久しぶりの投稿ですが、またまた我らが真耶ちゃんの出番!!
「はい、元次さん♡あ~ん♡」
「あ~……むぐむぐ……美味え!!」
うららかな初夏の風、そして照りつける陽の光。
絶好のシチュエーションの中で、俺は愛しい女と昼食を楽しむ。
木の影に二人で寄り添って腰掛け、真耶のお手製の弁当を真耶に食べさせてもらう。
コレ以上の贅沢は存在しねーぜ。
満足して頬張る俺に、真耶はとても可愛い笑顔で喜びを伝えてくる。
「えへへ♡……喜んでもらえて嬉しいです♡」
「当たり前じゃねぇか。真耶の手作り弁当を、真耶に食べさせてもらってるんだからな。惚れた女にここまで尽くされて、喜ばねえ男は居ねえよ」
「やだ、もう♡そうやって何時も褒め殺しにするんですから……酷い人です♡」
「その酷い男に惚れられちまったのが、真耶の運の尽きだな」
「まったくです。何時も私の心を高鳴らせちゃうんだから……もう、元次さん無しじゃ生きていけません。責任取って下さいね♡」
「おいおい。俺は惚れた女を離したりはしねぇぜ?……真耶は一生俺だけの女だ。誰にも渡さねえ」
「元次さん……♡」
大きな木に腰掛けながら、俺達はお互いに微笑みを浮かべて寄り添う。
俺に向けられる天使の微笑みを堪能しながら、俺は少し遠い目で空を見上げた。
……いやー、それにしても……。
「本当に……生きてて良かったです」
「あぁ。ホントに自分でも生きてるのが不思議だかんね?神が見えた時には絶対死んだと思ったから」
つい二日前にやっと取れた、全身を縛っていた包帯の戒め。
そう、俺が真耶とセックスした次の日、あの完全究極体と化した千冬さんと、閻魔を超えた束さんにボッコボコにされた日の事だ。
俺の体のありとあらゆる場所(主に股間付近)に迫る雪片と、加速するロケットブースター付きの人参ハンマー。
そんな凶悪な代物を扱うのが、凡そ世界で最強と呼ばれるブリュンヒルデとそのブリュンヒルデと同格の実力者という2トップって何さ?。
正直、全治2週間で済んだのは奇跡中の奇跡としか言えません。
更にそれだけ(あれをそれだけで済ませたくは無いけど)じゃなくて、その後も色々と大変だったなぁ。
千冬さんは見舞いに来た筈なのにトドメ刺しかねないくらい怖い目付きだったし、束さんなんか俺に怪しい薬飲ませようとしてくるし。
しかも本音ちゃんとさゆかは何故かずっと泣いてたらしくて、目が真っ赤っかに染まってた。
オマケとばかりに何時の間にか鈴とセシリアはボーデヴィッヒにやられてトーナメントには出場不能。
俺も怪我が全快してなくてトーナメントに出れそうにも無かったんだが――。
「ボーデヴィッヒさんに私が貶されたからって、怪我を無視してトーナメントに出るなんて……あの時は本当に心配しました」
「……あの事は本当に悪いと思ってる……けどな。惚れた女を扱き下ろされて大人しくしてる程、大人にゃなれねえよ」
「判ってます。元次さんの気持ちは嬉しかったです……けど……本当に、心配しました……包帯で顔も躰も覆ったまま、オプティマスを装備した元次さんの姿が……痛々しくて……」
「もうあんな無茶はしねぇ……とは約束出来ねぇけど、なるべく無茶しねぇ様に頑張るさ」
「……約束ですよ?……次、あんな無茶したら……怒っちゃいますからね?」
弁当箱を片付けた真耶は俺の胸元に手を当てながら抱き着いて、目を伏せてしまう。
俺はそんな彼女に謝罪する様に、真耶の体を痛く無い様に抱き寄せる。
そう、俺はボーデヴィッヒに真耶の事を貶されてブチキレちまったんだ。
そのまま真耶の静止を振り切って強引にトーナメントの出場を進めたら、何の因果か殺す筈のボーデヴィッヒとペアになっちまったけど。
しかし一回戦からボーデヴィッヒの狙う一夏・シャルルペアとの対戦というカードになった事がツイてた。
二人には悪いと思ったが瞬殺でボコボコにし、一夏にトドメを刺そうとした時にボーデヴィッヒが俺に攻撃した所で、俺の記憶は消えてる。
聞いた話から推測するに、その時にブチキレまくってた俺の怒りが天元突破した様だ。
ワンオフアビリティー『暴獣怒涛』とやらを発現してボーデヴィッヒを瞬殺、オマケとばかりに一夏も撃墜したらしい……我ながら殆ど覚えて無えけど。
しかも何かその時にボーデヴィッヒのISが暴走して暮桜っぽくなったらしいんだが、それすらも瞬く間に秒殺。
俺を止めようと現れた教師部隊のISすらも殆ど撃破してしまい、最終的に真耶が俺の前にラファールを装備して現れた途端、俺は意識を失ったらしい。
結果的に学年別トーナメントで起きたトラブルについては、プッツンした俺の大立ち回りで幕を閉じてしまう事と相成った。
「ボーデヴィッヒさん。怯えてましたね……涙目で震えてて、可哀想でした」
「いやそれどころじゃなかったよな?俺の顔見て「ひい!?」って言ってたし、一夏も何か「兄貴!!」とか言って頭90度下げて震えてたからね?俺が教室に入ったら皆、「お疲れ様です!!」と言いながら敬礼してたからね?」
「あ、あはは……トーナメントの時の元次さん。凄かったですから……特にあの『食い千切った』時とか……」
「ねぇちょっと待って?俺何やらかしたの?何か廊下を歩いたら皆脇に避けちゃうんだけど?花道勝手に作られちゃうんだけど?何で学園のアーカイブの試合記録に『閲覧禁止』とか出てるの?」
暴走して歯止めの効かなくなった俺が何をしたのか凄く気になる今日この頃。
あの高慢ちきな女性権利団体が土下座して「ナマ言ってすいませんでしたー!!」とか言ってたんだよ?
