本格的なえっちっちぃは次話からです。
お久しぶりです。東北きりたんです。
唐突ですが、お泊りイベントです。
何と本日は我が東北家のメンバーと所縁ある、とある三人が我が家にいらっしゃいます。
我が東北家はご存知の通りおんぼろ一軒家でありながらもそれはもう部屋という部屋を余すデカ家です。一時期などは平日休日関係なく、しょっちゅうマキさん、ゆかりさん、琴葉姉妹の方々が遊びに来ていた格好のたまり場とも言って良いです。
で・す・が。
クズ兄様が我が家に居候に来てからは
当然ですが目下の心配事はご存知クズ兄様です。
あのドクズが一歩も部屋の外から出なければ何とかなるのでは、と東北家の中で結論が出ました。
この時点で首を傾げた人。聡明ですね。
そう、今しがたた立てた目標ですが非常に達成の見込みが低いです。
あの
もともと
我々が毒牙にかかるどころか、下手すればゆかりさん達が餌食になる可能性だってあります。
あのゴミクズが手を出していいのは百歩、いや万歩譲ってすでにお手つきである我々東北家だけです。故に、アイツが部屋に閉じこもれるように何かしらの索を練らねばなりません。
「という訳で兄様。ここに●ケモンのDLCがありますので部屋の中で閉じこもってプレイしていてください」
「え? マジで?」
「マジですよお兄さん! その代わり今日はお友達が来るのでえっちな事はなしで……」
「ご飯とかはちゃんと用意しますし、我慢していただけると嬉しいですわ」
やはり釣るとしたら最新ゲームですよね。
私も出たばかりなので非常に攻略したくて溜まらないのですが、今日はゆかりさん達の貞操を守るために我慢します。
「おー、いややりたかったから嬉しいけどさ。やっぱり友人っていうんだったら挨拶くらいは」
「大丈夫です挨拶しなくていいです。私の方からよろしく言っておくので」
「本人居るのによろしくも糞もなくないか」
「そこも大丈夫です。コミュ障かつ引きこもりで対人恐怖症でもありますって伝えてあるので」
「待てコラ。ちょっと嘘が紛れ込んでるだろうが」
「ちゅ、ちゅわ……ま、まあまあきりちゃん。一言挨拶くらいなら……」
「イタコ姉さま甘いですよ、こんな珍獣に初手挨拶なんてさせたら次の瞬間に襲いかかっててもおかしくはないです!」
「流石にお兄さんはそんな事は……シちゃダメですよ?」
「信頼薄っっす! いやいや俺は紳士ですよ。紳士の中の紳士」
「ちんこで物事を考える人に今更信頼なんてないです……と、チャイムがなりましたね。いいですか兄様! 今日は部屋から出てきちゃ駄目ですから!」
「えっちしたいのなら明日で……ごめんね、お兄さん」
「ごめんなさいですわ、兄さん」
と、三人で急いで説得を終えると思いっきりしかめ面をする兄様を置いてそそくさと玄関へ。
玄関のガラス戸越しに見える3人の影はとても特徴的で、一人はその身長とシルエット越しに見えるメリハリの良いスタイル、一人はその大きく長い三つ編みと同じく美しいスタイル。そしてもう一人は……その二人に比べると大分ちんまいですね。でも良くわかります。
「お邪魔しに来ましたよきりたん!」
「やっほー、ゆかりんの連れ添いだよ~、お邪魔するね~」
「私はゆかり先輩の連れ添い兼美味しい物が食べれると聞いて! お邪魔します!」
ピンクのショートヘアーに特徴的なパープルのワンピースでスレンダーな体を包み込むのはお馴染み、私も認めざるを得ない程の廃ゲーマー、『
その後ろにいるのは金髪ロングでゆかりさんより頭一つ分背の高い、イタコ姉様と並ぶほどのはちきれんばかりのボディの持ち主、運動大好き『
