※この作品はR-18です。

儚き女神(上)と伴に崩壊世界で…   作:マンションの1室

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※今話はいつもにも増してノリと勢いで執筆したのでご都合主義満載です。それでもよければどうぞ↓


とある山の翁の残したモノ

○月□日

 

マスターに言われて日記を書く事にした。

全く、我々がそんな事をしなくとも記憶はできるというのに…

まぁ今日は我々とマスターが出会った記念するべき日だ。これくらいのお願い事くらいは聞いといてやるとするか。

 

○月>日

 

今日は我々がこちらに来て1日が経過した日だ。

我々の性能をとくと見て貰ったがどれも反応が良い。非常に心地よかった。

まだ見せてない人格もいるのでまた後日見せようと思う。

 

 

しばらく日記が続く。

 

 

*月?日

 

マスターに怪我を負わせてしまった。

傷はそこまで深いものでは無いが関節辺りを負傷させてしまったため動くのが辛そうだ。

幸いなことに病院勤務で応急処置ができる人間がいたため、道具を他の人格に持ってこさせて処置をして貰った。

治るまでは安静に。これは処置の後に言われた事だ。

我々が不注意で負わせた傷だ。罪滅ぼしではないが介護は私が受け持つと相談して決めた。他の人格にも頑張って貰わねば…

 

*月」日

 

マスターとの会話は楽しいものだ。マスターが満足に動けない事をこれ幸いとたくさん言葉を交わしている。

ああもちろんマスターから頼まれたことはきちんとこなしている。今日も何人か見つけた。その中にはやはり子供もいた。

今まで他の人間を見た限りだと、子供も新しい環境に入ると怯えるものだ。今度もあの人格に任せようか。まさかこんな形であの人格が役に立つとは…人生、いやサーヴァント生はわからんものだ。

 

 

 

 

 

 

マスターが倒れた。

それだけならまだいい。いやよくはないのだが問題は先程の令呪だ。

なんだあの2つの令呪は。そんな使い方をしてくれと頼んだ覚えはない。

自分の身を大切にしてくれ。そう言いたいのだがもうマスターの意識は無い。体中に魔力回路が見えている。

ああダメだ。早く魔力を止めてくれ。

 

その時、何かが離れる感覚がした。

振り返ると見覚えがある仮面をした存在が立っていた。だがこの姿は覚えがない。私(・)が知らない存在だ。

すぐに何者か聞くと同じ存在である事が返答でわかる。

やはり『我々』だ。そうなると現状は非常に深刻な事態である事がわかる。

人格が出現するのを止められない。

その事を理解した時、私(・)の意識は消えた。

かろうじて最後の瞬間、先程まで話していた人格が止めてくれたのを確認したがそこまでだった。

 

 

 

 

・月※日

 

この日記を書くのも久しぶりだ。

前の日付の翌日、マスターが倒れてしまった。それ以来私は荒れてしまったのだろうな…マスターの頼み事だった日記を忘れてしまっていた。

だが私は諦めない。誰かこの状態を解決してくれる存在がいるはずだ。

きっと、どこかに

 

 

 

 

 

日記を読み終えた。

ああやっぱり君は荒んでしまったか…しかも君は行ってしまった。しかし、完(・)全(・)に(・)消(・)え(・)た(・)わ(・)け(・)で(・)は(・)な(・)い(・)。

傷は癒えた。

シェルターの防衛も任せられる存在もいる。

必要なものも少しずつ集めている。

こればっかりは皆に感謝しなければならないと思う。

次は僕が『するべき事』をする時だ。

 

令呪が完全に消えたその手を握って決意した。

 

 

 

空間移動とは端的に言うと『ワープ』の事である。

その考え方は出発点をA、ゴールをBとして。それを紙に書いた点だとすると紙を折り曲げて直接AとBを繋ぐ方法である。これならば時間もそうかからないし直線上にある壁等の障害も無視できる。

しかし何故できないのかというと物理的な問題やら時空の壁やらたくさんの問題(壁)があるからだ。

現代技術でできない事ならFateでおなじみ、魔術ならどうか。残念ながら魔術でも不可能である。

正確にはできないわけではない。何故そうなるかの原因は求められる技術が魔術レベルではないからだ。単純にその上位、魔法レベルである。そのため、非常に難しいとされている。

しかも今回の場合は別世界に行く事を目的としたためこれまで語った以上にとても厳しい現実がある。別時空、下手したらワープどころかタイムトラベルになりかねない。

だがしかし、もしサーヴァントで突破できる壁があるなら?

もし、越えた後にもなけなしの魔力(令呪)を使って、それだけの勢いをつけたら?

もし、どこかの女神様が気まぐれで、マスターの喪った魔力をこれで補えと言わんばかりに道端で拾った虹(・)色(・)に(・)光(・)る(・)石(・)を秘密裏にサーヴァントに手渡していたら?

もし、最後の時空の壁がどこかのはた迷惑な女神の影響でガバガバのゆるゆるになっていたら?

答えは…

 

 

 

 

 

 

「どうやら、賭けは向こうの勝ちみたいね」

 

「ええっと…?ああなるほど、だからステンノ様は『自害』じゃなく、『カルデアに帰れ』と言ったんですね」

 

「ええそうよ。でもできるとはとても思えないくらいに確率は低かったと思うわ。2度とは無理でしょうね。とても幸運だと思うわ…また、行きましょうか、マスターの訓練のついでに。お礼の言葉くらいは直接欲しいもの」

 

「ええ、そうですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サーヴァント、アサシン。再度召喚に応じた。久しぶり…なのか…?」

 

「うん…久しぶりだね。百貌のハサン。いや、ハク」

 

その呼んだ者(召喚者)の手には、やけに可愛らしい日記帳と、白い髑髏を模した、少し汚れた仮面が握られていた。

 

 

 




やはり、後味良いのは最高やで(再確認)

ハイ、今話は完全に勢いでぶっこんだ話になります。やっぱり百貌さんも好きな人もいるからね!

ちなみに最後の呼び名ですがなり立ちとしては、百貌→百→ひゃく→はく→ハク、こうなりました。オリジナルの呼び名って結構良くない?原作主義の人からしたら嫌でしょうけど。

それではテンプレ↓

崩壊世界シリーズ書いてない兄貴姉貴は推し鯖で書くんだよ!あくしろよ。
書いてる兄貴姉貴達は最新話待ってますね?
崩壊世界シリーズ流行らせコラ!流行らせコラ!
感想書いてくれてもいいのよ…?|´-`)チラッ



(*´ω`*)(*´ω`*)ハヤル
(*´ω`*)ハヤル
(*´ω`*)(*´ω`*)ハヤル

リクエスト箱いる?

  • いる(鋼の意思)
  • (いら)ないです
  • そんな事よりおうどん食べたい
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