※この作品はR-18です。

明日から使えることわざ・故事講座   作:筆先文十郎

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第十三回 明日から使えることわざ・故事講座

(M)もう

(H)本当に

(K)気力が尽きかけている作者が小説を投稿している放送局

 

 本番5秒前! 4,3,2,1

 

「皆様こんばんは。『明日から使えることわざ・故事講座』のお時間です。司会は私、筆左記(ふでさき)分重郎(ぶんじゅうろう)です。どうぞよろしく」

 眼鏡をかけた小太りな男が頭を軽く下げてお辞儀する。

「さて今回も多くの方から応援のお便りを頂きましたので一部をご紹介させていただきます」

 そう言って筆左記は手紙が入った箱から無作為に取り出す。

「まずは……、某県在住の筆先さんからのお便りです。そろそろこの小せーー」

 

 バシィィィィィィンッッッ!! (ゴミ箱に勢いよく投げ捨てる音)

 

「申し訳ございません。手紙が勝手に(・・・)ゴミ箱に入って読めなくなってしまいました。それでは気を取り直してこちらのVTRをどうぞ!」

 

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20XX年。

歯止めのきかない少子高齢化に政府はとある政策を打ち出した。エロDVDやエロ本などの本来は年齢制限が設けられ タブーとなっていた18禁の年齢制限撤廃。

小学校の保健体育でAVによるセックス講習。危険日にはセックスに専念できるようにセックス休暇という新たな休日制度など子作り支援の充実。

童貞など性的な抵抗感を減少させるための風俗手当。

これらの政策により……。

 

「ねぇ、香我美。アンタ三組の安元君の筆おろししたんでしょ?どうだったの?」

「安元クンか。確かによかったよ。顔もイケメンだし体も筋肉質で。でもエッチはあんまり上手くなかったのよねぇ。それよりも耀子が最初に寝た冨ケ原クンの方がよかったわ。見た目は完全なキモデブだけどあっちの大きさと太さ、エッチは最高だったわ。やはり顔でエッチが上手いかどうかはわからないわね」

「なぁ、桑堀。今度皆で複数プレイしようとしているんだが、来るか?」

「OK。あ、でもメンバーによるよなぁ」

朝のホームルームが始まるとある学校の日常的な風景。これはこの教室だけでなく他の学校、更には会社でも日常的に見られるようになっていた。

こうして日本に多くの穴兄弟、棒姉妹が誕生した。

 

 

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「さて。今回は政府の政策により学校など公共の場でも平気で淫語が飛びかうようになりました。このことわざを

 

 

流言(りゅうげん)卑語(ひご)(流言(りゅうげん)蜚語(ひご))

 

 と言います。これは昔なら口にするのもはばかられるような卑猥な言葉が口の端に気軽に上るようになったという意味です。それではまた来週この時間にお会いしましょう」

 




先週日曜に投稿せず申し訳ありません。
もしこの小説を楽しみにしている人(いるのかなぁ)には本当に申し訳ないことをしたと後悔しております。

誠に申し訳ありませんでした。
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