暇つぶしに見てください!
とある屋敷の地下室で一人の女がY字形の磔台に全裸で拘束されていた。
地下室には、拷問に使用されるであろう、道具類、機械類が所狭しと並んでいる。
拘束具の取り付けられたトゲだらけの椅子。
何に使われるかわからないローラーの付いたベッド。
天井から伸びる手かせの付いた何本もの鎖。水槽。胴体が三角形になった木馬。
それらの機械類は、一様にして何かどす黒いものが付着した跡があり、そこで一体何が行われたのか想像するに容易だった。
「う……ううっ……」
ボールギャグを咬ませられた女は、その部屋の異様さに圧倒され、もがいて呻くことしかできないでいた。
女は判決でも待つような心細げな顔つきで、涎を大量に垂らしながら、一人の青年が地下室に戻ってくるのを待っていた。
(だ、大丈夫だよね? 殺されたりしないよね?)
そう考えたその時だった。
ガチャ、と思い鉄の扉が解錠され開かれた音がした。
女が目を向けると、一人の青年が部屋に入ってくるのが見えた。
「お待たせ」
この青年こそ、女を拘束した張本人である。
「あんたの情報の裏付けを取るのに思ったより時間がかかってしまった」
「ううっ……んんっ……」
女は涙を浮かべながら、縋るような目つきで青年を見つめてくる。
「そんな目で見ないでくれよ。俺も仕事なんだからさ……」
青年はバツが悪そうな顔をした。
だが女が青年に縋るのも仕方ないだろう。
なぜならこの青年が、女の生殺与奪の権利を持っているのだから。
女の名前は
今までやってたのは尾行や盗聴、調査といったそれほど危険を伴わない程度の任務ばかりだ。
そんな彼女が今回任された任務が、青年が所属する組織に潜入し、機密情報を盗み出すことだった。
梨生奈は秘書になりすまして組織の活動に従事していたが、潜入して一週間も経たずにスパイだとばれてしまった。
(お願い! 助けて! 殺さないで!)
梨生奈は青年に目で訴えかける。
彼女はスパイが敵組織に捕まった場合にどんな目に遭わされるか同僚から聞いていた。
拷問によって情報を吐かされたあげく、処刑されてしまう。
話には聞いていたが、まさか、自分がそんな目に遭うことになろうとは梨生奈は思っていなかった。
梨生奈はスパイとしての覚悟が足りていなかったのだ。
彼女はまだ23歳の若者だ。スパイになったのも、他人とは違う仕事をしたい、スリルを味わいたい、という軽い気持ちだった。
組織に対する忠誠心の欠けらもなく、スパイとしての誇りもなかった。
だから彼女は、こめかみに銃口を当てられただけで、洗いざらい吐いてしまった。
これには美女を拷問する罪悪感に苛まれそうになった青年も肩透かしを食らった。
梨生奈から情報を聞き出した青年は、その裏付けを取るために、いったん部屋から出ていたのだ。
「んっ……んぶっ……んぐうっ……」
口の中にボールギャグを押し込まれている梨生奈の唇から、次々に涎が溢れ出して、豊満な乳房を濡らしている。
青年はそれを一瞥すると、唾液でベトベトになっているギャグボールを外した。
「かはっ……はあっ、はああっ」
荒い呼吸を繰り返す梨生奈を見下ろし、青年は話を切り出す。
「あんたが吐いた情報の裏付けはとれた」
「そ、それじゃ……」
梨生奈が囁くようにか細い声で話す。
「ああ、これであんたは用済みだ」
「ひぃっ……!?」
青年は梨生奈の額に銃口を押しつける。
死への恐怖が梨生奈の全身を染めていく。
「な、なんで……私、全部話したのに……」
「だから用済みなんだ」
「そ、そんな……」
梨生奈は情報を洗いざらいすべて吐けば命は見逃してくれると勝手に期待していた。
銃口は額に突き付けられたが、乱暴にされることはなかった。
現に梨生奈の美しい女体には傷ひとつない。
さらに青年は優しい顔つきで、どこか品のある雰囲気を漂わせていた。
