いや本当に美しいすぎない…?ステンノ様は何故かギリシャ兵召喚してるけど同じ魅了された者達だったんやなって。
ステンノ様バンザーイ!(クイック1弾目の構え)
(筆者はゴルゴン姉妹が全員独自モーション変更されたおかげで喜びで錯乱しています。それでも見ていただける人はどうぞ↓)
組織の脅威
前回のあらすじ
主人公君「お風呂入ろ…なんだお前ぇ!?」
主人公君「ファ!?ウーン…」(のぼせて倒れる)
ステンノ様「少しぐらい…放置しても大丈夫でしょ」
どこかの人「あっはははは!!」(狂気の笑い)
あらすじ終わり
右から
咄嗟に拳の甲でずらして紙一重で避ける。
足の踏み込み。
次は
伸ばした腕を掴む。
「甘いです」
次の瞬間投げられた。
地面に頭が激突するのを避けて片腕で頭を抱える。
そして訪れる衝撃。砂が痛い。
「まだ反撃への以降が甘いですね。防御はいい線いっているのですからまだ耐えられたでしょうに」
「あはは…ケイローンさんの攻撃早くて対処大変なんですよ?」
「慣れなさいと言ったでしょう?、さて、次の組手です。準備を」
「はーい」
『ケイローン』の組手はいい練習になる。教えられるのがギリシャ式パンクラチオンなのだが、これが俺のスタイルと半ば合っているからだ。
最初は武器を使おうとしたのだが、この世界になってから武器と言える武器は少ない。崩壊する前からあった前の物か、サーヴァントとかが制作し、生産している物が現在流通しているものなのだが。刀とか剣は原材料となる鉄等の生産が現在少ないorないから、あったとしてもいいお値段する。同様の理由で日本では元々所持が限られていた銃系統も弾も含め、訓練とかで消費すると考えたら安易に手を出せるものではない。
そうなると自分の身は自分で守るべきとの言葉から自ら武器を生産するとかの方法を取るしかないのだが、残念ながら俺にはそんなスキルはない。ステンノ様も武器とかに関しては石にできるだけで到底無理。あーあ!あのゾンビゲーみたくどっかにレシピでも落ちてねぇかな!
そんなこんなで俺が使えるのはこの身1つ。拳。もしくは手に持てる何かぐらいである。どちらにしても至近距離が俺の距離になる。そうなると技術が物を言うので教えて貰うのは非常に助かる。相手アーチャークラスだけど。
「おーい!そろそろお昼だぞー!」
何回、もしくは何十回投げられたり寸止めされたかわからないが時刻はお昼らしい。
ちなみに先程の声の主はあのシェルターの松葉さんなのだが、ケイローンのマスターである。どうやら崩壊する前は塾の講師だったらしく、ケイローンとシェルター内の子供達に教育方針で話し合っているのをよく見る。完全に縁召喚らしかったのだが、どうやら良いサーヴァントを引けたようである。
「お昼ですか。そうですね…ちょうどいい時間です。今日はこれまで、ゆっくり休んで下さい」
「はっはい…」
息も途切れ途切れだがなんとか返事をする。今日は片手の指で数えられるだけだがこちらの勝利まで持っていけただけよしとしよう。(なお、その勝利はケイローンの判断ミスだったりレベルを落とした上での勝利だったりで偶然による模様)
「女神様も既に準備をしているから汚れだけ落として向かうといい。それじゃあ私はお皿とかの準備をしてくるよ」
どうやらステンノ様が料理の制作に協力しているらしい。
でも大人数で食べる時と2人だけで食べる時と少し味が違うのは何でだろう?何かが足りないような…まぁ気のせいだろ。
汚れを落としてシェルター内の食堂へと向かう。
そこでは…
「「「「女神さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」
ああ…
「ご清聴ありがとうございます。それでは食事の時間なので私は食べる事にするわ。それじゃあ、片付けてね?」
何故かライブが行なわれていた。
