お待たせしました。以外と時間かかってしまいました…申し訳ナス!
最後のほうにはコラボでも使えそうなオリジナル設定ほおり投げておきますので崩壊世界シリーズ執筆中の兄貴姉貴達は是非とも使ってくだせぇ。
わからないことがあったらメッセージでも飛ばして下さいな。
それでもいいゾって言ってくれる方はどうぞ↓
前回のあらすじ
主人公君「ヨシ!」(現場猫)(大丈夫じゃない)
ステンノ様「あなたはねむーくなる…ねむーくなる…」
主人公君「種火よりよえぇ!どけぇ!」
敵´s「ぐほぉ!」
あらすじ終わり
しばらく歩いても、ここはどこで、どう呼ばれているのかはわからないが、おそらく山であろう事は考えられた。そのため、まずは上へ登っていた。
だが、その途中で手入れはされていないためか、アスファルトが植物に覆われた道路を見つけ、道路を下っていく。
「それにしても、どこを見ても木しか見えませんね…」
「仕方ないんじゃないかしら。明らかな山中。それにそれに隠れるようにあった建物を利用していたのですもの。容易にはくぐり抜けられないわよね…そうだ。こんな時こそ楽しい事を考えましょう?ホラ、あそこにいる鳥なんて綺麗な声で鳴いているわ?」
指をさされた方向を見ると、小さな小鳥が鳴いていた。
そうして見終えた後に、目の前に視線を向けると、何か動く影が見えた。
すぐに近くの茂みに入ってしゃがむ。茂みに入ったのはいいが、まだ相手の姿がよく見えない。
ただの魔物だった場合すぐに倒してしまえばいい。人間なら何を持っているのか、どんな格好をしているのかよく見ないといけない。
ただの一般人ならそれで良い。武器を持っていたら相応に警戒しなければならない。そして、軍服を着用しているのならやり過ごす方向をとらなければならない。
俺達は
「ステンノ様?」
「何かしら?」
「向こうに見えた姿ってきちんと見えました?」
「…?完全では無いですけれど私は見えたわよ?」
よかった。これで情報がわかる。流石サーヴァントだ。
「どんな姿でした?」
「そうねぇ…まず人間では無いわ。やけにもさもさな感じだったし、高さも少しあったもの」
「という事は…魔物ですかね?」
「たぶんそうだと思うわ。でも、だからと言って油断してはダメよ?」
「わかっていますよ」
そう返事をした途端に、比較的近くで葉っぱが擦れる音がした。その方向を見ると先程の蛇がいた。どうやら先程の獲物を捕まえてお食事タイムに入ろうとしている所であった。
だがその物音がしたせいで凄いスピードで物音を立てて生き物が近くにやって来た。
黒い体表に、疾駆して来た時は4本足だったが今は2本足で立っている。その手には手作りであろう槍が握られている。FGOでは金レア敵として扱われている『ウェアジャガー』だった。ジャガーはジャガーでも敵のジャガーだ。アマゾンの虎では無いほうである。
『えっまだ私が主役の崩壊世界シリーズが出てないだとぉ!?こーんなナイスバディで面倒見のいい素敵なお姉さんがせっかくいるのにもったいないニャー?ほらほら、書いてみたくなったんじゃなーい?ほらほらほらほらぁ…あっちょっと待って?ククるんそんなにじりじり来ないで?あっ待ってったら!ルチャは勘弁してつかぁさい!なんでもジャガー!あっジャガーは私か!あっこれ死ぬ、ぐはぁぁぁぁぁぁぁ!』
「うっ…なんだか幻聴が…」
「大丈夫?」
「大丈夫だと思います…」
「そう…いかに傷が治りやすいからと言っても、今はまだ傷が完全に治ったわけではないのですから、無理はしないようにね?」
「…はい」
茂みの中に隠れながら様子を伺う。ウェアジャガーは先程の鳥を食べた蛇を槍で捕まえた後、まだ周りを見渡している。他に獲物がいないか探しているのであろう。
そして、こちらを見た瞬間に固まった。
不味い。見つかった。
そう思った矢先にとんでもないスピードで飛びかかってきた。狙いは俺だったようでほとんど反射だったが、かろうじてウェアジャガーの首を捕まえる事ができた。捕まえた反動で後ろに倒れこむ。今は両手でなんとか顔が近くに来るのを抑えているが、力を抜くと今すぐにでも噛み付かれそうだ。
ウェアジャガーの口が真上にあるせいで、唾が垂れてきて少し不快感を感じるがそんな事を気にしている余裕はない。どうにかしないと不味い。
「ヴァウ!ヴァァウ!ヴァァァァ!」
「この…!うるさい…っ!」
「マスター、しばらくそのまま耐えてくださる?」
ステンノ様が隣に立つ。
「この位置だと…ここかしら?」
風が吹いたと思ったら、突然上に乗っていたウェアジャガーが横に吹き飛ばされた。
起きあがって確認すると草と地面にぶつかりながらもなんとか姿勢を直して立ち上がっていた。
「以外とタフなのね?
