※この作品はR-18です。

ファム・ファタール~寝取らせモノが大好きな剣士が異世界転移した場合~   作:幻闇

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本日二話目の投稿になります。


60話 野盗輪姦~輪姦の始まり~ ★

 大樹海浅部を貫く新街道、都市に近い所は衛兵達による巡回もありそこそこの安全が保障されているのであるが……少し都市部を離れるとそこは一転、法の及ばぬ弱肉強食の無法地帯と化す。

 

 新街道を通る者が皆、魔獣や賊に襲われるわけでは無いが、まるでギャンブルをするかの様にリスクを承知でそれにも増したリターンを得る為に護衛をろくに付けずに新街道を使う若手の商人達は後を絶たないのだ。今、樹海の深い木々に隠れて哀れな獲物を探す彼等に眼を付けられた者達の様に――。

 

「かしらぁ……今通ったあいつらはどうです? 馬車は小せぇがやけに焦った雰囲気で周囲を警戒してやがった、なかなか良い積み荷を載せてるっぽいですぜ?」

 

「顔はフードで良く見えねぇが……ありゃ片方は女でしたぜ? 行商人の若夫婦って所ですかね、ひひひっ女の見た目次第じゃ愉しめそうっすねぇ」

 

 深い茂みに隠れていた部下らしき男達が囁く様に一際大柄な体格の男に声を掛ける。かしらと呼ばれた男が賊達の頭目なのだろう、頭目の男は厭らしい下衆な笑いを隠そうともせずに部下達に指示を出した。

 

「護衛も居ない様だな……魔道具で合図を送る、急いで合流して……攫っちまうとするか」

 

 頭目の男が手にした小箱の様な形の魔道具、幾つかあるスイッチのうち一つを押して満足気に頷いた頭目は部下達に向かって大きく手を振って移動を促した。

 

 

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 その頃、頭目達のいた場所から一キロほど新街道を進んだ場所では頭目達と同じ様な薄汚れた格好の男達が慌ただしく作業を行っていた。

 

「合図が来たぞ! 獲物は馬車で少数! 丸太を転がせぇ!」

 

「「「「了解!!」」」」

 

 道沿いの茂みに隠されていた大きな丸太を街道を塞ぐように転がして設置した男達、指示を出していた男の手には鈍く振動する小箱が握られていた、頭目の持っていた魔道具と対になる通信用の魔道具である。設置した丸太によって馬車の足止めを行い略奪を行う手口なのであろう。

 

「よし、お前ら隠れて配置に付け! 獲物が止まり次第飛び出すぞ、護衛はいない様だが抵抗されたら三人一組で同時に掛かれっ!」

 

 指示を受けた男達が周囲の茂みに隠れ潜む、続けて指示を出した男も同じように茂みに隠れると、欲望に瞳をぎらつかせた男達はやがて来るであろう哀れな獲物を待ち構えるのであった。

 

 

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 野盗達が哀れな獲物を見つけて罠を仕掛け、舌なめずりをしている頃から時を二日ほど遡ったマウリアの街。黒斗と鱗華の二人が野盗討伐の依頼を受けた翌日の昼、二人は再びブル・ゲール商会本店のウィルの許を訪れていた。

 

「――――といった作戦でいく予定だ、幾つか必要なモノがあるんだがそちらで用意できるだろうか? これがリストだ」

 

 前日の夜に鱗華と二人で話し合った計画を告げて、それに必要なモノを記した紙をウィルに渡した黒斗。リストに軽く目を通したウィルは問題ないという風に一つ頷き、返事をする。

 

「この程度の品ならば一時間も掛かりません、すぐに用意しましょう。しかし大丈夫でしょうか? いくら賊とはいえ中々に狡猾な奴等です、欺く為に必要とはいえこれらの武装では少々、心もとないのでは……」

 

