ラブライブ! 鉄道ファンとスクールアイドルとなかまたち 放送禁止版 作:松浦南北
ある日、俺は授業後、学校でスマホを使ってネットサーフィンをしてみることにした。
例えば、「京阪2代目600系」と。
Wikipediaが一番に出てくる。これを読んでるとき、俺はかなりの幸福感に満たされる。
吊り掛け駆動の抵抗制御。文字を見ただけで音が思い浮かぶ。
ああ…なんて幸せなんだ…。
俺はこうして1時間を学校で過ごした。
さあ、帰ろう。そう言って校門を出たとき、なぜかヨハネに出会った。
開口一番、
ヨハネ「仲喜、なんでネットサーフィンなんかしてたの?」
俺「ちょっと待てよ!なんで君がそれを知っているんだよ!?」
ヨハネ「授業終わったのを狙って学校に潜入してずっとあなたのことを見ていたの。そしたら何よスマホなんかに現を抜かしちゃって!!」
俺「それ問題!?」
ヨハネ「問題も問題!!大問題よ!!ヨハネのリトルデーモンなんだからそんなのは邪道なのよ!!」
俺「スミマセンデシタ…」
ヨハネ「じゃあその罰で、今日は私と一緒にいること!!わかったわね!?」
俺「ハイワカリマシタヨハネサマ…」
こうして俺はヨハネと一緒に1日を過ごした。
〜※〜
次の日。俺のスマホを見てみると…、
まずLINEアプリやスクフェスが消えていた。
他にもYoutubeを立ち上げてもヨハネが作成した動画以外は出てこなかったり、Yahooニュースを見ようとしても読み込みに失敗したりした。また、写真ファイル、音楽ファイルも全部消えていた。
しかし一番驚いたのは、Googleで例えば「京阪600系」と検索してもページが1つも見つからないことだった!!
俺「ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛ぉ゛お゛!゛!゛!゛ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛」
するとヨハネが部屋に入ってきた。
ヨハネ「仲喜、どうしたの?」
俺「俺のスマホの機能がたくさん死んでるんだけどどういうことだよ!!」
ヨハネの目はそれを言うと昏くなった。
ヨハネ「それは私の仕業よ♥あなたがスマホにかじりついているのを見るとそれだけで私嫉妬しちゃうからスマホでもヨハネ以外見られなくしておいたのよ♥」
俺は閉口してしまった。明らかに怖すぎる。
さて、今日は俺は大須に行く予定だったので行くのだが…、
帰るとすぐにヨハネが俺の首を絞めてきた。
ヨハネ「仲喜!!なんで私以外の言葉を検索するの!?」
仲喜「ゴメンナサイ…」
ヨハネ「もういい!!私のために眠って悪夢にうなされなさい!!」プスッ
注射によって俺は眠ってしまった。
〜※〜
次の日の朝、起きると何もわからなくなっていた。俺は誰だろう。ここはどこだろう。
??「あなた、もう起きたのね」
俺「あなたは…誰ですか…?」
??「私は堕天使ヨハネ。あなたの彼女よ♥」
俺「ヨハネ…うっ…」
急に頭が痛くなった。するとすべての記憶が蘇ってしまった。俺は山部仲喜。ここは俺の家。
俺「ちょっと電話していいかな?由美ちゃんに」
もう堪えきれなくなった俺は由美ちゃんに助けを求めることにした。
これが俺の最期となることは、知る由もなかった。
ヨハネは目を昏くしてこう言った。
ヨハネ「そんなことを言うのなら、きついお仕置きを受けてもらわないといけないわ!!さあ、こっちに来なさい!!」
手を後ろに回され、手錠をかけられた俺は墓場に向かうことになってしまった。
向かった先はギロチンだった。
ヨハネ「さあ、ここに首を入れなさい!!」
拒否権無し。そう思った俺は首を入れる。
すると足枷とアイマスクをつけられて、ヨハネが、
「
と言うと…、
俺はすごい痛みに悶え、息絶えた。
〜※〜
その後、ヨハネ、もとい津島善子容疑者は逮捕され、死刑となり、年内に執行されたという…。
次回は未定です。