※この作品はR-18です。

ファム・ファタール~寝取らせモノが大好きな剣士が異世界転移した場合~   作:幻闇

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本日二話目です、回想シーンの台詞は『』で表しています。


31話 寝取られ報告~夫に内緒で友達デート~ 中 ★

「どこまで話したっけ……そうそうトイレで一発ヤった後に催事場に行ったんだ」

 

自らの秘所に納めていた、愛液に塗れた魔道具の男性器をちろちろと舌で艶めかしく舐め上げながら続きを語り始める鱗華。

妻の淫らな痴態に激しく興奮している黒斗は荒い息を吐きながらオナホールに自身を突き入れたまま聞き入っている。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

『あっ! やってるやってる! へぇ……賑わってるねー』

 

『ここらへんは樹海に近いが、守備もしっかりしてるし兵士の数も多いからな、治安が良い証拠だぜ、娯楽で賑わってるのはよ』

 

『確かにそうだよね、警備に雇われた冒険者も多いみたいだし……、おっ! 詩人さんが詩(うた)ってるよ! いこういこう』

 

アルフェンの腕を引きながら広場の入り口近くでギャラリーを集めて歌う詩人の所に向かう鱗華、苦笑しながら引っ張られていくアルフェン、なんとも仲の良い様子である。

 

『わあっーたわあっーた……ってすげぇ力なんだが……俺より力、強いだろこれ……』

 

見た目に似合わぬ怪力の鱗華、日々の筋トレの賜物であろう、想像以上の鱗華の力に内心で戦慄を禁じ得ないアルフェンであった。

 

『なんの詩かな? ………………ってこれ…………ああああ……』

 

『なんでェ……急に止まりやがって…………うん? こりゃあ…………』

 

『ULTRA JUMP!! 狂える龍神の化身たるぅ~美しき破壊の女神! 狂龍妃の一撃がぁ~魔竜の魂突き穿つッ!! DRAGON DIVE!! DRAGON DIVE!! ヒャッハー!! てめぇらも叫びなぁ!! カモン! 』

 

『『『『『DRAGON DIVE!! DRAGON DIVE!! うおおおお!!』』』』』

 

固まった鱗華の視線の先では奇抜な服装に髪の毛をツンツンに逆立てた男達三人が、激しく楽器をかき鳴らして叫喚するように詩を詩っていた。

集ったギャラリーも似たような服装の、特に女性が多いようである、男達のコールに合わせて一斉に叫び声を上げて盛り上がっている。

 

『くははは!!……リンカの詩じゃねぇか、売り出し中の三人組吟遊詩人、デーモンブラッドの新曲、DRAGON DIVE。 俺が酒場で話した時にあの真ん中のヤツすげぇ聞き入ってたからなァ……くはははははは!!』

 

『アルフェン詳しすぎっ! ていうか元凶じゃん!! うあああああ!!! 恥ずかしすぎて死ぬ…………鏡使っててホントに良かった……ていうか二つ名が可愛くないとかそんなのどうでも良くなったよ……よりにもよってメタル系だし……いやボクも好きだけどさ……うあああああ……』

 

漂流者が広めた様々な文化、特に芸術面での彼等の功績は計り知れない、様々な絵画や音楽、小説等の文化が彼らにより齎されたのだ、彼らの音楽もその一つである。

頭を抱えて赤面する鱗華はひとしきり唸り声を上げるとアルフェンの腕を引っ張り、人込みを抜け出して己の詩を高らかに謳いあげる集団から逃げ出すのであった。

 

 

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「なにそれ凄く気になるんだが……リンカを題材に~ってのはわかるんだが……メタルなのかよ……超聞きてぇ……魔導記憶版(メモリーボード)もう出てるのかな……」

 

「そんなにすぐ出ないでしょ……ていうか買わないでよ……せめてボクの眼の届かない所で聞いてよね……」

 

