※この作品はR-18です。

ファム・ファタール~寝取らせモノが大好きな剣士が異世界転移した場合~   作:幻闇

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81話 壁尻は漢のロマン ★※

 リルお手製の食事で英気を養い、その豊かな双丘とムチムチとした臀部を誇る薄青い肌の魔人族の美女の肉体を、心ゆくまでたっぷりと堪能した黒斗と夫であるアルフェン。

 下半身の使えない鱗華も、口を使って二人の逸物を舐め洗う掃除婦としての役割や張りのある巨乳をサンドバッグ代わりに嬲られての役割で愉しめたようである。

 

 

「昨日はやらかしたけど今日は真面目に頑張るよ! ボクも普通に愉しみたいしね、おまんことケツ穴もぴっちり閉じて治ったし!」

 

「相変わらず化け物染みた再生速度だぜェ……パイオツも割とガチで痛めつけたんだがなぁ」

 

「ちょっと前に野盗達にズタボロの瀕死になるまで輪姦破壊されて復元した時から再生力が更に上がったんだよな。流石に極限まで腹が減らないと復元とまではいかないが、内臓欠損程度なら一晩で治るぞ」

 

「凄い……流石お姉様」

 

 魔導テントを片付けて準備を整えた一行。

 気合を入れながら叫んだ鱗華の決意表明を笑顔で見守りつつ四人はダンジョンの攻略を再開したのであった。

 

 

 ダンジョンに入ってから二つ目の大広間に入った一行。

 

 ボルボルによれば遺跡全体の規模から推測してそこまで巨大なダンジョンでは無いだろうという話であったが、実際に最深部まで到達してみない事には解らない。

 圧縮された魔導テントの空間内にそこそこの物資を用意しているし、いざとなれば一度帰還する事も考えてあるので一行に気負いは全くない様だ。今はただ、ダンジョンは全力で愉しむ事に注力しているのである。

 

「んー……広間というか、行き止まりに見えるが」

 

「確かに奥に進む通路は無さそうだね。何かの仕掛けを解かないと進めないんじゃないの?」

 

「間違いなくそうだろう。とりあえず慎重に調べてみよう」

 

 広間の入り口周辺から慎重に床や壁面、天井にも目を配りつつ探索していく四人。

 白く継ぎ目の全く見えない材質のそれらは一見何の仕掛けもなくとも自在に構造を変化させる事は解っている。人間が近づく事をトリガーにしてなんらかの変化が起こる事は間違いないだろう。

 

「んー……特におかしな所は無いな。やっぱり奥の壁かな」

 

「だろうねぇ。どうする? 近付いてみる?」

 

 昨日の事があるので流石の鱗華も慎重になっている様である。おっかなびっくり周囲の壁面を調べて、決して黒斗より前には出ようとしない、そんな妻の様子を可愛いモノを見るかの様に目を細めて眺めながら黒斗が言葉を返した。

 

「そうだな。本当にヤバそうならちゃんと助けるよ、リンカのエロい姿をもっと見せてくれ」

 

「ふふ♡ ボクもどんな目に遭わされるのかちょっと……いや、かなり楽しみなんだ。間違いなく悲惨な事になるだろうから、そんなボクを見てたっぷり愉しんでね」

 

 

 そう言って、二人で大胆に奥の壁面に近付いていく鱗華とリル。

 

 果たして一行の予想通り……というべきか予想外というべきか、二人の美女が近づくやいなや奥の壁面が唐突に水面の様にうねり出し、変化した壁が夥しい数の白い腕となって鱗華とリルに殺到した。

 

「うひゃあああああ!! 怖ッ!!」

 

「あんっ……おっぱい掴まないで……んくっ……」

 

 数えるのもバカらしい程の数多の腕が美女二人の肢体を鷲掴む。

 乳房、臀部、両腕、両脚、ギチリと握り込まれた各所の痛みに悲鳴を上げる暇も無く持ち上げられ、壁に引き摺り込まれていく鱗華とリル。

 

「…………こりゃ予想外の大仕掛けだ」

 

「ああ……古代文明ヤベェな」

 

 流石に呆気にとられた顔で見ていた夫達の前で、美女二人を捕えた壁が波打ち蠢き……壁から生えていた無数の腕達が戻っていく。あとに残ったのは驚いた顔をこちらに向けて、腹から下を壁に埋め込まれた二人の女。壁の向こう側から見れば女の下半身がにょっきりと突き出している、いわゆる壁尻の状態になっているのであろう。

 

「あんだけド派手な仕掛けで壁尻とか……スケールがデカいんだか小さいんだか解らんな」

 

「でもよォクロト。これどうするんだ? 向う側に廻れる訳じゃ無ぇみてェだし、とりあえず口でも犯しとくか?」

 

