ファム・ファタール~寝取らせモノが大好きな剣士が異世界転移した場合~ 作:幻闇
「……凄く広い……お風呂もベッドも大きかった……」
「俺も最初は慣れなくてなァ、掃除なんか出来ねェしよ。でも定期的に清掃業者を雇えば良いってギルド職員に言われてな、良く解らねェが、金を持ってる奴はなるべく使った方がいいんだとよ」
「ん……経済の循環は大事……廻り廻って私達みたいな孤児の子供たちのご飯になる」
「マジかよ! そいつァスゲェ……バンバン稼いでバンバン使うとするかァ。つーかリルは頭良いなぁ、昔からそうだったけどよ、良く本を読んでたもんなぁ」
一通り家の中を見て回ったリルがリビングで寛ぐアルフェンの許に戻ってきて感想を述べる、本を読む事が大好きなリルは得た知識を披露する時だけは普段と違いやや饒舌になる様だ。
「……ところでアル兄……女の人と暮らしてた……?」
「ん……? いやそんな事はないぞ、一月くれぇしか居なかったしなァ」
「ベッドに枕が二つ……」
「あァ、たまにリンカが泊まりに来てたからなァ」
もじもじと服の裾を指で弄びながらアルフェンに確認をしたリル、何年も会っていなかった兄貴分の女性関係が気になっている様だ。叶うならば大好きな男の伴侶となりたい、とはいえもしもアルフェンに既に特定の相手がいるのであれば、それを邪魔するのも憚られるといった心境だ。
「なんだ、お姉様の……――え? クロトさんは……」
「ウチで泊まってったのはリンカだけだなァ……アイツのパイオツは弾力が有ってスゲェんだよな、アレはアレで良いモンだ」
ほっと一息、安堵の溜息をつきかけたリルであったが夫の居る鱗華が一人で泊まりに来るという違和感に気付いた瞬間に、更なる爆弾が兄貴分の口から飛び出してきた。
「…………アル兄……親友の奥さんを寝取るなんて……」
黒斗と鱗華の倫理崩壊夫婦と付き合っていた所為かアルフェンの倫理観もやや――いやかなりズレてしまっていた様だ。妹分の言葉にハッと我に返った彼は慌てて言葉をつけ足していく。
「いや違うんだ、これはクロトも知っててな! 好きとかそういうんじゃなくて……いや好きではあるんだが、セフレ……とも違うな、とにかく只の友達だ、寝取ったワケじゃねェ」
「……ちょっと何言ってるか解らない……」
眉根を寄せて困惑した表情で、しどろもどろになったアルフェンを睨む様に見つめるリル。
お互いに成人した男女である、タダでさえ倫理感に薄い冒険者であるのだからある程度の色事、特に娼館通いが趣味であることは知っていた為そういった事には寛容なリルであったが己を救い出してくれた崇拝の対象でもある女性を弄んでいるともなれば話は別だ。
「お姉様を悲しませるような事をしていたら……いくらアル兄でも……――」
「むしろ弄ばれているのは俺の方なんだがなァ……あいつら夫婦にはちょっと……いやかなり特殊な性癖があってな、知り合った初日に二人にベッドに誘われたんだぞ? 嫁さんを犯してくれってな、慌ててリンカに確認したらクロトの目の前で犯されたいとかいうしよ……――」
やや遠い眼をしながら一組の夫婦と出会った時の頃の話をリルに語っていくアルフェン。
興味深そうに、時折りその薄青い肌を上気させつつ兄貴分とその親友の夫婦の赤裸々な体験談を聞いていたリル、その頬は赤みを帯びて、気のせいか吐く息もやや荒い様だ。
全てを語り終え、乾いた喉を潤す為に酒杯を呷り、ほうと息を吐いた兄貴分に向けてリルが一言だけ呟きを漏らした。
「ずるい…………」
じとりとした半眼で己を睨みながら呟いた妹分の言葉の意味を計りかねたアルフェンが困惑した様な視線をリルに向ける。一体誰に対しての言葉なのか、そもそも何がなのか。
「なにがだよ……その頃はお前がそんな状態だったなんて知らなかったしよォ……いや罪悪感は勿論感じてるが……仕方なくねェか……リンカに焼餅でも焼いちまったか? くはは」
「違う……ずるいのはアル兄……――私もお姉様に抱かれたい……」
「おまっ! そっちかよ! えっ? そっちの気が有ったのか?」
「…………アル兄にも抱かれたい」