その言葉を放った後にまた飛びかかって来た。今回は手にした槍を前に出す格好だ。その方向は俺ではなく、ステンノ様である。攻撃された仕返しなのだろう。
だが、ステンノ様はその攻撃を体を半分横にずらす事で回避する。
「うふふ、こっちよ?」
槍が横なぎに振るわれる。今度はしゃがむ。頭上を槍が通る。
直線上にあった葉が槍の勢いで切れた。
ステンノ様はその後7すぐに後ろに飛びのき、距離を開ける。その手には既に光弾の準備をしていた。
ウェアジャガーは姿勢を低くして、いつでも突進する姿勢、対するステンノ様は光弾をいつでも発射できるようにしている。
しばらく見合う両者。
だからこそこの
「捕まえた…ぁ!」
完全に意識の外にいたであろう存在が動く。
俺がウェアジャガーの片腕を掴む。そして魔力で強化して、
苦悶の声を上げるウェアジャガー。すぐにステンノ様の方向へ逃げる。すぐにステンノ様の隣に立つ。
「なかなか良い動きだったわよ、褒めてあげる」
「いえ、ケイローンさんの教えをやっただけですよ。『掴んだら必ず壊す』…何度やられそうになった事か…」
ケイローンさんとの組手を思い出して身震いする。あの組手はわかりやすいのだけど、未だにあの手に掴まれる怖さは拭えていない。だから必死に掴まれたりするのを拒否したり、フェイントを見分けたりして、隙を出さなくする防御の姿勢ばっかり上手くなってしまった。
防御ばかりでは勝てないため、攻勢に転じようとするとその隙を突かれて組手に負けてしまう。だから未だにケイローンさんにかなわない。まぁそれ以外の敗因もあるのだが、それはそれ。
ウェアジャガーが崩れた姿勢から立ち上がる。その目は怯えてはおらず、まだ戦うという気迫がある。やられっぱなしではいられないタチなのだろう。
同時にあまり大きくはないが声が聞こえた。
「おい!何か音が聞こえたぞ!見に行くから少し着いて来い!」
「あら、少し不味いのではないかしら?」
「あいつらが来るか、ウェアジャガーもまだやる気ですし…今すぐにでもここから離れないと…」
動くにもその隙を突くつもりなのだろう。ウェアジャガーは唸りながらまた姿勢を低くしており、折れていないほうの手で槍を持っている。いつでも詰め寄り、槍で突き刺すことができる体勢だ。
「仕方ないわね…マスター?少し腕を貸して下さる?」
「あっはい、どうぞ」
「それでは失礼して、いただきます」
まくった腕に痛みが走る。だけどこの痛みはもう慣れてしまった。
短い時間だったが、腕からステンノ様が離れる。腕からはまだ出血していた。
「それじゃあ、手短に…『
ウェアジャガーが何かを察知したのか、とんでもない勢いでこちらに突っ込んで来た。すかさずステンノ様の前に出るが、既にウェアジャガーの体には
そして、こちらに着く頃には…
「成功、ね?あれだけ強いとなると、たまに失敗するのだけど今回は運が良かったわ」
「ぐぎぎ…お、重たいんですけど…」
俺に覆いかぶさった
「マスター?その場に置いていくのはダメよ?持ち運ばないと私達がいたってバレてしまうわ?」
「えー、置いていきたいのですけど」
「私達が見つかってもいいならいいんじゃないかしら?」
「持ち運びますぅ!ハイ!」
決して圧力に負けたわけじゃない。負けたのは持ち運ばなきゃならない状況に負けただけなんだから…。(泣)
若干やけくそになりながら、先程聞こえた声の方向とは別な方向へ走り出す。
道路から外れて、また山道へと入り、獣道とも言えない道無き道をひた走る。木の根を乗り越え、比較的小さな崖を慎重に降り、途中疲れて休みながらも移動する。
そうして、移動していると突然視界が開けた。目の前には流れる水。足元には大きさは大きめな石がゴロゴロ転がっていた。
「川ね。少し喉が渇いたわ。休憩していきましょう?」
「はぁ、休憩は賛成ですが…大丈夫なんですかね…?」
「大丈夫じゃないかしら?通りにくいところは行きにくいと思うのが人間よ。今頃検討違いのところでも探しているんじゃないかしら。それにほら、この水は綺麗よ。透き通っているし魚もいるわ。休むにはうってつけよ」
「そこまで言うなら…よいしょっと…」
草の紐でなんとか背負っていた石像を降ろして一息つく。
正直疲れた。突然連れ去られたかと思ったら拘束。そして今は映画ばりの脱出劇の真っ最中ときたもんだ。最近までこの状況よりのんびりした生活をしていたから慣れていない。
