※この作品はR-18です。

ファム・ファタール~寝取らせモノが大好きな剣士が異世界転移した場合~   作:幻闇

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強いのにわざと負けて犯されるシチュが大好きです、もっと増えるべき。


71話 敗北闘技~人妻闘士は敗北したい~ ★

カァ―――――ン!!!!

 

 開戦を報せるゴングの音が闘技場に鳴り響く。

 

 もしもこれが実戦であればこの甲高い金属音が響き終わる前に片が付いていたのは間違いないだろう。目にも止まらぬ魔槍の一振りが哀れな被害者の首を纏めて斬り飛ばしていたのは疑いようがない。たがこれはあくまでも見世物だ、何よりもそんな結末を彼女自身が望んでいない、下手をすれば例え実戦であったとしても同じように愉しんでいるのではないだろうか。そう思ってしまう程に試合開始後の彼女は活き活きとそれはもう楽しそうに三人の蛮族達の相手をしていたのだから。

 

「えいえい! ほらほら胴体ががら空きだよぉ♡ あははっ、そんなんじゃ当たってあげられないかなぁ。もう少し考えて振らないとねぇ」

 

 ひらりひらりと大振りの棍棒を避けながら両手で構えたゴム製の槍を鬼人達のがら空きの胴目掛けて突き込んでいく鱗華。相当の手加減をしている事は間違いないのだが、柔らかい筈のゴムの穂先が鬼人達に突き刺さる度に鈍い衝撃音が響き渡り、鬼人達はその想像を超える痛みに顔を歪めて後退っていく。

 

 果敢に攻めていた鬼人達が予想外の反撃に驚き、様子見に移ろうとガードを固めかけた瞬間に――ドンッ! 響いた音は一発にしか聞こえないにも関わらず鬼人達の胸元に同時に一発ずつ叩き込まれるゴム製の穂先。纏めて後ろに吹き飛ばされた鬼人達は目の前の相手が見た目通りの存在では無い事にようやく気付いたのか、それまではややふざけ半分であった表情を焦りと恐怖に歪めつつもすぐさま真剣に表情を整えると一歩後退って棍棒をしっかりと構えて鱗華を睨み据える。

 

『女 強い 俺達では 勝てぬ』

 

『つよい つよい おれたちよりも えらい』

 

『ほんき で たたかう ころす むり』

 

 元々は武勇を貴ぶ種族である鬼人族は自分達よりも強い相手には敬意を払う。たとえ戦いで負けて殺されたとしても、それが正々堂々たる戦いの結果であれば彼等は相手を恨みはしないのだ。とはいっても勝った相手には何をしても良い、弄んで殺そうとも構わないといった考えを持つ種族である為、人種との共存は不可能に近いのだが。

 

 目の前の美女が自分達よりも遥かに格上である事に気付いた鬼人達であるが、彼等に後退の二文字は無い、強者と闘い殺される事は一つの誉れでもある為だ。とはいえ彼等も解っているのだろう、目の前の美女に殺気が全く無いという事に。あくまでこれは見世物、むしろ自分達に稽古をつけてくれてさえいる様に感じた彼等は、例え自分達が本気を出してまぐれ当たりを出したとしてもこの美女を殺す事は不可能だと悟り、むしろ胸を借りるつもりで闘いに臨むのであった。

 

『囲め 同時に 仕掛けるのだ』

 

『わかった すこし ずらす』

 

『すてみ で つかまえる できたら おれごと いけ』

 

 それまでとは明らかに雰囲気の変わった鬼人達の様子に満足そうに頷いた鱗華は、両手に構えていたゴム槍をそれまでの中段構えから地面すれすれに穂先を下げた下段構えに移行するとその華のかんばせに浮かばせていた不敵な笑みを興が乗ってきたといわんばかりに更に歪める。

 

「いい顔になったねぇ……。そうでなくっちゃあねぇ、もっとボクを愉しませてね♡」

 

