ファム・ファタール~寝取らせモノが大好きな剣士が異世界転移した場合~ 作:幻闇
リリア―ヌの用意した茶がテーブルに置かれる。
「これはどうも……――美味いなぁ」
微塵の躊躇も見せずに茶を飲み、屈託なく感想を言う黒斗に目を丸くして顔を見合わせる二人。
「ハハハハ!!躊躇いもしないのか!!先に口をつけて毒など無い事を示そうと思ったが、その暇すらなかったわ」
「一応これでも武道家の端くれなんでね、殺気くらいは読めるさ。それに綺麗な女性の入れてくれた茶だ、疑うなんてとんでもないだろ?」
「うむうむ、母上こそ世界で一番美しい至高の存在よ……貴公わかっておるではないか」
黒斗の言葉に満足そうに相槌を打つボルボル。
「いやいや一番は俺の嫁さんだな……間違いない」
真面目な顔で切り返す黒斗。
「お主達……はよう本題にはいらぬか、まったく男共は……」
呆れたように窘めるリリアーヌの言葉に我に返る男二人であった。
「ごほんっ!うむ、すまない。そうだな……どこから話したものか……豚人族の事をある程度説明せねばなるまいな。黒斗殿、私は何歳にみえるかね?」
「落ち着いてるし、人族みたいだし、20は過ぎてるように見えるが……確か豚人は寿命が人の半分程の代わりに成長が早いんだろ?」
「そうだ。野生の環境下では早く育たなければ無防備な期間が増えるからな、五歳で成人の体格になり精神の成長は10歳くらいまで続くといった感じか。私は11歳になる」
「若いな……いや種族の違いってやつか?ボルボルみたいなハーフっぽい奴は他にはいないのか?」
ある程度予想はしていたが実際の年齢を聞くとやはり驚きの感情が沸いてしまう黒斗、気になっていた部分をボルボルに問い掛けると、ボルボルはやや複雑な顔で答えるのだった。
「私の知る限りでは居らぬな、稀に豚人と人の女の間に人の特徴をもった子が生まれるのだが、ほぼ全ての場合で死産になるのだ。恐らく豚人と人の因子がうまく結合しないのだろう、私の場合は奇跡的な確率で適合したのかもしれぬ」
「豚人の遺伝子が強すぎるのか?……豚人が生まれてきた場合はなにか違いが有ったりは?豚人同士の子と比べてだ」
ハーフが生まれる確率は限りなく低いのだ、殆どは胎児の段階で流産してしまうか死産となってしまう。
ボルボルのケースは奇跡といっても過言ではない程の偶然の賜物であった。
「そこなのだよ。先程精神の発達は10歳まで続くといったがあれは純血の豚人に限る。合いの子の場合は肉体と共に精神の成長も止まるのだ、五歳でな」
「さっき言ってた出来損ないってのはそれか。ハーフのボルボルは例外みたいだが」
「私はどうやら人と豚人、双方の長所が発現しているようだ、成長も早く知能も高い、豚人の強靭な肉体と人の理性をもっている。母上が言うには調べてみないと不明だが思考力強化の能力持ちではないかとの事だな」
「なにそのチート種族……つーことは豚人同士でくっついてりゃいいって事だよなぁ」
「下手に人と交わり、子を成せてしまうのが問題なのだ……なぜこんな不自然な形質になってしまったのか……進化の仕方としては不自然に過ぎる……」
人と子を成せるために原始的な亜人として扱われている蛮族であるが生まれてくるのは純血種よりも劣る子供たち。
また合いの子の場合は殆どが男に成るため、余計に性別のバランスも崩れてしまう。
結果、大量に余った男達が他種族を攫って子を成す。なんとも不自然な悪循環であった。
「我らの国は大樹海の深部、地下遺跡にあるのだ、そこには純血種しかおらぬ。ここは出来損ない共と私と人の女達だけよ、そうなる様に何年もかけて仕向けたからな」
「全てなのか?全豚人の出来損ないをここに?」
「西の砦周辺部のみだな、流石に無理だ。この辺りにも小さい集落はいくつかあろうな、黒斗殿が潰したところのような」