古代遺跡から出土した映像記憶装置を解析して再現した魔導記憶版(メモリーボード)、やや高めのお値段ではあるが映像作品や人気のある吟遊詩人、舞台劇等が見られる魔道具である。

 

相変わらず全裸で正座待機しつつ聞いていた黒斗であったが流石に度肝を抜かれたのか、オナホールで扱く事も忘れて興味津々であった。

 

「というか脱線しちゃったよ!! 内緒にしとこうと思ってたのに順番に話してたら流れで言っちゃったし……ほらほら次はクロトの好きそうな所だよ♡」

 

 

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『いきなりヒドイものをみたよ……暫く入り口には近づけないね……』

 

『良いじゃねぇか、金級なら皆、歌の題材になってるもんだぜェ…………――ありゃ見世物小屋か? 入ってみっかァ……』

 

肩を落としながら歩く鱗華を陽気に慰めたアルフェン、視線を前にむけると大きめの天幕が張られており呼び込みの男が体の前後に看板を付けて声を張り上げていた。

 

落ち込んでいたが好奇心の強い鱗華は見世物小屋に気付くとすぐに眼を輝かせ始めて男の体に付けられた看板を熱心に読み始めた。

 

『ええと、なになに……当小屋は15歳以上の方に限らせて頂いております……、脅威の柔らかさ!ゴム女! 幻の幻獣カーバンクルは実在した! 巨根蛮族VS巨満美女! なにこれ凄い気になる!!』

 

『すっげェ胡散臭ェけど、それが見世物小屋の魅力だよな、カーバンクルとかどうせ兎魔獣に宝石でも埋め込んでるんだろうけどよォ……その嘘臭さがたまらねェ』

 

色とりどりの布をバラバラに繋ぎ合わせたような怪しげな雰囲気漂う見世物小屋……そこだけ日常の世界から切り離された異空間の様な雰囲気である、好きな者には堪らないだろう。

どうやら料金は後払い方式の様だ、二人仲良く薄暗い雰囲気の天幕の中に入っていく二人、奥には照明に照らされたステージと暗い観客席が明暗分かれて存在しており数十人ほどの観客が詰めかけている様だった。

 

『俺らァ眼はいいからなぁ……一番後ろの壁際でいいかぁ……つーか俺が前に行くと後ろからモノが飛んできそうだしなァ』

 

『アルフェン大きいからね……クロトと二人で並ぶと威圧感凄いし……ボルボルと三人で歩いてた時は壁が歩いてるみたいだったよ』

 

全身を筋肉に覆われた二メートル前後の大男三人が酒場帰りに肩を組んで歩いていた様子を思い出した鱗華が呟く、込み合い荒くれ男が集まる夜の歓楽街で海が割れる奇跡の如く三人の前に勝手に道が出来るのだ、見た目で舐められやすい鱗華には少し羨ましく思えたものであった。

 

『レディース……&ジェントルメン!! 我らが見世物小屋へようこそ!! ワタクシ座長のポチョムキンと申します! 本日はごゆっくり、世界に満ちた脅威をお愉しみください!! 』

 

ステージの上にスモークが焚かれ始めると同時に舞台袖から現れた、燕尾服を着た禿頭の怪しげな男が語り出す、どうやら始まったようだ。

一通り演目の紹介を行った座長は早速最初の出し物、ゴム女を舞台袖から呼び出している。

 

『うわー、綺麗なおねぇさんだね! スレンダー美女って感じ、レオタードが似合ってるなぁ……』

 

『みた所、普通の人族みてェだな、化粧がちと濃いが……舞台映えするからな、すっぴんでも美人だろうな、ありゃ』

 

出てきた女は無言で観客席に笑いかけると早速体をくねらせるようにゆっくりと踊り出す、暗めの照明やスモーク、灯りに照らされてぬめぬめと光沢をもったレオタードが女の妖艶さを際立たせて観客たちの眼を釘付けにしていく。

