※この作品はR-18です。

故郷に帰ったらおっぱいデカい幼馴染みとエッチする事になった   作:緋枝路 オシエ

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涙とパイズリフェラとバック

 おっぱいが丁度良く口を塞いでくれるから、声を殺す形で嗚咽する……榮浬は目を瞑ったまま、見て見ぬ振りな黙認状態。

 

 

 友達や両親に愚痴ってしまおうか? 働かぬ頭で少しだけ案は浮かんだが泣き言は漏らさぬように生きてきた太洋だ。

 

 

 ここまで来たらやっぱり見せたくない、知られたくない、成人済みの男がワンワン泣くなど……

 

 

「榮浬っ…………えいりうわッ……う゛あ゛あッ……お゛れ……ゴメッ……えいりぃ……! フッ……グッ……ふ゛ッ……ふ゛ッ……」

 

 

 おっぱいと両腕で挟み込まれた彼を癒やす。肩や背を擦られたら負の感情が消失していく。  

 

 

 二十一経ってやっと知れた太洋の涙。榮浬はそれ以上言葉を発する事はせず、彼が落ち着くまで、涙と汗と精液と……床マットに彼を構築していた物質が染みこんでいく。

 

 

 精神的な在り処、意地を張らず涙を見せたってイイ相手……こんな近くに居た。

 

 

 泣きたかった時でも我慢していた涙の数、まとめてツケ払いする勢いで止められぬ彼を離したくない、両腕に力を込めたら彼も弱々しい力で確実に榮浬を抱きしめ返してくれた。

 

 

 頭をヨシヨシしながら涙を受け止め続けた榮浬は、おっぱいから浮かんでくる大洋と視線が合わさった。

 

 

 合意を無視して強制パイズリしていた、不安定な心と自らを憎悪するオーラを纏わせていた表情は一変。

 

 

「榮浬……ありが……とう……落ち着いた……」

 

 

「そっか……良かった……!」

 

 

 かっこ悪い姿を見せてしまったとは思わない、榮浬はあるがままを受け入れ悪感情の矛先を向けられたのに、逃げずに本当の自分に呼びかけてくれた。

 

 

「よく考えたらさ、榮浬に慰めて貰うの初めてじゃないんだな……自分で自分が大嫌いになる感情背負って……もう恋愛なんてしないって……あの子にフラれた……あの時もお前にぶつけちまってたんだよな……ごめん……」

 

 

 真っ先に事情を伝えたのは野郎友達ではなく、歩いて五秒の位置に住まいが横並びしているお隣さん、幼馴染みの糸巻榮浬。 

 

 

 一方的に早口でまくし立てとにかく真実を認めるのが辛かった太洋に、返答も頷きも無く傾聴のみで否定も肯定もしなかった。

 

 

 それは彼が望んでいる事では無い、聞いてあげるだけこそ彼が最も望んでいる事、どうすればいいかの回答を知りたいのではない、甘え下手で弱みを見せる事を嫌う太洋の自尊心を傷つけてしまうから。

 

 

「こんな事言うの気持ち悪いかもしれないけど……もっと榮浬に甘えるっつーか……榮浬には格好悪い俺をもっと見せたって……良かったんじゃないかなって……今更……」

 

 

「ん~~? おちんちんは私に甘えて来てるじゃない!」

 

 

「おまっ!? 今エロい事言うなよぉ……!」

 

 

 確かにペニスだけはベッタベタに彼女のおっぱいやら、おまんこやらに甘えまくって出しまくっているけど……

 

 

「気持ち悪く何てないっ、太洋が私を〝涙を見せていい相手〟って認識してくれたの……嬉しいよ! 私だってさぁ、舌が凄い長い件……バレちゃってるの太洋だけだし……あああの頃から太洋は特別だった……えと……♡ わっ、私も太洋の〝特別〟になれちゃった……と解釈しちゃっていいかなぁ……」

 

 

 他の誰もが知らないことを、この二人だけは知っている。

 

 

