ああでもない、こうでもないとうんうん悩んだ結果、こんなのが出来ました。
それでも良ければどうぞ↓
「そういうわけで何とかならないかしら?」
「そう言われましても…こう言ってはアレですが、私の本体は、基本交わることしか頭に無い真っピンク脳ですよ?その分霊たる私が、名案なんて思い付くと思っているのですか?」
そう言いながら傍らに特徴的な槍を置いている少女はカップを下ろす。その視線は藤色の髪を持つ少女。しかし、ただの少女ではない部分が背後の光帯であり、ただただ微笑んでいた。見る者が見れば真に神と形容する姿であった。
……事情を知る者がこの光景を見れば背筋が凍る事であろう。
槍を傍らに置いた少女はこの世界を
藤色の髪の少女は本来聖杯戦争において召喚不可能な神霊でありサーヴァント。
そんな女神2柱による謎の会合がテーブルの上に置かれた軽食をつまみにして開かれていた。はっきり言ってメンバーがメンバーだけに関わるのは避けたい
「そもそも、そんな事で私を呼び出さないで下さい。私はこれでも忙しいのですから」
「
そう言いながら藤色の髪を持つ神はくるくるとティースプーンを回す。その後、近くに寄せたケーキを一欠片フォークで切り分け、口に含む。
「あら、このケーキ以外とイケるじゃない。どこで買ったのよ?」
「あぁそのケーキはとある喫茶店から持ち帰りで購入したものですね。私と同じ顔をしたサーヴァントとそのマスターが切り盛りする。名前は……確か……ああ、ダーク・ラウンズと言いましたか」
「ふーん。確かあそこには私達も種火を卸していたはずね。食べるなんて用法が広まってからは、珍しくなった照明目当てで発注かけていたところだったかしら?」
「そういえば、少し揉めていましたね。私と同じ顔をした自称宇宙刑事が『えっちゃん!?えっちゃんじゃないですか!何故ここに?まさか自力で脱出を?』と詰めていて、そのマスターが『彼女はえっちゃんだけど、君のえっちゃんじゃない』と無言の腹パンをしてたり……」
「……なんだか面白い事になっていたようね」
そう言いながら、2柱の女神はケーキを食べ進めて行く。そして藤色の髪を持つ女神がケーキの上に乗った、果物にフォークを刺した時、相手の女神から声をかけられた。
「その上に乗った果物も、別の私が関わった別の海賊の主従からですね。確か、何故かは知りませんが無人島で手に入れた食材を卸しているとか。なんでも、特別な効果が食材に宿っているらしいですよ?神の分霊の私達には、たまたま食べた食材の効果が薄かったらしいですが」
「あらそう。ちなみにサーヴァントは?」
「メアリーとアンですね。近々、私の分霊がまた様子を見に行く予定です」
「…そこまでここに召喚されたサーヴァントについて知っているのね」
「当然です。こちらの世界に召喚された存在は、大なり小なり私達の大元の影響で召喚された者。つまり、私の同胞と言っても過言ではありません。私達…いえ、
「それなら、当然、他のサーヴァントがどのような形の愛をしているかわかっているということよね?関係とか夜の営みとか」
「当然です。というより私の大元が好き勝手に覗いていますし、情報は都度入って来ていますから」
「なら、私達に教えても問題は無いという事よね?夜の営みについて教えて、それがどんな形に変化するのか……興味ないかしら?」
「……む。これは1本取られましたね。神の分霊たる私から引き出すとは」
「当然よ。どれだけ強大でしょうが、神に成り上がった存在が調子に乗らない事ね。相手しているのは生まれつき神の
そう言い終えると、
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とある綺麗な月が見える日、陸は部屋の中から空を見上げていた。
大して深い理由なぞなく、ただ単に『星がどれくらい見えるかな』といった理由からであり、窓枠に手を乗せつつ、ぼうとしていた。