「少し様子を見てみよう。もしかしたら向こう側に、ナニカが居るのかもしれないぞ」

 

「竿役がちゃんと居るってか? まぁ最初に居たスライムみたいのが居るなら期待できそうだなァ」

 

 壁に埋め込まれた妻達の姿を好色そうに鼻の下を伸ばした表情で眺める夫達。

 

 普通の男達が同じ状況に放り込まれれば、半狂乱になって壁を破壊しようと武器を叩きつけ、余りの壁の頑丈さに残骸になった武器を放り出して血塗れの拳を壁に打ち付け続けて、凌辱される愛する女達の悲鳴と絶望の嘆きを聴きながら悲嘆に暮れるのであろうが……。遥かな昔にここを訪れていたであろう理解して来ている者達と同じ様に、黒斗とアルフェンもまた理解者であった。

 

「どうだ? 下半身側はどんな感じか解るか?」

 

「うーん……挟まれてる壁は凄く薄くて、下半身側はまるまる向こうに露出してる感じだね。足は床についてないかなー」

 

「自力で抜けられそうな感じはするかァ?」

 

「私の力じゃ……ビクともしない……お姉様は?」

 

「出ようと思えば出れそうかな、凄く疲れそうだけど」

 

 今や、巨躯を誇る大型竜種すら殴り飛ばす事も可能であろう鱗華が全力を出せば抜けられそう……という時点で相当に強固な壁であるのは間違いない。

 ああだこうだと状況を報告し合っていると、ふと上を見上げた黒斗が二人の美女が埋め込まれている壁面の上に何かが浮かび上がっている事に気付く。

 

「なんだ? 何かの記号? 古代文字か? ホログラムみたいに壁に浮かんでるが……読めんな」

 

「ホントだぜェ……四文字……か? 単語にしちゃ短い気もするが」

 

 二人の美女に真上に浮かんだ古代文字と思しきモノ、一行のあずかり知らぬ事であったがそれは古代文明に於いて使われていた数字であった。

 

 現代の数字で【1000】と書かれた文字、それが何を意味するのかは推して知るべしである。

 

「まぁ読めないものを考えても仕方ないだろ。他に変わった事はないか? リンカ、リルさん」

 

 他に変わった事は無いかと二人に問うた

 

「んー……あっ! なんか向うの部屋に入ってきた。今まで無かった気配が……三つ……四つかな?」

 

「全然解りません……――ひあッ! やだ……触られてます……怖い……」

 

「んッ♡ ボクも太もも擦られてる♡♡あっ……手かな? 凄くおっきい……お尻掴まれて……あんッ♡♡乱暴だよぉ♡♡」

 

「股間を弄られて……ます……あッ! パンティ破られちゃいました……アル兄……怖いです……手握って……私……何かに犯されるみたいです……」

 

 

 頑丈な白い壁の向こう側で妻達の下半身を弄ぶ何者か達。

 見えぬ事で快楽や恐怖を刺激され、淫らな期待と不安をない交ぜにした瞳を揺らす彼女達の前でしゃがみ込み、その頭を優しく撫でて手を取り握り締める黒斗とアルフェン。

 

「大丈夫だぜェ、オレが見ててやる。綺麗だぜ……リル」

 

「初体験を思い出すなぁ……リンカ。さてさて一体どんな奴に犯されるんだろうな」

 

 それぞれに顔を寄せ合って甘い雰囲気の中で口づけを交わし合う二組の夫婦。完全にリラックスして愉しんでいる鱗華はともかくとして、リルはやや不安そうな表情であったが夫の優しい励ましの言葉に笑顔を取り戻した様だ。

 

「あん♡腰の鎧壊されちゃったみたい♡♡無理矢理引き剥がされて……今パンティも引き千切られたよ♡♡♡ああンッ!! 指がおまんこにィ……ふとぉい♡♡♡童貞の男みたいに必死に弄ってる感じ♡♡凄く乱暴でぇ……そんな奥まで一気になんて♡♡ひああん♡♡♡」

 

「そこまで……乱暴では無い……です……鎧も付けたまま……あッ……これは……舌? んッ! 熱くて柔らかいモノで舐められて……ひゃん! クリトリス駄目ですぅ……舌で剥かれてぇ……」

 

 向こう側の部屋で女達を嬲る存在、鱗華とリルでかなり対応の差がある事から別々の個体だと推測できる。鱗華が言っていた四つの気配、そのうちの二つがそれぞれ二人を嬲り始めたのであろう。残りの二つは見学しているのだろうか、という事はそれなりに知性を持つ存在なのかもしれない。

 

 

「んふぁ♡♡おまんこぐいぐい左右にぃ……拡げられてるよぉ♡♡♡らめぇ……裂けちゃうぅ……治ったばかりのボクのキツキツおまんこに無茶しないで……――がッ!! はぎいいいいッ!!!! 太いッ!! いきなりちんぽきたっ♡♡♡でもこれ太すぎりゅうううう♡♡♡♡♡」