 楽しいことも恥ずかしいことも、昔っから共有してきた幼馴染み。

 

 

 歳を重ねて大人になって、プライドだけは余計いっちょまえになってしまって、大人になったからこそ甘えづらく伝えづらい。

 

 

 心が折れる出来事を引き起こしてしまっても、涙を流すのだけは嫌だった、認めたくなかった。

 

 

 榮浬が頭を過ってしまう、なら榮浬が悪い……もうこれが最後のエッチになってもいい、自暴自棄のままパイズリしてブチ犯してしまった……

 

 

「…………ああっ、榮浬は特別だ! 榮浬以外ならやっぱ見せたくないけどさ、榮浬になら…………今後はめっちゃ泣きつくかもしれねぇ! そん時は許せ!」

 

 

 出来なかった。

 

 

 何をされたって榮浬は自分を嫌わない、彼女の好意は上限知らずに伸びるばかりだが、その好意をスルーし続けている愚かで解消の無い馬鹿な男の為に、彼女は身体を捧げている。

 

 

 健気で自己犠牲的な姿も、第三者からすれば「さっさと別の男を見つけろ」だの「初恋に拘る必要は無い」だの……色々批判されるかもしれないけど、榮浬には太洋しか居ない、簡単に諦めるほど幼馴染みしてないんだ。

 

 

「…………♡ さっきさ、私の事〝大事〟ってい、言ってくれた……よね……流れ的に漏れただけかもしれないけど……ドキドキ……しちゃって……えっ、えっ、あっ……ぅ……」

 

 

「なんで……今度は榮浬が泣いてるんだよっ……!」

 

 

 コロンッ、榮浬を抱え込むように身体を半回転させ、今度は太洋の胸に榮浬は顔を預ける形を取るポジションチェンジ。

 

 

 只単に真似をしただけなのか、それとも

 

 

 エイの尾を連想させる昔からの三つ編み、床に落とされているので後頭部に回し直してあげ、体液が付着していても小さな粒が集まったようなサラリとする質感。

 

 

 ヨシヨシ、ついでに頭も撫でて感謝の意を伝えながら、Hカップが乗り上がって必然的に距離の空いてしまう顔を埋め込んでいく。

 

 

 帰り際やセックス中にハグをするようになったけど、密着具合は今が一番だ。

 

 

「え~~……わかんない…………もっと慰めて太洋……♡ もっとギュッ~~てしてくれたら泣き止むから…………」

 

 

(可愛い……すげぇ可愛いよ榮浬……)

 

 

 ベタマフラーで口元は隠さない。

 

 

 太洋は自分のコンプレックス、目に余る大きさの胸や長すぎる舌を全部好きって言ってくれる。

 

 

 両想いになることは叶わなくたって、こうして抱きしめて抱きしめ返されて、モドキでも恋人っぽく日々を過ごせるのなら幸せだ。

 

 

 他でもない太洋が相手だから……

 

 

 男女の嗚咽が交互に聞こえていた二十一時過ぎ。

 

 

 二人合わせて四十分以上も泣きながら、抱きしめ合っていたらしい…………時間の概念がどうでも良くなる心地よさだったから。

 

 

「榮浬は涙目でも綺麗なんだな」

 

 

「へぇっ!? なっ、なにいきなり…………♡」

 

 

「嘘言ってねーから、あるがままを伝えただけ。榮浬には感謝しきれないよ……元気出た!」

 

 

 無意識のままキザなセリフを口走る、急いで口元をマフラーで隠しながら目元は晒したままなので……ニヤニヤニヤ、静かになっていた心拍数が再度跳ね上がってしまった。

 

 

 完全復活した太洋は小っ恥ずかしかったから表せなくて、胸の内に留めっぱなしだった表現を素直に伝えられる。

 

 

「偶には褒めたっていいだろ、自慢したいくらいの幼馴染みなんだから!」

 

 

「そっ……自慢したいくらいかぁ…………♡ あっ、元気でたのはコッチの方もなんだねっ……! 涙の次はコッチ……出したくなっちゃった……?」

 