「今日はよく月が見えるわね」
「ステンノ様ですか。そうですね。星も周りの明かりが少ないからかよく見えていますし」
ふと突然に隣から聞こえた声に、陸はもう慣れたような返事をする。
「……もう、そこは『月が綺麗ですね』とは言えないのかしら?」
「あぁ、そういえばありましたね。そんな言葉。でも、ステンノ様を月に例えるのは少し失礼では?」
「世の中には風情という言葉があるのよ?」
「さっきの言葉といい、そんな言葉どこで知ったんですか…」
「別に出処なんてどうだっていいじゃない」
「それに、俺が死んだら守れないでしょう?」
「…それもそうね」
そう言いながら、ステンノは陸の隣へ体を滑り込ませ、同じ窓枠から星が瞬く空へと視線を上げた。
月はたまたま三日月、それにかかった単体の小さな少しの雲。星は山には及ばないが、雲で見えないなんて事は無く、星明かりが煌々としていた。
しばらく無言で眺めた後、唐突にステンノが口を開く。
「ねぇ?月の魔力って知っているかしら?」
「月の魔力?」
「そう、月の魔力。月っていうのは昔から様々な側面を見せることで知られているの。例えば、潮の満ち干き。植物の成長。人の狂気を呼び起こす…なんて事もあるわね」
「でもそれって、化学的に月の引力が関係しているって話じゃなかったでしたっけ?」
「それは
「月にまつわる話か…あったかなぁ…」
「もう少し、伝説について学んだほうがいいわよ。今度、馬の賢者に出会った時に習うものが1つ増えたわね」
「あはは…お手柔らかにお願いします…」
「大丈夫よ。ギリシャの事なら任せなさい」
そうして、ひとしきりの会話が終わった後、会話もしない穏やかな時間が流れていた。しかし、そんな時間はそこまで長くは続かない。陸が大きな欠伸をしたため、ステンノが寝床へ行くように指示したのである。
陸はそれに返事をした後、大人しく返事をし、寝床へ向かい、寝る準備を整えた後、目を閉じた。
しばらくすると徐々に眠気が訪れて来てうとうとしていたが、唐突に呼びかけられた声に僅かに残った理性で反射的に反応した。
「ねぇ。マスター?起きているかしら?」
「うぅん…ステンノ様ですか?」
体を起こそうとしたが、強烈な力で抑えつけられているかのように、体が動かせない。
「
その声に力がこもっているかのように、体の重圧が更に強まる。もがこうとしても、ビクともしない。許されているのは、目が乾かないようにする瞬きと視線移動、辛うじて出来る呼吸。力を込めればギリギリ少しだけ動く首。
そこまでされて目は覚めたが、ただただ仰向けで固まっているしかなかった陸であった。
「いい、これから貴方は一切動かないで」
そう言いながら、かけていた毛布を剥がされ、顔に手を添えて動かされて首を上げられ、陸の腰にステンノが跨った。
手を伸ばせれるくらいに近くにあった、閉め忘れていたカーテンから月明かりが差し込み、ベビートールを着ていたステンノが月光に彩られていた。
全体的に白で構成され、全体的に少ないが上品さを失わない程度の模様。そして、体型から控えめな主張をする胸の下からのびた、目を凝らせば下の肌まで見えるくらいの薄いレース。そのレースから見える上下の下着は悪目立ちしないよう、白に近いピンクであった。
それに見惚れていると、唐突に差す影。ただステンノが目の前に顔を近づけただけだ。
目の前が暗くなり、唇に触れる温かい感触。最初は軽く、本当に触れるくらいにしてすぐ離れた。
鼻で呼吸をしようとすると、ふわり香る女性の匂い。まだ若い体は、近く、強いこの匂いに心臓がどきりと跳ねた。
再度近寄る顔。今度は先程よりも長く触れる。
何度も。何度も。繰り返す。
いつの間にか目の前の顔は、とろりと目元が溶け、口元から何度も息を止めたせいか口から呼吸をしていた。
「ふふ、やっぱり、まだキスだけなのにもう次の事想像してるのかしら?」
