ラブライブ! 鉄道ファンとスクールアイドルとなかまたち 放送禁止版 作:松浦南北
「こんなヤンデレは嫌だ」は被害者視点で書きます。
もちろん、読者の皆さんは決してマネしてはいけませんよ!!
今回は梨子ちゃんのヤンデレで、被害者は山部仲喜です。
梨子ちゃんの俺への愛は、ある日を境に急にさらに重くなった。
梨子ちゃんのせいで、俺は不登校にもなってしまった。
そして俺の留年が確定したある日のこと。
梨子「仲喜くん、なんでそんなに私以外に現を抜かすの!?」
俺「そんなことない!!俺は梨子ちゃん1本で、学校も受験勉強も捨てたんだよ!!」
梨子「じゃあこれは何!?」
俺に見せてきたのは、鉄道車両の写真を撮っている俺の姿だった。
俺「鉄道くらいいいじゃないか!!」
梨子「今さっき私1本って言ったわよね!?仲喜くんの嘘つき!!鉄道車両にも目を向けないでほしいわ!!」
その後もグチグチ言う梨子ちゃんに堪えきれなくなった俺は、
俺「もう俺名古屋に帰る!!顔なんかも見たくない!!勝手にしろ!!」
そう言って俺は名古屋に帰った。そして外に一歩も出なくなった。
〜※〜
何日か経ってのことだった。俺は梨子ちゃんに大須の裏門前公園に呼び出された。俺は正直行きたくなかったが、行かなかったら後で裁きが下されると思ったので行くことにした。
裏門前公園に着いたとき、突然梨子ちゃんに抱きつかれた。もちろん彼女の目も光っていない。
梨子「仲喜くん…捨てないで…♥」ポロポロ
俺「もうわかったよ。この前はごめん!!熱くなりすぎた!!」
梨子「…こんなわがままな私を…許してくれるの?」ウルウル
俺「そりゃそうだろ。でも…」
梨子「でも?」
俺「前の関係には戻れない」
梨子「…なんで?なんでなの!?ねえ答えて!!」
俺「君の愛が重すぎるから」
梨子「そんなの認めないわ!!」
すると梨子ちゃんは語りだす。
梨子「私はこの数日の間に、仲喜くんに会えなくなってから親にも見放されたの。私が狂ってしまったからって。それで千歌ちゃんや曜ちゃんにも聞いてみたら二人とも『すごく狂ってる』って言ってそのまま避けられるようになっちゃった。そこで私は考えたの。私があなたと一緒に死ねば、天国でハッピーに暮らせるって。だから…、
一緒にガソリンをかぶって、死んじゃおう♥」
俺「…断る」
梨子「拒否権なんてないわよ♥もうガソリンはそこの赤い灯油タンクにあるから♥」
すると梨子ちゃんはその灯油タンクを持ってきて俺に中身のガソリンをかける。
梨子「どう?気持ちいいでしょう♥」
油ベトベトですごく気持ち悪い。しかし、冷たいのでその点から言えば気持ちいい。
俺「ああ。冷たくて気持ちいいよ」
梨子「さあ、私もかぶるか」
そう言って、梨子ちゃんは残りのガソリンを頭からかぶる。
そして、俺に梨子ちゃんは近づいて、
梨子「あの世では私たち、ハッピーに暮らせるわよね♥」
仲喜「おそらくな」
梨子「じゃあ…、
バイバイ♥また会おうね♥」
すると梨子ちゃんはライターを取り出して火をつける。
そしたら瞬く間に火は燃え広がり、俺のスカートからセーラー服まで全部燃えだした。
これは梨子ちゃんも同じだ。スカートとブレザーが恐ろしく燃えている。
焼けるように熱い。こんな無残な死に方はしたくなかった。
そんなことを思いながら、俺たちは死んでいった。
〜※〜
俺たちの死後、まもなく俺たちの焼けた遺体は発見された。
由美ちゃんや千歌などは俺の死をものすごく悲しんだとともに、梨子ちゃんへの、俺と心中したことに対する恨みを覚えたという。
次回は未定です。