「知っていたか……」
「定期的に監視はしていたのだ、誰も居なくなっていて、土に埋めた跡があったからな、掘り返して死体を調べた。あそこまで綺麗に殺し尽せる手練れならば近いうちにここにも来るだろうと予想していたのだよ」
追放集落はいわば撒き餌の様な物であった。
定期的に監視し、全滅させられたならば人が攻めてくる可能性が高い。
そこで接触して計画の協力を持ちかける心算であったと説明される黒斗。
(俺達はまんまと引っ掛かったってわけか……リンカはあんな目にあったけど……まぁボルボル達の事情も分かる。それにアレのお陰で最高の形でリンカと結ばれたわけだしな)
そう考えてみるとこの二人はキューピッドなのでは?感謝した方がいいかな……なんて思ってしまう黒斗であった。
「ここの出来損ない共をなるべく殺し尽して禍根を断ち、なおかつ女達を人の街に返してやりたい。それが私たちの願いだ」
「こちらとしては大助かりだ、ボルボルがここの指揮官なら俺達と協力すれば不可能じゃないだろう。でも一つだけ、ボルボルとリリアーヌさんはどうするつもりなんだ?」
ボルボルの願いは黒斗達にとっても渡りに船の提案だ、豚人達の生殖の話もギルドにとっては大きな収穫だろう。
ただ黒斗は二人の今後についても気になる様であった。
「豚人達の意識を改革し大陸の全ての出来損ないを処理して人との間に和平を築く……」
「――すげぇ壮大な話になってきたな」
「なんて昔は考えた事もあったがな?……――やめたよ」
「それはどうして?」
「母上には人の街で、人族の普通の男と幸せになって貰おうと思ったのだが、泣かれてしまってな」
それまで男同士の話し合いに口を挟まなかったリリアーヌが笑顔で割って入る。
「当たり前じゃ、わしはボルボルの妻じゃぞ、離れる位なら死ぬ。ボルボル以外の男と暮らすなど死んでも嫌じゃと言ってやったわ」
「母上を幸せにするには私が傍に居なければならないようでな。のこりの生涯は母上に捧げる事にしたのだ」
「そりゃそうだ!察するに色々あったんだろうな。俺は良いとおもうぜ、やっぱ男なら惚れた女を一番に考えないとな」
「貴公……人の社会では禁忌であろうに、なんと器の深い男よ……事が成った暁には、私は牙を折る。人の街で母上と暮らしたいのだ、厚かましいのは承知の上で頼む、取り持ってくれまいか?」
自らも割と業の深い性癖を持つ黒斗にとって親子でどうこうなんて大した問題では無かっただけであったが……。
ボルボルはそんな事情は知らないので純粋に感激しているようであった。
「勿論構わない、牙がなきゃあ只の美男子だ。年恰好も近いし、親子だなんて誰も思わんさ、精々従妹同士の夫婦にしかみえねぇよ」
「ありがとう……、仲間たちも近くに居るのだろう?貴公は刀使いの様だがもう一人少なくとも槍の達人がいるはずだ。彼らと相談も必要だろう、明日の昼前に古代遺跡の集落跡地で貴公の仲間たちも交えて打合せをしたいのだが」
「わかったぜ。仲間達と合流して事情を説明しておく、来るのはボルボルだけか?」
「ああ、母上は人の女達に無体な事がされないように見ていなければならないからな。昔は酷かったのだ……私がここのトップになってからは変えられたがな」
産女屋敷の様子を思い出した黒斗は成程と納得する、あの待遇の良さはボルボルとリリアーヌが頑張った結果なのだと。
実際二人のお陰で苗床の女達の環境は激変した、それまではギリギリまでカラダを使われて子を産まされ、食事や体調を整える為の薬草などは使われていたが女の人格などは完全に無視されて、ただ性欲を処理し子を産むだけの苗床扱いだった。
きちんと休みの日も設けられたし、建物も作り替えられて個室が作られた。