 優雅な舞いを踊る様に鬼人達の攻撃を回避していく鱗華。囮のつもりなのだろう、正面から大振りで棍棒を振り下ろしてくる鬼人の攻撃を紙一重で避けつつ側面から薙ぎ払う様に振るわれる棍棒を槍で受け流す。背後から羽交い絞めにしようと襲い掛かってきた三人目の鬼人の目の前で、ひらりと体を回転させて投げキッスをしてから華麗にその場から跳躍し更にその背後を取る。

 

「これは……なんとも凄まじい身のこなし! 流石は上級冒険者といった所でしょうか! 正直彼女が負ける場面が想像できません! まるで赤子をあしらうかのように屈強な鬼人三兄弟を手玉に取っております! これは普通に勝ってしまうのでしょうか? 観客の方達の落胆の溜息が聞こえてくるようです。しかし上級冒険者の彼女がたかだか銀貨数枚の為だけに出場したとは考えづらいでしょう……これは期待しても良いのではないでしょうか!!」

 

 解説者であるアニーの声が臨場感たっぷりに試合の内容を会場のスピーカーから流れる。戦闘に関しては素人が多い観客の為に一つ一つの動作の意味やその凄まじさを分かり易く伝える彼女の実況はこの闘技場になくてはならない大事な要素なのだ。

 

「まぁその通りなんだけどねぇ……よっと……はいっと……今のは当たってあげられないかなぁ」

 

「既に試合が始まって五分は経過しているでしょうか? 三兄弟の怒涛の攻めも空しく、一撃たりとも彼女に当てる事が出来ません。対して彼女のからかう様な槍の一撃は面白いように鬼人達を蹂躙していきます、あえて手加減をしているのが丸わかりですね~。彼女、相当のドSですよ」

 

 一撃すら入れられない鬼人達であるが諦める事無く愚直に攻撃を繰り返しているその様子は観客達の心を打ったのだろう、いつのまにか本来悪役である筈の鬼人達に対する声援が会場から上がり始めていた。またその動きも時を追うごとに洗練されていっている様にも見える、無駄な動きや意味のない攻めをした時にだけ的確に間違いをただす様に入れられる鱗華の一撃に気付いたのだろう。実戦を通して伝えられる鱗華の教えは、確実に彼等の戦士としての技量を押し上げていた。

 

「鬼の兄ちゃん達がんばれぇ! 俺達にいいモン見せてくれぇ」

 

「そうだぁ! 捕まえて剥いちまえばお前達ならいけるっ! ブチ犯してやれぇ!」

 

「早く犯されろぉ! ビッチ人妻の癖に勿体つけやがって! 追加料金払って絶対犯してやるからなぁ! 覚悟しとけよっクソ売女ァ! マンコぶっ壊してやる!」

 

 観客の男達から次々に投げつけられる卑猥な罵声に頬を赤らめながら俯いて太ももを擦り合わせ始めた鱗華、マゾとしての本性を刺激されて興奮しているのだろう。そんな男の本能に訴えかける仕草にも動じずに隙ありとみた鬼人三兄弟が素早く攻撃を仕掛ける。

 

 ぶぅんと空気を切り裂いて、最小限の動きでほぼ同時に突き出された三本の棍棒が唸りを上げて未だ悶える鱗華目掛けて殺到する。僅か刹那の一瞬反応の遅れた鱗華が慌てた様に肉体を反らして回避の動作を行う……が。

 

――カシュ……ゴッ!

 

 「くふっ!……っあん♡ 胸当てが……あふっ♡」

 

 鬼人三兄弟長兄の一際鋭い棍棒の突きが、豊かな双丘を艶めかしい曲線を描いて守っていた胸当てにかすり――すぐさま内側からはぜ割れる様に砕け散らせて、レオタード一枚に包まれているたわわな肉の果実を零れ出させた。

 

 先程の罵声によって硬く尖らせていた乳首に伝わる衝撃に思わず甘い声を上げてしまった鱗華。片方だけ破壊された胸当てから零れる乳房が跳ね回る様に躍動する有様に観客達のボルテージは鰻登りに高まり、卑猥な罵声は更にエスカレートして鱗華の被虐感を高めていく。

 

「うおおおおっ! いいぞぉっ! あんちゃん達ー! ナイスおっぱい!」

 

「おっぱい! おっぱい! 揉んで良し握って良し、人妻巨乳ぶっ壊せー」

 

「うっひょおー! デカパイだああっ! 揉み潰して形変えてやるぜぇー!」

 

 

――ヒュバッ!……ブンッ! ……バシュッ! 