 

 指でぐいぐいと左右に割り拡げられていた秘唇に、いきなり特大の逸物をぶち込まれた鱗華が狂った様に叫びを上げて喘ぎ叫ぶ。

 

 目の前で狂乱し始めた妻の痴態に興奮した黒斗が慌てて下衣を降ろして巨根を扱き、瞬きすら惜しいとばかりにその細い眼を見開いて、悶える愛妻の表情を凝視する。

 

「あッ!! がッ!! クロトのよりずっと大きいッ!! らめっ! まんこまたバカになる! んあああああッ♡♡♡♡子宮潰されてイクっ!! ちんぽしゅごいッ! イクぅぅぅううう♡♡♡♡」

 

「くうう……この世界巨根多すぎないか? 自信喪失しそうだぜ……はぁはぁ……リンカ……エロ可愛いすぎるっ! うっ……はぁ……犯されてるリンカが一番綺麗だ……はうっ……」

 

 壁を挟んだ向こう側で妻をバックから犯す謎の存在。またもや登場した自分より巨大なペニスを持つ雄の存在に驚嘆しつつも、それによる妻の狂態を見てそれで良いのだと納得する黒斗。

 数えきれない程、見知らぬ男達の男性器を咥え込んできた愛しい妻であるが、何百回見ても見飽きる事のない他者に犯される妻の姿は、いつも新鮮な悦びを黒斗に齎すのだ。

 

 妻の頬に手を添える黒斗、壁の向こうの存在が鱗華の秘所を最奥まで貫く度に、その振動が女体を通して夫である黒斗に伝わる。

 一突き、また一突き、ぶるりと美しい肢体を震わせながら巨大な逸物で抉られ続ける鱗華の表情と嬌声を凝視しながら、左手を妻の頬に添えたまま右手で己自身を扱き続ける黒斗。

 

 早くも最高潮に達した興奮に、背筋を駆け上がる射精感を感じた黒斗はその逸物の向きを調整し、妻の顔面目掛けて灼熱のマグマを解き放つ。

 

 

――ぶばッ!! ぶびゅばばばばばばばばばばばばッ!! びゅるッ……ぶびゅるッ!!

 

「ひゃああん♡♡♡クロトのザーメン熱いよぉ……ぺろっ……んもう……どうせなら喉奥に直接出してよねぇ♡♡んッ♡あんッ♡おまんこイイッ! おまんこぶっといので犯されてイクっ♡♡♡」

 

「そうしたらリンカの喘ぎが聴こえないだろ。後でたんまり飲ませてやるから今は可愛い喘ぎ声を聴かせてくれよ。どんな風に突かれて、どんな風に感じてるのか……ちゃんと教えてくれ」

 

「あひッ♡♡うん♡わかったよぉ♡♡お尻をゴツゴツした手で鷲掴まれてぇ……くひぃ♡♡思いっ切り左右に尻たぶを引っ張られて割れ目を拡げられてぇ……おまんこ裂けそうなくらいおっきな極太ちんぽを根元までええええッ♡♡♡♡ブチ込まれて子宮口に叩き付けられてるのぉ♡♡♡♡ぎひああああああッ!! 子宮ブッ潰されて変形してるのぉ♡♡♡ああああッ!! ビクビクしてるッ!! ナカに出されちゃうよぉ♡♡♡♡いやあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!! 火傷すりゅうううッ♡♡♡」

 

 

 自らの肉体に行われている他の雄による行為、その凌辱を余す事無く目の前にいる夫に伝えながら嬌声を上げて絶頂に達する妻。

 普通の感覚をもつ男であれば目を背けて頭を抱えてしまう様な行為であるが、この変態夫婦にとっては平常運転である。そんな妻の狂態に更に興奮を掻き立てられた黒斗が我慢できないとばかりに妻の肢体を無理矢理捻り回転させようと力を込める。

 

「ぎあああッ!! 折れるッ! 背骨折れるうううッ! ちょっと待ってぇ! なんとかするからぁ!」

 

 余りの激痛にさしもの鱗華と云えど悲鳴を上げて、自らの秘所に精を放ち終えた逸物が抜かれるタイミングを見計らいカラダを捻って仰向けの体勢に移行した。

 

「流石に無茶し過ぎだよぉ……ほらっ、これで良いんでしょ? どうしたかったの?」

 

「すまんすまん、イラマチオ我慢してるからさ、せめてパイズリしたかったんだ。犯されてるリンカのデカパイ犯させてくれ」

 

 仰向けになった事によって、天に挑むかの如き張りを持った麟華の双丘が先端部を激しく尖らせて黒斗の目の前で妖しく揺れる。

 妻の返事を待つ事無くそのたわわな肉の果実をがっしりと掴んだ黒斗がその魅惑の谷間に自らの逸物を埋め込んで前後に抽挿を開始した。

 

