お仕置きと称してあいつをたっぷりと犯し抜いた翌日——授業もいつも通り始まった昼休み、俺は幼馴染とご飯を食べていた。
「結局、新入部員は来なかったのか?」
「来なかったわけじゃなイ、ただ化学の崇高さを理解できる新入生がいなかっただけダ!」
「一緒だろ。新入生確保できなかったんじゃあ、この部の存続も危うくないか?」
「私がいる限りそれは問題ナイ。幸い私は先生から信頼されているからナ。ここの管理も含めて、放課後の活動が制限されることはナイ」
「そういえば、一部の部活は学校側の管理になるから部員数は関係ないと言っていたな……」
学校側の——というよりも、ただの見栄だろう。ここ、種無高校では部活動が盛んに行われているが、その分奇抜な部活動が多くある。俺が所属している手品部などはその先鋭たる例の一つだと思う。しかし、そういった色物だらけでは保護者たちへの受けは良くない。そのため、公式サイトなどに掲載するため部員数確保を撤廃し、無理やり存続させている部活が存在するのだ。華道部やパティシエ部なんてものもあるようだが、実際に入部した生徒を聞いたことがない。
俺の幼馴染みが所属する化学部もそれと似たような閑古鳥が鳴いた部活の一つだ。
「大変だな、斑も」
「別に来なくても良イ。むしろ、一人の方が実験に集中し易いというものダ」
「見栄っ張り、な」
「——い、いきなり撫でてくるな! それに、撫でるならせめて頭にしろ!」
化学室の長椅子に、二人きりで並んで食べていたので幼馴染の腰を撫でる。あいつに比べればスレンダーな体型だが、昔から俺は幼馴染の肌触りが大好きだった。
初めて知った親類以外の女体の肌触りが幼馴染だったので、きっと帰巣本能でも働いているのだろう。そのまま摩って温めるように撫で続けると、幼馴染が持っていた箸を机に置く。
「——斑……」
「だ、ダメだ……」
幼馴染の黒曜石のような瞳から目を逸らさずに身体をを近付けていく。
幼馴染の身体がこちらを向き、後ずさるようにお尻を動かすが、先にやっていた腰の手を引き寄せる。化学室の椅子は教室の椅子と違ってよく滑る。カーリングストーンのように寄せられた幼馴染の唇を狙う。
「ふわぁ……」
安易に舌を入れることはせず、まずは唇を添うように舌で撫でる。お弁当を食べていたせいか、僅かに塩っぱい味がした。ごま塩のせいだろう。
抵抗のつもりか弱々しく制服を握ってくるが、残念ながらこちらは止まるつもりはない。逃さぬよう腰に回した腕に力を入れた。
「ちゅ——ん……コーヒーの匂いがすル」
たっぷりと唇を舐め回すと、幼馴染が言った。
「午前授業は寝てたが、午後は手品部顧問の授業なんだ。あの人に怒られると長引くから面倒くさい」
「午前もしっかり受けろ、試験前に後悔しても知らないからナ」
「この方試験は真面目だから大丈夫だ。
それに、今はそんな話よりもこっちだ——」
うるさい口を塞ぐように幼馴染の中に侵入していく。
「ん……れろっ……や、ぁ……」
右の奥歯から左の奥歯まで、何かを探し出すように舌を動かす。
遂に幼馴染の弱い抵抗もなくなり、二本の腕が背中に回ってきた。薄い胸元が制服ごしに擦り付けられ、お互いにたっぷり舌を重ねていく。
「じゅるっ。ちゅ——ぁぷ、んふ……ぁぁ」
やっと気分が乗ってきたのか、甘い声を漏らし始める。腰に回した腕を、下から制服の中に忍ばせる。微かに汗ばんだスクールシャツを横断し、横合いから膨らみを突く。
「ぁんっ。い、きなりだナ……」
「いつものこといつものこと」
「そうだガ——んむぅ。ぢゅ、ちゅる……」
無駄話は放っておき、徹底的に口内を蹂躙する。
幼馴染と初めてキスをしたのは小学生高学年のときだ。性知識に富んでいなかったとはいえ、キスの意味くらいは知っている。初めてキスをしたその日から毎日欠かさず、日課のように互いの唇を親にばれないよう味わい続けた。
一番弱い部分の硬口蓋を責め続けると、断続的に身体が揺れ始める。
「あっ——ふぁ、ダメ。それ、んちゅぱ……ダメなやつっ……ぁ——」
右手は背中に回して制服に手を入れ、左手は後頭部に寄せていたのだが、甘い香りがし始めると白い太ももに乗せる。
「んぁァ……まずいっ。本当っ、ダメ……」
そのまま柔らかい肌を遡っていき、スカートの中の付け根に触れる。
たまらない感触だ。一生触っていたい。
下着に指をかける。ずらすことはしない。