 黒斗が話した計画を聞いたウィルがやや心配そうな眼差しで二人を見つめる。普段通りの魔竜装備のままではどう考えても警戒されてしまうだろうという事で偽装の為に行商人を装う予定だという二人、樹海を通行する商人ならばある程度の武装は必須だが、それはあくまでもそれなりの装備だ、魔竜装備とは比べるべくもない。

 

「念のために武器だけは馬車の隠し収納に入れておく予定だが、得物を選ぶ程未熟ではないつもりだ。人間相手ならこれでも問題無いだろう」

 

「そうだねぇ、魔竜みたいな硬い皮膚の人間はいないんだから普通の武器でも愛用の武器でも大して違いはないよ。殺すだけなら果物ナイフでだって人は殺せるしね」

 

「なんとも頼もしい……貴方がたにとっては失礼な発言でしたな、ご容赦ください」

 

 武の達人は武器を選ばない。かつて、ある国に仕えた騎士はとある戦にて敵の罠に掛かり丸腰で戦う事を強制されるも、その場で拾い上げた木の枝にて敵を斬殺せしめたという逸話がある程だ。

流石に竜種や魔竜といった硬い甲殻や鱗をもった生物を狩る場合であればともかく、只の賊人を相手にするならば素手であっても彼等が負ける事など有り得ないのである。

 

「問題は見つけられるか……だな、こればかりは運も絡む事だ。巧い事引っ掛かってくれるのを祈るしかないな」

 

「一応、今までの襲撃地点とスケジュールからある程度は推測できたんだけど合ってるかは解んないしねぇ」

 

「駄目で元々の依頼です、お二人の予定の邪魔にならない範囲で大丈夫ですのでお気になさらず。それでは私は頼まれた品を用意致します、準備ができたらお呼びしますのでこちらの部屋でゆっくりと寛いでお待ちください」

 

「ああ、頼む。準備が整い次第出発するとしよう、予想通りなら数日以内に行動を起こす筈だ」

 

「ある程度決まった間隔でやってるみたいだしね、用心深いのか一月程度間を空けてるから今回を逃すとまた面倒臭そうだし、頑張ろう」

 

 おーっ! っと気合いを入れて上機嫌の鱗華を微笑ましく眺めつつ肴にして旨い酒を味わう黒斗、楽しそうな愛妻の姿こそが一番の酒の友なのである。

 

 その後支度や準備を終えた彼等はウィルに見送られてセーヌ方面への新街道を出発した、順当にいけば半月ほどでセーヌに到着できる道程であるが――。

 

 

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「あはっ! これ当たりかも、まだ二日目だけど見つけちゃったかな? バレバレの気配だらけ♡」

 

「狙われてるのは間違いないな……――それっぽく演じるとしようか」

 

 周囲の気配を探りながらのどかに街道を進んでいた黒斗と鱗華は樹海の木々に紛れた複数の気配を察知し、にやりと唇を歪ませてほくそ笑み、次の瞬間に表情を引き締めて、素人臭く周囲をきょろきょろと警戒しつつ馬車を進ませていく。

 

 その後の展開は先程の通りである、丸太で塞がれた場所まで到着した二人の前に木々の色と同化するような茶系統の装備を着込んだ男達が現れ、背後からも似たような装備の男達が登場し挟み撃ちにされて囲まれた二人は、怯える素振りで野盗達に囚われ、彼等のアジトへと連行されていくのであった。

 

 

 黒斗と鱗華の二人を縛り、奪った馬車の中に転がした男達は街道に設置した丸太を片付け、襲撃の痕跡を隠蔽すると油断なく周囲を警戒しつつアジトへと向かう為に樹海の中に入っていく。大きめの馬車であれば無理であろうが樹海の中でも比較的開けた場所である為、小型の馬車であればなんとか通れるといった所であろうか。

 

 馬車の中で転がされたまま運ばれている間、囁き合う様にして目標の確認を行う二人。

 

「手慣れてるねえ……これはもうウィルさんがいってた奴等で間違いなさそうだね」

 