 

 ようやく一太刀を浴びせたという快挙にも喜色を浮かべる事無く、続けざまに猛攻を仕掛けていく鬼人三兄弟。彼等は知っているのだ、闘いに置いて奢りこそが一番の大敵だという事を。男を誘う様に淫らに跳ね踊る果実に心を乱される様子もなく棍棒を巧みに操り果敢に攻めていく彼等の動きに反比例するように、被虐の快感を自覚させられてしまった鱗華の動きは精彩を欠いていく。

 

「んっ……んひィ♡ 乳首に掠ってぇ……あふっ♡ レオタード破れちゃってるよぉ……はぁん! 凄い攻め♡ きゃふっ! 胸当て完全に壊れちゃったぁ♡♡♡」

 

「おおっとぉ! 胸当てが完全に破壊されてしまいましたぁ! たわわなオッパイがばいんばいんと跳ね回ってますよぉ! 小手と脛当と股間を守るアーマーは今なお健在ですが、はち切れそうなその二つの果実を覆うレオタードの布地は今にも破れてしまいそうです! 彼女の反応を見るに、ドSだと思っていた彼女は実は真正のドMかぁ?! 観客の皆さんの言葉攻めに感じてしまったその隙を突かれてしまったようだぁ!!」

 

『恐らく わざと でも 油断するな』

 

『わざと あたってる エロい でもゆるめない』

 

『つよさ おしえる かんしゃ さいごまで たたかう』

 

 観客達の罵声によって快感を刺激され不覚を取った……わけではない事を鬼人達は理解していた。元々どこかで苦戦した振りをして負ける予定だったのだろう、だがそんな事はどうでもいい。目の前の女のお陰で自分達の技量は試合前とは比べ物にならない程に高まった、強者との戦いは例えそれが短時間であったとしてもありえない程の経験を齎すのだ。自分達を教導してくれた存在に対して敬意を払う様に真剣な顔付きで攻め立てていく三兄弟、鱗華の周囲を囲むようにじりじりと円を描きつつ立ち回り互いの呼吸を合わせて同時に複数の場所を狙い撃つ。

 

「んひっ! くうっ……ボクの弱点に気付いたみたいだね……この子達、フェイントも交ぜて的確にボクの性感帯を狙ってきてる……乳首に脇腹、股間のアーマーもこのままだとすぐ……」

 

――ギャリィ! バコッ!

 

 避けようと思えば簡単に避けられる、だがマゾとして自身の弱点(せいかんたい)を狙う攻撃は避けられないのだ。ある程度の硬さはあるもののプラスティックのような素材で作られたアーマーは脆く、動きの鈍くなっていた鱗華の股間を狙った三人掛りでのフェイントの末の一撃は見事に女体の聖域を守護する儚いスカートアーマーを破壊し砕き散らした。

 

「おおっとぉ!! 遂に可憐な美女の大事な場所を守る最後のアーマーが破壊されましたぁ! 全身のレオタードも無残な有様にです、いたる所が破れかけてその下の雪の様に白い肌が零れ出してしまったぁ! なんといっても左の乳房はほぼ完全に露出してしまってますねぇ!!うひょー! なんという大きさと張りでしょうか! あれを毎晩楽しんでいる旦那さんは果報者ですね!!」

 

