※この作品はR-18です。

俺のH・EROアカデミア   作:ばうえもん

1 / 16
逆行系幼馴染無敵主義SSS
逆行系幼馴染無敵主義KI-S.S.



 

私の名前は榛葉亜里沙

昨日までは癒やし系メイドウィッチ・アリサというヒーローネームで忠雄さんとヒーロー事務所を経営していました。

でも朝起きてみると隣に忠雄さんは居ない、昨夜は私の日でしたが私がダウンした後に他の方に抜け駆けされたのかと考えていると今まで私が寝ていたベッドが私の物とは違う事に気が付きました。

いいえ、よく見るとベッドは私の物でした。小学生から愛用していた物で、更に設置されてある場所は実家の私の部屋です。内装が子供時代の物でしたので直ぐには気付けませんでした。

 

そろそろ現状を把握しましょうか、私小学生になってしまいました。

 

「死柄木弔の配下の新手の敵(ヴィラン)の攻撃かァーーーー!!」

 

「亜里沙!朝から騒いでないで早く朝食を食べなさい!」

 

 


 

逆行系幼馴染無敵主義KI-S.S.

 


 

あれから3日程経ちましたが今の所は普通に小学生を満喫しています。嘘です、無個性には厳しい世界ですね、もっとも今回の私には横嶋流があるので虐めっ子には軽くお仕置きして差し上げましたが。

 

ちょうど私が力に目覚めたタイミングだったので今回はもう少し考えてスキルを習得する事にしましょう。

幸い魔力や氣の操作の感覚は覚えていますので先ずは経路の拡張に強化、運用効率のアップと容量増加ですね。何をするにも先ずは十分な自力が無ければいずれは行き詰まるというのが忠雄さんの方針です。

 

小学校から帰宅した後に家の庭で「ハァーッッ!!」といった感じで全力で練をしていると仕事が休みだったらしいお父さんが近づいてきました。

 

「なんだ?野菜人ごっこか?お父さんも昔やってたな」

 

とか言って私の横に並んで力を放出し始めました。お父さんが魔力使えるなんて私聞いてない!

 

その後2人の魔力が吹き荒れた結果庭が荒れ果ててお母さんに怒られました。

 

 

それから幾日か過ぎてのとある日曜日。

ある程度の力を行使出来るようになったので今日は忠雄さんの所へ向かいます。小学生の身では電車で数駅の移動はお小遣いの関係で困難ですからね、漸く身体強化を数時間維持出来る様になったので走って行きます!

待ってて下さい忠雄さん!今から貴方の亜里沙が向かいます!!

 

 

忠雄さんの家の近所の公園に到着しましたが、覗いて見ますと小学生の忠雄さんと…あれはジェントルさんでしょうか?

知り合いを悪く言うのも気が引けますが、なんというか事案一歩手前ですね。忠雄さんが笑顔なので辛うじて大丈夫そうといった感じです。

 

暫く観察していますとお昼になってお腹が空いたのか忠雄さんは帰って行きました。

私も朝からかなりの距離を走って空腹ですのでお弁当にしましょう。

家の冷蔵庫を漁って適当なおかずと自分で握ったおにぎりを詰めた手抜きランチですがお小遣い制のこの身ではこれが精一杯です。おにぎりを握った端からつまみ食いしたお父さん許すまじ!

 

そうして公園でお弁当を食べて居ると子供が一人で居る事を心配したのか綺麗な女の人が声を掛けてきました。

 

「お嬢ちゃん、こんな所で一人でお弁当なんてどうしたのかな?お母さんは一緒じゃないの?」

 

「大丈夫!」

 

「ほんとに大丈夫?お嬢ちゃん可愛いから気を付けないと危ない人に連れて行かれるわよ。ほら、あそこの木の陰から覗いて居る男の人が…」

 

「すみません、アレはお父さんです」

 

10歳にも満たない娘が自分でお弁当作って家を飛び出せばそれは心配して付いて来ますよね。迂闊でした。

 

「そうなの、どうして隠れているのかしら?」

 

「多分テレビで見たはじめてのなんとかの真似です」

 

「お嬢ちゃんも大変ね、よくわからないけどがんばって」

 

「ありがとうございます」

 

「随分と受け答えがしっかりした子ね、女の子の方が成長が早いのかしら?」

 

つぶやきながら去っていった女性ですが実は未来の知り合いでした。いきなりの出会いでびっくりしましたが、今のは由利子さんですよね。流石にお義母様に出会うなんて思っていませんでしたので心構えが出来ていませんでしたが少女ボディーのお陰で乗り切れました。

さて、お弁当を食べ終わったのでお父さんから目的を誤魔化す為にあちこち回りましょう。

 

ついでに初期状態ということでクリアされてしまったメニューシステムのマップ埋めと錬金術の素材集めを並行して行いながら帰宅しました。

 

家に着いたので庭で帰り道で拾ってきた良い感じの枝を削り簡単な杖を自作します。

テストがてら風の魔法で削りカスを一箇所に集めてみました。解っていたことですが私の魔力に耐えきれそうもないですね、早急に私の全力に耐えきれる杖の作製に取り掛かりましょう。

お父さんを撒く為にも転移での移動を可能にするのは急務です。

 

・

・

・

 

その後も紆余曲折でしたがなんとか忠雄さんに接触出来て友達になる事に成功しました。

ちょうどジェントルさんと別れて孤独を感じていた時期でしたので上手く心の隙間に滑りこ…ゲフンゲフン、とにかくジェントルさんの後釜に就く事が出来ました(ゲス顔)

 

そのまま普段から小学生ムーブにてスキンシップを過剰に取りつつ、無知に付け込みむちゅ~っと唇を奪う事にも成功!

小学生の忠雄君、略してショタダオ君の初めての相手はポニーでも切奈でも茨でもないッ! このアリサだッ!ーッ

 

 




これでも本編のヒロインなんだぜ
まあポニーに押し切られハーレムルート入った横嶋も悪いんですが(現状最も可能性が高い未来)


そして本編進んでないのに番外編を書く暴挙、しかも逆行物
駄目なテンプレを何故やるのか昔は不思議に思っていましたが……
ナルホド、駄目なパターンと分かってても割と本人は楽しいのだな。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。