ちょっと知るのが怖い気もする。
っていけねえいけねえ……今日はそんな事(?)よりも大事な事があるんだったぜ。
変な方向に入りかけた思考を中断し、俺は咳払いをして会話を始める。
「なぁ、真耶……明日なんだけどよ……教師の仕事は休みか?」
「??明日ですか?はい。今週は土曜日と日曜日、完全にオフです♪」
「そ、そうか……じ、じゃあよ」
緊張する心を落ち着かせて、俺は首を傾げる真耶に真剣な目で語りかけた。
「金曜日、真耶の仕事が終わったら……俺の家で休みを過ごさねえ……か?」
「……ほえ?…………えッ!!?え、えぇぇえええええええええええええええええええええッ!!?」
俺の言葉を聞いてポカンとした顔になった真耶だが、俺の話を理解した瞬間、顔を真っ赤にして絶叫した。
男、鍋島元次。実はもう辛抱堪らんのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「さぁ、着いたぜ?遠慮なく入ってくれ」
「は、はい……お、お邪魔……します」
時間は飛んで金曜日の夜。
俺は仕事を終えて私服に着替えた真耶をイントルーダーに乗せて、自分の家に帰っていた。
ハウスキーパーさんに連絡して今日の昼間に綺麗に掃除してもらってたから、家の中は綺麗になってる。
扉を開いて中に招き入れた真耶は両手でバッグを握り締め、林檎みたいに真っ赤な顔色をしていた。
まぁ今日の朝、教室でも同じ様な顔色で何処か夢心地だったし……察しはついてんだろう。
雄が一匹だけの檻に雌が入る事の意味を――。
「……あ、あの……元次さん?か、確認しておきたいんですけど……これって、つまり――」
「こういう事、だな(ギュッ)」
「あ……ッ!?」
忙しなく色んな所に視線を彷徨わせていた真耶を、俺は後ろから抱きしめる。
急な行動に少し驚いた声を上げた真耶はバッグを落としたが、俺の腕の中から逃れようとはしない。
……正直、あの日に俺はもっと真耶を貪りたかった訳だが、処女だった真耶の体を気遣って泣く泣く我慢したんだ。
そんで、一度極上の女の躰を味わった俺の欲求は怪我で尽きる処か余計に燃え滾った。
良く聞く話で、動物は生命の危機に陥ると、本能的に子孫を残そうとして発情するという。
まさしく天への階段を昇りかけた俺の本能は日増しに強くなるばかりで、自分で処理する事も出来ずにずっと抱えていた訳だ。
そこに、ココへ来るまでバイクに二人乗りした事で背中に押し付けられた真耶の胸の感触。
まだここはリビングだが……正直な話、もう我慢なんてしてられない。
「げ、元次さん……」
「ゴメンな、真耶……堪え性の無い男で……もう、お前が欲しくて仕方無えんだ……ちゅ」
「は、ぅ♡……ン♡……わ、たし……も……」
驚いた表情で俺に背を預けていた真耶を振り向かせ、俺は真耶の唇を奪った。
二度、三度と唇を重ねると、瞳をトロンとさせた真耶が、俺の目を覗きこんでくる。
「私も……元次さんに……して、欲しかったです♡……また、食べてもらいたかったです♡……ン♡」
艶を帯びた女の顔でそう言うと、今度は真耶から俺に唇を重ねてくる。
俺の首に腕を回して、目を瞑りながら小鳥が啄むかの如くキスの雨を降らせる真耶。
あぁ……欲しかったのは、俺だけじゃなかったんだな。
そう思うと、俺はベットに行く間も惜しく感じ、片手を背中、もう片手を真耶の後頭部に添えて、口づけを何度も交わす。
「ん……真耶……」
「は、ん♡……ちゅるっ♡……元次ひゃん♡……はぅ♡」
口を離す間も惜しいとばかりに唇を激しく交わらせる俺達。
胸板に感じる真耶の巨乳が潰れる感触が心地良い。
テンションの上がってきた俺は、バイクに乗る為にジーパンを履いた真耶のお尻に手を滑らせた。
モミュッ。
「ん、んん!?ふ、ぁ……ッ!?」
柔らけえ……女ってのはどこもかしこも……柔らかいんだな。
グラビアアイドルも真っ青な、男が涎を垂らすグラマラスなプロモーションの真耶。
背は低いがその分、胸にも尻にも魅惑の果実が実っていて最高の躰だ。
大きすぎず、しかし小さく無い柔らかな尻肉をズボンの上から撫でる様に手を滑らせ、更に往復させる。
胸と同じく形をグニュグニュと変えるのに、俺の手を跳ね返す様な弾力も備わってる。
この尻を撫でてるだけで興奮が増し、俺は手の動きを段々とダイレクトなモノに変えていく。
「あ、は、ぁ……ッ!?げ、元次さん……何か……変な、感じ……」
「……どんな風に?」
「ど、どんなって……め、目の前に元次さんが居る、のに、あ、ん……ッ!?……う、後ろから……お、お尻を触られて……」
グニュッと尻肉に指を沈み込ませながら問うと、真耶は刺激に耐える様にフルフルと震える。
俺はそんな彼女の様子を見て、胸の内にある嗜虐心が沸々と沸き上がってくるのを感じた。
「なるほど……俺の腕に抱かれて、俺と口付けを交わしてるってのに……真耶は、後ろからケツを撫でくり回されて感じてんだな?」
「ッ!?ち、ちがいま――」
グニュウゥゥゥッ!!!