「あんッ♡♡もう……気持ちは解るけどぉ……あんッ♡♡えへへ……クロトボクのおっぱい大好きだもんね♡♡――んああッ!! またおまんこきたあ♡♡♡さっきとは違うけどこれもおっきい♡♡♡今度はクリトリスも扱かれてるよぉ♡♡♡♡そんなに激しくしたらボクのクリちゃん壊れちゃうからぁ♡♡♡んぎィ!! クリちゃん千切られるちゃうッ!! んああああッ♡♡♡♡イくっ……いくイくイクぅうううう♡♡♡♡♡」

 

 

 体勢を変えれば責められる場所も変わる。仰向けになった鱗華は夫に巨乳を鷲掴まれて谷間を巨根で犯され、別の個体と交代した壁の向こうの存在によって陰核を激しく嬲られながら秘所を夫のモノよりも巨大な逸物で貫かれていた。

 

 全身を軋ませる力任せの激しい凌辱は普通の女であれば一分と持たずに命を落とす様な行為であったが、人類種の限界を超越した身体能力を持つ鱗華にとっては、普通のセックスとなんら変わらない営みでしか無いのだろう。

 

 

 

 そして……その人外の領域に半歩踏み込みかけている女、リル。

 続いてもう一組の夫婦、未だ新婚ほやほやのアルフェンとリルの様子を確認してみよう。

 

「あふっ……んっ……お尻の穴とおまんこ……どっちも長くて太い舌で奥まで舐め回されて……んっんっんッ……子宮口までべろべろ舐められてます……はっ……くはっ……お尻の奥……そんな所まで……大腸まで届いてますっ……あんッあんっんあッダメぇ……こんな……アル兄の前で恥ずかしい……んッ……きゃふっ!」

 

「なんて可愛いんだ……リル……恥じらう様子も愛おしいぜェ……咥えなくていい、ちろちろオレ様のチンポを可愛く舐めながらもっと詳しく教えてくれェ」

 

 新妻の口元近くに巨根をぶら下げながら……愛しい妹分の剥き出しの背中を優しく撫で擦るアルフェン。すぐ目の前の薄い壁を隔てて妻の股間に夢中になっている存在を憎からず思いながらビクビクと肢体を痙攣させる妻の姿を上から見下ろす様に愉しむ。

 

「はむ……ちゅっ……ぺろぺろ……アル兄ちんぽ美味しいです……今はゆっくりと尻たぶを開かれて……二本の舌がおまんこと尻穴の中で舐めしゃぶられてますね……あんッ……二人……なのかな……とても優しい感じです……アル兄みたい……ときおり無骨な指がクリトリスをピンッて弾いて……ひゃんッ!! 今みたいにぃ……早く欲しい……私もお姉様みたく……ぶっといでかちんぽでおまんこと尻穴滅茶苦茶にされたい……早く……早く挿入れて……早くぶち込んでえっ!!!!」

 

 初めて夫と臥所を共にして以来、性行為に対してやや臆病であったリルであったが。数か月間の鱗華達との性生活によってすっかり淫乱新妻に成り果ててしまっていた様だ。

 清楚であった妻を懐かしみ……その変化に戸惑う……なんて反応を示す程アルフェンは常識人ではない。こちらも紛う事無き変態夫婦なのだから。

 

 アルフェンには解らないが、遂に我慢出来なくなったリルが自らの下半身を壁の向こうでぶるぶると震わせて可能な限り尻を突き出して左右に振り始めた……早くこの極上の穴を乱暴にブチ犯せと……見えない相手を挑発し、催促するかの様に。

 

「お願い……我慢できない……おまんこ裂けて壊れるくらい……子宮潰れて戻らないくらい……ケツ穴もブチブチって引き裂きながらデカちんぽで蹂躙して…………早くおまんことケツまんこ殺してええええ!!!! おかしくなるぅぅ……――ッ……アッ……あっきた……きたきた……体横に捻られて……アル兄……私の体横向きにして……きっと凄いのくる……」

 

「おう! こうか? 片方に垂れたデカパイ揉みながら見ててやるぜェ……凄いのでぶっ壊されちまいな」

 

「ありがと……アル兄……今おちんぽ二本が私のおまんことケツまんこにィィィィぎッあっあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!! 同゛時゛に入゜っ゛て゛き゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!駄目ッ! 痛゛っ!! 裂゛け゛る゛ッ!! ま゛ん゛こ゛とケ゛ツ゛ま゛ん゛こ゛繋゛がっち゛ゃう゛!! 」

 