「ぅあっ——イク。ぷはぁ……イクっイクっ。ぁぁぁぁぁんんん〜〜〜っ」
下半身が激しく前後し、スカート内に手を入れていた指が熱くなる。
幼馴染は唇を離すと、逃げるように俺の胸元に抱きついてきた。
「……あっ……んっ……ふぅっ……バカ者メッ……んぁ」
「ごめんな——」
「やぁ——」
謝りつつも、手が止まることはない。
そのまま幼馴染の頭を胸に抱き、下着の中心に指を動かすとぷにぷにとした感触とともに激しく濡れていることが分かる。
これなら、前戯は必要無さそうだ。
黒板の上にある時計を確認すると十二時二十分。十三時から授業は始まるので、予鈴の五分前も含めて充分な時間がある。
「よいしょ、とっ」
力の抜けた幼馴染を軽く持ち上げ、長椅子を跨いだ俺の足の上に乗せる。お尻だけ椅子に着き、膝裏は引っかかるように俺の太ももにある。
「待っテ……ここじゃ、ばれる……」
「黒幕下ろしてるし、使用中にしてきたから問題ない」
黒幕とは、実験中化学室に光が入ってこないようにするための扉にある幕のことだ。また、薬品がある化学室へ安易に出入りできないよう入出札がかけられている。昼休みにわざわざ化学室に来るなど、そんな真面目な生徒は幼馴染くらいしかおらず、教師も授業以外は殆ど来ることはない。たまに来ることもあるが、そういう場合は幼馴染の実験っと鉢合わないように事前連絡がある。
それに、入学以来幼馴染が化学部になってから何度も交わっているここがばれる心配のないことを俺は知っている。
「さて」
先ほどから痛いくらいに大きくなっている分身を出そうとする。ズボンのジッパーを開けるが、引っかかってなかなか出てこない。
どうしようかと迷っていると、ようやく落ち着いたのか幼馴染の手がベルトに向かった。
「お前のここが、そんな小さい窓から出るわけないだろウ」
ベルトを外され、少しは楽になる。
そのままボタンも外されるとボクサーパンツから顔を出したモノに指が添えられた。
「はぁ……まったく、こんなにしテ……先走りが精液みたいになってるじゃないカ」
「仕方ないだろ、斑があんな反応するんだから」
「嘘をつくな。どうせ他の女の前でもこんなにしてるんだろウ? 知ってるんだからナ」
幼馴染は半分ほど出たモノに、先走りを塗りたくっていく。
今から幼馴染の中に入るものを、幼馴染が馴染ませていると考えるとより硬くなっていく。もはや痛さが加味されると、早く挿れろと脳内が警鐘を鳴らしてくる。
にちゅにちゅと手コキに移行し、ギザギザな歯を見せて笑ってくる。
「本当っ、デカすぎるぞ。馬の遺伝子でも持ってるんじゃないのカ?」
「じゃあ——どうか、試してみような」
いつの間か首の後ろに手を回してきていた幼馴染をそのままに、ボクサーパンツの窓から出す。伸縮性のあるパンツならば、幼馴染の手首ほどの太さのあるこれでも大丈夫だ。
完全に解放された分身は、幼馴染の顎を刺すように勃起している。動いたことによって、強烈な性臭が幼馴染の鼻腔を刺激する。
「こっちに来るんだ」
「あっ……」
少し体を後ろにやると、お腹の部分に幼馴染の尻を持ち上げる。スカートはそのまま下着をずらして擦り付けた。
制服が皺になることは気にしていない。
今はただ、目の前にいる幼馴染を犯すことしか望んでいない。
「うっ、考え直さないカっ……やっぱり、家に帰ってから……」
「放課後は放課後で、また斑の部屋に行くからな?」
「ダメだッ、今やるなら放課後はダメだから……」
「今返事はしなくて良い。放課後のことはまた放課後に聞くから——な!」
ずりゅぅ、と吸い込まれるようにモノが入っていく。
中学生の頃から使い込んだ幼馴染の膣内は、すべてが俺のとマッチするように成長している。高校に入ってからより締まりが良くなった気分だ。
「か、はぁ〜〜〜〜〜っ」
対面座位で一気に挿入された幼馴染は、喘ぎ声に似た息を吐く。
呼吸するように締め付けてくる、いやらしい身体は処女の頃から変わっていない。
「ふぅ……」
「んっ。ぁあっ」
「五限目もあるから、二、三発だな」
「——そんなにしたら、ばれルっ」
「大丈夫大丈夫」
「無責任ッ——あっ、んっ、んあっ」
——ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ
無責任と言いながら、吐き捨てるように愛液を垂らし続けるのはどっちだ。
絶対に逃さないよう、強く身体を抱く。