 

ゆったりとした楽器の音色に合わせて柔軟な肢体を折り曲げていく女、床に180度に開脚してくっついたかと思えば、すくっと立ち上がり背筋を後ろに反る……反る……まだ反り続ける……ついには股座の間から顔を出した女を見て驚愕の声を上げる観客たち。

 

『リンカ……アレ出来るか?』

 

『開脚は余裕だけど……おまたから顔を出す奴は無理だよ……途中でスプラッターな事になるね……って試そうとしないでよ? 流石に……ちょっとくらいならいいけど……』

 

『ちょっとならいいのかよ……しっかし凄ェな……鍛えるとか以前の問題だろ、先天的に柔らかくねぇと無理だぞ……蛇人族でもない只の人族でもあんな女もいるんだなァ……一度お相手して貰いたいぜェ』

 

小屋に流れる音楽のテンポが変わっていく、やや怪しげなアップテンポのリズムに合わせて女が体をくねらせたかと思うと舞台手前の縁ギリギリで倒立を行い始める。

逆立ちをしたまま足をゆっくりと観客側に曲げていく女、遂には爪先が床にまで届き、顔を観客側に向けた女の頭の真上にその尻が乗るというもはや異形の生物にしか見えない体勢となっている。

 

『さぁさぁ……驚異のゴム女……どなたか彼女の体に触れてみませんか? その柔らかさに驚かれるはずですよ! 当小屋はやらせ無しの真剣勝負……そこのアナタ……如何です? 何処に触っても構いませんよ?』

 

座長の男が煽り文句を並べ立てて観客を煽っていく、最前列の若者に声を掛けて指名するとゆっくりその手を引いて女の前に連れて行く。

恐る恐る女のカラダに手を触れた男がその柔らかさに驚愕し……ついでその顔の真上、大きく開かれた股間のレオタード部分に手を触れて弄繰り回していく。

顔も声も解らないが垂れた二本の足先がビクビクと震えているのをみるに、感じているのだろう。

 

『俺も触りてェ……くそっ前に行っときゃ…………こんだけ暗けりゃ平気だろ……』

 

愚痴るアルフェンが興奮を抑えきれなかったのか、隣で舞台上に見入っている鱗華の背後に素早く回り込むと神速でジッパーを引き下ろして飛び出した肉槍を背後からその秘所に突き入れた。

 

『……凄いなぁ……良いなぁ……――っはうん! ……ちょっとアルフェン……こんな所で……ああんッ♡ だめぇ……見られちゃうよぉ……♡♡ くうんっ……♡♡ バレちゃううう……♡♡』

 

『皆、舞台に見入ってるから大丈夫だろ……暗いし音もうるせぇしな……バレねぇよ……つーかバレてもいいだろ? 刺激されてお互いに乳繰り合ってる奴らも多いぜェ?』

 

舞台上の女が凄まじい体勢で股間を弄られて、そのカラダを震わせているのに観客たちは夢中である、カップルで来ている者達は触発されてお互いのカラダを触り合っているが流石に本番行為をしている者はいないようであった。

前列の男達が入れ替わり立ち替わり舞台上の女の股間をまさぐっていく、最初からそういう構造であるのか破られてしまったのか、すでに女の股間は剥き出しにされており、指を用いて男達に犯され、喘いでいるようであった。止める様子が無い事から元からそういう演目なのであろう。

 

舞台上の淫らな演目を眺めながら最後列の壁際で密やかに繋がり合う鱗華とアルフェン、異常な空間と雰囲気が鱗華の理性を徐々に崩し、明らかな嬌声がその口から零れ始める。

 

『はあん♡あんっあッんぅ……♡♡んっ♡んッ♡あんッ♡……関係ない人達に見られちゃうよぉ…………でも……ああんっ♡ いいかも……♡ んっ……んあっ!!……あひぃん!!……イクっ!!』