「んあぁあッ!?」
ニヤニヤとしながら言葉で責めると、真耶は目を見開いて否定しようとするが、言葉は嬌声に変わってしまう。
ちょっと強めに尻肉を掴んだ事による刺激の所為だろう。
俺の手でもはみ出る肉の重量感を感じながら、俺は手の動きを更に大胆にしていく。
「あ、はんッ!?ひぅああッ!?」
「ほら。感じてるじゃねぇか……想像出来るだろ?……電車やバスの満員の中で……真耶は俺とキスしながら……」
「ん、んんん!!」
「ン……他の、誰とも知らない、他所の男に、ケツを揉まれ、撫でられ、揉みくちゃにされて、いやらしく喘ぎ声を漏らしてんのさ」
「い、いや!!そんなの(ギュッ!!)んひぅ!?」
「そうだよ。そうやってエロい声出しながら色気振り撒いて……他の男を誘う様にケツをやらしく振ってんだよ、このスケベ女が」
「違います!!違います!!わ、私は……ッ!!」
俺は言葉と手でジワジワと苛め、真耶を追い詰めていく。
目を瞑ってる分、余計と鮮明なイメージが浮かんできたんだろう。
真耶は下半身から伝わる快感を誤魔化す様に躰をくねらせ、俺の手から逃れようとする。
しかし俺の大きい手から逃れる事は敵わないと理解したのか、真耶は俺の口を自らの唇で塞ぎにかかる。
扇情的にくねくねと尻を振りながらも、キスをする事で俺への愛情をアピールし続ける真耶。
キュッと握られた俺のシャツから震えが伝わる程に、俺の嗜虐心が加速してしまう。
柔らかくボリュームたっぷりの尻肉を撫でる手を移動させて……菊門の方から股座の奥へと指を滑り込ませる。
「ッ!?ん……ぷぁ!?げ、元次さん、そ、そこはぁ……ッ!?」
切なげな艶声をあげる真耶の表情を楽しみながら、俺は笑みを浮かべていく。
「んん?俺じゃねぇだろ?……今そこを触ってんのは……誰か知らない男だぜ?」
「ッ!?い、いや!!嫌ぁ!!あ、あぁ!?止めてぇ!!」
あくまでもそういうシチュエーション……俺の戯言でしかない。
だというのに、真耶は涙を流してイヤイヤと躰を捩らせ、後ろから愛撫してくる手から逃れようとする。
耳元でボソリと呟いたのが余計に想像を掻き立てるのか、真耶は完全にその想像に呑まれてる。
「だ、駄目ぇ……入って、こないでぇ!!げ、元次さんだけなの!!そこは――元次さんのモノなのぉ!!」
ぞくっ。
後ろから回された秘所を撫でる手を、シャツから離した手で懸命に押さえつけて動きを止めながら、真耶は涙を零してそう叫ぶ。
その甘い悲鳴が、俺の耳から脳髄、脊髄までを電気の様に痺れさせる。
俺だけ……その言葉が、気持ちが、俺の支配欲を満たす。
懸命に俺の腕を抑えながら涙ながらに俺への操を口にする真耶……だが、感じている事は間違い無い。
俺への愛を口にしておきながら、他の男に求められているという想像の中で感じている真耶に、俺はドス黒い気持ちが湧き上がるのを抑えられない。
そのまま秘所を摩る様に動かしていた指の動きを激しくさせて、指二本でグニグニと押す様に刺激する。
「あ、ぁん!!ら、らめぇ!!そん、なにしちゃぁ……ッ!!」
「何が駄目なんだ?エロい声出しながらよがってるだろ?んん?気持ち良いんだろ?」
「あ、はぁあ!!」
「……正直に言えよ……ッ!!後ろから俺以外の男にマンコを弄られて、身体クネらせるぐらい気持ち良くて仕方無えんだろッ!?」
「あ、ぁ……わ、私ぃ……ッ!!……気持ち良く……なっちゃってる……ッ!!ごめんなさぁい……元次、さん……ッ!!い、いやらしい女、で……ごめんなさい……ッ!!」
懸命に腕を押し止めていても、指だけ動かされれば真耶に抗う術は無い。
そして遂に、真耶は自分が快楽を享受してる事を、涙ながらに白状した。
涙を零しながら、俺に対する謝罪を何度も口にして。
ズボンと下着越しに伝わる刺激に身を震わせ、真耶は俺のシャツを皺になるほど握り締めた。
目をギュッと瞑って快楽に耐えているが、大きく開いた口から嬌声と溢れる唾液は止まらない。
閉じた目から零れる涙の雫……それが流れる原因を自分が作った事実に、どうしようもない興奮と罪悪感がごちゃ混ぜになった。