全く意識をしていなかったわけではないが、ズボン上にステンノの体重がかかっていた。それを感じるという事は、当然ながら大きくなっているという事。
少しステンノが笑うと、顔が離れ、体も下がり、足元へ。ズボンを少し力を込めてするすると外され、下着も脱がされた。
まだしっかりとした刺激はされてはいないが、それでも平常時からは少し大きくなった存在の根元を抑えられ、先っぽをチロチロと舐められる。
先っぽをしばらく舐められ、その刺激で大きくなった肉棒の裏筋を、生暖かい感触が下へと下がっていく。根元へ到達すると同時に離れ、また先っぽへ。
「はぁ♡まだ前戯の段階よ?♡まだまだこれから先があること、わかっているのかしら?」
そう言われ、返事をしようとするが口が動かない。まるで全身が都合のいい石になったかのようだ。
「ふふ、そうね。私が動きを止めているのだものね♡返事なんて期待するだけ無駄だったわ♡」
そう竿の根元にある玉を手でモミモミと柔らかく動かされる。たまに軽くキュッと握られるが、痛くなる前にすぐ離される。
ただ、そんなことをされていると少しづつ意識がそこに向かう訳で……。
「もう、いいわよね?♡」
不意に肉棒の先が生暖かい感触に包まれる。そのまま上下へ行ったり来たり。もちろん、玉への刺激も継続されている状態である。
少し焦らされたおかげか、よりいつもより感じていまい、少ししてからあっけなく
「んっ♡…ふっ♡……ぷあ♡……んくっ…。仕方のないヒト、これだけで出しちゃうなんて…♡」
そう言われた後、先っぽから吸い取るように音をたてつつ、尿道内へ残った精液を吸い取られる。
まだまだ、俺のアソコは臨戦態勢のようだった。
「分かるかしら?私の姿」
ステンノのフェラに夢中になっていて、服装なんて目に入っていても気にはなっていなかった。
薄いレースから見えていた薄いピンク色の下着は上下共に外され、控えめな胸はその頂点まで、そして下は少し赤みを帯びたワレ目まで月明かりの中見えていた。
再び陸の体にまたがったステンノは、陸の口へ口づけ。
しばらく口づけを繰り返した後、大きくなった肉棒を臍側に倒され、上にステンノのワレ目を乗せられた。
何をするのかわかっていた陸は思った。後は前後に動くだけと……そのはずなのだが。全く動かない。
新手の焦らしか?と思っていたが、ステンノの顔を見るとそうでもなさそうな顔であった。まるで、何か想定外な事が起こったかのような…。
少しの間、動かない時間が続いたが、ゆるゆると前後に動きだした。しかし、その動作は非常に緩慢であり、とても
ワレ目の中の固い部分が裏筋に当たり、お互いに刺激を与え合う。擦る度に穴から溢れ出る潤滑剤が更にその刺激を高め合う。
次第に呼吸が激しくなり、また達せれるとなった陸だが、先にステンノが急に動きを止めた。目尻に涙を貯めて、体を震わせながら達した事による襲って来た快感を必死に耐えていた。
「はぁ♡はぁ♡……嘘、でしょう?まだ
陸に馬乗りになりながらステンノが問う。しかし、陸に答える口も動きも無い。あるとすれば、未だに屹立する己の分身が言うまでもないと表現していた。
「むぅ、生意気。いいからさっさと…♡
そう言いながら、また前後に動き始める。しかし、今度は先程よりも短い時間でまた止まってしまった。
ビクビクと体を震わせ、襲って来た快感に再度体を震わせるステンノ。
その様子を見ていた陸は、どこかおかしいと、この状況で頭の片隅で冷静な部分が告げる。しかし、そんな事より射精をしたくてもできないこの生殺しの状況にばかり頭のほとんどが支配されていたため、気にもしなかった。
「はぁ♡、はぁ♡……コレはダメなのね。いいわ、ならお望み通り。少し癪ではあるけれど…」
そう言いながら腰を上げ、自らの性器へあてがい。少しづつ、少しづつ、ふるふると震えながら腰を下ろされた。
しかし、半分程飲み込まれた後で、少し体が跳ねた後、一気に中に全部が挿入された。そのすぐ後に体全体が大きく反応したステンノが前に倒れて来た。