だからだろう。梨生奈は自分は助かるのではないかと、淡い妄想を抱いていたのだ。
「あんたを生きて帰すわけにはいかないんでね」
「い……や…………お願いっ……助けて……」
梨生奈は涙をぽろぽろと流しながら命乞いをする。
「死にたくない……死にたくない……」
「あんたさ、よく考えろよ。万が一ここから出れてもすぐに殺されるんだぞ」
「な、なんで……?」
「あんたは自分の組織の情報は吐いた。そんな裏切り者をあんたの組織が見逃してくれると思うか?」
「あっ……」
梨生奈は一人の同僚を思い出した。
その女は梨生奈の同期で、ライバルのような存在だった。
しかし三度目の任務で失敗したらしく、そのまま戻ってくることはなかった。
噂では敵組織から逃げ出したものの、情報を漏洩してしまい、同僚に粛清されたらしい。
(まさかあの子も……)
本当に仲間に粛清されてしまったのだろうか。
それが本当なら自分もここから逃げ出しても粛清されてしまう。
「いい加減諦めるんだな」
「や、やだ……助けて……お願いっ……」
恥も外聞もなく無様に命乞いを続ける梨生奈。
青年は梨生奈のあまりの無様さに、哀れみを感じ始めていた。
「あのさ、あんたを助けて俺たちに何かメリットある?」
「め、メリット……?」
「そう。メリットだよ」
青年はつい梨生奈に問いかけてしまった。
この女があまりにも惨めだったからか、ただの暇つぶしのためなのか。
青年は自分でもわからなかった。
「あ……私、スパイだから、あなたの組織のために働く……!」
「敵に捕まった間抜けなスパイを使えるわけないだろ」
「うっ……」
梨生奈は潜入して一週間で捕まってしまった。
さらに自分が助かるために、仲間の情報を洗いざらい吐いている。
そんなスパイを雇う組織などあるわけがない。
「だ、だったら……私の身体を好きにしていいっ……!」
切り札がない梨生奈は命乞いの代わりに自分の体を差し出すしかなかった。
「あんたの身体を?」
「そ、そう……。自分で言うのはなんだけど……私、いいカラダしてると思うのっ……!」
梨生奈の自己評価については青年も同意見だった。
やや童顔で茶髪のボブカットが印象的な、明るい感じのする美女だ。
90は超えてるであろう豊満な乳房、きゅっと引き締まったウエスト、肉付きのいいむっちりしたお尻。
梨生奈の身体は、男を欲情させる魅惑的なものだった。
「抱かせるかわりに見逃せと言うのか?」
「違うっ! 見逃してもらっても私は殺されてしまう……」
「だろうな」
「だから私の身体を気に入ってくれたら……飼ってほしいの……」
「飼う?」
「そう」
「俺の性奴隷になるとでもいうのか?」
青年の問いに梨生奈はゆっくり頷いた。
自分にスパイとしての価値はない。
ここを出れたとしても粛清されてしまう。
そんな自分が生き残るにはどうすればいいか。
この青年に守ってもらうしかない。
青年を自身の肉体の虜にする。
その結果が、性奴隷でも、肉便器でも構わない。
梨生奈は生まれて初めて覚悟を持った。
☆☆☆
(まさか性奴隷を志願されるとは思わなかったな……)
身体を差し出されるとは思っていた青年だったが、予想以上の取引条件に呆気に取られる。
「ど、どう……?」
「どうって言われても……」
青年は悩んでしまう。
なぜなら梨生奈の提案が魅力的に思えたからだ。
青年は梨生奈を一目見た時から、この肉体を楽しまずに終わらせてしまうのは勿体ないと思っていた。
こんな仕事だ。これくらいの役得がないとやっていられない。
(さてどうしたもんか……)
青年は自身の父親でもある組織のボスからの指示を思い返す。
『組織に潜入したこの女を生きて帰すな』
これがボスからの指示だった。
(あれ? 生きて帰すなってことは……この屋敷から出さなければ殺さなくてもいいんじゃないか?)