胸板に顔を押し付けられているので、俺のシャツが濡れていく。
「……いやらしい雌の顔しやがって……堪らなくなるぜ」
「ん、ああぁ……!!」
快楽に悶える真耶の顎にもう一方の手を添えて上を向かせ、唾液まみれの唇にむしゃぶりつく。
突然の事に驚くかと思ったが、真耶はすんなりと俺を受け入れ、俺の口内にも舌を滑らせる。
グチュグチュと艶かしい舌の絡み合う水音を響かせながら、俺達は深いキスを紡ぐ。
「ん、ぅ……ちゅっ……ぁふ……ちぅ……」
深く、濃厚に絡ませた舌同士を擦る快感。
更に真耶の口内を堪能し、歯茎をなぞったり踊る舌を捕まえて絡ませ、彼女の唾液を味わう。
それは真耶も同じで、俺の唾液をコクッコクッと喉を鳴らして飲み込む。
既に俺のペニスはズボンを突き破る勢いでギンギンにおっ勃っている状態だ。
いよいよ興奮が頂点に達し始めると、服の上から愛撫するだけでは物足りなくなってくる。
後ろから秘所を刺激する手の動きは止めず、真耶の顎を抑えていた手を体へと滑らせた。
首筋を撫でながら降り、鎖骨へ降りてから真耶の豊満な胸を持ち上げる様に下から救い上げて、上から捏ねる様に回し揉む。
服の上からの刺激を感じ取り、身体をビクッと跳ねさせる真耶。
だがそれは一度だけで、彼女は再び俺と濃厚なキスを交わす。
時折、刺激に耐える様な甘い声を口から漏らしながら。
「ふぅ、ん♡……ちゅく、んん!!はっぁ……ッ!!ん、ぁ……ッ!!」
捏ねる度に餅の様に柔らかく、それでいてゴムボールの様に弾力を備えた真耶の爆乳は、男を虜にする魅惑を醸し出している。
俺も例に漏れず彼女の胸の感触を堪能するが、今一番触りたい場所はそこでは無い。
この魅力的な弾力から手放すのを惜しみながらも、俺は手を更に下ろして……真耶のズボンのベルトに手を掛ける。
「ッ!?……元次、さん?」
「……」
俺が何処に手を掛けているかに気付き、身を強張らせる真耶だが、直ぐに彼女は首を傾げて俺を上目遣いに見始める。
何故ならベルトに手を伸ばしただけで、俺は全く外そうとしないからだ。
恐らくこれから自分を包む衣服を脱がされると感じていた筈の真耶が疑問に思うのも仕方無い。
俺はそんな真耶のクリクリッとしたつぶらな目を見つめながら口を開く。
「……脱げ」
「……え?」
俺の言ってる事が理解出来なかったのか、真耶は呆然とした口調で返す。
そんな彼女に対して、俺の『命令』は変わらなかった。
「ズボン……自分で脱ぐんだ……今、ここで……俺とセックスする為に、自分で脱いでみせな」
あまりにも突拍子の無い理不尽な命令。
それを理解した真耶の頬に、羞恥の赤色が集まる。
前回は俺が真耶の服を全て脱がしたが……今度は、真耶が自分で脱ぐのを見たいと思った。
異性の前では見せないであろう脱衣を、俺の見ている前でやれと言い放つ。
真っ直ぐに見つめる俺の視線が気恥ずかしくなったのか、真耶は俺から目を逸らし、真っ赤に染まった顔で俯くも……。
「……」カチャ、カチャ。
目を閉じて顔を逸らしながら、ゆっくりとベルトを外し始めた。
自分で服を脱ぐ事への羞恥を感じながらも健気に俺の命令を実行する。
俺はその光景を只無言で見下ろしつつ、今まで後ろから回していた手を避けて背中に添える。
やがてベルトを外し終えた真耶は、震える手付きでゆっくりとズボンのボタンを外し……。
「……ん……っ」
ゆっくりと緩慢な動きで、ズボンのファスナーを下ろす。
そのままファスナーに添えていた手をズボンの腰に移動させ、少し前屈みになりながら、真耶は見せつける様にゆっくりとその肌を晒す。
前屈みになった時にゆっさと揺れた爆乳、そして俺の視線に晒されるムッチリとした肉付きの良い太もも。
全てが男を誘う極上の料理であり、完成された果実の様に思える。
そしてそれらとは正反対の、異性の前で自ら服を脱ぐという行為を強要され、羞恥に燃える真耶の表情。
……あぁ……興奮が納まりそうもねぇ……。
「んっ……は、ぁ(見られてる……元次さんに……すごい、見られちゃってる……恥ずかしいよぉ……)」