「はふっ。はっ、激しイ……ぁーっ……っ」
——ずちゅ、ずちゅっ、ずちゅずちゅ
「斑、こっち向け——」
半開きになった唇を先ほどよりも激しく愛撫する。硬口蓋を容赦なく責め、わざとらしく音を立てた。
「んちゅ……。はぁっ——ぢゅ、ん、ごくっ」
交わった部分が、泡立っているのが分かる。キスをしたことにより分泌される液体が増えたのだろう。
「やだ。イクのやだ——。イッたらもっとされルっ」
——ずぢゅ、ずちゅっ、ずぢゅずぢゅずぢゅ……
さすが幼馴染だ。俺のことをよく理解している。
俺は相手がイッたところを責め続けるのが好きで、膣内が痙攣し、身体が激しく動く様を見るのが好きだ。普通ならばそこで止まるのが通常のセックスだが、俺はそのあとも関係なく動き続ける。相手が
「ぁあああ。ふっ、んぅぅぅぅーっ。あ、や〜〜」
一際激しく突いてやると、キスをして交わっていた舌が緩くなる。幼馴染がイク寸前の合図だ。
「イッ、イ……あっ、んんん——っ」
——ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ
「ほらっ、イけッ!」
「あ——へ。 イ、ク。イくイくッ〜〜〜」
——ずちゅずちゅずちゅ……
きゅう、と膣内が収縮してくる——が、関係なく腰を動かし続ける。
「ふぁっ。やっぱリぃ、こうなる……ッ」
絶えず息を吐く幼馴染を、今度は長椅子に押し倒す。
紺色がかった長髪が扇のように広がり、今度は正常位でピストンする。
「んぁっ〜〜。これぇ、一番ダメなやつダ! もぅ……」
——ぬぢゅ、ぬぢゅ、ぬぢゅ、ぬぢゅッ
「わかってる、だろっ!」
「ちゅるっ……ぷはぁ。はぁ——ん、ちゅぅ。んくっ……はぁっ。は、ふぁ」
細い腰を持ち、容赦なく打ち付ける。
もし、第三者が化学室に入って来ることがあれば凄惨的なレイプ現場だと勘違いされるかもしれない。
ガシャガシャと鳴っていたベルトをズボンから抜き、より身軽となって腰を動かす。
「くぁっ。
やっ。
はーっ。
ぉっ。
ぁあ〜〜〜っ」
「斑っ、斑っ、斑っ——」
男女の体躯差と、同世代より小柄な幼馴染の肉体に覆いかぶさる。
よもや学校の、それも昼休みにここまで本気のセックスをしている生徒がいるとは誰しもが思わないだろう。
腕ごと巻き込むように抱きしめて、杭を打つように種付けの準備に入る。
「射精するぞッ」
「んはッ。
中はっ、ダメだからナ!」
——ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅッ
「射精、するぞッ」
「絶対ダメ! 中は、まずいだろウっ」
——ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ、ずっちゅ
「やぁ〜。あはっ、んんんぁぁぁ」
「射精するぞッ」
「もうっ、勝手に……しろ! バカっ」
説得によって、納得してもらえたので構いなく奥付する。
そして、
「あっ————」
——どっ、ぷ……
「〜〜〜〜〜っっっ。
はぁっ〜〜〜……んぁぁぁぁぁぁぁぁぁ——ああああああ」
隙間なくしっかり子宮口に狙いを定め、熱い白濁液を放つ。
毎回予想する勢いを超えてくる熱さに幼馴染は、床に足を着いて腰をビクビクとさせている。
ああ、この様子だと帰り道にピルを買って行かなければならないだろう。確実に孕んでしまうことがわかる。
「はぁ……はぁ……はぁ……あっ……」
塗り込むように二、三度動かし、ゆっくりと抜いていく。途中、入り口付近で幼馴染は媚声を上げる。
「ふぅ……」
いったん息を吐くが、まだ硬さが失われることはない。この様子だとあと三回はしないと治らない。
それに、スカートに溢れる精液を見る限り幼馴染は普通に授業を受けることができないだろう。
適当に理由付けを考えないとな……まぁ、どうにでもなる。
再び時計を見れば、残り十五分もない。
「……まぁ、仕方ないよな」
「——ふわぁ、またカ? やぁん……」
あとで化学室に繋がる水道管を、ホームセンターの道具で直る程度に破損させておこう。
幸い次は合同体育の時間。せめて六限目の顧問の授業にいれば良い。
と、いうことで——
「——んっ、やぁっ、はっ〜〜〜」
もう少し、昼休みを続けさせてもらおう。
結局、放課後は駄目だと言っていたが、幼馴染を説得して彼女の家に泊まったことは言うまでもない。
世の需要率をさらに高めるため、❤︎なしverです。