「これ…っ♡、ふか…♡、だめぇ…♡」
そう息も絶え絶えになりながら呟いたステンノ。体は未だに震えており、力が入らない様子だ。
しばらくそのまま荒い息で呼吸をしていたが、次第に少しづつ収まって来たようで、深く深呼吸をした後に陸にしなだれかかった体を起こした。
服はいつの間にか出ていた汗によってレースが貼り付いて、自ら外してしまった下着の下が透けて見えていた。
興奮して勃ってしまっている乳頭。陸の性器を全部すっぽり咥え込んでいるステンノの割れ目。そこからお腹全体がレースに張り付いた、毛の1つもない胴体。そんな煽情的な姿をステンノはしていた。
その柔らかい肢体を触ってやりたいという思考が頭をよぎるが、そんな願いは叶う事無く、より深く抉ってやろうという己の分身に力を込めるしか出来なかった。
「うっ…♡……はぁ、やっと♡、少し落ち着いたぁ♡」
そう言ったステンノとの結合部分は乾く間のない程の液体が、未だに溢れていた。
そうしてやっとの事でゆるゆると上下に動く。しかし、
生で挿入、腟内はさっさと射精しろと言わんばかりにキツく搾り上げる。だが、そのキツさに慣れてしまった身では、もっと動いて貰わないと生殺しになってしまう。しばらく射精をしていないのでしんどくなって来てしまった。
「はっ♡…ふぅん♡……ほら、さっさと♡…
そうはステンノは言うが、普段の交わりの半分以下のスピードだ。なのにステンノは奥まで挿れた時にビクビクと動きを止めたりしてしまい、全く登りつめる事が出来ない。
業を煮やしたのか、しなだれかかってキスをしようとしたり、スピードを上げようとするが、全く変わらない。
こっちも発情しているのだ。なのに全く発情が収められないい。
「うんっ♡、こりぇ、♡クリこすれてぇ♡はぁん♡」
刺激を変えようと前後に動いたが、やはりステンノだけが快楽を享受しているだけ。たびたび止まり、嬌声を上げる。
ぎゅうぎゅうと腟内が締め付けるが、これでもダメだった。
だが、その瞬間気がついた。口が動く。指や腕は未だに動か無いが、これなら力を込めれば話せる。
「じょうげ、に…!」
「じょうげ…?♡えぇ、上下ねっ♡」
やっとの思いで言葉を発せたが、これだけでもかなりしんどかった。しかし、重要な事はそれだけで伝えられた。
いつも交わりの最高潮は、奥に出して貰いたがる。外で出したら多少の理解は示すが怒るくらいだ。
なんでも、貴方という存在は私だけのものなのだから、
そのための動きはわかっているはず、後はスピードを上げてもらうだけ。あまり動かない口に力を込めて、もう一度。
「も、っと…!」
「うぅ!♡、もっ、とっ?♡、はぁんっ♡」
少しずつ、少しずつだがやっとスピードが上がって来た。
腟内もそれに合わせてきゅうきゅうと締め付け、昂って来た。
そうして一際強く、深く腰を降ろされたと同時に訪れた絶頂。陸はあまり動かない体ではあったが、それでも目の前の雌の奥深くを征服しようと
しばらく2人は絶頂による余韻からぼうとしていたが、緩やかにではあるが、ステンノがまた上下へと動き出した
「まだ…♡足りないの…♡」
そう言いながら、体をこちらに倒し、またゆるゆると肉棒を刺激される。
目の前の痴態、そしてフェロモンと呼べばいいのか分からない漂う匂い。次第に強くなっていく水音と叩きつける音。その状況に1度は絶頂したものの、またすぐに湧き上がるものを感じた。
2度目の絶頂は先程とは違い、体を重ねる両者にとってそう遠くなく訪れた。
「はぁ!♡はぁ♡……んっ♡」
少し気合いを入れた後、ステンノの腟から抜かれた陸の性器。
陸の性器はお互いの液体に塗れ、テラテラと月明かりを反射していた。そしてステンノの腟からは奥に入りきらなかった液体が、少しづつ、少しづつとろりと流れ出した。
ステンノは未だに快楽で上手く働かない頭と体に身を流せ、動かなかった。しかし、陸は息を整えながらもとある事に気が付いた。