そういえばステンノ様は俺が捕まった時何をしていたんだろうか?聞いてみることにしよう。
「ステンノ様?つかぬことを聞きますが、俺が捕まった時何をしていたんです?」
「マスターから捕まった時…?そうね。じっと見てましたけど何か?」
「えっ…じっと見てたってまさか…気配遮断して…?」
「ええそうよ。見てました♡マスターがあの
「えぇ…」
「ごめんなさいね?私が割って入っても良かったのだけど、あの数は後々面倒なことになると思ったの。私は
「こんなことないって…何をしたんです?」
「何って石にしただけです。
「
「私達の生活を脅かす人間は排除したからしばらくは安心よ?♡♡」
目に光を失った女神がにこやかに微笑み、俺と瞳を交わしながら言った。
どうやら俺はまた、地雷を踏んだらしい。
しばらく休んでから移動を開始する。
もちろん石像も背負っている。4次元トランクに入れようとしたけど『鞄の中を石だらけにしたいのかしら?』とか言われて、圧力を感じたので仕方なく背負っている。
今度は山に入ることなく、川に沿って歩く。途中徒歩では沿えないところも出て来たが、少し離れてまた川に合流する方法をとって無茶はしないようにする。しかし、それでも別な脅威は存在するもので、今度はまた別の敵に遭遇した。
すぐに隠れたのだが、近くには隠れて移動できそうにないほどに葉や木が生えていない。
「ここで『魔猪』か…しかも群れ。一体何匹いるんだ?」
「これは…避けては通れなさそうね」
それほどまでに数が多い。生態はさっぱりわからないがきっと巣なのだろう。どうやら知らず知らずのうちに縄張り内に入ってしまったようだった。
前方の魔猪の群れを見つつ、頭を動かす。
隠れ続けるのは移動する素振りが無い事から無理、先もまだ見えないから無理に突っ切るとこれからに支障が出るかもしれない。いくつか倒して突破も圧倒的に手が足りない。…少し不味い状況だ。
そう考えているうちに後ろから鼻息の音が聞こえた。
すぐに後ろを見ると、魔猪が1匹、こちらの方向を向いていた。
完全に目と目が合っている。
「まずっ…っ!」
「マスター、静かに」
ステンノ様に口元を抑えられた。
なぜ抑えるのか抗議するような視線を向ける。だが、違和感を感じて考える。
目がこちらを向いているのに襲ってこない…?
魔猪はFGO内においてはギャグパートにおいても突然襲いかかってきたりで、気性が荒い生物なのは想像がつく。縄張り内にいる俺達を認識して、襲ってこないのはこのことから矛盾している。これではまるで
「どういうことです?ステンノ様?」
口元を抑えられているが小声で聞く。
「私だってわかりません。でもこれは逆に好都合よ?もし、私達が見えていないならここをさっさと去ることができるわ」
「それもそうですね…よし、少しずつ慎重に行きましょう。手を拝借して…」
ステンノ様と手を繋ぎながら、そろりそろりと音を出さないように歩いていく。目の前の動き回る
そうして、群れを抜けてしばらく歩き、群れを目で見えないくらいに離れると大きく息を吐く。
どれくらい時間がたっただろうか。意識を張り詰めていたせいか、何十分も経った感じがするがたぶん実際には数分しか経っていないだろう。それぐらいに緊張していた。
「もう大丈夫かしら…?はぁ…それにしてもびっくりしたわね。まさか後ろから出てくるなんて」
「本当にそうですよ…それにしてもなんで襲ってこなかったんだろう?」
「私に聞かれてもわからないわよ。今までと違うところがあるとしたら…背中の
ステンノ様に指刺されて完全に忘れていた石像を思い出す。
「そういえばあの戦った時からずっと背負いっぱなしだったな…よく背負いながらここまでこれたもんだ」
背中の石像を地面に降ろして一息つく。
降ろしたのと同時に石像にひびが入り、バラバラと崩れ落ちた。
おそらくかなりの距離を運んだだろう。ここまで来れば
「さてもうひとふんばりですかね?」
「そうね。そろそろ何か見えてきてもおかしくないわ。山はわからないけどそんなものでしょう。たぶん」
「そんな感じで進んでたんですか…」
「マスターのようなノープランよりはマシなのだと思うのだけれど?」
「いたたたた!つねらないでください!…行きますか」
「ええ」
ステンノ様と手を繋ぎながら歩く。
だけど頭の中はまだ腑に落ちない点を考えていた。
なんであの魔猪達は俺達に襲いかかってこなかった?