「リル、おまえ……ムードもクソも無ぇな……俺だってリルを抱きてェけどちゃんと言葉にもしてねぇし、一応まだ兄妹みたいな感じだし、男に対してトラウマも出来ちまったかもと思って気ィ使ってたのによォ……それをついでみたいに……」
ショックを受けたようにブツブツと愚痴りながら落ち込むアルフェン、そしてどうやらリルは両性愛者であったようだ。
「……ふふっ、ちょっと意地悪してみた……大丈夫、一番はアル兄」
「割とガチで落ち込みかけたぜ……――しかしリンカとリルか……アリだな、女同士が絡み合う姿を肴に呑む酒も旨そうだぜェ、まぁリンカ次第だがアイツなら嬉々としてヤってくれそうだなァ」
「ん……お姉様に弄ばれたい……その為にも、まずは傷を治したい……」
「そうだな、落ち着いてきたら訓練がてら樹海に狩りに行って慣らしていくかァ、鍛えてもっと魔素の濃い深部に行ける様にしねぇとなァ」
「……頑張る……」
強くなればそれだけ魔素を受け入れる肉体の強度も増す、そうすればより深部へ赴いて濃い魔素を取り込む事も出来る。リルに必要な事はただひたすらに強くなる事だけであった。アルフェンが護衛をして深部に行くことは可能であろうが留まる事は難しいだろう、いくら彼が人外の実力を持つ超越者であろうとも一人では限界がある。更に言えば深部において人外の超越者という存在はありふれた存在なのだ、その世界に存在する事をようやく許されるという指標がそれなのだから……――。
新しい二人の家のキッチンの具合を確かめるように夕食の支度を始めるリル、何処となく嬉しそうなその様子は初々しい新婚の若奥様といった雰囲気であり、その姿を眺めるアルフェンの目尻がだらしなく緩んでしまうのも仕方の無い事であった。
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セーヌの街にアルフェンとリルが住み始めてから暫らくの時が流れた。
ボルボルとリリアーヌとの顔合わせも済ませ歓迎の小さな宴も開かれて、すっかりこの街に馴染んできたリル。一見、無愛想にも見えるが本当は年相応に無邪気な所もある可愛らしい彼女の事をすっかり気に入ったリリアーヌやユニーといった友人も増えて日々楽しそうに過ごしている。
今日はリリアーヌの家に集まって三人で仲良くお茶会を楽しんでいる様だ。
「リルちゃん、セーヌには慣れてきたかしら? 困ってることは無い?」
「ありがとう…ユニーさん、大丈夫……」
「くふふ……皆リルが可愛くて仕方ないのじゃ、アルフェン殿が過保護になってしまうのも道理じゃのう。傷の方はどうなのじゃ?」
「……眼と欠損以外は治った…………――でも……」
自らの下腹部に手を当てたリルが肩を落とす様に項垂れる、セーヌに来てからは身体の回復の速度も早まり、鞭の傷跡や眼の周囲の引き攣れたような傷跡は綺麗に完治していたものの、いまだ女の一番重要な部位は回復の兆しを見せていなかったのだ。
「むぅ……しかし機能の方は問題ないのではないか? 治療院でも子を成す事は出来ると言われたのであろう?」
「……うん……でも本で読んだの……男の人は緩いと気持ち良くならないって……」
「そ、そうなのかえ? 確かにボルボルはいつもきつくて気持ちが良いと言ってくれているが……――あわわ、
リルの言葉につい返してしまった己のはしたない発言に慌てて顔を赤面させて悶えるリリアーヌ、そんな彼女の様子にやはりそうなのかと益々落ち込んでしまったリルであるがそんな彼女に満面の笑顔のユニーが言葉を掛ける。
「大丈夫よ、リルちゃん。アルフェンさんは相当な逸物の持ち主らしいわよ? 丁度いい位じゃないかしら。それに……うちの旦那は緩んだ穴が大好きなの♡ 必ずしも締まりが良い方がいいわけじゃないわ」
「……でも……検査の時に治療士様の手が簡単に入る…………アル兄のは見た事ないけど……流石に…………初めての時に失望されたら……」
「リルちゃんの治療士様って確か女性の方でしょう? そうね、ちょっと恥ずかしいけど……私のアソコはうちの旦那の両腕を入れても余裕があるわ、多分リルちゃんよりも凄く緩いわよ♡」
やや恥ずかしそうに打ち明けたユニーの言葉に目を丸くして驚くリル、目の前の清楚で貞淑そうな女性の外見からは想像もできない告白であった。