グループごとに使う日が制限されて負担も軽くなり、余りに乱暴な男や嫌な男は拒否できるようになった。
豚人の男達は言葉はわからずとも懐かれようと戦利品などで女の使いそうものなどをプレゼントするようになりさえした。
守らぬ者は容赦なくボルボルの手で処刑されたのだから。
「すげぇなぁ……俺達も頑張らないとな。んじゃあ俺は失礼するぜ、また明日な」
「ああ、宜しく頼む。黒斗殿」
姿を隠した黒斗が扉を開けて出ていく様子を見送る二人、リリアーヌがボルボルに嬉しそうに話しかける。
「良かったのう、ボルボル。なんとも豪胆で気持ちの良い益荒男じゃ、黒斗殿が来てくれてほんによかったのう」
「正に……あれ程の男が来てくれるとは望外の慶事。かならず成功させねば将として失格ですな」
「坊やを産んで12年か……思い出すのう……大きくなった坊やに逢えるまでは痛くて辛くてな……感覚が人より敏感な分余計じゃ……何度犯されても慣れんかった……」
「誠に申し訳ありません……もっと早く気が付いていれば……」
「成人しなければ逢えんかったのだから仕方あるまい、ちゃんと助けてくれたでは無いか……のぅ坊や……女の悦びを知らず、苦痛でしかなかったまぐわいが、坊やとだけは別じゃ……今夜も愛してくれるのかの?」
「リリアかあさま……はい。かあさまが満足して安らかに眠れるまで愛して差し上げます」
部屋に残った二人の影は暗くなり始めた外の風景と同化するように寝台の上で交じり合い溶けあうのだった。
(
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12年前
辺境貴族の四女として生まれたリリアーヌ。
武家の生まれではあったが辺境の貴族の生活は厳しい、常に魔獣の脅威にさらされる領内は農作物の収穫も覚束ない年もあるのだ。
資金援助の為に体の良い人身御供として他国の貴族に嫁に出されたリリアーヌを乗せた馬車は、大樹海の近くを通りがかった際に豚人の集団に襲われてしまう。
攫われたリリア―ヌは先日、初潮を迎えたばかりの12歳の乙女であった……。
「嫌なのじゃあああ!!!やめてっ!!やめてたもっ!!初めてなのじゃ……」
【こいつちいさすぎねぇか?孕めるのか?】
【やってみねーとわかんねぇって、油で滑りをよくすれば入るだろ】
西の砦につれてこられたリリアーヌは馬小屋の様な、粗末な藁束をしいた屋内で二人の豚人に組み敷かれていた。
周囲には同じような状態で犯されている女達、瞳は虚ろでただされるがままといった様子である。
――ずぶっ!ぶつぶちぶち……ずにゅり
華奢なリリアーヌのカラダを押さえつけて、男を知らぬ未成熟な秘所に油を塗った肉槍を突き立てる豚人。
処女膜が破られて膣内が裂ける音が響く。
「あぎぃぃいいいい!!!痛いっ!!!痛い゛い゛いい゛い゛い゛!!痛゛いの゛じゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!ゆ゛る゛じでえ゛え゛え゛!!!ざげでるの゛じゃ゛あ゛あ゛あ゛!!」
【ちっと裂けたか?乳も尻も小さいし、キツすぎてあんまり良くねぇな……こりゃ外れかな】
【俺は他の女にしとこうかな、キーキー五月蠅いし。オマンコも気持ちよくなさそうだ】
処女を散らされた秘所からは鮮血が飛び散り無理矢理巨大な逸物を挿入された膣口は張り裂けそうな……いや、裂けてしまっていた。
破瓜の激痛と続く抽挿による激痛で気絶する事も出来ずに絶叫するリリアーヌ。
「いぎい゛い゛い゛い゛い゛!!!じぬ゛う゛う゛う゛!!!痛゛あ゛あ゛あ゛!!!だずげでえ゛え゛え゛え゛ぢぢう゛え゛え゛え゛!!!ははう゛え゛え゛え゛え゛!!!痛゛い゛よ゛お゛お゛お゛!!」
【とりあえず出しとこう、孕めばいいんだがな】
――ぶびゅ!!ぶびゅびゅびゅびゅ!!!