そして隣にいるのは銀のロングヘアーを両サイドに流してなが~い三つ編みを作った、マキさんに負けじの
この三人組、最近はよくつるんでいる仲良し三人組であり、かつ我ら東北三姉妹と同じくらいの人気を誇る美少女達でもあります。
ゆかりさん、マキさんは同年代であるずん姉様と仲が良く、私もゆかりさんとはよくゲームをするので交友が深いのですが、あかりさんとはほぼほぼ初対面です。
これを機に仲良くなるのは全然いいかもしれませんね。
「いらっしゃいですわ~、ゆかりちゃんにマキちゃんは久しぶりですわ」
「本当何か月ぶりかな? 今日はお世話になります」
「ゆかりさん、腕は鈍ってませんよね?」
「当たり前ですよきりたん、今日はスマブラで30先ですからね。途中で寝ないでくださいよ?」
「あかりちゃんいらっしゃい、我が家は初めてでしょ? 迷わないように注意してね」
「本当に広い家ですね~~、これは迷子センターの位置を知っておかないと危ないかもですね!」
三人と三人。計6人で和気あいあいとしながら玄関から廊下。廊下から部屋へ。
広々とした空間に畳の敷き詰められた和室。中央にある掘りごたつと掛け軸のかかった床の間は、ただの古風な一室といった印象しか我々に与えませんが……持ち寄ったSwi●chを用意し、それぞれがコントローラーを両手に構えてしまえばあら不思議――、
「マキさん! それじゃダメです! その腕の振りじゃ遅いですよ!」
「うがあああああ~~~! ゆかりんなんで難易度ハード選んだの!? これメッチャきついんだけど~!」
「ずん姉さま! 襲ってくる音符を全部ずんだだと思ってください! ずん姉様なら出来ますよ!」
「ずんだはこんな四角く光らないよぉ! え、無理無理無理! きゃぁぁ!?」
体感型ゲーム会場の出来上がりです!
我が家随一の巨大モニタを前に、全員で声援を挙げながら楽しんでゆきます。
ゲームセンス随一の私とゆかりさんは兎も角として、残る4人は全員が初心者。
そんな初心者ムーブを眺めるのは、それが見知った相手だからこそ中々面白いです。
「ゆかり先輩見ててくださいよ! この私が先輩のために見事にパーフェクトをとって見せます!」
「あかりちゃん、もう始まってるから。しかも今のところ全ミスだから」
「ちゅわっ! ちゅわわぁっ!?」
「姉さん頑張りは認めますっ、認めるけどズレてる!」
プレイしてはムキになって、交代しては笑い合って。
互いに感想を交えながらも次はあれだ、次はそれだと競い合う。
それだけで普段以上に笑いが零れ、夢中になってゲームを楽しんでしまいます。
「はっ、はっ、よっ! ほらほら、きりたんどうしたんですか? Goodが5つもありますよ? 腕疲れたんでちゅか~?」
「はっ、何言ってんですか。ミスって既にフルコン逃してるゆかりさんには言われたくないですね!」
「相変わらずゆかりんときりたんはガチだな~」
「きりちゃんは一体何が見えてますの…? め、目が追っつかないですわ!」
「ずん子先輩ありがとうございます、これすっごく美味しいです! うめ。うめ」
「本当? 御代わりもいっぱいあるから食べてってね。久しぶりにこれだけ食べてくれる人に会ったから私嬉しい」
見せ合い、張り合い、競い合い。
午後一に彼女たちが来たというのに気が付けばお外は茜色!
全く、時というのは本当にあっという間です。まだ20ゲーム程度しか遊んでないのに、時間経過にバグあるんじゃないですかね。早く体感時間のバグを修正してくださいよ全く! 詫び石も忘れずに!