 

 

 不意打ちベタ褒めしてくるので顔面が緩みっぱなしだ。

 

 そろそろ榮浬には「表情が硬め」の言葉がいらなくなってしまうかもしれない。日常でもエッチする時でも、笑顔になる割合が大幅に増えているのだから。

 

 膝で軽くツンツンされ榮浬の香りや身体の感触、気持ちを受け止め堪能し、いつの間にやらペニスだけで榮浬を持ち上げかねない硬度になっていた。

 

 

 榮浬とは真逆、榮浬が笑顔になればなる程太洋のペニスは硬くなってしまうのかもしれない……それだけ榮浬は可愛い!

 

 

「…………榮浬のおっぱいでチンポ挟まれたい……パイズリして欲しいっ……!」

 

 

「いいよ……♡ 仕切り直しだね、いっぱい出して気持ちよくなっちゃおう♡ んっ……おいでおいで……♡」

 

 

 喧嘩してた訳じゃ無いけど、体裁としては仲直りに近く一件落着。だからと言ってお別れするのは惜しい、射精したけど寸止めだ。

 

 

 乱暴パイズリレイプの件は深く反省しているし、榮浬も傷物になったとは思っていないので大好きなパイズリを再開するっ! 今度は合意の下、一緒に気持ちよくなってしまえばいいのだ!

 

 

 膝上に下半身を誘い込み、踊るように血管を散らしているペニスへと愛しさを覚えてキス。

 

 

 そのまま前屈みとなりつつ、空き缶くらいなら粉砕できそうな乳圧のミサイルバスト。

 

 

「えいっ♡」

 

 

 優し~くずる剥けになったペニスを挟み込んだら、満を持して繰り出されるパイズリ、そしてお口との合わせ業! パイズリフェラ!

 

 

「な゛ァッ! ついに来たァッ!? パイズリフェラぁぁ!! うおお゛お゛お゛お゛ッ゛ッ!!」

 

 

 

 片一方だけでも満足するには十分なのに、榮浬のフェラチオとパイズリ練度はエッチの度に上昇し、ドスケベボディに相応しいだけの技術を炸裂させるまでに至った。             

 

 

 最強のフェラ、最強のパイズリ。

 

 

 単純に考えて百が二百になる、これぞ男の夢の到達点……唯一逃げ場を作れていた亀頭すらも、唾液の滝を切っ先に受けながら何処までも沈んでいく熱湯風呂っ、もう自分から飛び込んでいけッ!

 

 

「そっ、そんにゃにうれひぃ? ちゅぅ~~、はぷはぷっ……♡ んむっ……おひんひん……ヒクヒク……おっふぁいとおくひ、むずかひぃけど……♡ ちゅぷちゅぷっ……れちゅっ、ぴちっ、ぴちゃっ♡」

 

 

「て゛ぇッ~~手加減して榮浬~~゛ッ! もうイクッ! すぐイッちゃうって!!」

 

 

 陰鬱な雰囲気だった一室から、ピンク色の嵐が吹き起こる。

 

 

 どちらの視点からでも良い眺めだ……かたや、ペニスを咥えながら胸で擦ってくれる女、かたや喘ぎながら腰を仰け反らせる男。

 

 

 男の象徴と女の象徴、接触させたくなってしまうのは生物として当たり前の願望なのかもしれない。

 

 

 パイズリは何も可笑しい事では無い、なぜマニアックのカテゴリーに属されてしまっているのか、熟慮したって基本的に女性からは賛同を得られないが榮浬ならば……

 

 

「にゅちゅにゅちゅっ……グニグニッ……♡ おちんちんが目の前にあると舐めたくなっちゃう……レロ♡ レロ♡ おっぱいでおちんちん……コネコネ~~♡」

 

 

 この巨乳幼馴染み、男性よりもノリノリである。

 

 

 自分だけ街中で全裸になってるんじゃと、朱塗りされた頬から頭が変になりそうな羞恥があると窺える。

 

 

 恥ずかしい……けどっ、パイズリフェラしたい♡

 

 

 行為中は恥ずかしさよりもエッチを優先し、終われば逆になる。

 

 

 しっかりと弾力感があるのに自分の手の甲も沈んでいく。それだけの乳圧を与えているコネコネパイズリ!