「自慢する事ではないと思うのじゃが……しかし確かに凄い、ドワーフであるバルガス殿の腕は我ら三人の腕を束ねても勝てぬ程に太く逞しいではないか……よく壊れぬものじゃ……」
「……凄い……、流石にそこまでは緩くないと思う……」
「なら大丈夫よ、我慢させちゃってるんでしょ? 彼、娼館にも良く通ってるそうじゃない、悔しくない? 今の貴女なら十分魅力的よ、後は貴女の勇気次第ね」
「私の…………勇気……」
「傷ついた身体を見せたくないって事なら灯りを消せば良いわ、それにあの人ならどんな貴女でも受け入れてくれる筈よ。確かに男を焦らすのは女の醍醐味だけど……焦らし過ぎは良くないわ、そろそろ好きに貪らせてあげなさいな、貴女のその魅力的なカラダをね♡」
三人の中でもっとも年上で、最も色事に深い造詣を持ったユニーが先輩としてリルを優しく諭す、伊達に変態鍛冶屋の妻を10年近くやっていないのだ。鍛冶屋夫妻は最近、子作りを頑張っているのだがこの方法もかなり変態的である。
魔導保存容器に昼間の間バルガスが自慰をした精を放ち、保存する、これを繰り返して出来たジョッキくらいのサイズの精液タンクの中身に両腕を浸してそのまま子宮まで貫く、がばりと左右に子宮ごと拡げた女穴にタンクの中身を全て流し込むのである。子宮をパンパンに膨らませた後は零れない様に子宮口を強力な特製クリップでバチンと閉じてしまうというもはや種付けセックスですらない、フィスト種付け、流し込み種付けという有様で二人の子作りは進められていたのだ。
「うん……決めた……ありがとう二人共…… 帰ったらアル兄を襲う……虜にする」
「そうそう、その意気よ。ユルガバグロマンはとても人気があるのよっ! 一部の男達だけではあるけれど。それにリル、貴女まだ処女でしょう? 道具で犯されたならそれはセックスでは無いから問題ないわ」
「……なんて……強引な……でもそうかも、生身の男とはしてない……お尻は犯されたけど……前は器具以外は入ってない……自信出てきた……アル兄を襲って滅茶苦茶にしてもらう!」
やけにテンションの高いリルとユニー、訝し気に二人を見ていたリリアーヌがユニーが手に持ってリルに勧めているビンを見て確信した……――。
「こやつら…茶会で酒を飲んでおる、酔っ払っとるではないか! 道理で話が下世話な話ばかりだと……いやまぁ参考にはなるがの……はぁ……
辺境の落ちぶれかけた武家とはいえ元々は貴族の出であるリリアーヌ、そんな彼女もすっかりこの街の自由な気質に染まってきたようだ。棚から杯と秘蔵のワインを取り出してきた彼女は、優雅に酒杯を傾けつつ卑猥な話で盛り上がる友人達の会話に参戦するのであった。
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その日の夜、いつも通り愛しい兄貴分の背中の毛に包まれながら床に付いたリル、その瞳には一つの決意の輝きが宿っていた。ここ数週間の間悩んでいた事柄にケリをつけるべく意を決して彼女は行動を起こす。
(大丈夫……ユニーさんにアドバイスして貰った通り…………凄く恥ずかしいけど……頑張る……)
監禁生活を送っていたリルの為に、いつも通り部屋の灯を月明かり程度の明るさに落としたアルフェン。高級住宅であるこの家は照明器具も全て精先端の魔道具回路が使われており暗闇から煌々とした明るさまで自由に調整が可能なのだ、窓ガラスには光の透過量を自在に調整できる機能も備わっておりカーテンすら必要ない程なのである。
「んじゃ寝るかァ……おやすみ、リル」
「…………ん……アル兄……今日は何してたの……? また娼館?」
「いや今日はボルボルと呑みにいってたなァ、リル達がお茶会やるってんで居づらいっていうからよォ、野郎二人で酒場にな」
「……あっ……そうなんだ……、未だにあの人が豚人のハーフって信じられないけど……凄く紳士的で…………それに怖いくらい綺麗……」
「くははっ、アイツといると凄ェんだぜ? 通りすがりの女達がよォ、皆ボーっとしちまって立ち止まっちまうんだ。見惚れちまってんだろうな」
リリアーヌと名もしれぬ豚人の男の間に生まれたボルボル。下顎から突き出す長い牙があった頃はともかく、それを抜き去った今では彼の片親が豚人である等と思う者はいないであろう。