「は~、休憩~。流石に連戦は疲れるよ~」
「何言ってるんですまマキさん、だらしないですね。ようやく私は温まって来たっていうのに」
「先輩、でも家に上がってからぶっ続けでもう夕方ですよ! そろそろお腹も空いてきましたし、休憩ぐらいはしときましょう? セーブセーブ!」
「あれだけ食べてもうお腹空いてるんですか……恐るべし育ちざかり」
「きりたんも育ち盛りでしょ」
「それだったらお茶を入れなおしてきますわ~。皆さんお茶以外もあるので遠慮なく行ってくださいまし」
流石我が家の長女兼生ける伝説の母、イタコ姉様です。
気利かせスキルが尋常じゃありません。
「コーラ!」
「あかりさん、遠慮なさすぎです。……でも私もコーラを」
「すみません、じゃあ私はお茶で」
「私もコーラでお願いしたいですね」
「きりたんはもてなされる側じゃなくてもてなす側でしょ、ほら手伝うよ」
「ぐぬぬ」
……仕方ありませんね。今回は特別にゆかりさん達を客と認めてあげましょう。
まあこうして作法でもてなしはしますが、ゲームでは手加減しませんからね。
そうして来客3人組を残して台所にいそいそと移動しようとした矢先の事でした。
一瞬、ふすまとふすまの隙間から廊下を移動する何者かの影が見えました。
その大柄な影は気のせいでなければ全身が肌色で、何か股間と思しき場所にぶらぶらしたナニかがまるでブランコのように――
「そぉぉいッ――?!」
気が付けば私は大声をあげてふすまを閉めていました。
響き渡る戸の音。集まる三人組の視線。凍る居間の空気。
我ら東北三姉妹は冷や汗を。そしてゆかりさん達はきょとんとした顔を見せていました。
「……な、何してるんですかきりたん? テンション上げるところ間違ってませんか?」
「あ、え、えーっとこれはですね……」
私がどう釈明したものかと困っていると滝のような汗を流したイタコ姉様が目配せを! わ、分かりました。ここはイタコ姉様にお任せを……。
「い、今のは……ほらアレですの! ちょうど扉の所にゴ……がいたんですわよね!?」
「えぇっ!? ちょ、やですよ!? 本気ですか!?」
「はさんだ!? 挟んだの!?」
「うぇー、扉はやっちゃいましたね……」
タコ姉ぇぇぇぇッ! そのアシスト最悪の奴じゃないですか!
何でよりによって混乱を招く方にシフトしていくんですか!
「待ってください! 聞いてください! ゴ……はゴ……でも
「あまり聞きたくない4文字なのは違いないじゃないですか!」
「しかも問題なのは変わんないじゃん!?」
ま、まずいこのまま三人に『怖気』が付与したままだと兄様案件以上に大変な事になる! ずん姉様ヘルプ! どうにかしてください!
「で、でもほら見間違いかもよ? うちはほら、まっくろくろすけ出るから……多分ゴ……と間違えて」
び、微妙なアシストですねずん姉様!?
「そ、そうかまっくろくろすけか……」
「ふ、古い家だからね……やっぱ出るんだねゆかりん……」
「あれって食べられるんでしたっけ……」
信じるんですね……。(困惑)
ま、まあなんであれこの流れに乗るしかない!
「そ、そうです。とりあえず我々はまっくろくろすけを退治するので皆さんはここで待機! すぐに戻りますので!」
なんて事を適当にのたまって急ぎ廊下に飛び出す我々三姉妹。
向かう先は当然ですが何故か全裸
「朝言いましたよね? 部屋出るなって!? なんでそれがよりによって全裸闊歩する事になってるんですか!?」
「なんでって……トイレだよ。トイレ行く時は脱ぐだろ?」
「その『お前何言ってんの?』みたいな顔心底ムカつくんですけど!?