「あッ♡んっ……はぁん♡乳首にザラザラした棍棒が掠ってぇ♡んッ!! 今イったらまずいよぉ」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 闘技場の中のVIPルーム、マジックミラーとなっているガラス窓越しに試合を見下ろす事も可能なその部屋で、黒斗とアルフェンとリルの三人はそれぞれ違う視点から複数のスクリーンに投影されている試合の様子を鑑賞して愉しんでいる様だ。

 

「うおおお!! 衣装破壊最高!! 壊れ方も自然だし、作った奴は解ってるなぁ。素晴らしい!!」

 

「観客からの言葉責めで隙を見せるとかリンカらしいなァ、まぁお遊びだからってのもあるんだろうけどよォ」

 

「あっ……お姉様危ない……蛮族達によってたかって……観客達にも罵声を……んっ……あッ……悲惨なお姉様……凄く可哀想…………興奮しちゃう……」

 

「リルは良くわかんねぇがやべぇな……しかし見応えがあるなぁこりゃあ……記憶板に記録しといたら売れそうだぜ」

 

 ふとアルフェンが零した妙案に、新調したオナホに逸物に完全に埋め込ませていた黒斗が笑いながら声を掛ける。

 

「とった映像を編集して渡してくれるサービスがあるんだとよ、本人か身内にだけだがな。勿論追加の金貨ブッパして頼んどいたぜ! 俺に抜かりは無い!! 二枚頼んどいたから一枚は二人にやろう」

 

 さすが訓練された変態は格が違った。用意周到にいつのまにか申し込みを済ませていた黒斗の発言に一瞬驚きつつも互いに顔を見合わせて含み笑いを漏らし始めたアルフェンとリル。

 

「くははは、流石クロトだぜェ、変態度も金級ってとこだなァ」

 

「うん……黒斗さんは凄い……変態の王……」

 

「いやいや余り褒めないでくれよ、照れちまうぜ」

 

 どうみても褒められている様には聞こえない台詞であるが本人達は至極真面目に褒めている様だ。元々の素質か、それともアルフェンの影響を受けているのか、リルも大分この面子に染まってきたようである。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 そして試合中の鱗華はといえば。

 

 所々破れかけて下の素肌が見えてしまっている扇情的なレオタード姿で鬼人三兄弟の猛攻をギリギリのところで凌いでいる――といった有様であった。

 

「おおっとぉ! 今のは危なかったかぁ?! 魔性の美貌を持つ人妻槍使い、最初の頃の勢いは何処へ行ってしまったのでしょうか?! スタミナ切れかぁ?! それとも…………淫らな期待に震える心を抑えきれなくなってしまったのかぁ?! これはとんだ淫乱人妻だぁ!!」

 

 遂には実況のコメントにすらも責められ始めてしまった鱗華、間違いなく事実な上に極度の被虐願望持ちである彼女がそれに耐えられる筈もなく、より一層その動きはキレを失くしてゆき……。フェイントの一つを読み違えた結果、呆気なく背後から長兄に羽交い絞めにされてしまう。

 

「んぁッ♡ だめぇ……捕まっちゃうなんて……んっ♡ そんな強く抱き締められたらぁ♡」

 

『捕えたぞ! 掛かれぇ』

 

『おうっ! さすが あにじゃ』

 

『われらの いちげき ふたつを くらえ』

 

 羽交い絞めにした艶めかしく蠢く女体を、けして離すまいと四肢に力を入れて固定する長兄。命の取り合いたる勝負であれば容易く振り解かれ……いやそもそも組み付かれ等しない。だがこれは加虐者と被虐者の淫らな真剣勝負なのだ、相手の技を全て受けきる事が前提なのである。

 

 瞳に燃え盛る淫欲の焔を灯した鱗華はそのだらしなくアへらせた顔を起こし、二人の鬼人が構え振りかぶった棍棒が正面から迫りくるさまを、まるでスローモーションの様に感じながら……拘束されて動けぬ己の腹部にめりこんでくるのを感じていた。

 

――ドゴォ!!ボゴォ!!