 体を横向きにされた所為で、壁の向こうの二体の存在から尻穴と秘所を同時に貫かれ、濁った絶叫を上げるリル。余りにも巨大すぎる二本の逸物の同時挿入はいまだこういった行為には慣れきっていないリルには少々ハードすぎたのかもしれない。

 

 引き裂けそう……いや反対側、壁の向こうから見てみれば謎の存在の巨根を受け入れているリルの股間はギッチリと二本の巨根を詰め込まれて、ピリピリ……プチプチと音を立てて裂け始めている。尻穴の周囲と膣口の周りから断続的に肉の千切れる音が響く度に、会陰部や引き伸ばされた肛門の皴が伸び切って紅い血を滲ませながら細かい裂傷を幾つも浮かばせていた。

 

 根元までリルの胎内に逸物を突き込んだ二体の異形の雄が、リルの片脚を握り締めて掲げる様に持ち上げ……露わになった股間の穴に逸物を叩き込み、引き抜いては即座に抉り込む。

 最初こそ紳士的であった彼等異形の二人であったがリルの挑発するような尻に動きになけなしの理性を吹き飛ばされて暴走してしまったのであろう。

 

「ぎゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!! アル兄ッ! 死ぬっ! 私の股間壊れ死ぬッ! 裂けてるッ! おまんこのちんぽで子宮がぁ! ケツまんこのちんぽで内臓越しにィ! ダブルで子宮ブッ潰゛さ゛れ゛て゛ぇぇぇ私の女殺されてるよぉ!! ひぎ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛っ゛!!!!」

 

「ああ……見てるぜェ……リルの……大事な大事な、ちっちぇえ頃から大事に思ってた幼馴染で妹も同然の……今は最高に愛してるつがいの女が……俺達の子供を沢山産む為の女の大事な部分をぶっ壊されて無様に泣き叫んでるのを……ちゃんと見てるぜェ」

 

 そんな愛に満ちた言葉をリルに掛けてやりながら……悶え叫ぶ妻のカラダの側面に廻ったアルフェンが満面の笑みでその豊かな乳房を掴む。

 

「ごあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! 痛゛い゛よ゛お゛……下半身が爆発したみたいに痛゛い゛よ゛……北でアイツに機械のデカちんぽで犯されて……劇薬で子宮焼かれてたくらい痛゛い゛よ゛……アル兄゛……何してる……の?」

 

「クロトはパイズリしてるしな、俺もリルのパイオツ使いてェ……同じパイズリってのも芸がねぇからよォ……爪で穴開けて乳オナホ作ろうかとな」

 

「え゛っ゛……あのお姉様が毎回泣き叫んでるアレ……? まだ危ないからって私一度もされた事無い…………今?」

 

 にやにやした表情のまま、妻のたゆんたゆんのだらしない爆乳を掴んだアルフェンが先端部の突起に狼人族の鋭く長い爪を当て……一気に爪を抉り込ませた。

 

――ぐちゅ……ぐぢゅぶぢゅ……ズブブッ……ブシャー……グチャグチャ

 

「い゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!」

 

「いい具合に穴が開いたぜェ……あとはオレ様のイチモツ様で、ゴリゴリ抉りまくって乳マンコのナカグチャグチャにしてやるぜェ! おらあああああッ!! リルの乳マンコブッ壊す!!」

 

――ドボォッ!! ぐぢゃぐぢゃごぢゃブチブチぶじゃっ!! ぐちぐちぐちぼぢゅッ!!

 

「痛゛い゛い゛い゛っ!! い゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! う゛っう゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん……痛゛い゛よ゛お゛……お゛っぱい゛があ゛あ゛……死゛んじ゛ゃうよぉ゛……ぐす……ぐす……んぎぃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! 子゛宮゛つぶ゛れ゛ぇ゛…………ぎ゛あ゛っ゛」

 

 普段の小鳥が囀る様な儚い声色のリルと同一人物とは思えぬ程に低く濁った叫びを上げて、在り得ぬ苦痛に頭を振り回して苦しみ抜く若妻。

 

 愛する夫によって抉られた乳首から巨根を無理矢理突き込まれた事によって、男を虜にする魅惑の魔乳は見る影もない程に無惨な有様となっている。まだ無事な片方と比較しても倍程に膨張した乳肉は乳輪部分が完全に引き裂かれて鮮血を撒き散らし、乱暴な肉槍が出し入れされる度に黄色いプルプルの脂肪をどろりと溢れさせて垂れ流している。

 

 子を育てる為の神聖な器官を破壊し、犯す。まさに生命に対する冒涜に他ならない行為であるが、それ故にこそ人は興奮するのかもしれない。

 

「リルの乳マンコ堪んねぇ……再会した時からずっとこのデカパイを犯したくて堪らなかったんだァ……やわっこくてトロトロでヌルヌルで……チンポがどうにかなっちまうくらい気持ち良いぜェ」

