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本番5秒前! 4,3,2,1
「皆様こんばんは。『明日から使えることわざ・故事講座』のお時間です。司会は私、
眼鏡をかけた小太りな男が頭を軽く下げてお辞儀する。
「さて今回も多くの方から応援のお便りを頂きましたので一部をご紹介させていただきます」
そう言って筆左記は手紙が入った箱から無作為に取り出す。
「まずは……、おや以前紹介させていただきました某県在住の筆先さんからのお便りです。もう少しためになることわざを紹介──」
バシィィィィィィンッッッ!! (ゴミ箱に勢いよく投げ捨てる音)
「申し訳ございません。手紙が
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俺、
途中信号無視をしたせいで行く先々で「信号見ろや、おっさん!」、「赤なのに突っ込んでくるんじゃねえぇ!」など罵声とクラクションを鳴らされたがそんなことに気を回してはいられなかった。
俺には
「はぁ……はぁ……来海、来海……」
俺は一番大好きな妻の柔らかい笑顔を脳裏に浮かべながら、目的の質屋に飛び込んだ。
「お……お……お……おじさん! ……か、金…………」
持ってきました。そう言おうとする前に、カウンターで新聞を読みながらタバコを吸っていた六十代くらいの男は一枚のDVDを俺に手渡した。
「はぁ……はぁ……」
肩で息をする俺が何なのかを聞く前に、質屋の店主は冷たく言った。
「数日、遅かったね」
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家に帰ると俺は近所の人に無理を言ってノートパソコンを借りるとDVDを再生した。
『あぁ……あああ…………』
映像を見た瞬間、俺の頬がピクピクと震えた。身体中から冷たい汗が噴きだし、目に涙が浮かび上がった。
『あぁ~ん! 気持ちいい! ……気持ちいいのぉっ!』
どう見ても普通の男ではない男達の逸物を口に、膣に、尻穴に挿入された妻が嬌声を上げていた。その顔は数年間、一度も見たことのない、肉欲にどっぷりとはまったメスの顔だった。
『ゲヘヘ。これが最初嫌がっていた女の顔かよ!』、『うぅ! 前、締まりが強くなってきやがった!』、『ケツが根元まで咥えこんでやがるぜ!』
ニタニタと下品な笑みを浮かべる男達の声に、来海は嫌悪感を抱くどころか熱い吐息と共に快楽の言葉を放つ。
『いい、いいのぉ! オマ○コも、ア○ルも、口も! 全部、気持ちいいのぉっ!!』
自分達が射精することしか考えてない、自己中心的なセックスを受け入れ、求めるオンナとなった妻。そんな妻に下半身丸出しの若い二人の男が近づいてきた。
『奥さん。そんなに気持ちいいならこっちも気持ちよくしてくれよ』、『そうそう。兄貴達のを見せられるこっちの身にもなってくれよ』
『ご、ごめんなさい……すぐに気持ちよくしますぅ……』
若い二本の逸物をウットリと見つめながら、来海は優しく握る。そしてゆっくりと前後に動かしていく。
『うぉっ! すげぇ!』、『奥さん、もっと強く!』
若い男の言葉に、来海は反応を窺いながら握る強さや動かすスピードをコントロールしていく。
『おいおい、そいつらだけじゃなくてこっちにも集中しろよ』
来海を犯している男達の中で一番立場が上だと思われる、膣内に挿入している男が妻の身体が浮き上がるほど腰を大きく突き出す。
『あぁん! 子宮ぅ、奥ぅ……響くぅ!』
もはや自分が何を言っているのか分かっていないくらい、大きく目を見開いて喘ぐ妻。そんな妻に加虐心を刺激されたのか、男達が妻にぶつける劣情がさらに増していく。
『ひぎぃ! ダメ……死んじゃう! 死んじゃうぅっ!』
言葉とは裏腹に、顔を紅潮させ、感涙する来海。
そしてその時は訪れる。
『うぅ! うわぁ!』
来海が握っていた右手の逸物の先から白濁液が噴き出す。それに連動して左の逸物、口、直腸、膣内の逸物から来海の身体めがけて白いマグマを爆発させた。
『
白目を剥くほど絶叫した来海。
『おい。奥さん。これ見てるだろう旦那に何かいってやれよ』
男の言葉に、息も絶え絶えの妻はカメラに向かって言った。
『あなた~。私、こんなにいっぱいのチ○ポに囲まれて……気持ちよくなってま~す! ……だから私のことは気にしなくていいからね~』
そこで映像は切れた。
「来海……来海……ッ!」
涙が枯れるほど泣きつくし、絶望した俺は自らの逸物に手を伸ばした。
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「さて。今回は妻を質屋に預けた夫が妻を取り戻そうと質屋に向かいましたがすでにとき遅く、愛妻は変わり果てた姿で男を求めるようになっておりました。このことわざは
『女房を質に入れる』
と言います。これは『大事なものは決して手放してはいけない』、という意味と同時に『一度してしまった失敗は取り返しがつかない』という意味ですね。似たようなことわざとして『