 

 ゆっくりと腹部にめり込む二つの棍棒、ゴム製とはいえやや硬めのゴムで出来たそれが鬼人の膂力で叩き込まれたのである。鈍く響く様な痛みを腹部に感じたと思った瞬間――

 

「お゛っがっ――かぁ――はっ――――――!!!!――イっぎぃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」

 

 呼吸が止まってしまう程の衝撃と激痛が鱗華の脳髄を直撃した。

そしてその後にくるのは耐え難い灼熱の如き地獄の苦痛。闘技場全体に鳴り響く様な断末魔の如き絶叫を迸らせた鱗華はガクリと頭を落としてかぼそい呼吸を断続的に繰り返す。下腹部と鳩尾、二か所を同時に激打された事によって呼吸がうまく出来ないのだろう。もはや先程までの動きは出来ないだろうが……それでも三兄弟は油断しなかったのである。

 

 羽交い絞めにしていた長兄が鱗華のカラダの力が抜けたのを確認すると次は後ろから両手を廻してその豊かな双丘の根元を絞り出すかのように指を廻して締め上げて固定した。パンパンに張り詰めてとび出してきたたわわな双丘を目掛けて弟達の暴虐が更に加えられていく。

 

「ひぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!痛゛あ゛あ゛あ゛あ゛い!! 痛゛い゛い゛っ痛゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ!!オッパイ潰れてこわれえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!」

 

 手にしていた棍棒を投げ捨てた二人は鍛え上げられた巨躯の筋肉をフル動員させて渾身の拳の一撃を横殴りにはち切れんばかりの桃肉に浴びせていく、一人が右から殴り抜けばもう一人は左から。

 

 交互に女の弱点を殴り潰す度に女の口から洩れる悲鳴……のような嬌声。終わることのないワルツの様に何度も――何度も――桃の様に美しかった双丘はもはや真っ赤に染まる程に腫れ上がって紅いメロンとでもいうべき存在へと変貌しているのであった。

 

「これはなんとも凄まじい……最初の頃に受けた鬱憤を晴らすかのように美貌の人妻に対して行われる暴力の嵐!! ああっ……彼女の至高の巨乳がまるでトレーニングに使われるパンチボールの様に扱われています。もはや息も絶え絶えといった彼女に逆転の目は残されているのでしょうか? それともこのままエロ実況モードになってしまうのかぁ!?」 

 

『もう 動けまい しかし 止めは必要』

 

 背後からパンパンに腫れ上がった乳房を両手で絞り上げて拘束していた長兄が死刑宣告の様に告げた。鬼人の言葉は解らずとも言っている内容は理解出来たのだろう、だらしないマゾイキ顔を晒していた鱗華の瞳に灯る昏い欲望の輝きが、より輝きを増した。

 

「あひぃン♡♡んぅはぁん……ああん……ボク、トドメ刺されちゃうよぉ……蛮族の男達にぼこぼこにされて犯されちゃう……くはぁん♡♡こんな……大勢の前でぇ……」

 

 ぎちぎちと乳房を絞り上げていた手をパッと放したかと思った刹那、すぐさま膨れ上がった肉毬を鷲掴みにして掴み直した長兄が両腕を高く掲げて鱗華の肉体を持ち上げる。がっちりと双丘に食い込んだ指が乳肉に完全に埋没して破裂せんばかりに握り込まれている。そのまま高々と襤褸切れの様になったレオタードに身を包む腹部と双丘を痣だらけにされた女体を勝利のトロフィーの様に観客に見せ付けながら抱え上げていた長兄であったが、ひときわ力強く両手の五指を柔らかな乳肉に喰い込ませたかと思うとその恵まれた全身の筋肉に力を込めて、艶めかしく痛みに喘ぐ人妻のカラダを地面に向けて引き落とす――と同時に丸太の如く太い右足の膝を立てて鱗華の股間に思い切り叩き付けた。

 

――ドッガアアアアッ!!!!