そして、目の前の誘っているとしか思えない存在の肩を軽く掴み、その背後へ押し倒す。
驚愕に開かれた瞳を見つめ、口を開く前にその唇を己の口で塞ぐ。息が苦しくなるくらいまで長く深いキスを味わった後、ステンノが口を開く。
「なん……で?」
「さぁ?なんででしょうね?」
何故動けるのかと聞きたいのだろう。しかし、陸も今しがた気がついたばかりで、特に理由など思い浮かばない。
肩に置いた手を離し、指先を肩から胸元、さらにその下へ子宮へとある位置へ、お互いの体液で濡れた服の上を軽くつうと滑らせる。
それだけで、体がびくんと跳ねた。
やっぱりそうだと、それを見て陸は確信した。普段以上に
まだ、1発出しただけで屹立する肉棒を股間の上へ乗せる。そしてそのままワレメへ押し付け、じっくりゆっくりと裏筋で中にある硬いところを長く刺激する。
たったそれだけで、甘美な喘ぎ声が漏れ出るのを楽しみながらしばらく動き続ける。
「ねぇ…?いつまでっ♡このまま…なのかしら?♡」
目尻に涙を貯め、漏れ出る声を抑えながらステンノは質問をした。
その質問には答えず、肉棒の先端を膣穴へ触れ、入口だけ挿入する。しかし、奥まで挿れることはなく、すぐ抜いた。
たったそれだけで、膣内にあるお互いの分泌液が混ざり合った液体が再度肉棒を濡らす。
そして、また入口だけをゆっくりと挿入して、膣口の抵抗感を楽しむ陸。
「さっき奥で楽しみましたよね?」
「うぅ…もう、私の準備はできているのに…♡」
「今日は準備が早すぎませんか?いつもならもう少し時間をかけて交わるのに」
「別にっ♡どうだって、いいでしょう?♡さっさと
「でもなー、今日はじっくり楽しみたい気分なんだよなー」
「貴方、わかってて、っ♡やっているわね?♡」
「全部ではありませんけどね」
そう言いながら、入口からゆっくりと今まで挿入していたところから奥へ侵略していく。ステンノの口を唇で塞ぎ、手の指先を絡ませる。
お互いの分泌液で濡れている膣内は、滑りをよくしており、何度抱いても緩む事のない締まりは、少し痛くなるくらいに挿入した部分から密着してくる。
そうして、全部を埋め込んだ後、口を離し、絡んだお互いの舌から唾液が、下になっているステンノへと降りる。
奥まで挿入しただけで、一切抽送をしていないのにもかかわらず、腰が浮いて、ビクンと体が動くステンノ。
やはりいつもと違うと認識しながら、いつもと違う、新鮮さという好意を抱く女をリードする感覚を楽しむ陸。
ゆっくりとした抽送が、激しくなるのはそう時間はかからなかった。
そうして訪れたお互いの限界。ステンノは何度も、何度も奥へ突かれる愛しい存在を感じ、受け入れながら幾度となく絶頂し、陸はその絶頂からくる刺激を余す事なく肉棒全体で受ける。
お互いが絶頂した時、たまたまキスをしていたのだが、数分もの間動くことなく快楽を受け止めていた。その間の膣内は、奥へ注がれる液体をもっと出せといわんばかりにさらに締め付け、それに応じて、びゅくびゅくと中へ肉棒は射精していた。
しかし、流石に1回の射精だけでは限界が訪れる。
お互いが荒い息を返しながら、顔を離れた後、何故か挿入をしたままでまた動く陸。ステンノはそれを拒む事の無く、また受け入れた。
これが、月の魔力か?とどこか冷静な陸の頭が判断するが、どうでもいいと判断して肉欲を貪ることを決めた陸。
その1人の人間と1柱の神は、少し明るい三日月に照らされて、ただひたすらにお互いが満足するまで交わった。
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「それで、どうでした?私の
「どうもこうもないわよ。何よアレ、いくら神に効かせるためだからって効果が強力すぎるわよ」
そうクレームを出しつつ、藤色の髪を持つ少女は目の前のケーキをほうばる。
相対するは傍らに槍を置いた少女。先程口を付けたコップの縁を少し触る。
