触手等の要素が多分に含まれるので苦手な方はバック推奨。
それでも良ければ、楽しんでいって下さると幸いです。
メギド塔と呼ばれる物がある。
いつ、誰が、どのような目的でこのような物を建てたのかは王都のハルマ達ですら知らない謎の多い建造物。メギド達でしか入ることが出来ないという特性上、ソロモン達メギド72にとっては実りの多い場所であった。
追放メギド達にとっては格好の訓練場所という事もあり、軍団を率いるリーダーを持ち回りで代えては塔の探索を定期的で行っている。
そして、今回のリーダーは彼女。
「にひひ~、切れ味ばっつぐん!」
両手に持つ二刀の剣、花嫁衣装のような白い装束、まだ幼さが残るあどけない顔つきが特徴の、ゼパルという少女である。
「おいガキ!一人でさっさと先行ってんじゃねぇよ!」
「フラウロスが遅いんじゃないの~? あんまり遅いとどんどん先行っちゃうからね~?」
「んだと!? ガキが調子に乗ってんじゃねぇよ!」
通路に現れる小型の幻獣を蹴散らしながらずんずんと先に進んでいくゼパル。
それに少し遅れる形でクズことフラウロスが続いていく。
「良いのかい? あれ」
「あ? なにがだ」
それを遠目で眺めながら進む他のメギド達。
その中でバルバトスがブネに少し呆れた調子で話し掛ける。
「さすがに少し先行しすぎじゃないかい?彼女。まだ登り始めたばかりで、大した敵が居ないことは経験則でわかってるとはいえさ」
「まあ問題ねぇだろ。この距離なら何かが出てもすぐに追い付けるさ。一応、フラウロスの奴も付いていってるしな」
「でもフラウロスだよ?」
「……まあ、そうだな。おい!お前ら!少しペース上げて前に追い付くぞ!!」
ブネの号令に合わせて歩くペースを上げるメギド一行。
その時だった。
「きゃあぁぁぁぁぁぁあっ!」
ゼパルの甲高い悲鳴が塔の通路に響き渡る。
「っ!? おい、何があったフラウロス!」
ブネ達後方のメギドが通路を曲がりフラウロスの姿を確認する。しかし見当たるのはフラウロスも姿だけでゼパルの姿はパッと見た限りどこにも見えなかった。
「俺はなんも知らねぇよ! ただいきなり、あのガキの姿が消えたんだよ。一瞬でだぜ? 嘘はついてねぇよ」
「罠か何かか?今までこういう事は無かったはずだな」
「俺達の知る限りでは、ね。ともあれ、これは結構ヤバいかもだ。ここは俺達にとっても謎しかない場所だってこと、最近の探索で慣れすぎてて失念してた」
「とりあえずやれることをやるぞ。まずは周囲一帯の探索だ。数人は戻ってソロモンに報告。最悪でも無事なら指輪で召還出来る」
「OK。ならそっちは俺が行くよ」
「よし、細かい班分けが終わり次第捜索を開始する。妙な罠があるかも知れねぇ。各自油断はするなよ!」
† † † †
「もう! いったいなんのよこれー! フラウロスー! 誰かー! 聴こえてるー!?」
突如廊下に開いた穴に落下してしまったゼパルは自分が落ちてきた来た方向ーー天井に向かって声を張り上げる。
当然のように返事はなく、他の仲間達が無事かどうかも今のゼパルには知るよしは無い。
周囲は真っ暗でここがどんな場所かもわかないまま動く訳にもいかず途方にくれる。
「ああ、もう最悪ー。こんなのあるなんて聞いてないよー」
幸い、落下した先の床は弾性が強く、衝撃は弱かったので身体に怪我は無さそうだ。他に気になる事と言えば
「なんかこの床ブヨブヨヌメヌメするし気持ちわるーい。できれば早く皆と合流しなきゃだけど」
ここがどんな場所かもわからぬまま動く訳にもいかず、床に座り込んだまましばらくじっとしている。
すると、徐々に暗闇に目が慣れてきたのか辺りの光景がボンヤリと見え始めてくる。
「な、なによこれ!?」
見えたものは触手。
辺り一面。それこそ、床、壁に至るまでびっしりと触手が這い回っており、元々の床や壁などは確認出来ない。
形容するならば、触手の海と言ったところだろうか。
「これはさすがにマズイって……どうにか脱出しなきゃ……」
生理的嫌悪感に襲われるもグッとこらえ、周囲をぐるッと見回す。
まず探したのは自分の愛用品であった二本の剣だが、見当たらない。落下した際に落とし、触手の海に呑まれてしまったの
だろうか。
「うひゃあ! この…変なとこ触んないでよ!」
不意に辺りを動いていた触手の一本に頬を撫でられ、反射的に手で払ってしまう。
それがいけなかったのだろう。
「ちょ……!? 離してってば! この……っ」
漫然とした動作で辺りを這い回っていただけであった触手達が一斉にゼパルへと襲い掛かり、一瞬にして手足を拘束されてしまう。
振り払おうにも、意外と触手の力は強く暴れれば暴れるほどより強く拘束されてしまう。
「え……? なに、これ…?」
それどころか、触手の身体から溢れ出てくる粘液が服の繊維を徐々に溶かしていき、ゼパルの肢体を晒していく。