 

「ア゛ッ!!ぎぃ゛やあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!」

 

 普通の女であれば恥骨をグシャグシャに破壊され、内臓を幾つも破裂させて死に至っているであろう容赦のない一撃であるが、鍛え上げられた鱗華の肉体であればその様な事にはならないのは当然だ。だが男女問わず急所である股間を痛打される激痛は変わらない。凄まじい程の衝撃とのたうちまわりたくなるほどの激痛に絞り出すような濁った絶叫を闘技場内に響き渡らせて苦しみ喘ぐ鱗華。逞しい膝を打ち付けられた股間から暖かく鼻を突く刺激臭の液体が漏れ出し……試合場の石床を濡らしていく。

 

「うわあ……これは痛い……、男性の皆さんは解らないかもしれませんが女性でもアレは痛いですよぉ……私もお風呂で足を滑らせてバスタブの縁にぶつけた事がありますが目の前が真っ暗になる程の激痛でした。情け容赦のない三兄弟長兄の急所攻撃が美人妻の股間を破壊! 凄まじい悲鳴と共に失禁してしまった彼女は完全に戦意を失っているようです!――おおっとぉ! ここで三兄弟長兄、哀れな人妻槍使いのビクビクと痙攣する肉体を再度持ち上げてぇ…………黄金の液体を垂れ流す股間にそのいきり勃った巨大マラを宛がったぁ!!」

 

 悶絶して失禁するほどの激烈な膝蹴りを受けた鱗華の股間であったが、秘所を守るレオタードの股間部分は未だ健在であった。どうやらその部分の布地だけは他と違う材質で作られているらしく他の箇所よりも数段丈夫かつ柔軟な素材が使われている様だ。

 

 そしてそんな股間の布地を脱がす事も破る事もせずに鬼の剛直を宛がった長兄――まさかその布地ごと鱗華の秘所を貫くつもりなのであろうか……いくら伸縮性に優れているとはいえ相当の無茶である事は間違いないだろう。しかし己が逸物を防ぐ布地などまるで意に介していない様子で猛り狂った巨杭を鱗華の秘所に押し込み始めた長兄の様子からそのまさかであるらしい。

 

「あっぎぃ…………おまんこがぁ!! せめて脱がせてぇ……レオタードが食い込んでっ!! ぎひぃっ!! 裂け……がぁっ!!クリちゃん潰れてるぅ!!いぎぃいいいいい……」

 

 鬼人三兄弟の弟二人が兄の貫通作業を応援せんと、鱗華の肉体をがっちりと捕まえて兄の逸物に押し付ける様に力を籠めていく。途端に長兄の巨杭、黒斗とさほど変わらないサイズの逸物がレオタードの布地ごと美妻闘士の膣内を蹂躙して更に奥へ侵攻せんと捻じ込まれていく。

 

「あ゛っあ゛っごあああっ゛!! なにこれぇ、こんなの始めてぇ。布地ごと犯されるのがこんなにんアッ♡♡♡無理矢理犯されてぇ……征服されちゃってるよぉ♡♡ボクの女の部分がぁ♡♡♡」

 

――ぐいいぃ……メリメリ……ぐううっううううう……バツン!!!! ズドオォ!!!!

 

「おごお゛お゛お゛っ!! おちんぽがああ♡♡お゛く゛まて゛き゛だあ゛あ゛あ゛あ゛!!」

 

 布地ごと自慢の剛直を鱗華の秘所に押し込み続けていた長兄、長大な肉竿の三分の二程を埋め込んだ辺りで布地に限界がきたのかそれ以上は奥へ侵入することが出来なくなるも……鬼の膂力にモノを云わせて力の限り腰を突き込み――ついに秘所を守っていた布地が激しい音ともに破れ散った。力を籠めた勢いそのまま抉り込まれた巨杭は人妻の子宮口に激しい打撃音とともに衝突し、鱗華の喉から野太い喘ぎを叫ばせる事に成功したのである。

 

 そうなって仕舞えば後は簡単だ、完全にマゾ肉便器モードになった抵抗する気のない鱗華の、世に二つと無い極上の名器を精の続く限り凌辱し続けるだけである。もはや痛みではなく快感のみの甘い嬌声を上げるだけの肉人形と化した鱗華。