 

「ぎひぃぃぃ…………おっぱい壊されちゃいました……ひどい……私とセーヌに来る間もずっと……私のカラダに欲情して……欲望を滾らせてたんですね……アル兄……」

 

「ああ、お前が無邪気にデカパイ揺らして抱き付いてきたり、夜に俺を抱き枕にする度によォ……頭ン中でリルの事何度も何度も……ブチ犯してブッ壊してグチャグチャにしてたんだぜェ……幻滅したかぁ?」

 

「んあッ! お゛っぱい゛痛゛あ゛あ゛あ゛……おまんことケツまんこも痛゛い゛……んう゛ぅ……ふふっ……嬉しい……です……拷問で嬲られて醜くなった私にそんなに欲情してたなんて……んあ゛あ゛っ!! …………今の私なら……もうアル兄は四六時中……欲情してくれてますけど……」

 

「全然醜くなんか無かったけどなァ、初めてリルを抱いた時だってスゲェ嬉しかったしよォ……今はもうリンカに負けねェくらいドスケベになっちまったからな、遠慮しなくなったってだけだぜェ……オラァッ! デカパイもっとグチャグチャにしてやんぜェ!」

 

――ズボッ! グチャッ! グヂュ……グヂャ……ドヂュッ!!

 

「ぎ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!!」

 

 凄惨な状況とは裏腹に甘い言葉を交わし合った新婚夫婦。

 もはや言葉は不要とばかりに、むんずと力任せに妻の爆乳を改めて掴み直して自らの巨砲で無理矢理に空けた乳孔を抉り、貫いていくアルフェン。

 

 喉から搾り出される愛しい新妻の悲鳴を燃料に興奮を高め……急激に膨張する己自身の根本、亀頭球によってブチブチと音を立てて裂け破れていく乳輪の感触を楽しみながら乳肉内部に夥しい量の精を放つ。

 

――ブビュルッ!! ドビュルルルルルルルルルッ……ビュル……ブビュル……

 

「はぎぃッ!! お腹のナカのちんぽもッ!! 射精してますぅ!! イきますッ!! イっちゃうッ…………んやああああああッ…………」

 

 ほぼ同時に、壁の向こうでリルの女穴と菊穴を犯す存在達も胎内に精を放ち始める。

 裂けた二つの肉穴から鮮血と納まりきらぬ精液を垂れ流しながら、自らの肉体の内部で爆発した三つの活火山の衝撃に酔いしれ……絶頂に達するリルであった。

 

 

 

 隣で自分達と同じ様に愉しむ友人カップルの痴態を満足そうに眺めていた黒斗であったが、ふと、そういえば最初に気付いた謎の古代文字の事を思い出して頭上を見上げる。

 

「ん……三文字になってるな……――まさかこれ数字か? 成る程……絶頂回数あたりでも示してるのかもなぁ……つー事は1000回だったのか? いや普通無理だろ……やっぱこれクリアさせる気ないモードじゃねぇか、俺達ならなんとかなりそうだが」

 

 地球に於いてある程度エロ文化に触れていた為に割と早く気が付いた様だ。

 ちなみに残りの回数は、始まって30分も経っていないのに既に930回程に減っている。恐ろしきは二組のドスケベ夫婦よ……そもそも普段の四人での夜の営みにおいてすら一晩で軽く四桁に届くのである、彼等が無限の体力と精力を誇る事の証左であろう。

 

 絡繰りに気付いたからといって特にヤる事が変わる訳では無いのだ。

 ただひたすらに動けぬ妻達のカラダを謎の存在達と共有し合い、性欲を満たし続ける。

 撫で擦り、揉み解し、汗を擦り付け合い、性欲を刺激する。

 揉み潰し、握り潰し、抉り貫く、加虐心と被虐心を満たし合い脳髄を興奮させ続ける。

 

 絡み合った肉の欲望に心の底まで溺れ狂った彼等の勢いに負けまいと、こちら側の様子など解るとも思えぬのに対抗するかの様により激しさを増していく向こう側の存在の責め。

 

 時間の流れすら曖昧になる程の濃密な、肉欲という概念に支配された広間には……いつ果てるとも知れぬ肉体を打ち付け合う打撃音と男達の荒い息、そして女達の馨しい体液の香りと妙なる調べにも似た悲鳴と嬌声が響き続けていた。

 

 

 

「出すぞッ! 喉マンコの奥に出すッ! 零すなよリンカっ!」

 

――ぶびゅばばッ!! どびゅばばばばばばばばばばばッ……どびゅっ……どぷッ……

 

「んッ……んんッッッ――――ンぐッ……んぐ……げぶぅぅ……げぇっぷ……ご馳走様♡♡♡少し小腹空いてきてたから丁度良かったよ♡♡クロトのザーメンスープもっと飲ませてぇ♡♡♡」

