれで楽しかった。
だが、ひとつだけ今の世界に疑問を呈するとすれば、女尊男卑が酷いことである。
インフィニット・ストラトス、通称IS。かの有名な天災《篠ノ之束》博士が作ったマルチフォーマルスーツである。
宇宙空間作業用でありながら現代では兵器1歩手前な扱いである。
そのISを使えるのはなんと女性だけである。だからこそその戦略上無視出来ない能力を有するISを動かせる女性を各国政府が優遇したことが始まりだった。
最初はレディースデーとかそんな割引とかみたいな感覚だったそれは、いつしか法律上ですら男性が不利になっていった。
今の世の中の男性は大変である。なぜなら、強い男としての側面を持って女性との恋愛をしなければ一般的な女性は落とせないことが多いだろう。だが、普段の生活では端を肩を丸めて歩くような社会である
世知辛いですな。
おかげで逆ナンしても難癖付けられると思ってるのか悲鳴を上げて逃げられてしまう。
俺はちょっと乱暴にしてくれるくらいがいいんだけど。あ、ハードなプレイもいいよ?前戯なしに濡れてない所に大きいやつぶち込んで貰うのも痛そうで想像しただけで濡れる。あ、それで濡れたら出来ないか。
そう思っていた中学生時代。中学生に上がるか上がらないかの位に、姉から『無能でいろ』と言われたのをいいことに中学生時代は好き勝手生きた。
とうとう処女を捨てられずに(まあそれはそれで取っておけるからいいんだけど)高校に進学することとなった。
なんで中学生時代に処女を捨てたかったかと言うと…………
俺…私が進学するのはIS学園という女子高だからである。
女子高はそれはそれで楽しそうだが、性欲を持て余している私(具体的には幼稚園の年中さん頃位からオナニーしてた)にとって、高校3年間をセックスに使えないのは悲しいことである。オナニーしようにも全寮制だからそうそう出来ない。
ムラムラしない女の子には分からないかもしれないが、性欲の強い女の子と若い男の人ならわかると思う。私からすると、元気になる薬を毎日飲んで、貞操帯を付けられているようなものだ。
あー、でも女の子用の貞操帯ってオナニー出来なくもなかった。この間やってみたけど、サイズ合ってないだけ?それとも私手が小さいから入っただけ?
長々と説明してきたが、私が言いたいのは『どうしてこうなった』というやつである。
高校に入ると、普通は同じ学年の人と同室になるはずだが、ひとつ上の姉が同室だった。
「おかえりなさい。お風呂にする?ごはんにする?それとも…わ・た・し?」
初日以来この調子である。
生まれた家が少し特殊で、武術なんかも多少嗜んでいるが、姉にはかなわず、ベッド・インした。
「お姉ちゃ…んっ………初めては男の人が……」
「ダメよ、かわいいかわいい簪ちゃんを男になんてワタサナイワ。」
ああ……シスコンでレズで近親相姦でヤンデレな姉。私が肉棒を咥えれるのはいつになるのでしょう?もちろん下の口で。
ま、この日はちょっとした前戯だけで終わったのでほっとしたんだけど。