「ああ、抵抗しなければ殺さずに荷物だけを略奪して、女が居れば攫う……が何故か暫くすると解放されるって手口だそうだから間違いないだろうな」

 

「結構良心的なのかな? それとも殺しすぎると本格的に軍が動くから合理的にって事なのかな? どっちにしろボクは愉しめそうだから良いけどね、ボクのカラダを縛る時に顔を見た男、凄く嬉しそうないやらしい顔してたし、凄く愉しみ♡」

 

「男はその場で縛って放置でもするのかと思ったけど連れてかれるんだなぁ……――まさか男が好きって奴もいるとかじゃないよな? 流石に掘られそうになったら殺してしまうかもしれん……」

 

「ぷふっ♡ ちょっと見てみたいかも、それ。まぁ相手の出方次第だね、単に女に対する人質みたいなモノかもしれないしね」

 

「ああ、それはあり得る……というか十中八九それだな、お前の旦那の命が惜しければ云々ってのはテンプレだからな、自殺防止にもなる」

 

 まず間違いなくターゲットの野盗達で間違いないだろうという結論に至った二人、万一間違っていたとしてもどのみち野盗は捨て置けない存在であるし、二人にとっての目標は果たされそうなので問題は無いだろう。そんな話をしている間にどうやら彼等のアジトに到着した様だ。

 

 

 止まった荷馬車の出入り口が開かれ、下卑た笑いを浮かべた男達が二人を引き摺り出す。両手を後ろ手に縛られたまま立たされた黒斗と鱗華は目の前に建てられた古い時代の砦跡をみて驚嘆したもののすぐに表情を怯えた子羊のソレに切り替えて男達に恐る恐る声を掛けた。

 

「あの……私達は旅の商人でして……積み荷は差し上げますからどうか命だけは……実家は裕福でも何でもないただの農家です、身代金などはご用意できません……」

 

 怯え震えて下手にでる商人を装った黒斗の言葉にひときわ体格の良い頭目の男が笑いながら返事をした。

 

「がははは! 勿論積み荷は頂く! が別に命までは取りゃしねぇし身代金もいらねぇ! 」

 

「へ……へぇ……でしたら何で私達をアジトまで?」

 

「しらばっくれてんじゃねぇぞぉ? そんな美人の嫁さんがいるんだ、決まってるだろ? 暫くの間貸して貰おうと思ってなぁ! なぁに、飽きたらちゃんと二人共目隠しをして街道までは送ってやるから安心しなぁ、嫁さんのカラダは使い物にならなくなってるだろうけどなぁ」

 

 頭目の言葉に周囲にいた手下の男達が爆笑して野次を飛ばし始める、口々に下種で卑猥な言葉を吐きながら鱗華のカラダを舐め回す様な視線で眺めて視姦していく男達。

ひとしきり部下達が笑うのをにやにやと眺めていた頭目が絶望の色に顔を染めた二人に向かって更に追い打ちをかける。

 

「おまえさんは奥さんが逃げたり抵抗したりするのを防ぐ人質だ、俺達の慰み者になる嫁さんを特等席で見せてやるからよ、感謝してくれよ? ちなみに今までの男達は皆、泣く程感謝してくれたぜ、がははは」

 

 がくりと肩を落とした黒斗と俯いて震える鱗華の姿を嗜虐に満ちた眼差しで眺めながら、頭目の男と配下の男達は今夜の愉しみに下半身を硬く滾らせつつ瞳に醜い欲望を燃やすのであった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 廃墟同然の見た目通りぼろぼろの内部、元は要塞であったお陰か壁や床などの破損こそ無いもののお世辞にも良い環境とは言い難い。だがそれで良いのだ――元々古の時代の廃墟が多い地域でもあり、討伐隊を攪乱する為に月に一度はアジトを変えている彼等にとっては雨風をしのげる環境であれば何の問題も無い。魔素が濃い故か、それとも特異な環境故か大樹海においては例え真冬であろうとも暖かく、一年を通して温暖な環境が保たれているという事も大きいだろう。