 

『何百人に輪姦されてんだろ? 今更じゃねぇのかァ? 』

 

『だってぇ……♡そういう目的の男の人だけだもん……あんッ♡あんっ♡……普通の人とか女の人もいるんだよ? んあっ♡ でももういいのぉ……♡♡おまんこ気持ち良すぎてぇ……♡♡バレてもいいのぉ♡♡ イクっ!! イくぅううう!!!! んああっ!!!』

 

明らかな嬌声を上げ始めた鱗華に、流石に気付いた周りの観客達、赤面して離れるカップルや女性と入れ替わりで好色そうな顔つきの男達が近づき無遠慮に凝視してくる。

こういった小屋で行為を始めるカップルも居ない訳ではないのだ、雰囲気に当てられ、薄暗がりの小屋の中で行われるそういった行為を覗く為に来ている男達も多かった。

 

『見られてるぜェ……リンカァ……おめぇのイキ顔とイキ声をよォ……気持ちいいだろ? 最初から犯す前提で集まってくる男達じゃなくてよ……関係ない人間に見られるのはよォ……』

 

『嫌ぁ…………♡♡…………ううん……嫌じゃない…………凄く気持ち良い……♡♡んあっ! んくぅ……♡はぁん……♡♡どうしよう……ボク凄く気持ち良いよ……もっと見て欲しい……ねぇ……皆……ボクを見てぇ…………ほらぁ……ボクのオッパイ……自慢なんだよぉ……?』

 

定期的な肉欲の宴で自分を犯す為に集まってくる男達、顔見知りも多い為、彼らに輪姦されている時は気にならない鱗華であったが、いくら見世物小屋の中とはいえ一般の人間もいる空間で行為を視られる事は抵抗があったのであるが……。

 

新たな扉を開いて……いやアルフェンによって開かされてしまった鱗華は後ろから友人に激しく秘所を貫かれながら、自分からすすんでシャツを捲り上げて自らの双丘を剥き出しにする。

 

『ねぇ……触ってもいいよ……皆でボクのオッパイ愉しんでぇ……後ろだとあの女の人触れないでしょ? ボクを触ってぇ……♡♡♡あんっ♡あんッ♡♡アルフェンちんぽ激しいよぉ♡♡♡イクっ♡♡♡……ほらぁ……舐めてもいいからぁ……早くぅ♡♡♡』

 

周りにいた男達が壁を作る様に一般客の視線を遮りながら数人がかりで鱗華の乳肉を堪能していく、秘所を突き上げられて上下にぶるぶると揺れ動く淫らな二つの果実が四方から伸びた手によって奪い合う様にもみくちゃにされていく。

 

雪の様に白く美しい二つの乳肉が幾つもの手で掴まれて、モチの様に引き伸ばされて、それぞれの手の持ち主たちが甘い果実を己がモノにせんと躍起になっている。

一つの果実に対して同時に三つ……いや四つの手が襲い掛かり、掴まれ、揉まれ、擦られ、先端のビンビンに勃った突起にむしゃぶりつかれて吸われる。

 

『あはぁ~♡♡♡おっぱい凄いよぉ!!! もっとおっぱいメチャクチャにしてぇ♡♡♡ひゃあんっ!! ボクのおっぱい奪い合われてるよぉ♡♡♡♡そんなに伸ばしたら千切れちゃうううう♡♡♡♡んひぃ!!! 乳首すごいよぉ……取れちゃう……♡♡♡おっぱい皆に輪姦されてるぅ♡♡♡』

 

『おぅ! やるなァリンカ! サービス精神たっぷりだな! 俺も負けてらんねぇぜ……もっといい声で鳴かせて野郎共を愉しませてやるかァ……おらっ本気で突きまくる!!』

 

――どちゅ!ずぶっ!ぼごっ!ずにゅっどぼっ!ぐじゅっ!ぼこぉっ!!!