 

「クッソ美人なリンカの汚ねぇザーメンげっぷ最高だぜ……そのげっぷで即フル勃起したわ。また喉奥ガン突きしてやんよ」

 

 何時間経ったのであろうか、途中からイラマチオを解禁した黒斗が鱗華の細い喉元をボコりと盛り上げながら突き込み、精を噴出させる。残さず一気に飲み干して、その華のかんばせに似合わな過ぎる汚らしい音と共に烏賊臭いゲップを吐き出す愛妻の姿に興奮して即座に陰茎を怒張させた黒斗が再度、妻の口を犯し始めるというループを幾度も繰り返している。

 

 

「リルの爆乳がすっかり干し柿みてぇに萎びちまったぜ……もう片方も同じように使ったら勿体ねぇし、俺もそろそろ口マンコ使うかな。握れるデカパイがねぇと落ち着かねぇしなァ」

 

「…………私のおっぱい……片方壊れちゃった……おまんことお尻ももう感覚がない…………お姉様はまだまだ平気そうだけど……私はもう…………駄目かも……」

 

「マグロになったリルを使うのも大好きだぜェ! 気絶しようが何しようが使い込むから安心してくれや、あとでぶっ壊れた下の穴用の弾も残しとくから大丈夫ぜェ」

 

 一般人から見れば人外の強さを手に入れつつあるリルであったが、他の三人と比べればまだまだの様だ。虚ろな瞳で夫に弱音を零しながら皺くちゃのボロ雑巾の様になった片方の乳房を犯され続けている姿はもはや半死人の様であった。

 

 絶倫を誇る夫達に負けず劣らず、女達の下半身側を責め続ける謎の存在達。その猛攻の前にリルの肉穴は完全に擦り切れ……もはや何かが挿入っているという事しか感じられぬ有様であった。潰され続けた女の聖域たる子宮もかつての拷問の時よりも手酷く痛めつけられ、抉じ開けられた子宮口は門の意味を全く果たせずにその聖域内部を蹂躙され尽くし、断裂した膣の筋肉諸共に体外に零れ落ちた肉塊と化していたのである。

 

 それほどまでに破壊され尽くしても秘所を抉る動きは衰える事は無い。締まりを得るべく同時に、膣内に突き込まれる二本の巨根によって胎内深く押し戻され……巨根を引き抜く動作によって零れ落ち……また押し込まれる。もはや完全に引き千切られてぐちゃりと床に落ちるのも時間の問題であろう。

 

 

 既に壁面に示された数字は残り200少々、例えリルの股間が完全に破壊されたとしても麟華一人で問題なく達成できる数字であったが……――

 

「んっ……んぐんぐっ……ごくごく……げぇぇぇっぶふぅ♡♡♡美味いッ! もう一発!」

 

「青汁かよ……下品エロいリンカは最高だが、流石に限度かあるか? いやでもエロいしな……とか言ってる間にフル勃起なんだが」

 

「えへへ……だって下半身の責めが単調なんだもん。そりゃ巨根で突きまくられて気持ちいいしちょくちょくイってるけどォッ♡♡♡あンっ♡♡♡クロトの鬼畜な変態プレイに慣れてるから物足りなくてぇ♡♡♡上半身は満足してるけど下のちんぽ穴は欲求不満だよぉ……」

 

 あらゆる変態プレイを網羅し、月に一度は数百人の男達の肉便所となっている鱗華からしてみれば、ただ体力と精力自慢の巨根などただの肉バイブでしか無いのだろう。

 初めこそダンジョン内の壁尻肉便器と化したシチュエーションに酔いしれて絶頂を繰り返していたのであるが、状況に慣れてしまった今となっては時間当たりの絶頂回数も明らかに少なくなってきていたのである。

 

「まぁ潮時か……少々飽きが来ていた頃だ、サクッと先に進ませて貰おうか」

 

「うん♡次の通路でテント出して一休みしよう、早くクロトに犯して欲しいし♡♡」

 

 互いに視線を交わしてにやりと微笑み合った黒斗と鱗華。

 隣で半ばマグロと化したリルの口を犯し続けているアルフェンにも声を掛ける。

 

「アルフェン。鱗華が責めがヌル過ぎて飽きちまったってよぉ、リルさんも限界みたいだしそろそろ進もうぜ。早く犯され新妻の下の穴使いたいだろ?」

 

「おっ、そうだな。でも大丈夫かァ? ボルボルにあんま無茶すんなって言われてんだろ?」

 

「腐っても古代文明の生きてるダンジョンだ、さっきの大仕掛けを見る限り多少無茶しても大丈夫だろ」

 

 成程、それもそうかと得心したアルフェン。

 

 妻達の肉体を犯していた逸物を引き抜いた二人は、それぞれに愛用の得物を手にして愛しい女が埋め込まれている壁に相対した。

 