言われた通りズボンを脱ぎ終え、俺の視界に晒された鮮やかなサックスカラーの下着。
そこに視線を感じたのか、真耶は片手で自分の秘所の前を覆って隠してしまう。
未だに真耶の顔はそっぽを向いている事もあって、イケナイ事をしてるという背徳感がゾクゾクする。
「素敵だ……真耶」
「あっ、元次さん……♡(チュ)んふッ、ちゅ、ん、ぁ♡」
そっぽを向く真耶の顔を自分に向かせて、再び濃厚な深いキスをする俺と真耶。
可愛くて、従順で、エロくて……男心が滾っちまうよ。
正面に向き直ってキスを続けながら、真耶は自分の下着を隠していた手をどけて、両手で俺の首を撫で回す。
首から肩、鎖骨をいやらしく這い回る手付きは、まるで男に媚びる娼婦の様な動きだ。
俺は真耶の好きな様にさせながら、シャツの中へ手を侵入させる。
真耶はいきなり敏感な肌の上を俺の手が撫で始めた動きにビクッと身体を震わせたが、直ぐに受け入れる。
いや、それよりもキスに夢中な感じだ。
少しだけ開かれて俺の目を見つめる彼女の瞳がトロンとしているから、それが判る。
俺はキスを続けながら真耶の瞳を見つめ、シャツの中に入れた手を動かす。
へそから上にゆっくりと手の平を這い上げ、豊満な胸を包むブラのフロントホックを外す。
パチン、という軽い音が鳴ると、支えを失った真耶の胸がブルンと跳ねた。
しかし下向きに垂れる事無く、重力に逆らって綺麗な形を維持している。
俺は一度シャツから手を抜いて真耶の背中に回り、再びシャツの中に手を差し入れて胸を捏ねる。
「やっ、んんっ!!あ、ぁ……ッ!!」
「……乳首、もう硬くなってるぜ?」
「んぁ、だ、だって……ッ!!元次さんが、するから……ッ!!」
「そりゃ真耶が悪い。こんなエロボディしてるから、手が止まらねぇんだ」
「うぅ……ッ!!いっつも、私の所為に、して……ッ!!……いぢわるぅ♡」
「意地悪で結構」
背後から手を回して、下から捏ねくり回す俺の言葉に、真耶は顔を横に向けながら口を尖らせて反論してくる。
そういう仕草がとても可愛らしく、そして愛しく感じられ、俺は口元を緩めてしまう。
胸を触られる刺激からか、背中を反らして扇情的なポーズを取る真耶。
彼女は肩と尻で俺に寄り掛かった体勢で背後に居る俺の頭に両手を伸ばし、俺の髪を優しい手付きで撫でる。
少し身長差があるので撫で易い様に屈むと、俺の顔は必然的に真耶の首筋に埋もれてしまう。
「すぅ……はぁ……」
「んっ……息……熱いです……♡」
「あぁ……真耶の髪、良い匂いがする……甘いけど、優しい香り……癖になっちまう」
「あ、ん、そん、な……ッ!!恥ずかしい……♡」
「良いじゃねぇか……この甘い匂い。何時までも嗅いでたくなるぜ……チュ」
「あは、ぁッ!!い、いきなりそんな……ッ!!優しい、キス♡……ッ!!し、しちゃ、駄目ぇ……ッ!!力が……抜けちゃ、う……ッ!!」
「ははっ。悪い。真耶が可愛くてつい、な」
「も、もう……」
少し嫌がる素振りを見せる真耶の耳元で語りながら首筋にキスの雨を降らす。
断続的に短くキスをすると、真耶は身をブルッと震わせて悩ましげな声を漏らした。
俺の愛撫一つで表情を蕩けさせて悦ぶ姿に、俺の雄がビンビンと反応してしまう。
ペニスが勃起し過ぎてズボンの中でギュウギュウになるぐらいだ。
高揚する心を抑えつけ、真耶の身体を味わう事に笑みを浮かべる俺。
そんな俺に、真耶は顔を横にずらして軽いキスをしてきた。
「ハァ、ハ、アァ……ッ!!……ん、チュッ、ぷぁ……お尻に……固いのが、当たってますよ?……えっち……ん」
グリッ。
「く、ぉ……ッ!?」
「んっ……ん……」
と、真耶は俺の顔を見つめながら荒い呼吸のままにそう言って、尻をペニスに摺り寄せる。
ズボン越しとはいえ、柔らかい肉が擦り上げる感触は堪らない。
危うく腰が引けそうになった。
しかも真耶の奉仕はそれだけでは終わらなかった。
彼女は俺に胸を揉まれ、快感で背を反らしながら俺に寄り掛かり、両手を後ろ向きに回して俺の耳や首を愛おしく撫でる。
そして反らした背中とは別に密着させた桃尻を使って淫らに踊り、俺の肉棒に奉仕を続けたのだ。