美しさを表す単語は世にごまんとあるがそのどれを当て嵌めても足りる事が無いと思えてしまう程の美貌……夜空に存在する満天の星々の輝きを集め一人の人間の形に圧縮したら彼の様な存在が生まれるのかもしれない――彼と初めて会った時のリルの心に浮かんだ感想がソレである。
「仕方ないと思う……――昨日も一昨日も行ってないし……アル兄大丈夫?」
「あン? ああ、娼館か。確かに最近行ってねぇなァ……まぁまだ大丈夫だ……――やっぱ嫌か? 」
「……嫌…………って言ったら行かないの?」
「あー……月一くらいで許してくんねぇかな…………――あん? 灯り消していいのかァ?」
アルフェンの背後から抱き着いていたリルが枕元に手を伸ばして照明の調整機構を操作し部屋を暗闇に落とす。確かに暗闇は未だ怖いリルであったがすぐ傍にアルフェンが居るのだ、徐々に過去のトラウマを克服しつつある彼女にとってはそう怖ろしいものでは無くなっていた。
「ん……アル兄がいるから怖くない……それに…………――」
「リルが良いなら……っておまっ! 何処触って……くあっ!」
いつも通り横向きに寝ていたアルフェンの背後から伸びて来たリルの手が、下履きの布地越しにその膨らんだ股間を恐る恐る撫で始める。タダでさえ最近発散していなかった所に、心の底から愛し、そのカラダを欲している女の手で刺激されているのだ、あっという間に限界まで屹立した男根が下履きの布地を押し上げていく。
「初めて触った…………凄く大きくて…………硬い……これがアル兄の……」
「リル、止めてくれ! 我慢できなくなっちまう! それ以上は自分を抑えられる自身がねェ……」
「抑えなくて良い……もう我慢しないで……私の……駄目なカラダでも……処理には使える……」
「良い……のか? でもなんで急に……」
「ユニーさんに……言われた……悔しくないのかって……そろそろ勇気を出せって……――ねぇ、アル兄……あいつに壊されて……気持ち良くないかもだけど……お願い……抱いて……」
愛する妹分の方に振り返ったアルフェンの瞳に映ったのは、部屋のごく僅かな光によってうっすらと浮かぶリルの片眼の美しい輝き……そしてそこから零れ落ちた一筋の軌跡――。
余程の覚悟を籠めて言ったのだろう、微かに震えながら発されたその言葉を聞いたアルフェンは己が胸の内から溢れ出す愛しさという感情に胸を詰まらせ、喉の奥から溢れ出す熱い塊をグっと堪えると……言葉を返す事無く、行動によってその答えを示すのであった。
ベッドに押し倒したリルに圧し掛かり、そのカラダを抱き締めたアルフェン。
暫くの間その温もりと香りを堪能する様に抱き締め続けると身を起こし、その肢体を包むスウェットのジッパーを下ろしていく……。途端にまろび出てきた巨大な双丘を包むブラジャー、フロントホック式のそれを闇の中でも手慣れた手付きで外すとベッドの脇に放り投げる。
「ん…………乳首……片方無い…………ごめ――んッ!」
申し訳なさそうに謝るリルの言葉を遮る様に柔らかな双丘にむしゃぶりつくアルフェン、無事な方の乳房を優しく揉みほぐしつつ乳首を軽くつまみ上げ、引き千切られたまま塞がってしまったもう片方の傷跡を、長く大きな舌で丹念に舐め上げていく。
「はッ……んっ! ……ひはっ…………くふぅ…………アル兄の舌……凄いィ……んッ!」
ざらついた舌で傷を癒すように乳房の先端部の傷痕を何度も丁寧になぞりあげていくアルフェン、その度に仰向けになった肢体がビクンと跳ね、女体が感じている快楽がはっきりと解る、敏感な先端部を失ったとはいえ神経の集まる部位である事に変わりは無いのだ。
空いた右手でリルのスウェットの下衣をゆっくりと引きおろしていくと可愛らしい薄桃色のパンティが露わになる、完全に引き下ろした下衣を上着と同じようにベッド脇へと放ったアルフェンがそのムチムチとした太ももを撫でさすり、すべすべとした極上の肌触りを堪能してゆく。
「ひうっ! ……んッ……ああ…………ふぁ……あ……あッ! ……アル兄……手慣れすぎ…………もうパンティだけに…………んっ……あっ…………でも……嬉しい……」