 

 そんな半ば朽ちかけた廃墟の奥、かつては牢獄として使われていたであろう鉄格子の付けられた部屋――大きめの室内を更に真ん中で鉄格子が分断しているその部屋では、人間の負の側面そのものといった光景が繰り広げられていた。

 

「嫌あああっ! やめてぇえええ! 」

 

「思った通りいいカラダしてんじゃねぇか」

 

「ああ、ケツと胸がデカいのに腰はキュッと締まってるぜ、顔もどえらい美人だしよぉ」

 

 陰惨な歴史の証拠そのものであろう様々な液体によって染みだらけとなっているベッドマット――牢獄の床の上に直接設置されているその上で、着ていたフード付きのローブを剥ぎ取られた女が複数の男達に押さえつけられてその肢体をまさぐられていた。

 

「ううっ……覚悟はしてたけど……抵抗はしないからせめて違う場所でしてよぉ……」

 

 男達に四肢を押さえつけられながら眦に涙を滲ませた女の願い、せめて愛する者の目の届かぬ所でという懇願、それを聞いた男達の返事は当然ともいうべき内容だ。

 

「それじゃ意味ないだろ? 旦那の前で嫁さんを輪姦すのが楽しいんじゃねぇか」

 

「だよなぁ、女の反応も全然違うしなぁ」

 

 同じ牢獄内だが部屋の真ん中を仕切る鉄格子によって近付く事も出来ない黒斗が、鉄格子にしがみ付いて向う側で行われている凌辱劇を悔し気に歪んだ表情で眺めている。

 

(油断すると喜んじまいそうになるな……くそっ普通の男ならこんな時どんな反応するんだ? とりあえず悔しがってるけどこれでいいのか? 参加出来なくて辛いって思えばそれっぽくなるかな……)

 

 ある意味盲点であった――寝取らせ性癖を持つ黒斗にとってその状況は御褒美でしかない、故に普通の男がするであろう反応が解らないのだ。地球に居た頃に読んでいた成年向け漫画等の寝取られ男達の反応を思い出しながら悔し気に唇を噛み締めて体を震わせる黒斗、どうやら怪しまれてはいないようだ。

 

「あとは下着だけになっちまったなぁ……すまねぇが焦らしたりするほどこっちも余裕が無くてな? 女は久しぶりなんだ、お前らさっさと剥いて突っ込んじまえや」

 

「了解っすかしらぁ! かしらのはデカすぎて最初にブチ込んだらすぐ女が壊れちまいますからねぇ……きちんとほぐしときまさ」

 

 上着を脱がされシャツも剥ぎ取られ、動きやすいデニムのパンツも脱がされた鱗華、商人の妻として不自然ではない様にやや地味な配色の下着だけにさせられたその肢体をじっくりと愉しむ事もせずに、続けて下着も手早く剥ぎ取った男達。前戯等するわけもなく事前に決めていた順番通りに女体の太ももを割り裂き、いきり勃った肉槍を秘所に突き入れ犯していく。

 

「嫌あああ!! 汚いっ! 抜いてぇ……そんなモノ入れないでえええ!!」

 

「おっ! いい具合だぜこいつぁ、こんな状況だってのに濡れてやがる、とんだ淫乱女だな」

 

「なんか変な模様の入れ墨がはいってるな、種族のまじないかなんかか?」

 

「うう……夫以外に不貞をしないっていう印だよ……ボク達の大事な誓いが……んっ……ぐうう……こんな酷い事……許されないよ……」

 

 仲間の男に逸物を突き入れられ顔を俯かせて嘆いている鱗華、その下腹部のタトゥーに気付いた男達がなにやら思案していたが、これ幸いにと以前作った漢字の解らない物向けの言い訳を呟いて男達の嗜虐心を煽っていく。予想通りに興奮して激しく突き上げてくる野盗の男の反応に満足しつつ、行商人の妻に成り切った鱗華は呻き声を上げて弱々しく抵抗を続けるのであった。