まるでポールを支えに淫らなダンスで男を魅了するポールダンサーの様に。
ジーパンを脱いで下着のみになった真耶の柔らかな尻肉が形を縦横無尽に変えて、俺の肉棒を魅惑の柔らかさで包みこむ。
桃を思わせる谷間を通ればその極上の柔らかさに包み込まれ、表面を擦り当てられると、俺の下腹と密着する様に形を変える。
悩ましげにクネる腰の動きも、卑猥に形を変える尻肉も、切なげな声を漏らす艷やかな唇も、全てが心にヒットしていく。
「あ~……もう我慢出来ねえッ!!」
「きゃっ!?」
寄り掛かる真耶を支えていた俺が体勢を前に出せば、真耶の躰は前向きに倒れる。
そのまま真耶の躰を床に倒れない様に、胸を掴む手で支えると、真耶も壁に手を付けて体勢を整える。
手を離しても問題無いと分かった俺は胸から手を離して、自分のズボンのベルトを外してパンツと一緒に脱ぐ。
パンツを脱いだ勢いでブルンと震えながら、俺のガッチガチに勃起したペニスが露わになる。
「あっ……元次さん……あ、あの……避妊……」
「あ、あぁ……ちゃんとゴムがあるからさ。安心しな」
「そ、そうですか……(本当は……欲しいんだけどなぁ……元次さんの……赤ちゃん)」
壁に手をついて尻を突き出した立ちバックの体勢で振り返る真耶の熱い視線をチンポに感じながら、俺は真耶の言葉に答える。
そう、ちゃんとコンドームは買ってきてあるのだ。
本当は生でセックスしてーけど……まだ俺は16のガキ。
真耶に赤ん坊を孕ませても、今の俺じゃ赤ん坊も真耶も幸せには出来ねえから、避妊はしとかねぇとな。
脱いだズボンのポケットから取り出したゴムをペニスに付けて、これで準備は完了。
背筋を反らしながら首だけで俺のペニスにチラチラと視線を送る真耶の行動に萌えながらも、俺は彼女の最後の砦に手をかける。
既にクロッチの部分がビチョビチョに濡れてる下着……それに両手を掛けて、下へ。
そして下着を足首まで落とし、真耶の太ももの内側に触れ、足を大きく開かせる。
ピッチリと閉じた尻たぶを開く様に指を差し入れると、真耶の秘所から漏れ出た愛液が俺の指を濡らした。
クチュリ。
「ひ、やぁ……ッ!?」
濡れそぼった真耶の蜜壷に指を這わせると、とてもいやらしい水音が鳴る。
その音が予想以上に大きく恥ずかしかったのか、真耶は何ともネットリとした声を漏らして顔を羞恥に染める。
これだけ濡れていれば、大丈夫だろう。
「はぁ、あ……」
「……挿れるぞ、真耶」
「ぁっ……!?……きて……♡」
突き出された尻を片手で揉みながら、俺は真耶の尻に腰を寄せて言葉を掛ける。
俺の最後の確認に対して、真耶は艶の篭った女の声で答えた。
俺は片手で自分の怒張を握り、真耶の濡れそぼった秘奥へと狙いを定める。
「……ん、ぅっ!!ん、ああぁぁぁぁぁぁ……っ!?」
「くっ……!?」
ズプププ……っと水音の混じった音を鳴らしながら、俺の分身がゆっくりと真耶の秘所を割り進む。
みっちりとした肉を掻き分けて進むと、子宮口に亀頭が到達した。
子宮口が亀頭に吸い付く様な感覚は、まるで秘所がキスをしてる様にも感じられる。
うぉ……ッ!!二度目だけど……ッ!!やっぱスゲェ……ッ!!
「は……は、ぁ……ッ!!」
「……ッ!!」
「んぁっ!?んぁぁぁっ!!んっ!!んんっ、んっ!!あぁぁッ!!」
本来はピッチリ閉じてる秘所に固く太いモノを挿れられた感覚に身を震わせ、ハッハッと荒い呼吸をする真耶。
キュッと閉じられた目から溢れる涙と、そして口から漏れる甘美な嬌声は、どちらも俺の神経に溶け込む猛毒だ。
その姿に、声に心を掻き立てられ、俺は無言で腰を何度も往復させる。
パンパンパンパンッ!!!
「あっ!!は、はぁっ!!げ、元次さッ!?激し……っ!!」
「っ……激しいのが良いんだろ?なぁ?」
パンパンパンパンッ!!!
「ひぃんっ!?あっ、あっ、あぁっ!!ら、らめぇ……ッ!?」
肉と肉を打ち付けるリズミカルな音に合わせて、俺の目の前で真耶の尻肉もブルンブルンと揺れ動く。
……男の心を掻き乱すエロい身体だなホント!!やっぱ真耶の身体は男には毒過ぎるっての!!