「なんつー柔らかさだよ……。このパイオツを当てられててずっと我慢してた俺スゲェな、マジで。たゆんたゆんって言葉はこれの為にあるようなモンだぜェ」
「んッ……お姉様の方が…………張りがあるし……私のなんて……ただ大きいだけ……」
「それが良いんじゃねぇか! 指がずぶずぶ沈み込んでいきやがる程の柔らかさはリンカには無い素晴らしさだぜ……俺はこっちの方が好みだなァ、指の感触からして乳輪もちょっと大きめか? 嬲りがいのあるエロ乳しやがって……止めてくれっていってももう遅ェからな、まずはパイズリだァ」
釣り鐘型で垂れ気味の大きな乳房にコンプレックスを持っていたリル、そんなリルの自虐的な言葉を鼻で笑い飛ばしたアルフェンが自らの下履きを脱ぎ捨てて解放した逸物をおもむろにその豊かで柔らかな谷間に挟み込んだ。
「あったけェ……あんなにちみっこくてガリガリだったリルの胸が、俺のデカマラを完全に挟めるくれェデッカくなるとはなぁ……モチっとした肌が吸い付いてきて、堪んねぇぜ」
体重を掛けぬ様にリルの腹の左右のシーツに膝を立てたアルフェンが巨大な逸物を埋め込んだ肉の谷間の感触を味わう様に腰をゆっくりと前後に動かしていく、竿の部分を包み込む柔肉の感触と吸い付く様な肌触りにぶるりと背中を震わせながら念願の妹分の双丘の感触を愉しむ。
「アル兄の……凄い熱くて大きい……あの場所にいた男達とは大違い…………私の緩んで壊れた穴……もっと壊されそう……でも良い……アル兄を満足させれるなら……壊れても」
「くはは、短小ばっかだったみてェだな。大丈夫だ、無理はしねぇよ……俺の子を沢山産んでもらうからなァ……――なぁリル、今更言うのもアレだが俺の
愛しい男の逸物の脈動を心臓にもっとも近い場所で感じていたリルは突然のプロポーズに闇の中で片方の眼を見開いて驚き……――。
「――ッ!! う……ううっ……嬉しい……子供の頃から……決めてた……アル兄以外は嫌だって……うああ……ぐううっ……な゛る……ア゛ル兄のづがいになるぅ……」
みるみるうちにその両の瞳、光を失っていた筈の片眼からも滂沱の如く大粒の涙が溢れ出していく、感激の余り涙声となったリルが喜んで兄貴分のプロポーズを受け入れると乳房の感触を堪能していたアルフェンが体勢を変えて、仰向けに寝そべっていたリルの横に添い寝をする様にしてその柔らかな肢体を抱き締めた。
「滅茶苦茶嬉しいぜ……何が有っても一生離さねェ必ず幸せにしてやる。今この時よりリルは、大いなる神狼の末裔にして偉大なる父フレックと慈しみ深き母ケリィの子たるアルフェンの
「……う゛ん……でももう……凄く幸せ……これ以上幸せになったら……私死んじゃう……」
「そいつぁ困るなァ……んな事言ってたらすぐ死んじまうぜェ? なにしろ今から女の幸せをたっぷりと教えてやるんだからよォ……今夜だけで少なくとも10回は…………殺してやるぜ……」
「…………アル兄ぃお願い……沢山…………――殺して……ンっ!」
震える声で懇願したリルの唇に自らの口を重ねたアルフェン。狼そのものの頭部の口先を触れ合わせて柔らかな乙女の感触を味わうと躊躇いなくその舌を番の口内に侵入させて蹂躙し、貪欲に貪り尽くしていく。
――じゅぷ……じゅる……ずろぉ……じゅぶじゅぶ……べろり……
「んぅ…………んっ……んうっ! …………はぶ……ぷは……」
「――くはぁ……リルの唾液は甘じょっぱいなァ……甘い唾液としょっぱい涙の混ざった最高の味だ、舌もぷるぷる震えて可愛かったぜェ」
「アル兄のはアル兄の味がした…………頭と身体が蕩けそう……お腹の下の方が熱い……」
「俺も限界だァ……タマキンが死ぬほど痛くて爆発しちまいそうだ、脱がすぜ……リル……」
薄青い肌を上気させて薄紫色に染め上げたリルのカラダから神秘の
「……お姉様よりも全然気持ち良くないと思う……お尻は締まると思うから……ダメだったら使って……痛くしてもいいから……」
「そんな事するわけねェだろ。ケツ穴は大好きだけどよォ……ゆっくり時間を掛けて開発してやるぜェ、ぐへへへ……リルのオマンコってだけで何回、いや何十回でもイケる。それにリンカのオマンコは確かに名器だが、割とすぐ緩むんだぜぇ? まぁそこからがヤバいんだが……」
「……流石お姉様……――ひうっ!……あっ……そんな所……舐めたら…………あッ!」