 

「んじゃ俺は口マンコを頂くとするかねぇ、歯ぁ立てるんじゃねーぞぉ……大事な旦那を守りたかったらよぉ」

 

「俺はこのバカみたいにでけぇパイオツで扱かせてもらうぜ、滑りが良い様にオイルを塗りたくってと……うひょお! すげぇ弾力だぜこいつぁ」

 

「嫌ぁ……抵抗しないからそんな乱暴にしないンぐっ! …………おごっ…………」

 

 女体の負担など気にも掛けていない野盗達は秘所を貫かれて呻いている鱗華の肉体の性処理に使える部位を余すところなく使い倒さんとばかりに群がりその肢体を蹂躙していく。

 

 さかしまにした頭を掴み口の中に逸物を突き込む者、腹の上に汚い尻を載せて豊かな双丘で己自身を扱く者、美しい手のひらに肉槍を握らせて扱くもの、周りに立っている者の中には待ちきれないのか、脱がされた下着を逸物に擦り付けて扱き始める者すらいる始末であった。

 

「ああっ! リンカああああ!! 頼むっ! もっと優しくしてやってくれぇ……妻が死んでしまう……」

 

 早くも野盗達の不潔な肉体に覆われて見えなくなってしまった妻の姿に、悲痛な叫びを上げる黒斗。己が無力さを嘆く様に鉄格子にもたれ掛かって跪き、男達に慈悲を乞う。

 

「亜人女は頑丈だから大丈夫だろうよ。人族の女はどうも加減が難しくていけねぇ……こないだの女は死にはしなかったがすぐに穴が使い物にならなくなっちまって困ったぜぇ」

 

「一日しか使えませんでしたからねぇ……でもあの時は傑作でしたね、旦那に返してやったらすぐに女房の壊れた穴を犯し始めて笑いましたよ、あん時の女の、絶望した顔は笑えたなぁ……」

 

「三割くれぇの奴は返した途端にヤり始めるからな、あれはなかなかの見物なんだが流石に両穴裂けて泣き叫んでる嫁さん犯すとは思わなかったぜ、人間ってのは怖えよなぁ……がはははは」

 

 持ち込んだ椅子に座って酒瓶を片手に、項垂れる黒斗に言葉を返す頭目の男。周りで順番を待っている男達と悍ましい会話を交わしつつ、麗しい女体が配下の野獣達によって汚されていく様を鑑賞している様だ。

 

 「んぐっ……ごほっ! 嫌ああああ――んごっ…………げほっ……許してぇ……ああ……いやぁ……出さないでぇ……――おえ゛っ……ボクの中汚さないで……ごぶっ……おえ゛え゛……」

 

 仰向けの女体の腰を掴んで肉槍を秘所に突き込んでいた男が屈強な肉体をぶるりと震わせて胎内に精を放ち、続けて口を犯していた男もその肉槍を深く突き入れて喉奥で射精した。白濁をさかしまにした顔の口元からだらだらと吐き零しながらえずく鱗華に追い打ちとばかりに双丘を犯していた男が汚れた顔に更に白濁した精を浴びせかけていく。

 

 あっという間にその肢体を白く汚されて力無く横たわる鱗華に、待ってましたといわんばかりに周りに立っていた男達が襲い掛かった。女に飢えた野獣の如き野盗団の男達、その数三十余名による輪姦劇の幕はまだ上がったばかりであった……。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 夕刻から始まった男達による凌辱の宴――夕食時を迎える頃にも関わらず誰一人として食事を摂ろうと言い出す者はいなかった、当然である。彼等の目の前には貴族の晩餐もかくやといわんばかりの御馳走があるのだから……。

 

「くぅぅ! 出るっ……また出すぞぉ、今度はケツ穴だっ! おらぁっ!」

 

「俺は三回目のマンコナカ出し決めるっ!……孕ませるのは俺の子種だあっ! マンコにしか出さないぜ! 孕めっ! 孕めっ!」

 