確かにボスは一言も梨生奈を殺せとは言っていない。
だから梨生奈を屋敷から出さなければ与えられた仕事を全うしたことになる。
つまりこの女を好きにしてもいいのだ。
「お願い……何でもするから……」
青年の反応が悪いと思ったのだろう。
梨生奈は青ざめた表情で懇願し続ける。
「そうだな……」
青年の中で梨生奈を抱くことは確定した。
だが今まで演じていたクールなキャラを崩すことは出来ない。
なので主導権を握りつつ、彼女の肉体を楽しむことにした。
「いいぞ。あんたの条件を呑んでやる」
「ほ、ほんとにっ!?」
「ああ。ただ俺を満足させることができなかったら殺す」
「ひっ」
青年は銃口を豊満な乳房の突起物に押し付けた。
「わかったな?」
「わ、わかった……だから押しつけないでぇ……」
よほど銃口が苦手なのだろう。
条件を呑んでもらえたというのに、梨生奈の大きな瞳から涙が止まらない。
「余計な真似はするなよ」
Y字形に磔されていた梨生奈の拘束を解いていく。
久方ぶりに四肢が自由になった梨生奈だったが、すぐに両手を後ろに回された状態で手錠をかけられてしまう。
「あっ」
両手の自由を奪われた梨生奈が、部屋の隅に設置されているベッドに押し倒される。
「好きにしていいんだよな?」
「え、ええ……。そのかわり満足してくれたら……」
「ああ、あんたを性奴隷にしてやる」
青年が仰向けになった梨生奈に覆いかぶさる。
(だ、大丈夫……。この人も私の身体に満足してくれるはず……)
梨生奈は自身の肉体とセックスに自信があった。
事実、梨生奈は今まで付き合った男全員を自身の肉体の虜にしていた。
この青年もすぐに自分の身体に夢中になるはずだ。
だから私は助かる。
そんな期待に胸を抱きながら梨生奈は青年に犯されようとしていた。
「あんっ」
青年が双丘の片方を揉みだした。
「いい形の胸だな」
「あ……ああっ!」
乳房を愛撫され梨生奈が喘ぎ始める。
梨生奈の綺麗なおっぱいは重力に逆らう素敵な形をしていた。
形だけではない。
マシュマロのような柔らかさもあり、何度も触りたくなる不思議な感触をしている。
「あっ、あぁんっ」
揉みしだかれる梨生奈は、指に力を入れられるたびに、甘い声を響かせる。
「んんっ、はぁんぁ、んんんぅ!」
「いい感触だ。天然物か?」
「あ、当たり前……んはぁっ!」
梨生奈の豊満な乳房は自然と成長したものだ。
「もっと、もっと強く揉んでもいいから……」
「ならお構いなく」
青年がさらに力を込めて愛撫する。
綺麗な形をした梨生奈の乳房が青年の手の動きで歪み、乳首を弾くように刺激する。
「はあぁんっ!」
「感じすぎじゃないか?」
「だって、気持ちいから……んふぁっ!」
男に困らない生活を送っていた梨生奈だったが、最近は仕事が忙しかったため、身体を重ねるのは久しぶりだった。
自慢の二つの果実が蹂躙され、乳首が硬くなっていく。
そんな勃起乳首を青年は指の腹で摘み、口で吸いだした。
「はああぁぁっ♡ ち、乳首ぃっ……♡」
「乳首、弄られるの好きなのか?」
「好きぃ♡ もっと弄ってぇ……♡」
青年は梨生奈の要望の応えるべく、乳首を責め立てる。
片方は吸い続け、もう片方はギュッと抓ったり、爪の先で引っ掻いたり、デコピンで弾いたりした。
「うああっ、あああっ!」
甘ったるい痺れが、乳首の先からジワジワと下腹の奥に広がり、淫乱な液体が分泌される。
「はぁぁああああん♡」
青年が乳首を甘噛みすると、梨生奈の淫らな声が大きくなった。
程よい痛みにより、梨生奈は絶頂してしまった。
それに気づかない青年ではなかった。
青年は牝穴の具合を確かめるために、左手を下半身に持っていき、指を一本侵入させる。
「どれどれ」
「あんっ」
梨生奈の秘部はだいぶ熱を持っており、指を動かすたびと奥から愛液が溢れだした。
(やっぱりセックス気持ちいいよぉ……♡)
梨生奈は快感に没頭していた。
彼女は嫌なことがあるたびに、恋人と性交をしていた。
セックスに夢中になることで嫌なことを忘れられる。
今回もそうだ。
梨生奈は死への恐怖を忘れ、青年に与えられる快楽に溺れている。
「濡れすぎだろ」