両脚を開いたリルの秘所は一年にも及ぶ惨い拷問の結果、ぽっかりと口を空けてその内部を外気に晒し、膣口の上部に慎ましく存在していた筈の陰核があったであろう場所は片方の乳首と同じ様に無惨な傷痕を残し無くなってしまっていた。
ほぼ灯りの無い室内ではアルフェンの獣の眼でもその様子を見る事は出来なかったが直接舌で秘所を舐める事によってその状態の酷さは把握できる。
「あいつらァ……俺の
「ん……あっ……くぅ……アル兄の……舌……奥まで……ひゃ……そこ……はぁんッ! 子宮の入り口舐められてっ! ひあッ! 長いィ!……子宮の中まで……貪り尽くされてる……」
狼人族の、人族とは比べ物にならない程長く分厚い舌がリルの膣口周辺、膣内壁、ぷるぷるとだらしなく開いた子宮口、更には浅い部分までではあるが子宮内部にまで届き、
――じゅぼっ……ずろぉ……じゅぶじょぶ……べろべろ……ぶじゅう
「旨ぇ……蜜がどんどん溢れ出してくるぜ、とんだドスケベオマンコだなこりゃあ……――ちゃんと薬は飲んでるか? こんな無防備な子袋じゃ速攻で孕んじまうぜェ?」
「……大丈夫……ちゃんと飲んでる……アル兄の濃くて熱いの……沢山欲しい…………来て……」
途切れ途切れに求めてくる妹分の甘い懇願にますます下半身を滾らせるアルフェン、その逸物は信じられない程に硬く大きく膨れ上がり表面を走る血管がビクビクと脈動を繰り返している、先端部からは止め処なく透明なカウパー液が滴り、持ち主の興奮ぶりを表している様であった。
リルの股間から顔を離したアルフェンがそのカラダに覆い被さる様にして優しく抱き締め、唇と言わず顔や首、口の届くあらゆる場所にキスの雨を降らせながら巨大な肉槍の照準を愛しい
「ああっ…………アル兄のもふもふ……あったかい……背中とは違う……お腹と胸のもふもふ……気持ち良い…………あっ!…………アソコに当たってる……熱くて太い……」
「いくぜェ……ゆっくり入れるからなァ、少しでも痛かったり嫌な気持ちになったら言いなァ。お前の悦ぶ声が聴きてぇんだ……哀しい声は出させたくねェ……」
一年にも及ぶ激しい性拷問を繰り返されてきたリル、口では嬉しがっていてもトラウマによってカラダが拒否反応を起こしてしまうかもしれない、無意識に刷り込まれた恐怖が心を傷つけてしまうかもしれない、そんな様子を少しでも見せるのであれば即座に行為を中断して慰めてやらなければと気遣うアルフェン。
逸物の先端部がぽっかりと開いた膣口に当てられる、巨大な亀頭に対して、開きっぱなしとはいえ一回り小さい肉穴が柔らかく拡がって愛しい男そのものを受け入れていく。
「はあんっ!! 全然嫌じゃない! ああっ! 嬉しいっ! アル兄が入ってくる! 夢にまで見た……おっきぃ……んっ!……んッ! 絶対抜かないで……私の奥まで……いっぱいにして…………」
「くはぁ……滅茶苦茶気持ち良いぜェ……ぴっちり包まれてキツすぎずユルすぎず、最高のオマンコだ。……亀頭のさきっちょにぷるぷるの子宮口が触れたぜ……もっと奥まで入れてやる……」
ずにゅり……ずにゅりと時間を掛けてリルの胎内奥深くに侵入していくアルフェン。肉槍を包み込む柔らかい膣肉は、何度も断裂と再生を繰り返され緩んでいたが、健気にも愛しい男の逸物に反応し少しずつではあるが収縮を繰り返し淡い締め付けを行っていく。
ぬぽんという小さな音と共にリルの子宮内に亀頭を侵入させたアルフェンが根元まで埋め込んだ己の逸物を包む愛する女の感触に全身の体毛を震わせて歓喜した。
愛しい男の逸物を全て受け入れたリルもまた、全身を小さく痙攣させて悦びに打ち震える、己が下腹部を盛り上げる兄貴分の巨大な逸物を腹部越しに掌で慈しむ様に撫で上げ甘い吐息を漏らす。
「隙間がねぇくらいぴったりだ、傷ついたオマンコで必死に締め付けようと頑張ってるぜェ……可愛すぎてやべェ……ぴくっぴくってオマンコ肉が微かに震えて――リルううう! 大好きだァ!!」
「んっ……凄い……私のアソコ……こんなに緩んでるのに……大きすぎて壊れそう……ナカでビクンビクンしてる……アル兄ィ……愛してます……はんッ! あっ……びりびりする……怖い……」
