※この作品はR-18です。

明日から使えることわざ・故事講座   作:筆先文十郎

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第八回 明日から使えることわざ・故事講座

(M)マジで

(H)本当に

(K)キルしたい放送局。

 

本番5秒前! 4,3,2,1

 

「皆様こんばんは。『明日から使えることわざ・故事講座』のお時間です。司会は私、筆左記(ふでさき)分重郎(ぶんじゅうろう)です。どうぞよろしく」

 眼鏡をかけた小太りな男が頭を軽く下げてお辞儀する。

「さて、いつもならばお便りを紹介するところなのですが」

 そう言って筆左記は申し訳なさそうに頭をかく。

「手違いにより手元に届いていないので早速VTRを紹介します。ではどうぞ」

 

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昼休み

床加野(どこかの)高校 体育倉庫

「おい、和田名(わだな)。金は持ってきたかよ?」

風紀とは無縁のはだけた格好に様々な色に髪を染めた長身の女子高生、鮎喰(あくい)芙蓉(ふよう)はもやしと形容できるほどやせた男子生徒に詰め寄っていた。

彼女はいじめっ子で金が必要になれば今詰め寄っている和田名(わだな)飛世(ひよ)に金を要求していた。そしてこの日も金を要求するため騒いでも外に声が漏れずいじめの現場を見られる心配のない、人目のつかない体育倉庫に呼び寄せていた。

「……」

「おい、さっさと出せよ。痛い目みたいのかよ!」

中々お金を出そうとしない目の前の男子生徒に芙蓉は固く握りしめた拳に「ハァー」と息を吹きかける。

「鮎喰さん……いや、芙蓉。お前にあげる金なんてないよ。そして痛い目を見るのはお前の方だよ」

「何だと!?」

 

自分専用全自動金引き出し機。ストレス発散の道具。

 

そう思っていた男の強気な態度に我を忘れた芙蓉は拳を振り上げた。しかし、その拳を目の前の男めがけて振り下ろすことは出来なかった。何者かが振り上げた腕を掴んでいたからだ。

「え?」

芙蓉は振り返る。そこには180cm近くある芙蓉が見上げるほどの巨躯な男が後ろに立っていた。

「お、お前は……」

突然現れた男の姿に、芙蓉は言葉を失う。突然現れた男を知っていたからだ。

「八田(やつた)……剛士(つよし)……」

男の名前を呟いた芙蓉の身体が先ほどまで強気に金を要求していたのが嘘のように恐怖で小刻みに震える。

八田剛士。一週間前に芙蓉と飛世が通う高校に転校してきた男子生徒で、前の学校では『全国大会準決勝常連』と本校にも知れ渡っている五百重(いりえ)高校空手部の近藤(こんどう)銀二(ぎんじ)を打ち負かした、学校内では知らない者はいないほどの有名人だった。

そんな男が自分の腕を掴んでいるという事実に、芙蓉の頭は混乱していた。

「お前か。飛世をいじめているという女は?」

「痛ッ!」

剛士は握っていた芙蓉の腕をさらにグッと力を込める。痛みで顔を歪める芙蓉を見て飛世は哄笑の笑みを浮かべる。

「そうだよ、そいつが僕をいじめたクソ女だよ。ツヨ従兄(にい)」

「……!?」

目の前のひ弱な男子生徒の言葉に芙蓉は全てを悟る。

二人は従兄弟でいじめられていることに悩む飛世(従弟)が剛士(従兄)に相談し、今に至るという事実に。

「……もういじめなんてしない。お金も少しずつだけど返す……だから……許して…………」

目に涙を溜めて許しを乞う芙蓉に剛士は「はぁ?」と一蹴する。

「お前さぁ、謝って金返せば許されると思っているのか?それで飛世の心のキズが癒されると思っているのか?」

「ま、まさか……」

ガクガクと身体を震わせる芙蓉の恐怖がある答えを導き出す。それは彼女にとって最も訪れてほしくない最悪の結末。そしてその答え合わせは剛士が近くにあった縄で芙蓉の両手首を縛った後、両足をМ字に開いた後に証明された。

「ふーん。不良だから真っ赤とか真っ黒なものを想像したんだけど、白なんだぁ」

「や、やめろ!見るんじゃねぇ!!」

スカートの中を見られて芙蓉は顔を真っ赤にさせながら怒鳴る。しかし両手両足を封じられている彼女にスカートの中を見られないようにすることも覗いている飛世を排除することも出来ない。その事を分かっている飛世はポケットからカッターナイフを取り出すとショーツに刃を当てた。

ビッという布が裂ける音と共に床に落ちるショーツ。そして遮る物をなくして外気に晒された無防備な秘部。

「女のオマ○コって初めてみるけど……結構グロテスクだね」

「うぅ……」

誰にも見せたことない自分の恥ずかしい場所を見られているという事実に芙蓉は歯を喰いしばって目を瞑る。

「おい、目を瞑ってんじゃねえよ!」

「え、イヤアアアァァァッ!!」

剛士の低い声に怯え、芙蓉はうっすら目を開け、悲鳴をあげた。そこにはチャックから飛び出した飛世の屹立した逸物があったからだ。

「イヤッ!イヤよ!……来ないで、来ないで!!」

露わになった秘部に向かって恐怖を煽るように少しずつ近づいていく逸物に首を横に振って泣き叫ぶ芙蓉。しかしその逸物は秘部の入り口に当たり、そして。

 

ブチッ!

 

「ヒギャアアアアアアァァァァァァッッッ!!!!」

芙蓉の中で処女膜が破られる音と文字通り身を裂く痛みが伝わった。

大粒の涙を流し泣き叫ぶ芙蓉。もしここが空き教室などであれば誰かが来たかもしれない。しかしこの体育倉庫が外部に声も姿を見られることのない場所だということは、飛世に金をカツアゲするためにこの場所を選んだ芙蓉が一番知っていた。

「ヒギッ!……フグッ!……アガッ!」

「うぅ、これがオマンコか!結構キツイなぁ」

破瓜の血しかない膣内を、飛世の逸物が地面を削るように前後する。破瓜で痛みが癒えない膣内をえぐるように動く逸物に、芙蓉は泣くしか出来なかった。

「おっと。これで終わりだと思うなよ」

(え?……ッ!?)

後ろの剛士の言葉に耳を傾けた数秒後、芙蓉は絶句した。尻の穴に熱い物体が触れたからだ。

(ま、まさか!!)

彼女の予想通り尻に当たったもの、剛士の逸物はゴリゴリと尻の穴を強引に広げて突き進んだ・

「……………………ッッッ!!!!」

膣内に挿入された飛世の逸物の痛みに加えて後ろから挿入された尻を裂く逸物の痛みに、芙蓉は声にもならない悲鳴を上げて、気を失う。しかし前後する二本から与えられる痛みで起こされてしまう。

痛みで再び気を失い、痛みで起こされるというループを繰り返す。

芙蓉は痛みで思考が鈍る中でこの無限とも言える地獄が終わることを祈った。

 

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「さて。今回はいじめっ子で金を要求していた女子生徒はいじめられっ子の反撃にあって前と後ろの穴を奪われる結果になりました。ことわざは

 

『人を呪わば穴二つ』

 

 と言います。これは『余計なことをするとかえって物事を悪化させてしまう』という教訓です。皆さんも自分の言動には気をつけましょうね。それではまた来週この時間にお会いしましょう」

 

 




あっているようで何か違うことわざ・・・。これ、男だったら上の口と後ろの口を奪われるのだろうか?

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