 

 

 左右交互に乳を動かしてペニスを扱く、根元から榮浬の思うがままに変形させながら、鈴口が開きっぱなしでダダ漏れ我慢汁を口内に集め、ある程度溜まったらいやらしく混合された卑猥な蜜をペニスに溢しながら全面コーティング。

 

 

 扱けば扱くだけ滑らかにパイズリ出来る。根元はキュッ、カリはそっ……異なる乳圧がタマラナイ! パイズリは沢山されてきたけど未体験ゾーンだ!

 

 

「ひィ……ひィ……!  ダメだッ! おっぱいと口にチンポ食われてるッ…………゛アッ! ゛ア゛ア゛ッ! 出る゛っ!!」

 

 

 妖怪だのカメレオンだの、あの時は冗談交じりに貶した長い伸ばせる舌はもしかしたら太洋のペニスに絡み、捕縛し、捕食する為に与えられたスケベウェポンなのかもしれない。

 

 

「ぢュ……ッ……むぢュ……るッ……♡ はぁ……はぁ……♡ ンちゅッ……ちュ……♡ ぺろッ……♪ その日何を食べたとか……体調によって微妙に味が違うんだって……せーえき♡ 今日のは苦味が強い……けど〝良薬は口に苦し〟だもんねっ、んふふぅ~♡」

 

 

 

 【パイズリの擬人化】

 

 

 

 出せば出すほど苦味を増すが、繰り返し摂取すれば顔をしかめずに飲み干せるようになる。

 

 

 長い舌の表面が白濁に塗り替えられ、非常に敏感な亀頭を舌先でチョンチョン……根元から搾るようにおっぱいを押しつけ、さらなる搾精を狙う榮浬から身を捩っている太洋が咄嗟に思いついた肩書き。

 

 

「三回もパイズリで……♡ 太洋から精液貰っちゃった……♡」

 

 

 Hカップにおしくらまんじゅうされ、やっと萎え込んだペニスを谷間ホールドから解除。

 

 

 ニチュァァ…………

 

 

 おっぱいの間に溜まった精液は、麺棒で引き延ばされたコシのある生地を連想させる……小麦粉色ではなくやけにゼラチン質だ。

 

 

「榮浬っ……お前パイズリの資質……あるぜ……っ!」

 

 

「えっ、えっ……ど、どうも…………♡」

 

 

 喜んでいいのか微妙な褒め言葉だが……

 

 

 今までパイズリする機会が無かっただけ、二回りも発育過多で持て余していた爆乳を大好きな幼馴染みにだけ存分にその隠されていた、資質を発揮して男の夢を叶えてあげられる。 

 

 

「…………ねぇ太洋……もう一回射精……できそう? 大丈夫そうだったら……あのっ……セック……ス、したいなっ……///……精液の匂いとか……おちんちんの体温感じ続けて……ふぅ……ふぅ……この部屋すっごい蒸れて……」

 

 

 このまま立ち去ることになったら、確実に車の中でオナニーを何回かしてしまう。

 

 

 家まで我慢など出来やしない、胸をすく汐の香りなど根絶させてしまっており、それこそ「セックスしなければ出られない部屋」

 

 

 猥りがわしい雰囲気でセックスまでの事前準備は終えており、藤色の陰毛が微かに生えているおまんこを二指でくぱぁさせ、後ろ向き+マフラーで表情は全く視線に入らないのだが、お尻を突き上げてフリフリ……彼女の表情推測は実に簡単だ。

 

 

「そんなカッコされて……しないって言う賢者でも仏でもねぇよ俺……セックスしよう! 後ろからがいい……のか榮浬?」

 

 

「うん……♡ けっ、結構強めに……勢いよく……されたい……かなぁ……♡」

 

 

