「待って、ちょっと」
「?」
声をかけられた。気軽に入ってみたライブハウスで、今見ていた"Raise A Suilen"のベースボーカルの人に。綺麗な長髪、凛々しい顔立ち。一体彼女は僕に何を見たのか。
と思ったら、手を引かれてトイレまで連れてこられた。レイヤって言ったっけか、この子。こんなとこまで連れてきて、なにをするのか。
「な、なに……?」
「気になってたの、キミが。何か惹かれてる」
「そ、それ僕の股間擦りながら言うこと?」
「シッ。誰か来ちゃうでしょ」
いきなりの急展開に驚くしかない。チノパンのジッパーを下ろして、パンツの中にその綺麗な手を突っ込まれれば、僕のチンコをおもむろに揉みだした。慣れてないのかどうか、はよくわからないけど、ただこの娘が経験のない子であることは確かだった。僕も勿論そう。一人でシコってたことしかない。
それはもう、勃起するのは当然だった。パンツから亀頭が思い切り露出する。レイヤの両手では収まらない長さ、明らかに口より大きい太さ。目を丸くさせた彼女は、顔を赤らめながらもパンツを全部おろして、おもむろに咥え出した。
「な、なな…」
「んふっ、じゅるっ、じゅぷっ、ぐぷっ」
「フェラチオ…されてる」
「君のおちんちんおいしい…喉奥突いていいよ」
「え?」
「頭掴んで、腰振って」
何がなんだかわからない。だけど気持ちいいことには変わりがない。歯を立てないようにぎこちないフェラをし続けるレイヤ、そんな彼女の頭に恐る恐る手をやるが、ただ撫でるしかできなくて。僕はまだまともなはず、いきなりイラマチオなんてできるはずがないし、そんな度胸もない。
不思議そうな眼をされるが、すぐに笑顔になった。しゃぶりながらだけど。
「優しいんだ」
「い、いやそんなこと」
「ふふ、頑張るね」
「あ、あ…」
「んちゅっ、じゅぽ、ぐぽ、ちゅむ」
「ひぅっ!?」
ダメだ、出そうだ。オナニーなんてしばらくしてなかった。忙しくてそんなことすら出来やしなかった。愚息が今にも欲望の種をばら撒こうとしていて、それをレイヤにも察知されて。一旦口からチンポを離して、亀頭を、主に鈴口を舌先でチロチロと舐めて弄ばれる。
「ね、射精していいよ?私の口の中で、ぷりっぷりのザーメン出して、飲ませて」
「う、うぅ…」
「ふふ…」
妖艶なその笑顔に僕はなす術なく。ひたすら口の中で蹂躙され、玉を揉まれ。1分もしないうちに、レイヤの口腔に、精液をぶちまけた。
我ながらおかしな量だと思う。ただひたすら吐精していて、レイヤは全部飲もうとしているけど、口の中から溢れている。ゴキュゴキュと喉を鳴らし、こっちの射精が止まれば、口の中に残った精液を見せて、わざと飲み干した。
「わわ…飲まなくても」
「美味しかった。ね、この後空いてるよね?どこか行こ?エッチしたい」
受難なのか甘露なのか。よくわからない日々が始まった。
続くかもしれないし続かないかもしれない