あまりの激痛に膣内に射精された事にすら気付かずに苦しみ絶叫するリリアーヌ、興味を無くした男達が離れて行ったが、裂けた秘所の痛みは感覚能力強化によって増幅され暫くの間リリアーヌの意識を痛覚で染め上げるのだった。
あれから何か月たったのか、その華奢な体つきのせいか豚人達の人気はあまり無いようでリリアーヌを犯す者は少なかったが、それでもいないわけでは無い。
何度犯されようとも慣れる事の無い激痛にまだ若い彼女の精神はすり減らされていく。
既に臨月にまで膨らんだ、華奢なカラダには不似合いな腹部、それを半ば壊れたような目付きで優しく撫でるリリアーヌ。
「
翌日、激しい陣痛に見舞われたリリアーヌは一人の異形の子を産み落とした。
生まれてすぐに引き離されたがその子の面影をしっかりと心に刻み込み、また逢える日まで耐えると心に誓ったリリアーヌであった。
それから幾年――相変わらず犯される痛みには慣れぬが苦痛を噛み殺して耐え続ける日々、何人も子を産まされたがその殆どは死産であった。
子もまともに産めぬ女であろうと性処理には使える。
「また死産か……最初に産んだ子……あれは間違いなくおのこじゃった……はよう逢いたいのう……もう犯すのか……ふっ、産んだばかりの時に犯されるのが一番痛みが少ないとは……もう壊れておるやもしれんな……子もまともに産めぬのも当然か……」
死んだ赤子を取り上げられて胎盤を引き摺り出され、ぽっかりと開いた膣と子宮口を休ませる暇も無く豚人の肉槍が突き込まれて犯される。
子宮の中に直接精を放たれて女の聖域を汚され続けてもリリアーヌはまだ最初に産んだ我が子が生きていると信じて耐え続けた。
最初の子を産んで五年ほどたったある日の事、苗床達の部屋に入ってきた一人の豚人を見たリリアーヌは歓喜した。
紛れもなくあの時の面影を持った、自分とよく似た面差しの精悍な豚人だったのだ。
「ああ!!あの子じゃ……間違いない……
彼女の国に古くから伝わる言葉で叡智を意味する、ボルボルと名付けていたリリアーヌは、今自分を貫いている肉槍のもたらす激痛を忘れ去る程に感激しボルボルの姿に見入っていた。
【ここが産女小屋か……かあさんもここに……――あれはっ!!間違いない!!かあさん……なんと痛ましい……やはり豚人達はなんて醜くて悍ましいんだ……】
一歳ほどで物心がついたボルボルは己と周囲の姿の違いに戸惑った。
成長するにつれその違和感は強くなり成人した頃には周囲の豚人と自分は別の生き物では無いかと悩むほどであった。
大人の豚人の中には理知的も者もいたが大部分は粗暴で教養の欠片も無い者が大半だったのだ。
成人した豚人は人の女に種付けをする事が許される、もしかしたら自分を産んだ女性に逢えるかもしれないと思ったボルボルは苗床達が集まる建物に生まれて初めて足を踏み入れたが、そこで見たのは自分とよく似たとても美しい女、一目見て母だと直感した人が同族の豚人に犯され苦痛に顔を歪める姿だった。
女性はボルボルに気付くと苦痛に歪めていた顔を一変させて驚愕し、それから感激しているようにボルボルには見えた。
なにか言葉を喋っているようだが理解できない事がとてももどかしく、そして悲しかった。
美しい母の胎内に汚らしい体液を注ぎ込んだ豚人が母から離れていく、それをみたボルボルは静かにこちらを凝視し続ける女性に近付くとその体を優しく抱き締めて嗚咽を漏らす。
【かあさん……貴方に逢いたかった……なんと惨い……かならずお救い致します……うっぐうう】
理解できない言葉を喋りながら自分を抱き締めて泣いている息子、その髪を優しく撫でながらリリアーヌも涙を流して語り掛ける。
「ボルボルや……ああ……やっと……
抱き締めていた手を離したボルボルは汚れた母の体を丁寧に布で拭いていくと、犯され続け腫れ上がった秘所に己の顔を埋めて、慈しむ様に、傷を癒すように舌で舐めていく。
「ああっ坊や……駄目じゃ……そのような穢れた場所を舐めては……んぅ……くあっ……」
処女を失った日から一度たりとも愛撫や快感を刺激する優しい行為を受けた事などなかったリリアーヌは、初めて感じるびりびりとした快感に戸惑い、顔を両手で覆って甘い声を漏らしていた。