たまたま見えていなかった?いやあれだけ数がいて見られていないというのは無理がある。
じゃあ襲う気がなかった?いや、ネットで見ても魔猪の被害者は数多い。ここだけ性格が穏和とは考えにくいだろう。
やっぱり石像が関係していると考えてもいいかもしれない。
そういえば、今まで石像にしてきた数は多いけど、何者に崩された数は圧倒的に少なかったな。
なんで魔物に崩されていなかった…?
もしかして『石像を認識できていなかった』…?だから崩れる時は中に含まる魔力が自然消費で無くなり、尽きた時に崩れる例が多かった?
確かに距離はまちまちだったけど、石像周辺にはケイローン先生に教わった足跡とかフンとかの魔物がいた痕跡が圧倒的に少なかった。そこを避けているかのように。
じゃあ俺達が住んでいる『石化ドラゴンの家』は…
「あ」
「…?突然止まってどうしたのかしら?マスター?ねぇマスター??」
「魔物が襲ってこない原因、わかったかもしれない」
「え?」
「俺達が今まで生きていられたのはステンノ様のおかげってことですよ!」
「と、突然どうしたのかしら…?もしかして突然に気でも狂ったのかしら」
「俺は正常ですよ!ありがとうございます!女神様!」
「今はそうしている場合じゃないでしょう?」
「いででででででででで!爪を手のひらにくい込ませないでぇ!」
そうして、俺達は山を抜けて、そこで偶然にも人に出会い。警戒していたが、葛城財団とは全く関係ないらしく、住んでいる場所に案内してもらってその日を過ごし。後日来た旅行っているライダークラスの人に『良いところがある』と案内して、石化ドラゴンの家まで連れていってもらった。
最初はしぶっていたが、ステンノ様の助力で連れていって貰うことに成功した。
…札束で殴るってああいうことなんだね…(遠い目)
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「何?
「はい…しかもマスターを捕獲していたにもかかわらずマスター丸ごと逃げられたらしいです」
「使えねぇやつらだなぁ…おい、そこを取り仕切っていた奴は誰だ」
「はっ。あの女です」
「ああ…誰かと思ったらあの迷惑な
「石化しており死亡しているとのことです。一部分も欠落してお…」
「ああ、詳細な情報まではいらん。
「手間…ですか?」
「そうさ、手間だ。その拠点にいた全員を殺せ」
「全員ですか!?いささかそれは…」
「なんだ?俺に口ごたえするのかお前?」
「いいえ!そんなつもりではありません!ただ私ではお考えがわからず…」
「仕方ねぇやつだなぁ…いいか?ヘマをした奴は
「はっはい!」
上機嫌に鼻歌を歌いながら男は部屋を出ていく。
部屋の中に膝だけでなく全身を恐怖で震わせながら立ち尽くす男を1人残して。
今回は修正がなければ7474文字ですね。なんだか文章がブレブレな気がするけど気にしなーい!(←気にしろ)
最近風邪ひきぎみで頭痛いのでこちら短縮します。
それではテンプレ↓
崩壊世界シリーズ書いてない兄貴姉貴達は推し鯖で書くんだよ!あくしろよ。
崩壊世界シリーズ執筆中の兄貴姉貴達は最新話待ってますね?
リクエストボックス作っているからリクエストほおり投げてくれてもいいのよ…?感想もくれてもいいのよ…?壁|ω・`)チラッ
崩壊世界シリーズ流行らせコラ!流行らせコラ!
(*´ω`*)(*´ω`*)(*´ω`*)
(*´ω`*) (*´ω`*) (*´ω`*)
┌(┌^o^)┐カサカサ…
(*´ω`*)!?
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そんな事よりおうどん食べたい