触手はそのうち手足だけでなく身体にも伸び始め、年の割には豊満な、形の良いゼパルの乳房へと這っていく。
「やめてってば……っ。そこ、くすぐったい、からぁ!」
全身をくすぐられる感触と、服を溶かされ裸を徐々に晒していく羞恥に顔を紅潮させ、必死にもがくも触手の動きは止まらない。
そして遂に、触手はまだゼパル自身ですらまともに触れた事であろう乳頭へと至る。
「ぅひん……ッ。……? な、なに、今の……?」
今までくすぐったさしか無かった感覚の中、突如現れた未知の感覚戸惑うゼパル。
自慰の経験すら無かったゼパルにはわからなくとも当然だが、その感覚は快楽と呼ばれるものである事に間違いはないだろう。
無自覚にピクピクと全身を震わせながら、為す術もなく触手からの愛撫を受け続ける。その動きは以外にも乱暴ではなく、ゆっくりと、だが確実にゼパルの全身を快楽という毒で侵食していく。
「ぅん……ふぅ……はぁ……」
知らず、息は荒くなり、顔だけではなく全身が紅潮し、思考は朦朧となっていく。
女性器は既にぐっしょりと濡れそぼっており、ゼパルの身体が充分な快楽を得ているのはもう疑いようもない。
すると、一本の触手が女性器へと伸びてゆき、その溝をゆっくりと前後にさすり始める。
「っん、あぁん! ……え……?」
一際強い快楽に身を強張らせるゼパル。
纏わり付いていた触手の中でも一際大きい……一般的な成人男性の腕位はあろう太さの触手が自分の女性器へと伸びている事に気付き、朦朧としていた頭が一瞬にして覚醒する。
経験こそあるはずもないが、親や学校から教わり知識としては知っていた。
「そ、そこはダメだって! そこは女の子の大事な部分だからってママが……ッあああああああああああ!?!?」
ドスンッ!と鈍い音が響く。
今まではゆったりとした動きで全身を愛撫していた触手達であったが、もう充分と言わんばかりの勢いで女性器を貫き一気に子宮まで到達した。
「あっ……! カハ……ッんぅ!」
通常なら暴虐としか言えないようなこの行為。本来なら快楽なぞ感じるはずもないだろうが、今までの触手の愛撫と、粘液に含まれた媚薬成分も手伝って否応なしに快楽を
感じてしまう。
「ああがあ゛あ゛あ゛ぁぁぁッ!? んあッ……! ふッ…な、にこれぇ! なに、ごれぇえええ!?」
得体の知れない触手なんかに、自分の処女を散らされ犯された。
そんなことを考える余裕もない。
頭の中ではバチバチと何かが弾けて今にもどこかに飛んでいってしまう。そのような感覚に襲われる。
胸を這いずり回っていた触手達も勢いもまし、その乳房の形が変わるほどに締め上げる。
先に纎毛が集まった触手が乳頭を執拗に攻めあげ、吸盤の付いた触手がもう片方の乳頭に張り付き激しく吸い上げる。
膣に入り込んだ触手はゼパル身体の事などおかまいなしに下から激しく突き上げる。お腹の形は変形し、一突き毎に暴力的な鈍い音が辺りに響き渡る。
涙、鼻水、様々な液体で汚れた顔を振り回し未知の感覚から逃れようとするも、触手に全身を拘束されたゼパルに対抗する術がある訳もなく。それどころか触手達の攻めは徐々に苛烈さを増していくばかり。
「あ゛あ゛あ゛あああああッ!! なん、っで、なんで、なんでこんなに気持ち良いのおおおおおおっ!? 私知らないッ こんなの知らないいいいいぃぃぃッ!?!?」
だが、媚薬に侵され、完全に発情しきったゼパルの今の身体は痛みでさえも快楽に変換し全身を駆け巡る。
なぜ、どうして、こんなことに。そんなことを考える余裕もなく際限なしに高まり続ける快感。
そして、遂にその時は来てしまう。
「何かくる!? なにこれ、なにこれえええッ!? 弾けるッ、頭の中ッ、弾けて、 気持ち良いのやだ気持ち良いのやだ気持ち良いのやだあああああッ!! っんぅあああああぁぁぁああぁぁああッッ!?!?!?」
声にもならない絶叫を挙げながら全身をピンと膠着させるゼパル。
同時に周りの無数の触手達から放たれる白い液体にゼパルの全身は白く染め上げられる。
これが、ゼパルの初めて体感した絶頂であった。
「あ……うぁ……あ……パパ……ママ……」
あまりに快楽に気を失うゼパル。
そこにここに堕ちる前のあどけない少女の顔はなく、ただただ快楽に堕ちた雌の顔だけがあった。
ゴポリと音を立てながら膣に侵入していた触手が抜かれ、同時に膣からは触手が吐き出したであろう白い液体が大量に零れ堕ちる。
気を失ったゼパルはそのまま触手達に全身を包まれ、触手の海へと沈んでいく。
助けは、まだ来ない。
END
……どうだったでしょうか?
筆者はこの手の者書くのは初なので非常に不安に駆られているので何でも良いので感想等頂けると嬉しくて発狂します。
一応続き物というか、オムニバス形式で色んなキャラのあんな姿やこんな姿も書きたいとは思ってますがそれは未来の私次第。
ご一読ありがとうございました。