 

それまではあまり派手に動いて気付かれぬように静かに突き上げていた肉槍を、しっかりと鱗華の腰を後ろから両手で固定して激しく突き上げ始めたアルフェン。

前から鱗華の双丘を嬲る男達にも、女体の下腹部が肉槍の形に盛り上がるのがくっきりと解る程に激しく音を立てて秘所を突き上げ、子宮を打ち壊さんばかりに乱打していく。

 

『んぎぃ!!……凄っ!……あがぁ!! おまんこ壊れるっ!! イクっ!!!! ボクの子宮ボコボコにされてるのぉ!! んあああっ!!!! イッちゃう!!! あっあっあっあッアッ!!!んああああああっ♡♡♡♡ボクもうだめぇええええ♡♡♡イッくぅううううう♡♡♡♡♡♡』

 

喉から迸る嬌声をもはや抑えるつもりもない鱗華、アルフェンが突き上げる度に大きく嬌声を上げて仰け反り、ビクビクとカラダを震わせ喘ぐ。

見世物小屋の音楽自体がかなりの音量の為、周囲の男達以外には聞かれてはいない様である。

 

二人の激しいセックスに驚きつつも上下に跳ね踊る二つの果実を捕えて弄ぶ男達、張りのあるお椀……いや丼の如きサイズの乳肉は根元から引き千切れそうな程に引っ張られたり、捥ぎ取るように捩じり上げられたりと凄まじい暴虐を受けてはいたが、本人は痛がる素振りすら見せずに恍惚とした表情でひたすらに快楽の叫びを上げて絶頂し続けていた。

 

『流石に激しく動くと限界が早いぜ……リンカのオマンコが具合良すぎなんだよなァ……まぁ盛り上がってるし抜かずに何発か続けて出しとくか。野郎共も長く愉しみたいだろうしな』

 

――どびゅう! ぶびゅるるるるるるるるるるるる!!!!!

 

『ふあああああ!!! ナカ出しきたぁ♡♡♡ アルフェンちんぽ膨らんでるのぉ♡♡♡♡ 拡がって気持ち良いよぉ……イクのぉ……イクッ……イクっ……イッちゃうううううう!!!!!!んはあああああああっ♡♡♡♡♡♡』

 

大きく盛り上がった下腹部が射精する肉槍の痙攣に合わせてびくびくと波打ち震える、凄まじい射精と絶頂に男達は呆然と己の下半身をみやって落ち込むのであった。

 

その後も暫くの間、激しいセックスを続けつつ男達にたわわに実る果実を与え続けた鱗華、三回目の精を子宮で受け止めた辺りで、アルフェンが肉槍を引き抜いてズボンの中に逸物を仕舞い込む。

 

荒い息を吐きつつもシャツを引き下ろした鱗華を名残惜しそうに一瞥して散会していく男達、引き際は弁えているようだ、鱗華は気付いていない様であるが、よく見ればこの男達、かつて同じ催事場で行われたフリマイベントで鱗華に痴漢を行った男達である、手慣れていたのも頷ける話である。

 

『んふぅ……はぁん……♡♡ 凄かったぁ…………って明るくなってきたけど……もしかして演目終わっちゃったの? ああもう……見たかったのにぃ……』

 

『俺は背がたけぇからちょくちょく見てたけどよ……最初のゴム女以外は微妙だったぜ……カーバンクルは兎のミイラに宝石埋め込んだだけだし、蛮族対なんとか女ってのは鬼人と普通くれぇの見た目の女がヤってただけたぜェ? つーかあれなら俺の方がデカかったから鱗華と俺の方が見ごたえあった筈だぞォ』

 

『むーっ……それでもやっぱり一度は見たいじゃん……繰り返しやるんでしょ? もっかい見ようよ、あんだけ出したんだから暫らく処理はいいでしょ?』

 