秘所を抉る肉棒から伝わる快感に身を震わせながら、真耶は嬌声を漏らす。
悩ましげに腰をクネクネと揺らす彼女の様子に笑みを零しつつ、おれは腰の動きを止めない。
「ホントに駄目なのか?真耶の中は……俺を受け、入れてッ!!嬉しそうに絡みついてきてるぜ……ッ!?」
「ん、あっ、ぁあああああああッ!!?」
固い肉棒に膣壁を抉られて刺激がダイレクトに伝わる真耶。
むっちりとした肉付きの良い脚は弱弱しい内股になっていて、頼りなさを感じさせる。
しかも俺と真耶じゃ身長差があるので、俺が突き入れる度に、真耶は爪先立ちになりながら俺を受け止める。
イヤイヤと首を振りながら激しいと俺に抗議する真耶の言葉に対して、肉棒を深く突き入れる事で返事とする俺。
子宮口の更に奥へと突き進まんばかりの肉棒の動きに、真耶は一際大きく喘ぎ声を出した。
「それに、真耶のマンコから出てるヤラシイ水っぽい音も、さっきより大きくなってるじゃねぇか?ぐちゅぐちゅって音、聞こえるだろ?」
「あ、ぁぁああ……ッ!?い、言わないでぇ……ッ!!」
「はっ、はっ……とことん俺を夢中にさせる女だな……ッ!!そんな事言われたら……もっと鳴かせたくなるっての……ッ!!」
「んんうぅっ!?あっ!!あっ!!はぁああああぁっ!!お、奥が……ッ!!ダメェ……ッ!!」
コン、コンと子宮を突く度に、真耶は甘美な声をあげて身を捩らせる。
どうやら奥は本当に弱いらしい。
口を大きく開けてよがる真耶の姿に興奮を覚えた俺は、更に角度を変えて突き始めた。
「んっ!!んんうぅ……ッ!!」
「……ッ!!」
ズニュウゥウウウ。
「ふあっ!?あ、あぁああああぁぁ……ッ!?」
「へぇ?……ここが良いんだな?」
「ッ!?ま、待っ――」
グヌルゥウ。
「~~~~~~~~~~~~♡♡♡ッ!!」
ニ、三回ぐらい向きを変えて突き入れると、真耶の反応は苛烈だった。
下向きに抉る様に突くと、口をキュッと閉じて目を瞑って耐えていたが、上向きに進むと全然違う。
閉じていた目を見開き、パクパクと酸素を求める様に口を開いて背中を思いっきり反らして声にならない嬌声を出す。
さっきから生まれたての子鹿みたいにプルプル震えてた足も、ガクガクとより激しく震えている。
今の挿送でどうやら絶頂したらしい。
その証拠に膣がキュンキュンと俺のムスコを締め付けてきてる。
「ぁ……ぁ……ッ!?」
「……ッ!!」
パンパンパンパンッ!!!
「んあぁあああああああッ!?は、はあぁあうぅぅッ!?ら、らめッ!!いまらめぇえええええッ!?」
「駄目な訳無えだろ……ッ!!そんな気持ち良さそうによがってる癖に……ッ!!それに、まだ俺がイッてねぇんだからよ……ッ!!」
「あ、あぁあぁぁぁ!?お、おかひく……ッ!?おかひくなっひゃぅぅぅぅぅぅぅうう♡!?」
「はぁ、はぁ……ッ!!良いぜ……好きなだけ、乱れちまえ!!」
「ひぃうううううううううううぅ♡♡♡ッ!!?」
パンパンパンパンッ!!!
絶頂したばかりで余韻に浸る事も許さずに再び犯し始めた俺に、真耶は止めてと懇願するが、それを俺は受け入れない。
俺自身の堪った欲望がまだ吐き出されて無いし、もっともっと乱れた真耶が見たいからだ。
尻の肉に手を乗せて、射精まで昇り詰めようとする俺。
そんな俺の視界に写ったのは……。
「あ、あぁん♡!!ま、まらイク!!逝っちゃうぅ♡♡!!」
イヤイヤと首を振って否定する動きをする真耶の……舌をだらしなく口から出した、雌の顔だ。
頬を上気させ、目元はドロリとした情熱を示す女の浅ましい劣情を映している。
ハッハッと熱い吐息を吐く口の端から流れる唾液の跡が妖しい光を帯び、まるで男を誘う蜜の誘惑だ。
そして、その口から下向きに垂れる真っ赤な舌は、獲物を引き寄せる撒き餌。
大人、いや理性の仮面を剥がした女の……雌の悦ぶ顔。
……その表情に、俺の背筋がゾクゾクと震えた。
「ハッハッハッハ……ッ!!……ッ!!俺も、そろそろ……イク……ッ!!」
「あ、あああぁ、ああん♡!!……も……ダメェ……ッ!!」
「……くぅっ!!」
ビュルッ!!びゅぐるるるるうぅぅうううううううぅッ!!
「――んあああああああああああああああぁ♡♡♡♡♡♡ッッッ!!!」
避妊具越しに吐き出される俺のスペルマ。
俺が限界を迎えたと同時に真耶も絶頂を迎え、悲鳴をあげながら身体全体を奮わせた。
ガクガクと痙攣してると思える程に身を震わせる真耶の身体を背後から抱き締めて、俺は溜まった欲望を吐き出し続ける。
長い禁欲生活と、夢精しなかった所為か、かなりの量が吐き出されていくのが分かる。
しかも精液が増える度に、真耶はビクンビクンと身体を震わせていた。
……ゴム、破れたりしねえよな?
快感の波に呑まれて「あ……あ……♡」と、何処か虚ろな目で喘ぐ真耶の舌を口に含んでしゃぶりながら、俺はそんな事を考えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「……元次さんって、強姦が好きなんですか?」
ゴンッ!!