 

 黒斗は漆黒の鞘に納めたままの黒刀・ハガネ断ち改をだらりと垂らした左腕に持ち、自然体で。

 アルフェンは両腕に嵌めた白銀の篭手から伸びる細身の二振りの刃、暴竜双爪を中段に。

 

 男達の纏う雰囲気に変化は無い、いつも通りのにやけた下種で助平な顔付きのままだ。だが部屋の雰囲気は様変わりしていた、それは空間自身が怯えている所為か……或いはダンジョンそのものが感じている恐怖か……。

 

――リィン

――ヒュパッ

 

 果たして鳴った音は二つ、それぞれの得物から発された鞘鳴りと刃が空を切る音のみ――

 

 それは如何なる魔技か……超硬質セラミックをも上回るほどの硬度を誇る迷宮の壁がいとも容易く寸断……否、微塵に斬り刻まれて消滅したのだ。

 

 斬り裂くなら解る。

 

 二人の達人が繰り出す斬撃であれば、例え古代文明が作り出した永久に朽ちぬと云われる絶対金属でさえ切断する事が可能であろう。だが響いた鞘鳴りと刃風の音は一度のみ、にもかかわらず壁は女達の周囲数メートルに渡って消滅していたのだ……まさに理を超越した人外の魔技であった。

 

「進むかァ……間男のツラも拝みてぇしなァ」

 

「ああ、まぁ襲ってこなきゃ殺しはしないがな。折角増えた穴兄弟は大事にしたいぜ」

 

 いつの間にかその腕に抱いている愛しい妻と口づけを交わしつつ先に進んでいく二人の男達。粉微塵に切り裂いた瞬間に既に救出していたのである。鱗華は嬉しそうに夫の首筋に腕を廻し、リルは茫洋とした表情であるが微かに笑みを浮かべている。いつだって女は愛する男に助けられる事を望んでいるモノなのだ、例えそれが確実に為されると解っていたとしても……。

 

 

「おっ! あいつらか! 大きな人間……か? アルフェン、見た事あるか?」

 

「ありゃ巨人族だなァ。遺跡なんかにたまに住み着いてんだが、数が少ねぇのとあんま強くねェってんで見かける事は稀だ。魔素に反応するらしいって事は解ってる」

 

 一部を消失させた壁の向こうで怯えた様に蹲って一行の前に姿を現したのは身長3メートル程の巨人達であった。

 体の一部、男性器がその巨体に比しても明らかに大きすぎる事を除けば……それは人間を醜く歪めて巨大化させたといっても過言では無い見た目であろう。

 

「チンポでけぇな! 俺の1.5倍くらいありやがる……別にデカけりゃ良いわけじゃねぇが……流石に羨ましいな、流石に持て余すだろうからいらねぇけど」

 

「うんうん。大きすぎてもテクが無ければ宝の持ち腐れだよね♡確かに凄く弱っちそう……襲ってこないけど魔素に反応って事は人間を襲うんじゃないの?」

 

「くはははッ! 確かにデカすぎても邪魔だぜェ。リンカの言う通り普通は襲ってくるモンらしいがダンジョンだからな、なんか違うんじゃねぇかァ?」

 

 単に彼等が人間とは思えぬほどの人外染みた凶悪なオーラを纏っている所為で怯え震えているだけなのであるが……本来ならば襲われてもおかしくは無いのだ。

 

「しかし魔素に反応って魔獣みたいだな。ホントは猿の魔獣とかじゃないのか?」

 

「良く解ってねぇからなァ……でも一応亜人の範囲らしいぜ? 学者曰く猿と人類では明らかに違う特徴があるとかなんとか。案外人間が魔獣化したらこうなるのかもなァ、くはははは」

 

 在り得ぬ可能性だとでもいう様に、笑い飛ばしたアルフェン。聞いていた黒斗達も人間が魔獣化する等聞いた事も無いと笑い飛ばし、怯え震える彼等を残して先に進んでいく。

 

 

 ほっと胸をなでおろす様な人間らしい仕草で息をついた四人の巨人達。

 もはや理性は失われ、魔素によって変化した生殖器が齎す性欲のみに支配されていた彼等であるが……原初の本能とでも呼ぶべき恐怖の感情は残っていたのであろう。

 

 かつて……遥かな悠久の過去に彼等がそうしていた様に、愉しみながら迷宮の奥へと進んでいく現代の人間達の姿を、憧憬とも後悔ともつかぬあやふやな感情に記憶を微かに刺激されながら眺め続ける巨人達。

 

 胸をちくりと刺すささやかな想いを理解出来ぬまま……彼等は命が助かった事を安堵し、いつかまた訪れるかもしれない極上の女体を再び犯す事を夢見て寝床に帰るのであった。

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