『しゃあねぇなァ……付き合ってやるよ』

 

『やったぁ! アルフェンありがとっ!!』

 

頬を膨らませて不満を露わにする鱗華に苦笑いを浮かべながら次回の公演に手出し無しで付き合う事を約束するアルフェン、約束通り次の公演は痴漢達を眼で牽制しつつ、鱗華を演目に集中させてやったアルフェンであった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「なに勝手に人の嫁に新たな扉を開かせてるんだアイツは……露出プレイ調教とか…………夫の友人に開発されて調教されていく妻……最高かよ……」

 

「凄く気持ち良かったよぉ……♡♡クロトも今度やってね♡♡…………はうんっ!! 魔道具ちんぽ深いよぉ……こうして後ろから突き上げられてね……こうやって捲り上げて……おっぱいメチャクチャにされたんだよぉ……?」

 

巨大な魔道具のディルドーを根元まで呑み込んで下腹部を盛り上がらせた鱗華が着ていたシャツを捲り上げて大きな二つの果実を露出させる。

自らの手で乳肉を掴み、捻り上げたり、無理矢理引っ張って乳首を口許に持ってくると艶めかしい唇で吸い付いて状況を再現する鱗華。

 

「クッソエロい!! セルフ乳首舐めしてるリンカもエロい!! くおおおっ!! 痴漢に囲まれてアルフェンに後ろからヤられながらおっぱいを男達にもみくちゃにされて喘ぎまくるリンカ……はぁはぁ……俺とリンカでも同じような事は何回もしたけどアルフェンとってのが興奮するぜ……酒場以外ではしてないしな……しかしエロい見世物小屋とかいいな……秘宝館とかも探せば有りそうだ……」

 

「見世物小屋って大抵エッチなやつだよね♡♡ 普通のエッチなお店とは違って怪しい感じが良かったなぁ……薄暗くて……変な音楽が流れてて……ボクもすっごくエッチになっちゃったもん♡♡♡アルフェンのおちんぽでガンガン突き上げられて子宮壊れるくらいおなかボコボコにされておっぱい捥ぎ取られそうになって……ボク最後はイクッて言葉しか言えてなかったよ♡♡♡」

 

「うっうっ……俺はなんて幸せ者なんだ……こんなドスケベ人妻が俺の嫁なんて……毎日天に感謝しなければ……ドスケベリンカ万歳っ!!」

 

「大袈裟だなぁ……それじゃ続きを話すよ? ちょっと真面目な話になるけど順番だからね」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

『んー……面白かったけど確かにあとの二つは微妙だったね……最後のヤツなんてボクとアルフェンが代わりに出れば良かったかもね♡♡♡』

 

『だろォ? 俺の方がでけぇし、リンカの方が美人だしなァ 』

 

見世物小屋をでた二人はその他の芸人達の芸や吟遊詩人達の詩を楽しみながら散策を続ける。

 

『そういえばアルフェンってさー故郷は南部のウィンダニアなんだっけ?』

 

他愛もない会話をしつつ芸人を眺めていた鱗華がふとそんな話を友人にふる。

 

『ウィンダニアで冒険者登録はしたけどよ……故郷は違ぇんだ、東部のウルバス共和国、そこの樹海にちけぇところでな? 前線都市からちょっと離れた所の小さな町だったよ……』

 

表情にやや影を落としながら話し始めた友人に鱗華はやや気遣う様子を見せながら言葉を返す。

 

『だった……って……もしかして……』

 

『親父が蛮族に殺された話はしたよなァ? あん時は町が襲撃を受けてよォ……結構な数が死んじまったァ……生き残った人達は皆近くの街に移っていってよ……今じゃ地図に名前も無ぇだろうよォ』

 

『ごめんね……辛い事聞いちゃった……ううっ……』

 