「分かった! バックから俺のチンポ挿入いれるな! 榮浬のトロマンに俺のチンポも入りたがってる……ほらなっ、硬くなって来た!」

 

 

 初めてハグして貰った日から榮浬はそれとなく誘導しなくても、自分がやりたい事やってみたい事を伝えさえすれば、太洋も勇躍と受容してくれるようになった。

 

 

「……ァ、♡ンああああッ♡ おちんちん硬いぃ~~♡」

 

 

 四つん這い姿勢になった榮浬を見る機会は――何度かあったけど後ろを向いたまま尻尾を振ってオスに媚びるような……性愛よりも種を植えられる事を望み、子孫を増やしたいメスとして当たり前、生殖行為のつがいとして星の数ほど居るオス群から、たった一人選ばれたのが――――

 

 

「カリが入ればするぅ~~て、溶け込む榮浬のトロトロおまんこォ! あっちぃぃ……! チンポだけ亜空間だぜっ! 榮浬ッ! かなりズコバコしちゃうけど」

 

 

「いっ! いいよぉ……!! 乱暴されたい♡ 力の限りおちんちんで子宮をグリグリして欲しいな……♡」

 

 

 雄槍でイカされてしまうのだと想像しただけで、じゅわりじゅわりっ…………膣壁が分泌液を滲出させながらお尻を左右へまたは、旋回させたり……

 

 

 肉厚なヒップは山が高く、おっぱいと同じでオスを興奮させるには充分な殺傷力を持つ。おっぱいに視線が突っ掛かるのは毎日の事だが、お尻へのエロ目線だって負けず劣らず……歩く榮浬とすれ違っただけで、ヌキたくなってしまった男の数は計り知れない。

 

 

「はァン! ああッ~~♡ 太洋のですり潰されるぅ♡ ハウッ♡ あっ♡  あ゛あ゛っ!?~~~~゛っ♡ ふふぅ!? グッ~~♡」

 

 

「榮浬から激しくして欲しいって言われて良かったよ! 止められないよチンポがさッ! お尻持ち上げて俺が動きやすいようにしてくれる榮浬をグチャグチャにするからなッ!」

 

 

「ん゛っ♡ ふっ♡ は゛っ゛っ!! クッ~~♡ あ、あっ♡ んぅ~~♡ んあひゃあああッ♡」

 

 

 突いて、揺らして、突いては揺らし。

 

 

 人間の部屋にケモノが二匹。膣への刺激や榮浬の反応を変えるために、メリハリを付けたり強弱の入力を意識したり。

 

 

 今のセックス、いや交尾にそんな配慮も理性も無い。

 

 

「ハッ♡ ハッ♡ ハッ♡ ふぁぁぁ――♡」

 

 

「あッ――!? 膣道と俺のチンポの向きが逆だから゛ぁ゛ぁ~~く゛゛ぅッ!!」

 

 

 膣形状や膣位置は個人差がある。榮浬は上付きおまんこで仰向けのまま脚を広げれば、膣が上向きになるので正常位がし易いとされているタイプ。

 

 

 逆にバックは痛みが走ったり挿入し辛いとされるが……パイズリフェラと同じで未調査だった新天地。

 

 

 根元まで飲み込ませた瞬間「あれ、カリが引っかかりすぎる……」違和感と動いたら本当に膣壁を削り取ってしまいかねない、角度の異なった締め付けに躊躇う気持ちは浮かんだけども、榮浬が自分からお尻を斜め上へ持ち上げ腹筋に力を入れながら下ろすから…………

 

 

「けものしぇっくすぅ♡ しゅごぃぃ♡♡ ましたにえぐりゃれてぇ♡ おなかひゃらしきゅうがれちゃうよォ~~♡ んアッ! はああああ♡」

 

 

 仲直りパイズリされたばかりなのに、表情の見えないメスを後ろから全力ピストン…………このギャップにヤられてしまう!

 

 

 バジュッ! バジュッ! ぶちゅッ! ぶちゅッ! ぶちゅンッ!