観客は男女問わず。椅子とテーブルを合わせて即席のステージを作り上げていた。
食堂はシェルターがそれなりに人数がいる事から広めの部屋となっている。まさかこんな使われ方をするとは
「よーし、それじゃあ解体するぞー。野郎ども手伝えー」
「「おーす!」」
「それじゃあ私達は食事を運ぶ準備するわよ!集まってー!」
「「はーい!」」
もう何回もやっているせいか動きが洗練されている…どうしてこうなった…
「あらマスター。貴方もお昼かしら?」
「そうですけど、またしてたんですか?」
「ええ、少し気分がノッて鼻歌で歌っただけでコレよ?はぁ…ファンがいると大変ね?」
「さいですか…」
こんな事を話つつ、テーブル等が元の形に戻るのを待つ。
テーブルが戻り、椅子が戻り、テーブル等が丁寧に拭かれた後にそれぞれが受け取った料理が並ぶ。今日はカレーのようだ。
ちなみにここのシェルターはアマゾネスドットコムだったり時々訪れる行商をしているサーヴァントとかと取引をして食料とかを揃えているらしい。
前にシェルターから
並んで料理を受け取って、椅子に座る。手を合わせてカレーを食べる。
ふと遠くのほうを見ると松葉さんとケイローンの姿が見える。その近くにはその嫁さんの姿が。笑いながら食事をしている。
その様子を見てこの世界になってから久しく感じてなかった平和を感じた。
「マスター?ボーっとしてないで、食べてちょうだい?早くしないと冷めちゃうわよ?」
言われてから止まっていた食事の手を動かす。具材の中には肉の類も入っており、それがまた美味しかった。だけどその正体は聞かない事にした。ホラ、エネミーといえば鳥もいる事だし…今思えばなんであんな鳥がエネミーに…?(遠い目)
皿に残った白米の粒を残す事なく、すくい取って口に運ぶ。きちんと1粒も残さず平らげた。ステンノ様が食べ終わるのをのんびりと待ち、2人分のお皿を返却口に返す。
お皿を返した後、松葉さんに声をかけられる。要件はどうやら、ここのシェルターの主(前の百貌のハサンのマスター)が伝える事があるとの事らしい。
松葉さんに了解の意を返すと。何度も行っているおかげで覚えた洞窟内の道を歩く。しばらくするとその目的の部屋の扉が見える。扉の前で立ち止まり、ノックをすること3回。どうぞと声が聞こえるので扉を開けて入る。
「失礼しまーす。お久しぶりです。群堂さん」
「うん、お久しぶりです。白島さん。そして女神様も」
「お久しぶりです。群堂様」
群堂さんはこのシェルターの製作主。そして前はいた百貌のハサンのマスターだった人だ。あれから少し時が経って少しだけだが自力で動けるようになっていた。今は運営を他の人と相談しながら行っている。ちなみに右手にあった令呪は消えている。事情を知らない人からしたら元マスターとは思わないだろう。
「さっそくだけど本題に入ろうと思う。そこに丸めて置いてある少し大きめの紙、あるでしょ?ちょっと持ってきてくれないかな?」
「えーっと…これですかね?」
近くの机にあった丸まった紙を群堂さんに持っていく。
「そうそうこれこれ。ちょっと離れて…そうそう」
群堂さんが紐を外して紙を机の上に広げる。紙のほうが大きくて机からはみ出していたが地面に落ちるほど大きいわけではなかった。
「もしかしてこれは…」
「そう、
その紙の中身は地図で色々なところに文字やら印やらが残っていた。そして何より目立つのはたくさんの黒色のバツ印のマーク。おそらくだが調査を終えた場所なのだろう。
「大きさ的にここら辺近辺ですかね?でもそれにしても印が途切れていたりで中途半端だな…」
「そうなんだよ。これだけじゃ明らかに足りない。そうだと思ってもう少し調べたらホラ」
群堂さんが後ろを向いたかと思うとそこからまた別の紙が。大きさ先程より小さい。机だけで広げきれるくらいだ。
「これを広げてみたらそうなる原因がわかったよ。この大きいのは