『バカ野郎……って野郎じゃねぇな……ダチに遠慮なんかすんじゃねェ……聞きてェなら幾らでも話すし、むしろダチには聞いてもらいてェ、クロトにも話していいからなァ……ベッドでよろしくやりながら話すんだろ? どうせよォ、くははは!!』

 

にやりと牙を剥き出しにして笑うアルフェン、そんな友人の笑顔に悲し気に眦を下げていた鱗華もつられて笑い出す、屋台で買った飲み物と串焼きを手に休憩所に落ち着いた二人、話し出すアルフェンの声に鱗華はしっかりと耳を傾けるのだった。

 

『俺が12の頃だから八年前かァ……お袋は俺が生まれた時に肥立ちが悪くて死んじまっててよ……町が襲われて親父が死んで……孤児になっちまった俺は、各地を放浪しながらがむしゃらに魔獣や蛮族を狩りまわってたなァ……今思うとムチャやったもんだぜェ……親父に鍛えられてなかったら最初におっ死んじまってたなァ……』

 

過去の思い出を訥々と語っていくアルフェン、15歳になった時にたまたま滞在していた南部のウィンダニア連邦でギルドに冒険者登録をしたアルフェンは、時にチームを組む事もあったが基本はソロで活動し、各地で魔獣や蛮族を討伐して廻っていた様だ。

 

『故郷には家族以外に親しい人はいなかったの? 親戚の人とか……』

 

ふと疑問に思った事を問い掛ける鱗華、アルフェンはやや躊躇った後に一人の人物の事を話し出す。

 

『親戚はいなかったなァ……でも近所によ……すげぇ無表情で何考えてるのかわかんねぇガキが住んでてよォ……一回そいつが虐められてて助けてやったら懐かれちまってな? それからずっと俺の後を付いてくるようになってなァ……』

 

『へぇー!! 男の子? 女の子?』

 

『女だったなァ……リルっつー能面みてぇなジトジトした目つきの暗いヤツなんだけどよ……なんでか俺の前でだけ凄ェいい顔で笑ってたなァ』

 

『その子は大丈夫だったんだよね?』

 

『ああっ……つーか俺の親父が死んだ時にいたんだァ、俺とリルを守るために親父は六体の蛮族と戦ってよォ……五体殺して六体目と相打ちよ……カッコ良かったぜェ……』

 

『その子に会いに行ったりはしてるのかな? 年は幾つなの? 幼馴染ってやつだよね?』

 

甘酸っぱい恋の香りを感じ取った鱗華が乙女モードに切り替わり、キラキラした眼でアルフェンに質問していく。

 

『偉い食いついてきやがるなァ……最後に会ったのは三年くれぇ前だな……近くの街の孤児院に引き取られたリルに会いに毎年一回は寄ってたんだが……ある時冒険者になったとかで居なくなっててよ……三つ下だから今は17って所か?』

 

『探せばいいじゃない、好きなんでしょ?』

 

『好きとかそういうんじゃねぇ……手のかかる妹みてぇなもんだよ……家族みてぇなモンだからなァ……妹分ってやつだなァ……冒険者になったってんならもう一人前の大人だ、自立した妹分の邪魔をしちゃいけねぇだろ……一応孤児院には俺の番号を伝えてあるからアイツが会いたきゃ連絡してくんだろうよ……』

 

やや寂し気な様子で考えを語るアルフェン、聞いていた鱗華は友人がリルという妹分の名前を出すたびに綻ぶ顔を見て、ある確信を得た。それを確認するべく更に一つ質問を重ねる鱗華。

 

『ちなみにそのリルって娘は同族なの?』

 

『いゃ魔人族だ、海みてぇに綺麗な肌で眼が金と銀に輝いててな? いっつも眠たそうにしてて解りづらいんだが、たまに笑うと宝石みてぇに輝くんだァ……』

 