 

 

 オスの力で掴むのはニーソックスとポーチベルトの中間。これだって絶対領域! 太洋以外は触れる事すら許されない!

 

 

 力強いを通り越した力任せ、乱暴にパイズリされた時は怖かったけど、乱暴に後ろから突かれるのはキモチイイ!

 

 

 心境や雰囲気がフォローしているかもしれないが、後背位は気遣いや優しさよりもオスの純然たる性欲を容赦なくぶつけ犯す、痛いくらいピストンされ刺激的な淫音をベースに、喘ぎ声を乗せたデュエットする流儀に悦びを感じる。 

 

 

 愛液はたっぷり出ているから、摩擦による肉体的な痛みが伴っても丁度良く〝痛気持ちよさ〝 に改変されるから止めて欲しくない。

 

 

 受精の準備を終えた卵管は、妊娠の確率が大幅に上がり子宮口を亀頭でガシガシッ、ヒダ肉をそぎ落とすカリ首の威力は、ルアーでのバス釣りを好む榮浬はよぉ~く知っている! 

 

 

 カエシがあるからヒダに接触すれば簡単に外れない! 愛液がゴボゴボ泡立つスムーズ&ハイスピードピストンを実現させ、抜け落ちそうになっても踏みとどまってくれる!

 

 

「――――゛あ゛あああッ~~~~♡ たいよぉぉ~~♡ ハッ♡ はっ♡ あああッ♡ なかにだして゛っ♡ わたしをにんしんさせてぇぇ~~~~゛ッ♡♡」

 

 

「ハアーッ! ハアアアッ! 榮浬! 榮浬! ハァハァハァ!」

 

 

 膣内でペニスが強く脈動する……凄い精液を出して榮浬を妊娠させたい…………!

 

 

 口元の隙間から唾液が垂れて、榮浬のお尻に滴れば不可視の粘液を感じ取り括約筋が驚き肛門を締め、完全に突っ伏していた上半身をビクリッ! 背筋ラインが歪に歪む。

 

 

 …………そこで太洋は榮浬の藤色三つ編み、正に榮浬の尾っぽを習字を行う際の筆の持ち方に近い形で、手に取って背中になぞらせた。

 

 

「あッッ!?♡ ゛はッ~~~~ッ♡ ひィ!? きゅ゛う゛う゛う゛う゛う~~~~!!~~~~゛っ…………♡」

 

 

 今までの射精が水鉄砲ならば、この射精はバズーカ砲。

 

 

 一つ一つの精子が束に重なっていたのならば、一つの巨大な砲弾を撃ち込んだ。

 

 

「へぁぁぁぁ…………♡ おなかのなひゃっ…………おもひゃいよぉ…………゛♡ あふっ……ハァ……ハァ……ねもとみゃで……びゅるびゅるおひんひん…………しゅきらんにゃ…………♡」

 

 

 …………太洋もオスの本能から、榮浬という素晴らしいつがいを妊娠させる気満々だったが……

 

 

(うっ…………あっ……身体……踏みつけられたみたいに……うごかね……)

 

 

 ズルッ、クチュッ……まだ硬さは保っているがもう射精は無理だ。

 

 

 薄型コンドームが膣口に残ったまま、置き去りにしてペニスが引っこ抜かれた。

 

 

(そっか…………ゴムしちゃってたのか…………)

 

 

 生ハメは色々と都合が悪いので、エッチする時は必ずゴムを装備する。別に今までと変わりない、これで避妊は

 

 

(なんで…………俺は残念に想ってるんだッ…………)

 

 

 免れた。のにっ…………ペニスの仕事を引き継いだのか、さっきから心臓がバクンバクンッ跳ねているじゃないか。

 

 

 おっぱいも身体もドロドロのまま、長い舌を垂らしたままイキ顔を晒す榮浬を、力いっぱい抱きしめれば彼女も非理性的ながらも、素早いレスポンスで応じてくれた。

 

 

 榮浬の左胸の鼓動も…………やけに弾んでいた。自分と同じように…………

 

 

※

 