群堂さんが持っていた紙を広げると先程のよりも広い範囲の地図が見えた。今度は印も残っている。
「これは…凄いですね。これだけの距離を調べたんですか…」
「まぁそうなるね。僕を運んで貰いつつその足で調査をしていたものさ。印が中途半端なのもそうだけど、記憶と明らかに距離が少ないから違和感を感じたんだよそうして調べてみたらこれが出てきたってこと」
「それにしても凄い規模だ。大変だったでしょうに…」
「まぁそれなりにね…ところで見て気づかないかい?」
「何がです?」
正直その事実に圧倒されてるのが俺の心境なのだがまだ何かあるというのか。
「それがね、ここさ」
群堂さんが指をさした場所。それはラブホテルだった。
「そこはラブホテルですね…まさか今ここでノロケですか?」
「違うよ!もっとよく見て!」
若干疑心暗鬼になりながらも更に見てみる。何故かマークが消された跡がある。
「気づいたかい?マークが消された跡がある。いや、消されているだけならまだいいんだ。問題はこれが
若干頬を赤らめながら群堂さんが言う。
「そうなると…特別な何かがあるとか…?」
「いや、記憶によるとここはそんなに特別なところでもなかったよ。他のラブホテルと同じような感じだった。何故か魔物にも襲われずに残っていた建物だよ」
断言できている事に少し察した。
「この場所はここから距離も遠いから人間だけじゃ調査は難しいんだ…だからこう言うしか無い、『ここには近づくな。危険が待っている』とね。いくつかの推論を重ねた結果だけど、たぶん合っていると思う。ハクは他の人格との情報共有には念を入れていたから…」
「何かと思って来てみて見れば忠告かしら?」
「いいえ、警告です。あそこには確実に何かが起こっている。僕はそう確信してます」
「まぁともかく、情報ありがとうございました。この方向に行く時は気をつけますね。他の要件は?」
「いいえ、これだけです。時間とらせてごめんなさい」
「いえいえ、情報貰えただけでもありがたい事です。それでは失礼します。ありがとうございました」
扉を開けて部屋を出る。
他の軽い用事だったり食料のおすそ分けを貰ったりして、帰路に付く頃には日が傾いて、もうそろそろ夕方の時刻へ入ろうかという時間だった。
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数日後
暖かな日の光で目が覚める。
半ば覚醒しきっていない頭で上半身を起こして周りを見てみる。
いつも就寝している部屋だ。窓の外は雲が少し出ているが快晴と判断していいだろう。
隣にはステンノ様の布団があるが姿は無い。まぁこれは特に驚く事ではない。たまに早く起きて何かをしていたりするからだ。
近くのクローゼットから服を取り出して服を着替える。
そろそろ寝巻きを洗い物に出さなきゃな。
着替えたらステンノ様の声が念波なんかで聞こえてくるはず。いつもはそうだ。なのに…
「来ないな…」
まぁこんな珍しいこともたまにはあるだろうと部屋を出て廊下を歩く。
食堂を覗いてみる。いない。
他の部屋をテキトーに少し覗いてみる。いない。
そうなるとこの家の外にいるだろうと思い。完全に起きた頭で玄関の扉を開ける。
「手を上げて抵抗するな」
扉を開けた瞬間に黒光りするナニかを正面に向けられた。
「えっ」
「動くな。そのままの姿勢で手を上げろ」
パッと見える数は5人以上。銃の種類まではわからないが小さいし拳銃、ハンドガンの類なのは確かだと思う。
「ハハッ、盛大な出迎えだな」
考える時間を稼ぐため少し喋る事にする。
「余計な事をするな」
「
「黙れ」
どうやら少しかっこつけたハッタリは通じなかったようだ。
でも実際どうしたものか。手を上げつつ考える。
人数差は圧倒的、1人では分が悪い。ならば仕切り直すしかない。
「後ろを向け」
後ろを向いた瞬間に足を魔力で強化して走り出す。目指すは裏口!