「大丈夫だァ、感覚に身を任せちまえ、リルは只受け入れていればいい……俺が連れてってやる」
懸念していた拒否反応も無く、むしろ悦びに身を震わせ始めたリルの様子に問題なさそうだと判断したアルフェンはその胎内の感触をじっくり味わう様にゆったりとした速度で抽挿を始める。
長大な逸物を引き抜いていき抜けかける寸前でまた押し込む、子宮の最奥部を軽く突き上げてリルの口から甘い嬌声を上げさせては再度引き抜いてまた突き込む動作を繰り返し、少しずつ速度を上げていく。
「んっ!…………あっ!…………はあんっ!……子宮が痺れて……くふっ!……びりびりって……あふっ!……こんなに気持ちいいなんて……んッ!……アル兄……アル兄ィ……好き……あッ!」
(好きな女とヤるのがこんなに気持ち良いもんだとはなァ……娼婦を抱く時とは違って心まで充たされてくぜェ……リンカの時もそうだったが……アレとはまた違う感覚だな……)
自らの肉体に組み敷かれ、甘く
「アル兄……アル兄……私……溶けそう……あんなに嫌だった事が……アル兄とだと、ずっとしていたい……ああっ!……んっ……ふあっ……これが…………女の悦び……ひううっ!!」
「俺もこんなのは初めてだァ……リルとだとこんなに気持ちいいモンなんだなァ……セックスってのは……――くははっ、教えてやるなんつって俺が教えられちまったぜェ……」
「……嬉しい……初めて同士……もう殺されそう……ふあっ! どんどん気持ち良いのが強く……怖い……けど……もっと知りたい……ひああっ! もっと激しく……私を突き上げて……アル兄……」
リルの言葉に応えたアルフェンがより力強くその胎内を、いきり勃った肉槍で貫いてゆく。
膣口まで一気に引いた己自身を一息に最奥部まで突き込み子宮底部に叩き付ける、ひと際高い嬌声を上げた番の叫びが終わらぬうちに再度引いた己自身を再び叩き付ける。自らに襲い来る未知の快楽に抗う様に愛しい男の背中に爪を立てて掻き毟るリル、その甘やかな痛みに番の快感の度合いを実感したアルフェンがより速度を上げて愛しい女の胎内を抉り続けていく。
「あああっ!! ……あッ!凄いッ!私ッ!ひあああっ!! 死ぬっ! 死ぬううっ! んっあっ! アル兄ッ! 殺してっ! もっと殺してぇ!! ああああああッ!!」
「アオオオンッ! リルっ! リルゥッ! 殺すっ! 俺の精で殺してやるっ! ぶちまけるぞっ! リルのナカに初めてのナカ出しだァ! 愛してるッ! 出すぞッ!!!!」
――ぶびゅるっ!! ぎちぃ! びゅるるるるるるるるるるるる……ぶびゅ……ぶばっ……どぶっ
「死ぬううううううううっ!!!! アル兄の膨らんで……アソコが裂けそっ――くひああああああああああっ!!!! 熱いっ!! あっ!あっ!ああああああああッッッ!!!」
リルの膣内で一瞬で膨らんだアルフェンの亀頭球、緩んでいた膣でさえ引き裂かれそうな程に引き延ばされた胎内で巨大な肉槍がぶるぶると震え――子宮の最奥に叩き付けられていた先端部から大量の精が噴出した。
「出るっ……まだ出るッ……止まらねぇ……リルのオマンコが気持ち良すぎて……くはあ……絶頂したみてぇだな、ナカの締まりがさっきまでと別次元だぜ……くあああっまた出るッ!!」
――ぶびゅばっ!! ぶびゅるるるるるるるるるるるるるるるるびゅるるるるるるるるるるるるるっ!!!どぶぅ……どぶどぶ……どぷっ……どぷどぷ……びゅるっ……びゅるびゅる……
「ひわあああああああああああああっ!! 私のカラダおかしくなってる! びくびくが止まらない……死んじゃう……あたまが……真っ白に……ああああっ!また死ぬううううッ!!!!」
アルフェンの逸物から迸る尋常ではない大量の精は、膣内の手前の部分にて膨らんだ亀頭球によって一滴たりとも結合部から零れる事なく胎内に注ぎ込まれ、華奢で細身の腹部が段々と膨らんでいく。両脚を突っ張る様にして痙攣させているリルは断末魔の如き嬌声を上げながらその爪が真っ白になる程の強さで愛する男の背中に爪を喰い込ませて絶頂に達した。
「――ッくはあ……はぁ……はぁ……リルのオマンコギチギチだぜェ、こりゃ拡がってなかったら間違いなく裂けてたなァ……どうだァ? 女の悦びが解ったかァ?」