「あふ……なんじゃこの感覚は……知らぬ、このような感覚は……生まれて初めて……あんっ!!」
ぴちゃぴちゃと腫れた母の秘所を舐め続けるボルボルは甘く蕩ける様な母の声に母が喜んでいるだろう事を察して、より母を喜ばせようと丹念に舐め上げていく。
「ボルボルっ……あんっ……んぅ……ああボルボルぅ!!これはなんと甘美な感覚なのじゃ……ボルボルぅ……ああ、こわい……ああんっ……へんになってしまうぅ……」
何度も繰り返される単語をきいていたボルボルは顔を母に向けると同じように発音を行う。
「ぼる……ぼる?ぼるぼる」
「ああそうじゃ……お主の名前じゃ……愛しい息子よ……ボルボルよ……」
生まれつき知能が高く成人した今では人と変わらぬ知性を持ったボルボルはそれが己の名である事を察した。
何度も己を呼ぶ母に激しい愛おしさを感じたボルボルは硬く怒張した逸物を、本能の赴くままに母の秘所に突き立てようと赤く腫れながらも息子の舌の奉仕によって潤み、濡れそぼった膣口に押し当て……――思いとどまる。
(かあさんはあんなに痛がっていた……駄目だあんな顔のかあさんは見たくない)
自分の秘所に逸物を当て、悩むような仕草の息子をみたリリアーヌは慈母の如き顔で微笑むと、息子を誘う様に両手を広げて語り掛ける。
「おいで……ボルボル。そんなに我慢しては破裂してしまうのじゃ……戻っておいで……」
ボルボルは誘われるようにゆっくりと己自身をリリアーヌの胎内に埋めていく、信じられないような気持ち良さと母の胎内に抱かれていた頃のような温かさに包まれるボルボル。
「ああんっ♡ボルボルぅ♡痛みなんてないのじゃ♡なんという快楽……これが女の悦びなのか……あんっ♡んぅ……くふぅ♡ボルボルが帰ってきてくれた……幸せじゃ♡」
【かあさんのなか……すごくあったかい……だめだっ!!子を産む時はとても苦しいって聞いた、子種を出したらいけない】
初めて女の胎内を貫いたボルボルはあまりの快感に即座に精を放ってしまいそうになるが、大人の豚人の女性が言っていた言葉を思い出すと慌てて逸物を引き抜く。
引き抜かれた瞬間に放たれた精はリリアーヌの白く華奢な腹部の上に飛び散りその体を染めていく。
「ああんっ♡あついのじゃ……孕ませまいと気遣ってくれたのか……なんと優しい子じゃ……」
その後も何度もリリアーヌと交わるボルボルであったが必ず射精の時は逸物を引き抜き、母の胎内で射精することは無かった。
初めて逢った日から、母をあの地獄より絶対に救うと決意したボルボルは己を鍛えることにひたすら注力し続けた。
夜には必ず母のもとに赴いて独占し、ゆっくりと優しく時間を掛けて母と交わりながら睦言で言葉を教えられる日々を送る。
時折、母を犯して苦痛を感じさせる豚人達を狩りの合間に隙を見つけては殺していく。
高い知性をもったボルボルにしてみれば他の仲間に気付かれずに殺す事など造作も無かったのだ。
三年程の時が経ち八歳となったボルボルはめきめきと頭角を現して隊長の位についた、砦にて一定の地位を得た男には一つの特別な権利が与えられる、豚人の女から嫁を取る事が許されるのだ。
ボルボルは勿論、苗床となっていた己の母、リリアーヌを貰い受ける。
豚人ではなく人の女を妻とする事に、内心で反対する者も居たのだろうが絶対強者として他の豚人達に恐れられていたボルボルに意見する者など居る筈もなかった。
その後、将軍となり砦の最高権力者となったボルボルは苗床の改革を行い、現在の様な女達に一定の権利を保障する状態にまで変えたのである、反対する者を次々と粛清して……。
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「ああんっ♡♡くふぅ♡ぼうやぁ♡♡よいのじゃ♡♡愛しいぼうや……もっと突いてたも……くふぅ♡♡あふぁ……んぅ!!きちゃうのじゃ♡♡あんっ♡イくぅ♡♡」
「リリアかあさまの中、相変わらずの気持ち良さです。痛くはありませんか?」
黒斗と会談した日の夜、ボルボルの自室の寝台で絡み合う二人。
横に寝そべったまま後ろからリリアーヌを抱き締めて逸物を胎内に埋め込んでいるボルボル。