 

 長兄が女体を逸物で支えつつ上半身は赤黒く腫れ上がった二つの肉果実を背後から鷲掴みギリギリと脇の下に引き込む様に五指を喰い込ませながら支えとする、まるで鬼のチンポケースの様な体位になってしまった鱗華は臍の上までくっきりと男根の形を浮き上がらせて快楽に悶え狂う痴態を観客席に晒しているのであった。

 

 己が戦利品を見せ付ける様に悠々と向きを変えて周囲の観客席に見せつけていく長兄、いつのまにか消えていた弟二人が大型の簡易ベッドを担いできて会場の真ん中に設置した。これから始まる凌辱の宴の為であろう。

 

『じゅんび できたか この女の穴 とても よい 一回目は 俺が 種を付ける そのあと ベッドで お前らも 楽しめ むぅうん……子種が でそうだ 出すぞ』

 

――ドビュウウウウ!!ビュルルル!!ビュバルルルルルルルル!!……ドビュル……ビュルル……

 

「イグぅうううああああ!!!! 痛めつけられて犯されてえええ!! 愛する夫の見てる前でおまんこ中だし決められてイッくううううう♡♡♡♡イクッ!イクイクう゛う゛う゛う゛♡♡♡♡♡♡」

 

 膣の最奥部に突き込まれていた猛り狂う熱い巨根が、尋常ではない量と熱さの白濁した欲望をぶちまけ続ける。射精されている間中ずっと卑猥な言葉と絶頂の嬌声を上げ続けている乱れた鱗華の姿に、観客席の男達の半分は逸物を取り出して扱き始めている有様であった。

 

 一回目の射精が終わった長兄が鷲掴みにしていた乳房が引き千切れそうな勢いで若妻の肢体を用意されたベッドの上に放り投げる。途端にそれまでおあずけを喰らっていた弟の鬼人二人、体躯も逸物も長兄とさほど変わらない彼等は獣欲を剥き出しにして大きな声で咆哮を上げながら鱗華の肉体にむしゃぶりつく様に襲い掛かり、蹂躙と凌辱を開始したのである。

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

 観客達と同じ様に手に持っていたオナホールで己が逸物を扱きながらVIPルームで仁王立ちしつつ、様々な角度から映る愛しい妻の凄惨なレイプショーを喜悦に満ちた表情で眺めている黒斗。

 

 ルーム内に設置されたダブルベッドの上ではアルフェンとリルが互いに上気して興奮した顔でお互いの肉体を貪り合っている。崇拝する女性が蛮族達に犯されている様子を鑑賞しながら愛する夫である兄貴分に乱暴に抱かれる快楽、リルはかつてない快楽と興奮に身も心も蕩かしてただ甘い嬌声を上げ続けている。

 

(リルさんもすっかり精神面は立ち直ったみたいだな、良い事だ。あとは温泉でカラダを治せば……うひひ――さてと、鬼たちにヤられた後は会場の希望者から金取ってだったかな、今日は鱗華で出場選手はおしまいだから……闘技場が閉まる深夜三時までたっぷりと犯して貰おう)

 

 試合が終わった後はお愉しみの観客達による慰み者タイムである、その日に負けた女闘士達がまとめて閉館の時間まで追加料金を支払った観客達によって嬲られ続けるのだ。今日は負けた選手は鱗華のみであるので鱗華一人の肉体で百人以上の男達の欲望を受け止めることになるだろう。 

 

「愉しみだぜぇ……リョナられて蛮族達にボコォ輪姦されて性欲を暴走させた観客たちに数時間掛かりでメチャクチャに犯しまくられてグチャグチャの使い古された公衆便所状態の鱗華――いやどうせなら今回は俺もまざろうか……うんそうしよう。俺の鱗華を見知らぬ男達と一緒に犯しちまおう!! ならばオナホはもう用済みだな。くくくくく、とても……とても愉しみだ……くくくく」

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