※この作品はR-18です。

始動!汚染浄化人形!!   作:ムメイ

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つづいた


ぱーと2

前略、顔も形も覚えていない母君。

私は性別が変わった挙げ句絶体絶命の窮地に陥っています。

3体ほどの筋骨隆々のゴリラに囲まれて明らかに毛むくじゃらの股座がビンッビンになってるのですよ。

鼻息も荒くこちらの身体の特定部を視線が行ったり来たりしていて身の毛がよだつ思いです。

 

「あっちに行けっていうんです、このこの……!!」

 

唯一の自衛手段のM93Rを寸分違わずゴリラの頭へと向けてぶっ放す。

今まで感じたことない爆音と衝撃にすくみそうになる。

毎分1100発にもなる発射レート+3点バーストというこの銃の特性は人間相手には高い制圧力を発揮した。

そう、人間相手には。ではこのゴリラ3体にはどうであるか?

硬質化しているらしい表皮に威力が吸収され頭蓋骨でさらに受け止められ致命打にならず。

雄叫び上げながらこっちに突っ込んでくる。

 

「ひ、ひえぇぇぇ……め、目は!?」

 

数撃ちゃ当たる当たるの精神で目玉に照準を合わせる。

慌てている私に反してその動きだけは機械制御みたいにスッと動く。

一度のトリガーで3発連続して発射される。

一度に来る衝撃は比較的に小さくともそれが連続してとなれば制御は難しくなる。

2発の9mm弾丸がゴリラ一体の目玉に吸い込まれていく。

皮膚も薄くその内側にあるのは視覚を司るデリケートな器官。

弱点の一つとしてカウントできるような所だが……

あ、これはダメだ、全員の目玉を撃つのと接触がほぼ同タイミングになりかねない。

というか目玉撃っても……あ、潰れてない。

詰みました、これは私ではどうにもなりませんね。

全速力で逃げようにも胸が邪魔して速力は出ない。

それにゴリラが図体のくせして早い。

あ、これだめだ捕まる!?

 

「こんなのってありぃぃぃぃ……」

 

がっしりと私の胴体をゴリラの豪腕が掴んだ。

うっわ、一気に汚染濃度が跳ね上がった。

こいつの吐く息に汚染物質が多量に混ざってるんだと思われるけど。

思いっきり振りかぶってますけど、え、すっごく嫌な予感が――――

 

「ごはぁぁっ!?」

 

思いっきり地面に叩きつけられた……ありえないくらいに痛い。

まだ意識があるのがありえない……

でも、すごく朦朧としてきた……即死じゃなかったのが何か思う所があるのか……

それとも別な何か……があるのか……ゴリラたちが揃って私の身体をフンフン鼻を鳴らしながら物色していた。

ヤダ気持ち悪い……

 

 

 

次に目を覚ました時は別な意味で地獄だった。

ブラウスはベロベロ舐められてた様子だしパッツパツに張り詰めていた胸元は強引に開けられていた。

おまけにスカートも捲り上げられていた。

でもそれを直接目にするのは随分後だった。

だって目の前は毛むくじゃらだったし口いっぱいに酷く大きなモノがブチ込まれていた。

そしてお腹の上にも何か乗っていたし下腹部にも太いのがブチ込まれていた。

混乱してる私を他所にそれらが勝手に動いていた。

後にして分かったけど私は強姦されていたらしい、酸欠でまた気を失ったんで正直な所覚えてない。

次に目が覚めた時はゴリラが2匹くたばっていた。

無残に四肢が引き裂かれていた。

私の身体は……まぁ見るからに無残な事になっていた。

酷い臭いの液体が頭の天辺からつま先までべっとり。

おまけに体の芯から疼くなにかが行動の阻害をしてくる。

何をされたかは想像に容易いが受け入れたくはない。

だって私は男だったんだ、男がそんな事をされて納得できるか?

いいや、そんなのは出来やしない……

こみ上げる嫌悪感に顔を顰めながら立ち上がって衣服だけでも整える。

感覚神経の痺れるようなモノ以外は躯体はすこぶる良好。

……うわ、内腿に何か垂れた。

 

 

暫くすると日が落ちた。雲の合間から星がいくつか見える……

おかげで北極星が見えた、方角の算出が出来たから……まっすぐどっちかに向かってみよう。

地球の大陸の殆どは北半球に位置する、南半球に位置するのは砂漠が多いイメージだ。

汚染が広がっているとは言えこの地域は土と草に覆われている……

したがって北半球である可能性は高い……南米という可能性も否定できなくはないが。

南下していけば凍えてしまうということも少ないと思われる。

ひとまず南を目指して行こう……またバケモノに遭遇しない事ばかりを祈る。

 

「さて、火を起こしたら間違いなくバケモノに襲われるし次があるとはかぎらにゃぁ!?」

 

歩き出した後に速攻植物に絡め取られたのは私の不運だろうか?

まだ酷く臭う衣服の上を蔦が這う。

隙間からスルリスルリと侵入してきては私の素肌の上を這い回る。

両腕は腰共々縛り上げられて抜け出すには苦労しそうだ。

 

「いっ……」

 

チクリと胸や腰に痛みが走る。

程なくして冷たい何か……汚染濃度が跳ね上がったから多分……害のあるヤツ。

あ、何かが胸の先端に吸い付いた。

そして蔦の胴体が胸に螺旋状に巻き付いていき……あ、あぁ……

ぐにゅり、ぐにゅりと搾り出されていく。

私が女体であることを何らかの手段で認識して……それで吸い付いてる?

いや、いや、待て、この胸の奥からこみ上げてくるモノは何?

そんな、事があり得るの……?

 

 

 

 

意識がある状態での辱めはこれが初めてだったが……

なんとか抜け出すことに成功したのは良かった。

なんで胸からあんな物が出るんだ……私は人形の身体のはずだが……

私が知っている人形と定義が違うのかもしれない。

肌とか感覚とか人間のそれと変わりないのだから……

まさか妊娠とか出来るなんて事はなかろうな。

考えるのは……よそう、怖いだけだ。

 

 

私の背後では私を辱めた植物が萎びていっていた。




あと悪いがこのSSはR18送りの刑だ!!!
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