「あとお兄さん今までトイレ行く時全裸になってなかったよね……」
ずん姉様の至極当然の質問にも下手糞な口笛でごまかそうとするクズ兄様(フルチン)。
やはりクズ兄様はしょせんクズ……恐らくは偶然を装って来客者にセクハラをかますつもりだったのでしょう。許すまじ……許すまじですよ、絶許。
「待て。待て待て待て。落ち着け、きりたんは包丁から手を離せ。イタコは札を取り出すな、ずん子、そのずんだ餅は懐に戻……いや、戻すな捨てろ! 何か変色してる! とりあえずちょっと調子に乗ったのは認める。だがな、よくよく考えてくれ。俺もこの東北家の一員だ、分かるな? であるならば挨拶をする権利はある筈だ。そうだろう?」
「挨拶。そうですね大事ですね」
「でも全裸になっていい理由ではないですわ……」
「お兄さん、私達がいるのに……」
「オイオイオイ死人が出る間合いだぞ? オレの武器はチンポしかないんだが?」
流石の兄様も我々に囲まれては冷や汗を流していますね。
まあ本気でタマを取るつもりはないですが、深く反省して頂きたいです。
トイレぐらいは許しますが今日は我々の言う通り、部屋からは出ないようにしてください。ごはんとかも運びますから……。
「だがちょっと待って欲しい。オレの性欲はどうなるんだろうか。朝から理性の吐き出しどころが迷子だったんだが?」
「理性を簡単に手放そうとするな。あと一人でシゴいててください」
「……」
「おったてても無駄です」
「……」
「ちゅ、ちゅわ……っ♥」
「イタコ姉様の腰に押し付けても無駄無駄無駄の無駄です! 今日のイタコ姉様は性欲じゃ落とされませんよ!」
「……姉さん? 姉さん! ほらちんちんに手を伸ばしちゃダメです。メッ!」
ギンギンに反り返ったモノで無言の抗議をしてくる兄様に言い含めるんですが、赤黒く、大きな血管の浮き出た立派なイチモツは、本能のままイタコ姉様のお腹……丁度子宮の上に押し付けられているのが見えています。
カリ首深いぷっくり膨れた亀頭によってきめ細やかで仕立てのいい生地が沈み込む姿はいっそ
「に、兄様いい加減にしてください! 今日ぐらいは我慢してください! 私達を普段さんざん貪ってるんだから――」
「いやだから仕方ないんだって」
「へ?」
頑なに
途端に露わになるのは慎ましやかですが薄緑色の陰毛が生えそろった美しい女陰……何度となくクズ兄様によって開発されたソコが丸見えになっていました。
「――え、やっ!? ちょっお兄さっ……あぐっ♥」
呆気に取られた私達。そして遅れて顔を赤らめたずん姉様が急ぎスカートを抑えようとしますが、それより先にクズ兄様の太い指が中に侵入していました。
「いや、ちょっと何して!」
「俺は毎日お前達美人姉妹とヤッているんだぞ? 爆乳爆尻触り心地抜群の敏感ハメ穴のイタコ、薄幸美人なのにアナル狂いのずん子、ロリ美幼女でおもらし癖のぷに穴きりたん。世の男が絶対に手を出せない高嶺の華に好き放題出来るんだ。って言うのに、そんなお前らを目の前にしてセンズリで我慢しろ? ふざけるな」
――くちっ。 くちっ。 くちっ。 ぐちっ♥ ぐちゅっ♥
「や、あっ……あっ♥ お兄さっ、待って……あぅ、あっ♥」
「ふ、んぅっ……♥ んっ……♥ 兄さん、そんなまた乱暴に……」
兄様が指でずん姉様のアソコを乱暴にかき回し始めれば、程なくして漏れ出した水の音が私の耳まで届きます。あまつさえ、もう片方の手がタコ姉様の胸を着物の上から鷲掴みにして好き勝手していくのです。最早言葉もありません。
「ちょ、あ、兄様……」
「いいか、お前らが友人達に会うなって言うならいいさ、俺も普段お前達に世話になってる自覚はある。だから従ってやる……ただし」
ぐちゅっ♥ にゅちゅっ♥ にゅちっ♥ ぶちゅっ♥ ぢゅぱっ♥
「ふあっ♥ あっ♥ あひっ♥ やぁぁ、お兄さっ、イクっ、イクっ♥」
「んぅぅぅぅっ、んひっ♥ 兄さんっ、おっぱいそんな引っ張っちゃあぁ……あひっ♥ ひぃっ♥」
方や兄様の腕を抑えながら腰砕けになって太ももからべっとべとに愛液を垂らして震えるずん姉様。
方や兄様の指先で着物の上からでも自己主張しているぷっくり乳首をひねりつぶされ、母乳染みを作り出しているイタコ姉様。
そしてギンギンに反り立ち、今にも破裂しそうに脈動するモノを眼前に突き付けた先には――私、きりたん。
瞬く間に場の空気を支配してしまった兄様――いや、東北家の卑劣なる獣は宣言するのでした。
「俺の性欲が我慢できなくなった時は俺の性処理を手伝え。さもないと……友人にまで手を出すかもしれないからな?」
我々の答えはもう、決まったようなものでした。