アパートにしてはとても広くて、実は一番好きな風呂場の浴槽に浸かりながら、俺は打った頭を摩る。
馬鹿デカイ自分の身体を先に入れ、その上から真耶が圧し掛かった状態だ。
その状況でそんな事を言われたら、そりゃ頭だって打ちますよ。
「……一体全体、どんな宇宙の真理を辿ればそんな結論に行き着いたんだ、真耶?」
浴槽の淵に足と両肩両手を出した体勢で、俺は真耶に問う。
なんで俺がレイプ好きなんて不名誉な称号を授からなきゃいけねえんだっての。
「だって……あんな風に、えっちで酷い言葉で私を苛めるし……駄目って言ったのに、奥までいっぱい突いてくるんですもん」
若干ジトッとした目で問い掛けた俺に、真耶は寄り掛かりながらそう答える。
唇を尖らせて不満げな表情を浮かべる真耶もプリティだなぁ。
詰問されてる立場だってのに、真耶の行動がイチイチ可愛くて、俺は頬を緩ませてしまう。
何でこんな状況になってるかと言えば、まぁ家に来てからあんなに激しいセックスをして汗だくになったからとしか言えない。
真耶もかなり疲れてはいたが、あのまま汗だくじゃ飯も無理なんで、脱がせて一緒に風呂に入ったという訳だ。
で、お互いに身体を洗い終えて二人で一緒に浴槽に入ったらこの状況。
俺の上に乗って身体を預けながら、甘える様に抱きついて俺の首に腕を絡めながら、真耶はこんな事を言ってる訳だ。
「別に俺はレイプが好きって訳じゃねぇよ。只、真耶が可愛いからつい意地悪したくなっちまうんだって」
「むぅ……そんな事言って、えっちなんですから……ばか」
「はいはい。俺が悪かったよ」
「もう。そうやって開き直るなんてズルイです。私は怒ってるんですよ?」
「ちゃんと分かってるって」
全然心から反省していない俺に、真耶は口を尖らせて怒る。
チャプチャプと水の音を立てながら俺に抱き付く真耶の眼鏡を掛けていない素顔。
それを眺めつつ、水の中でもその存在感を消さない爆乳も眺めていると、頬に手が添えられる。
手の力の向く方向に視界を動かされると、そこには怒った表情になった真耶の御尊顔が。
「げ~ん~じ~さぁ~ん?ど~こ~を見てるんですか~?」
「すいません。真耶のエロいおっぱい、略してエロぱいをジックリ鑑賞してました」
「~~~もう!!元次さんのばかばかばかばかぁ!!」
「ははは!!ごめんごめんって!!……揉んでもよろしいでしょうか?」
「えっち!!反省しない元次さんには、もう触らせてあげません!!」
「じょーく!!じょーだんだって!!そんなに怒らないでくれよ」
「つーん、だ……そんなに触りたいなら、無理矢理すれば良いじゃないですか……」
どうやら真耶としては本気で怒ってる時に胸を見ていたのが駄目だったらしい。
珍しく怒った真耶は俺の謝罪も聞かずにそっぽを向いてしまう。
しかしそんな状況でも俺は笑わずにいられなかった。
何故なら、そっぽを向きながらも真耶は俺から抱きついたまま離れようとしないからだ。
この状況で苛めてみるのも良いかも知れねぇが、今回は俺が悪いのでちゃんと謝る事にする。
「本気で嫌がってるお前に、そんな事しねぇって。俺だって真耶に嫌われたくねぇからな……この世でたった一人の、惚れた女なんだからよ」
「う……こういう時ばっかり優しくするのは、ずるいと思います」
「かもな。でも、お前の気を引く為なら、ずるくもなるぜ……お前を手離すなんて、死んでもゴメンだ」
「……私だって……ン♡」
そっぽを向く真耶の頭を優しく撫でながら言葉を重ねる俺に、真耶は不意打ち気味にキスをしてくる。
深いキスでは無く、愛情を示す様に優しい唇だけのキス。
それを唇や頬にしてくる真耶の髪を撫でながら受け止めていると、真耶はむくれながら口を開いた。
「ちゅ♡……私だって、元次さんの彼女で居たいです……だから、放さないで下さい……他の子を見ないで下さいね?」
「あぁ。約束する。俺が女として見るのは、後にも先にもお前だけだ……真耶」
「……はい♡」
可愛らしく拗ねていた真耶の頬を撫でながら誓いの言葉を言うと、真耶は嬉しそうに笑顔を浮かべてくれた。
やはりあの行動はやりすぎだったのか、俺が身体目当てで近づいた様に感じられたんだろう。
そう思わせない為にも、ちゃんと真耶を愛してるって事を伝えていかねぇとな。
そういやまだちゃんとしたデートにも行ってねぇんだし、日曜日辺りにでも二人でデートするか。
……でもまぁ、とりあえず――。
「じゃあ、そろそろ……」
「ふぁっ……こ、ここでするんですか?」
今日はじっくりと可愛がってやらねぇとな。
不意打ち気味に胸を揉むと、真耶は小さく喘ぎながら俺に質問する。
「目の前に美味そうな御馳走があるからな。場所なんて選んでらんねぇよ……今夜は寝かせねぇぞ?じっくりたっぷりと、可愛がってやる」
「あっ♡……もう……沢山、可愛がって下さい♡……ケダモノさん♡」
頬に手を添えたままに言った言葉に対して、人を獣呼ばわりする真耶だが、本心では嫌がってない。
何故なら、頬に添えた俺の手に自分の手を重ねて、トロンとした情熱の目で俺を見ているからだ。
見つめあいながら、俺は真耶の身体を抱き締めて――。
「あぁああああああああああああ~~♡♡♡♡♡♡♡ッッッ!!!」
朝日が昇るまで、俺達は風呂場で、リビングで、ベットで。
文字通り獣の如く交じり合い続けた。
そして精魂尽き果てて眠りに付いた愛しい女の笑みを浮かべた寝顔を見て、俺も満足して眠るのだった。
短めでカラッとした作風仕上げですwww