「ぎゃはは! 多少回数増やしたって誤差だろぉよ……この人数なんだから誰が父親かなんてわかんねぇだろ、まあ間違いなく孕むし旦那の子じゃないのは確実だけどなぁ。ぎゃはは」

 

「パイズリもいいけど普通に揉んでても飽きねぇな、デカパイ最高だぜ……最近は貧乳女ばっかだったからなぁ……こないだのすぐ壊れた女は胸も使えなかったしどうしようもなかったぜ」

 

「嫌あ……妊娠は嫌……お願い、薬を飲ませてぇ……んぎぃ! ――ボクのカラダ……もう好きに使っていいから……妊娠だけは……あぐっ……おっぱい痛いよぉ……」

 

 マットの上に仰向けになった男の上に跨る様に乗せられて上下から膣と尻穴を犯されている鱗華、男達の想像以上に美しい声で響く悲鳴や嘆きが好評で口を犯される頻度こそ減ったものの、そのたわわな双丘や股間への責めは激しさを増すばかりであった。せめて妊娠だけは……と愛する男以外の子種で孕まされる事を嫌がり、避妊薬を求める女に男達が返した言葉は――

 

「奥さん残念だけどよぉ……元から決まってるんだわ、おかしらの趣味でな? ですよね、おかしら」

 

「ああ、俺様はこうやって夫婦の女を犯して孕ませてよ、なるべく無事に国に帰れる様にしてやってんだわ、その後の修羅場とか悲劇とかを想像して愉しむのが俺の趣味でよぉ……創造性があっていいだろ? 俺達の子を二人で育ててくれるのか? それとも別れるのか? まぁ殆どは堕胎するんだろうけどよぉ……それならそれでいいかぁっ……てな具合にな」

 

「頭おかしいよ……狂ってる……そんなの……。じゃあボク達も……妊娠したのが解ってからじゃないと解放してくれないの……?」

 

「つっても検査なんて出来ねぇしな、毎日この人数で犯せば孕むだろ、一週間くらいしたら帰してやるよ。もうすぐ引っ越しの時期だからなぁ」

 

「そんなの絶対妊娠しちゃうよぉ……嫌だよ……クロトの子がいいのにぃ……嫌アアアアア!!! ヤダアアアアア……うっうっ……あんた達の子なんて産みたくないのにぃ……堕胎なんて出来ないよ……ううっ……ボクの一族では子は宝物なんだよぉ……」

 

「おぅおぅ良いねぇちゃんと育ててくれそうじゃねーか、お前ら頑張ってナカ出ししまくりなっ。まぁどうせ孕ますのは俺様だがな……。親父は馬人、母親は熊人、その間に生まれた俺様は熊人の体格と馬人の巨根を併せ持つ精力のバケモノだからなぁ……一晩で20発は出せるんだぜぇ……特濃の子種を腹が裂けるくらい後でぶち込んでやるから今のうちに可愛いマンコに別れを告げておくんだなぁ、旦那もちゃんと見とけよぉ? 俺のバカでかい巨根で奥さんのマンコ一週間後にはスカスカのグチャグチャになっちまってるだろうからなぁ!! がははははっ!!」

 

 「ああ……私の妻が……こんな野蛮な男達の子を孕まねばならないのか……なんという惨い運命……うああっ……うわああああ!!くそおおおおっ!!」

 

 生々しい現実を突き付けられる会話をしている間にも鱗華に対する凌辱は続いている、おかしらの為と称して女穴を二重に抉り拡げていく男達、精を吐き出しながらその白濁と愛液に塗れた肉穴に次々と肉槍を突き立てて犯す。ああ、今度は三本目の肉槍が割り入っていくでは無いか……三重に貫通された鱗華の顔は驚愕と恐怖、激痛の三重苦に染まり断末魔の如き絶叫を上げ、華奢な首が折れてしまうのでないかという程の勢いで髪を振り乱し、悶え苦しんでいるのであった。

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