体に応じて膣も浅く、狭いリリアーヌの胎内を傷付けぬように、痛みを感じさせまいとゆっくりと己自身を動かしていくボルボル、巨体に見合った大きな肉槍を半分程余らせて奥までとどいたそれを緩やかに引き抜いてはまた時間を掛けて貫いていく。
「ああんっ♡ぼうやぁ♡よいのじゃ♡つらいであろう……もっと奥まで突き入れてもよいのじゃぞ……んあっ♡んぅ♡何人も産んだというのに……すまぬのう……」
「私は良いのです、あの時のかあさまの苦痛に歪む顔を思い出すと辛いのです……あんな顔はもう見たくない……と思うのに……かあさまの体を求めてしまう浅ましき私をお許しください」
「ばかもの……ぼうやは特別じゃ……愛する男の逸物ならば受け入れたいものなのじゃ……くふぁ♡毎回最後は受け入れておるじゃろうが♡ほれっ……もっと母を突き上げてたも♡」
リリアーヌを気遣い、時間を掛けて挿入し、充分に胎内に馴染ませてから巨大な肉槍をゆっくりと埋め込んでいくボルボル。
決して乱暴に突き上げたりはしない。最奥まで届いた肉槍を包み込む膣内は、長時間の交合により柔軟性を帯びて胎内奥深くまで伸び肉槍を根元まで受け入れてゆく。
「ああっ♡深いィ♡♡奥まで届いてるのじゃ♡♡体の中が坊やで満たされておる……あうんっ♡♡なんという幸福感♡♡もっとぉ♡♡力強く突き上げてたもぉ……ぼうやぁ♡♡」
「ああ、かあさまの中、最高です。充分に解れたようですね……行きますよ、かあさま。」
ゆっくりと、だが力強く華奢なカラダを抱き締めたまま最奥まで貫いて突き上げる。
緩急をつけて母の胎内の感触を味わいながら腰を打ち付けていく、突き上げられる度に甘く蕩ける様な嬌声を上げて幸福感に酔いしれるリリアーヌ。
処女を無惨に失い、その後十代の最も多感な五年間を豚人達の孕み袋として犯され続け、孕まされてきたリリアーヌ。
性交は苦痛でしかなく、女としての悦びも知らぬまま過ごしてきたが今は違う。
今は環境故に冒険者達や行商人から手に入れた避妊薬を服用しているリリアーヌであるが、もし人の街でボルボルと暮らせるならば、初めて自ら望んで子を成したい。
叶うならばそれが一番の彼女の望みであった。
「ああっ♡ぼうやぁ♡♡
「かあさま……必ず幸せにします!!子も沢山作りましょう!!今はまだ孕ませる事は出来ませぬが、せめて私の滾る精を受け止めて下さい、かあさまっ!!出しますっ!!かあさまの中に!!」
――ブビュッ!!!!ビュルルルルルル!!
「んああっ!!!!熱い子種が……くふぅ♡♡流れ込んできおる……ああッん♡♡♡だめじゃ♡♡イっんぅ♡♡♡イくぅ♡♡♡坊やの愛が……たくさんじゃ……母は幸せ者じゃ♡♡」
ボルボルの熱く滾った精がリリアーヌの胎内深くで放たれる、愛しい息子であり夫でもある男の精を子宮で受け止めながら彼女は幸福と快楽に表情を蕩けさせて絶頂するのだった。
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tips
ボルボル
豚人の男と人の女の間に生まれたハーフ、両方の形質を併せ持ったハーフは大変珍しく、ほぼ流産か死産となる為にボルボルのケースは正に奇跡。
豚人の成長速度と人と同じ寿命、恵まれた体躯に母譲りの美形。思考力強化の能力持ちでメイン武器は巨大な大剣。その強さは大型の熊型魔獣の首を一撃で落とす程である。
大樹海西部の豚人の大集落、西の砦の将軍にして最高責任者で本国からも正式に認められている。
母を犯した者は全て殺した、絡む者も全て殺した。
リリアーヌ
困窮した武家の出の娘、13歳で他国に嫁に出された際に豚人に攫われて苗床となる。
その年の内にボルボルを出産し、以降ボルボルに再開する五年の間、豚人達に犯され続け孕まされ続けた。
21歳の時に正式にボルボルの妻となり、以降砦内を自由に出歩けるようになる。極まれに彼女の存在を知らない豚人が絡むことが有るが即座に駆け付けるボルボルにより粛清される為、他の男に犯されることは無くなった。
豚人との間に子を成すと高確率でハーフになる因子の持ち主、ボルボルの場合は人に近い因子を持つために生まれる子はほぼ人になり死産や流産も人並みの確率に下がる。
感覚強化の能力持ちで常人よりもかなり敏感、痛みにも快楽にも。