答えを聞いた鱗華は思い出す、初めて友人に会った時の事を。

同族では無く人に近い女が好みだと笑いながら話していた友人、恐らく本人は気付いていないのか、妹分にそういう感情を向けるのを無意識で忌避しているのか……友人の事だから単に鈍感で気付いていないのだろう……女遊びは慣れている癖に本当はとても不器用な友人なのだから……。

 

そんな事を思いながら嬉しそうに妹分の事を話すアルフェンに、ある確信を得た鱗華は優しい微笑みで相槌をうって妹分自慢を聞き続けるのであった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「というわけで本人は気付いていないけど、絶対リルちゃんの事好きだよ、アレ、間違いないね」

 

「まぁ話を聞く限りそうっぽいなぁ……でもリルって娘がアルフェンの事が好きかは解らないだろ? 連絡もくれてないんだし、それなら気付かない方が……」

 

「リルちゃん大人しそうなタイプっていってたし自分から攻められないんだよ、きっと! 探してほしい、追いかけて欲しいって事なんじゃないかなあ?」

 

「なんとも乙女チックな……まぁアレだろ? 結局放浪の途中で探す事にはなったんだろ? 金級ならその国のギルドで冒険者の依頼記録が閲覧できるからな」

 

金級冒険者が持つ数ある権利、ギルドが保有するデータのうち幾つかの項目を閲覧する事が可能な権利を用いれば、その国で銀級以下の冒険者が依頼を受けたデータや達成したデータを確認できるのだ。

勿論守秘義務が課されるし誓約書も必要になる為、簡単に見れるものではないのだが、アルフェンはその権利を用いて、各国のギルドで冒険者になった妹分の行方を確認するつもりとの事だった。

 

実際に会いに行くかは別として兄貴分として居場所位は確認しておきたいと言っていたが、実際に場所が解れば即座に様子を見に向かうだろうというのが鱗華の推測であった。

 

「ふふっ♡♡ アルフェンにも春が来るねぇ……ボクとしてはやや残念だけど……リルって娘もボクと同じような性癖に目覚めてくれれば……アルフェンに期待しておこうかな♡♡」

 

「無理強いは良くないぞ……そもそもくっつくかも解らんだろうに……まぁいいや、それより続きを! つーかまだ一日目終わってないのに内容が濃すぎる!!」

 

「外で遊んだんだからそりゃ話すことが多いでしょ……大丈夫だよ、後は酒場でご飯とお酒を楽しんでその後はずっとアルフェンの家に居たから、そんなに長くならないよ」

 

友人の恋の行方は気になる所ではあったが、結局は本人同士の問題である。

黒斗としてはそんな事よりも目の前の妻の淫らな体験談の方が大事であった……。

 

 

 

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tips

 

魔導記憶版(メモリーボード)

 

古代遺跡から出土した謎の刻印版、何気なく起動させた研究者たちは壁面に投影された古代のエロ動画を見る羽目になった。

構造と術式自体は解析が出来た為、やや大型化はしてしまったものの現代へと再現された魔道具である。そこそこの値段はするが一般人でも普通に変える程度まで普及したそれらには、有名な舞台劇や吟遊詩人達の演奏、勿論大人向けのアダルトな作品が記憶されて市場に流通している、大型魔道具店にいけば必ず専用のコーナーが設けられて販売されているのだ、勿論成人向けの物はきっちりと仕切られている。

 

 

魔人族

 

魔素に特化して適応した種族、魔素を受け入れる器が大きく、同じ魔法でも人種よりも多くの魔法を一日に行使可能。

また魔素を身体強化に適用する事も得意であり素の状態では人種と変わらないものの魔素を肉体強化に振り分ける事で獣系亜人種の如き身体能力を得る。

 

少数種族ではあるが希少という程少ないわけでは無い、北部のジェノガルド選王国にはほぼ住んでいないが残りの三国ではたまに見かける程度には存在しているようだ。

特徴として濃い肌の色と、左右の瞳の色が違う事が挙げられるだろう。

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