「あなたが気持ちよくしてくれるから……」
「御世辞は言わなくていいぞ」
「御世辞じゃない……」
「御世辞じゃなければ、あんたが変態ってことだな。死ぬかもしれない状況でマン汁を垂らしまくるんだ」
「私……変態じゃ……ないっ……」
抗議する梨生奈だが、発した言葉とは裏腹に、うっとり蕩けた表情をしていた。
そんな表情をされては青年がそそられるのは自然の摂理だった。
「あぐっ、あっあ!」
愛液をかき出すように激しく指を出し入れされる。
くちゅくちゅ卑猥な水音が、青年と梨生奈の理性を崩していく。
「これだけでこの様子じゃ……この先のことは耐えられないんじゃないか?」
「はあああッ♡ あがっ♡」
指を二本に増やされ、抽送の激しさが増していく。
指と牝穴の隙間から淫水が飛散し、シーツに染みを点在させていく。
「あひいいっ♡ あぅああっ♡ んぁあああっ♡」
梨生奈にしても、これほど強烈な手マンは初めてだった。殺気立つほどの欲情に晒されて、秘所が別の生き物にでもなってしまったかのような感覚に陥った。
ヴァギナがもたらす熱が全身を侵し、脳髄を痺れさせていく。
「はあっ、あぅ、んっ♡ もうだめ、イク、イっちゃうっ♡」
「もうイクんだな」
絶頂してしまえとばかり、青年の指の抽送もさらに激しくなった。
ビクビクと痙攣しながら背を反らす梨生奈。
「いいぞ、イけ!」
「あっ、イクッ♡ イっちゃう♡ ああああああんっ♡」
喜悦の声と同時に、淫水が噴き出し、青年の顔にかかってしまう。
「うっ……あぁ……」
絶頂の余韻で梨生奈の両足はブルブル震えている。
青年が指を抜いた瞬間、ビューッと多量の淫水が噴出し、ヴァギナの蠕動に呼応しながら小さくピュッピュッと排出された。
「ずいぶん汚してくれた」
顔が甘蜜塗れになった青年が梨生奈を見下ろし呟いた。
「あっ……ごめんなさい。す、好きに使っていいから……ね?」
だから許して、と言わんばかりに、両足を広げ性器を見せつける梨生奈。
梨生奈のおずおずとした問いかけに対して、青年はズボンとパンツを下ろすことで答える。
「あ、大きい……」
青年の男性器を眺めた梨生奈はその迫力に驚いていた。標準よりもはるかに大きいペニスサイズにあそこの疼きは増す一方だ。
「悪いけどゴムなんて用意してないぞ」
「ゴムなんていらないから」
「そうか」
青年は十分に準備の整った牝穴に先端を宛がい、完全に形が見えなくなるまで一気に押し込んだ。
「あう、はううう!」
子宮の入り口まで届く侵入に、梨生奈は仰け反った。内部が膨らみ、細胞が圧迫される。その刺激で蜜汁が溢れ出る。
(これはたまらないな)
梨生奈の膣穴が肉棒を抱擁するように締め付ける。
青年は挿入しただけで、梨生奈が名器の持ち主であることがわかった。
ゆっくり抜き出すと、それを留めようとするように、襞が絡まりついてくる。突き入れると、膣壁が窮屈に締め付けてくれる。
青年は梨生奈のくびれた腰をがっしり掴みながら抽送を始める。
神経をペニスの先端に集中させ、内部の感触を確かめる。緩急を加えて、浅く深くを繰り返すと、梨生奈は甲高い声を上げ、内部を何度も伸縮させる。
「ひああああっ♡ あぐっ♡」
ヌチュヌチュと結合部から愛蜜が弾け飛び、ベッドに染みを作る。互いの下生えが溢れた蜜でしっとりと濡れている。
「あっ、あっ……あぁん♡ はぁ、ああっ♡」
柔襞を抉るように擦り上げられ、梨生奈の瞳は快感に濡れている。
そんな梨生奈の官能的な表情にそそられ、青年の腰の動きも激しくなっていく。
梨生奈は快感が強くなると、再び震え、悶えるうちに、視線も虚ろになってしまう。
刺激に蕩け、頭が朦朧としてくると、口の端から舌が顔を覗かせた。
「んはぁ、あはぁっ♡ はああぅあ♡」
久しぶりに味わう膣穴が肉棒に埋め尽くされる快楽に身を委ねる梨生奈は無意識に脚を高く掲げ、青年の腰に絡みつけ、自らも腰を振り始めた。
「自分からも動くのか」
「ああんっ♡ だってそっちの方が気持ちいからっ♡ あひいっ♡」
梨生奈に腰を動かされ、青年の思考が朦朧となる。
梨生奈が蕩け、青年も溶解し、混じり合う錯覚に陥る。
(く、こんなの生まれて初めてだ……!)