「待て!」
古今東西こんな脅され方をして待てと言われて待つ人がいるか。気にせず障害物を作りながら走る。
行先の廊下の先から人影が見える。大きさ的に大人だ。
近くにあった部屋に逃げ込む。寸でのところでなにがか通り抜ける音と爆音が響く。どうやら銃をぶっぱなしたようだ。
行き先から敵が出てきた頃から裏口は使えないだろう。それじゃあ…
「窓からしかないよな!」
体を魔力で強化してから、この部屋に隠してあった道具を掴んで走り出す。
近くの手頃な固い物を窓に投げて、ヒビを入れてから窓に体からそのままの勢いで突っ込む。
幸いヒビを入れても窓は固かったが、そのままぶち破れた。
着地は失敗してゴロゴロと転がる。下は石で思っていたよりも痛い。
もだえてる暇は無い。すぐに立ち上がって裏門へと走る。
室内にいた連中は出入り口から出てこようとするが既に外に出ており、魔力で強化している分俺のほうが速い。このまま逃げきれるだろう。
裏門の扉が見えて少し安心したその次の瞬間、大きな衝撃とともに土煙が舞う。
煙が晴れて見えたのは鉄塊とも呼べるくらいの大きさを持つ鎧の巨人だった。
中に何が入っているのかはわからないが危険な臭いがプンプンする。だけど避けるにしても目標地点はその向こうだ。今から戻るにしても
突っ切るしか無い。そう判断してから行動はすぐに取る。
大きさがあるから狙いは楽だ。とりあえず走ったままの勢いで思いきり殴る。
伝わる衝撃。だけど手応えは無い。渾身の1撃は見事にその巨人の手に掴まれ、ダメージと言えるダメージは無さげだった。
掴んだ腕を壁に向かって投げられる。当然、俺の体はそれに従って空中に投げ出され、勢いは落ちることなく壁に激突した。
「ぐあっ!」
受け身の体制もとれなかったため、痛みが体全体にあり、あまり力も入らない。骨も何本か折れたかもしれない。
なんとか顔を上げるとその巨人が目の前に、その後ろに敵の集団が見えた。
こうなればあの道具を使うしかない。使っても形勢は逆転できないだろうがせめて1矢報いる。
先程ポケットに突っ込んだ道具を取り出し、指を折る。
大きな音が響く。
目の前の敵は動じていない。後ろの敵が倒れた様子もない。
どうやら拾った銃の弾は外してしまったようだ。
衝撃でどこかおかしくなったのか、むしろ冷静なのかわからないが頭が回る。確かこんな時は…
「ダメだ、ドク。当たら」
台詞は最後まで言わせて貰えなかった。
強い衝撃とともに俺の意識は電源が落ちるように消えた。
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「任務完了か…?」
「たぶんそうだと思うぞ。おい、生きているか確認しろ」
「はっ!」
「そして『英霊兵』の移動、停止もしておけ。暴れられてはかなわん」
「はっ!」
時間が少し経つと部下からかろうじて生きている事が知らされた。
「悪運が強い奴だ…今の内に死んでおけば良かったものを…。まぁいい。これからあの所へ運ぶぞ。車へ運べ」
「はっ!」
「そして、お前ら、サーヴァントの姿は見たか?」
「いいえ見ていません。隊長も一緒だったのでわかっているでしょう?」
「確認しただけだ。変だな…マスターがピンチとなれば助けるのがサーヴァントだろうに…まぁいいだろう。これからする事は変わらん。帰るぞ。
そうして、男達は1仕事を終えて、帰る。
(ごめんなさいね、マスター)
ハイ、今回は6323文字でした。戻ったよ!w
シリアスとギャグがごっちゃになって温度差凄いと思いますがこれも全て筆者の技量が低いせいなのです…お前なんかたんねぇよな?(技量とか語彙力とかもろもろ)
他の凄い作者様だったら前半でたぶん1か2話作れると思うんだ。知らんけど(←ココ重要)
それではテンプレ↓
崩壊世界シリーズ書いてない兄貴姉貴達は推し鯖で書くんだよ!あくしろよ。
書いてる兄貴姉貴達は最新話待ってますね?
感想書いてくれてもいいのよ…?リクエストボックスも作ってあるからほおり投げてくれてもいいのよ…?|ω・`)チラッ
崩壊世界シリーズ流行らせコラ!流行らせコラ!
(*´ω`*)(*´ω`*)(*´ω`*)ハヤル
(*´ω`*)(*´ω`*)(*´ω`*)ハヤル
(*´ω`*)(*´ω`*)(*´ω`*)(*´ω`*)(*´ω`*)(*´ω`*)(*´ω`*)
リクエスト箱いる?
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いる(鋼の意思)
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(いら)ないです
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そんな事よりおうどん食べたい