その少女2人の正体は……もうわかるだろう。
また厄ネタの会合が行なわれていた。
「そうですか?解呪に必要な精液の量は成人男性なら余裕で達成出来る量だと判断したのですが」
「そうじゃないわよ。
「ああ、そういうことですか。でも楽しめたでしょう?」
「それは…そうですけれど…でも、アレは少しやりすぎよ。まるで発情期の動物じゃないかしら。アレは」
「だから言ったでしょう?『次の三日月の折、愛する者の精液を求む。その衝動はとてつもないものだ』とね」
「巫山戯ないでちょうだい。とてつもないってレベルの状態じゃないわよ。なんだか体が敏感になっていたし、触れられたところがものすごく感じるようになって…」
「ふむふむ、そうなるのですか。しかし強すぎたとなると…参考にしたものが最初から濃かった可能性が…?」
「……一体何を参考にしたのよ?」
「どこぞの自称大魔女が販売している薬ですが」
その言葉に藤色の髪を持つ神は顔を覆った。
薬と呼ぶからには効果を上げすぎないようにして、毒にする事なく、調整して売られているものだ。それを何だ、あろうことか、この目の前の神はそれを参考にし、しっちゃかめっちゃかにした上で魔術をかけて来たのだ。無論、安全性など度外視で。
どこか遠くから『うわぁん!パクられたぁー!』と声が聞こえた気がしたがきっと気のせいだ。
「どこか気になるところでも?」
「……全てよ。文字通り全てよ……」
「ふむ、名案だと思いましたが、何かお気に召さなかったようで」
「色々と言いたいところはあるけれど……。まぁ、この際、水に流してあげる。なんでそんな薬を参考にしたのかとか、それを使った後の事はどうするとか…出された精液で、私の少しお腹が膨らむくらいに、射精できたマスターに影響あったのは何故かとか……色々言いたいところはありますけれど!」
「それもこれも全て元になった薬のせいですね」
「そう言うと思ったわ……」
どこ遠くからまた『今度は濡れ衣まで着せられたぁ!こうなったらメディアに八つ当たりしてやるー!』と聞こえた気がするが空耳だろう。そう思いながら、
まだまだ、会合と言う名のお茶会は開かれたばかり。
話題は、まだ尽きる事は無い。
おっかしいなぁ……もっとサクッと作るつもりがこんなに悩むことになるとは思わなんだ…!
今回は9485文字でした。
あと、序盤に登場したサーヴァント達ですが、他の作者様が投稿していたシリーズ作品になります。もちろん無許可です()
投稿復活してくれていいのよ…?
※追記
後から書こうと思ってたら書くのすっかり忘れてました。
今回ガッツリ登場した某女神の分霊について↓
某女神が生み出した分霊の1体。それぞれのサーヴァント(同胞)に対応させようとして生み出したのはいいものの、相手(ステンノ)は現在進行形で神霊。
下手な事すると不味いのでは?と足りない頭で考えた結果、少しリソースを他よりも使って生み出した個体。
戦闘力などは他の個体とほぼ変わらないのだが、かしこさに努力値を振ってる。つまり、他の個体より頭脳派とも呼べる個体。他の個体に見られる舌足らずの口はしっかり回るし、頭脳戦もできる。
しかし、頭のネジは本体同様いくつも吹っ飛んでいるし、良かれと思ってのトラブルメーカーとなるクセ者。
尚、どこかの話で陸相手に出てきた個体もこいつ。圧力だけは本体同様ピカイチ。
陸はその時の事思い出されてしまうので、来るのは勘弁してくれと思ってる模様。
リクエスト箱いる?
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いる(鋼の意思)
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(いら)ないです
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そんな事よりおうどん食べたい