 

 涙を見せられる相手が居てくれる。その安心感が彼を復調させた。

 

 

 改めてオーナー含めた洋食店のスタッフ全員に太洋は誠心誠意に謝罪し「お前には皆期待している、だから頑張れ」と、オーナーから有り難い言葉を受け取りこの店で働きたい意気込みを面接時よりもずっと男らしくなった瞳で、今一度語る。

 

 

 沢山のお客さんの笑顔を見たい……昔から不変の夢だから。

 

 

 異物混入を防ぐコック帽、エプロンとコックコートを羽織り、ワインレッドのギンガムチェックスカーフで、お洒落にきめる。

 

 

 このユニフォームを着させて頂いている責任感と自覚が足り無かった、未熟だけどこの場に立っている自分はプロ。

 

 

「チキンカツとカニクリームコロッケ弁当あがりました~!」

 

 

 三度目の正直、次こそ失敗は許されない緊張感の中で、製作された十個の弁当。

 

 

「あの弁当はオーナーが作ったのですか?」

 

 

「いえ……ウチの太洋が作りました」

 

 

 何処か誇らしげに微笑むオーナーは、厨房でじゃがいもの皮を剥きながらも例の常連さんとの、やり取りが気になって仕方なかったが少しだけ目を潤ませて深々と頭を下げた。

 

 

 太洋が作った弁当、オーナーが製作した物と味が一緒で常連ですら判断が出来なかったので、思わず聞きにきてしまったらしい。 

 

 

 レシピはあるが長年修行を重ねてきたオーナーの味を、寸分違わず再現するのは他のスタッフですら不可能。それだけシンプルでありながら奥深い味が詰まっているメニューなのに。

 

 

「私も太洋に負けてられないな。もしも私の身に何かあったら、太洋にこの店を継いで…………ふふっ、冗談だ、まだ私は死ぬ気は無い、死んでも料理を作ってお客様を幸せにしたいからな……皮むきは終わったか?」

 

 

「ハイッ! 全部終わっております!」

 

 

 ――後で俺達にも食わせろっ! 

 

 

 スタッフ達に頭を小突かれ、どれだけ恵まれているのかも改めて理解が出来た。今度こそ過ちは犯さない、自分は料理人、怒りを生む存在では無い。笑顔と幸せをもたらす者。

 

 

 

 

 

(太洋へ これで今日も頑張ってね♡)

 

 

 

「…………うぉぉ! 榮浬ぃぃ~~~!!」

 

 

 

 そんな彼の活力は、毎朝送られてくる幼馴染みのエッチな自撮り。

 

 

 

 朝シャンし終わった後なのだろう、髪が下ろされたまま目線を隠して、黒のインナーシャツだけ急いで着込んでパシャッ!

 

 

 

 ご丁重に胸部中心のボタンを外しパイズリ穴を形成しており二枚目の自撮りは、歯ブラシやらテレビのリモコンやら近くで見つけた棒を挟み込んでおり、未成年の少年にも見せられるギリギリの領域であった。

 

 

 性欲を活力に変換してバリバリ働く。夜は活力を性欲へと戻し榮浬とパイズリ! セックス!!

 

 

「扱きてぇ! 扱きてぇけど今は我慢っ! 今日はどういうパイズリで…………」

 

 

 三枚目、ベタマフラーで乳首を隠していたが……チラッ、乳輪がはみ出ており修正が必要な成人向け。

 

 

 ニヘッとした口元から判断するに、ズレているのは意図的なのだろう…………流石はパイズリの擬人化、榮浬も滾らせて夜の秘密エッチを第二の目標に定めたから、表のお仕事も頑張れる。

 

 

 皮がひとりでに剥けるまで反ってしまい着替えづらい下半身を宥めながら太洋は想う、あの膣内射精が失敗してしまい、安堵よりも悔しさの方が勝っていたのは――――

 

 

 肌を重ねる度に、少しずつ、確実に一つの想いを形作る。

 

 

 

 このままでいい から このままでいいのかな へ

 

 




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