「…………あっ…………あ……――私、死んじゃった…………凄かった……今のがそうなんだ」
「イクってやつだなぁ……死ぬほど気持ち良かったか? 俺は男だから解らねェが快感が暫く続いて段々治まっていくらしい……オマンコが急に締まるからすぐわかるぜェ」
「……イク…………ずっとイってれば締まりが良いんだ……私のでも……良かった…………ねぇアル兄……ずっとイカせて欲しい……」
「くははっ! 最初からそんなだと保たねぇぞォ? 大丈夫だ、イク前でもリルのオマンコは極上モンだぜ……ずっとお預けくらってたんだ、満足するまで愉しませてもらうからよォ覚悟するんだなァ」
初めての絶頂の余韻に浸っていたリルのカラダを強く抱き締めると、挿入したままであった肉槍を再び力強く前後させ始めたアルフェン。
まだまだ夜は始まったばかりなのだ、自らの精と絶頂により大量に分泌され始めた女体の蜜によって、より艶めかしい感触となった愛しいリルの膣内、これから数えきれない程味わえるであろうその天上の快楽に夢中になって溺れていくアルフェンであった。
己の上で夢中になってカラダを貪っている愛しい男、女としての充足感と快感に身を委ねて快楽の喘ぎを零しながら、リルはかつてない幸福感に包まれていた。
(はぁん……もう何回イッたのか解らない……んっ……アル兄凄い……おなかがもういっぱい……こんなに出してくれるなんて……私のアソコホントに気持ち良いんだ…………嬉しい……)
抱き締めてキスを交わす、乳房を捏ね繰り回し甘噛みする、腰をしっかりと掴んで奥深くに叩き付け射精する、何度も何度も飽きる事無く今までに溜め込んだ積年の想いをぶつけ合う様に愛し合う二人。大柄な純白の体毛に包まれた狼人の男と女性としてはやや高めの身長の薄青い肌の女がベッドの上で互いの体液に塗れながら絡み合う。
どれ程の時間愛し合っているのか、既にベッドの上は乱れに乱れてそこら中に体液の染みを大量に作り新品同様であったシーツはしわくちゃになっている。これ以上は破裂してしまうのではないかと思ってしまう程に膨らんだ女の下腹部、男が逸物を引き抜くとぽっかりと空いた女穴から滝の様に精液が流れ落ち女の腹部がへこんでいく。
「……あっ……零れちゃう……アル兄のが…………だらしない穴でごめんなさい……」
「これ以上出したら破裂しちまうだろォ? 大丈夫だ、すぐ満タンにしてやる……あと四回くらいはリルの子宮をパンパンにしてやれるぜ? 最高の番マンコだァ」
「そんなに……私のアソコ、初夜で壊されそう……でも責任とってくれるもん……ね……」
「くはははっ! 明日ギルドに結婚手続きに行かねぇとなァ! 足腰立たなかったら抱っこして連れてってやるぜェ……そらァ!」
ズンッ! と不意打ちの様に肉槍をリルの胎内に突き立てるアルフェン、詰まっていた精が抜けてへこんでいたリルの下腹部が再び逸物の形にぼこりと盛り上がる。
「ひあああっ! いきなりなんて……意地悪……はんっ……あっ……ああんッ! 死ぬ……イく……ひわあっ! んんんっ……アル兄と結婚……ホントに夢みたい……ひあっ……幸せ……イクっ……」
「俺だってそうだぜェ……リルを嫁に出来るなんて最高に幸せモンだ、俺はよォ……クロトとリンカにゃあ返し切れねぇ恩が出来ちまったなァ」
「ん……本当に……お姉様達のお陰……早く逢いたい……お姉様……」
「手紙で早めに帰るって書いてあったしあとひと月くれぇで帰ってくるだろ、それまでの辛抱だぜェ……」
「……うん……んあっ! ひああん……アル兄急に激しく……お姉様に嫉妬してる……あああっ! ……はげしっ……壊れるぅ! ああっ!あんッ!ひああああっ!! イくっ! またイかされちゃう!! 」
悩まし気に鱗華を想うリルの様子に嫉妬心を燃やしたアルフェンが怒涛の勢いで逸物を突き込み女穴を激しく抉り始める、そんな兄貴分の様子に叫び声の様な嬌声を上げながらも満足そうに嗤いを浮かべて悦びに浸り絶頂に達するリル、この後、夜空が白み始めるまで寝室に響く嬌声は途切れる事はなく、二人の濃厚な初夜は長く、激しく続くのであった――。
不幸な境遇の子が幸せになる展開が大好物なんだ!
次回から第五章開始予定、暫らく書き溜めになるので更新はすこし先になりそうです。