梨生奈の興奮と快感が昂ぶると同時に、青年自身も悦楽が高まる。
何人もの女を抱いてきた青年だったが、数分のピストンで快楽に酔いしれそうになることは一度もなかった。
それだけ梨生奈の牝穴が極上だということだろう。
(ああっ! おちんぽ、気持ちよすぎるっ……!)
青年が梨生奈の肉体に夢中になっているように、梨生奈も青年の肉棒に夢中になっていた。
青年のペニスサイズは今までの男の誰よりも大きかった。
さらに挿入されただけでイキそうになったのも初めてだった。
(この人のオチンポ凄いっ! こんなので突かれたらほかのオチンポじゃ満足できなくなるっ!)
梨生奈は完全に青年の肉棒の虜になっていた。
このちんぽに気持ちよくされるなら、何をされても構わない。
乱暴に抉られ、突かれても、ガバガバになるまで穴を掻き回れてもいい。
彼の性奴隷として身体を開いて、延々と貪られる生活を送りたい。
そんな未来予想図を描きながら、梨生奈は絶頂へと近づいていた。
「んひぃいぃっ♡ あひっ、ひいぃぃっ♡」
「すごい声だな。こっちも責めたらどうなるんだ?」
青年が寂しげに揺れていた乳房を両手で鷲掴みにする。
「はぁあんっ♡ き、気持ちよすぎて、弾けちゃうぅっ♡」
抽送に加え、乳房愛撫をも味わい、梨生奈は込み上げてくる淫悦を口にしながら、息を声を熱っぽく荒げていく。
すっかり出来上がった梨生奈の乳肌にはじっとり汗が浮いているため、乳房が手のひらに吸い付くかのような得も言われるぬ心地で、青年も一緒に興奮させられる。
「んぁああっ♡ ああぁ♡ あああ――――っ♡」
力強いピストンで膣穴を搔き乱され、乳房も乱暴に揉みしだかれて、梨生奈の喘ぎ声に緊迫感が混じり、みるみる上り詰める。
(俺もそろそろ限界だな)
無我夢中で腰を振り続けた代償で、青年も達しようとしていた。
早くこの女の子宮に精子を注げ、と肉棒が訴えてくる。
青年は亀頭を子宮口に食い込ませる勢いで力強く腰を突き出す。
「ひぃああああっ♡ んはぁあああっ♡」
子宮を狙い打ちされる上、牝穴に過激な抽送を食らい、梨生奈は淫らに声を甲走らせて悶え狂う。
苛烈な打ち込みに応じて膣穴が、まるで自ら子種を求めるように肉竿に吸い付き、その淫猥な心地に青年の射精感がみるみる膨らんでくる。
「出すぞ……!」
「あ゛あああああああああっ♡」
青年は渾身の力を込めて肉棒を梨生奈の膣穴に深く突き入れ、尿道口が痺れるほどの勢いで精液をぶちまけた。
梨生奈も同時に絶頂に達し、獣のような声で叫んだ。
生まれて初めて子宮内に精液を注ぎ込まれて強烈な快絶を味わい、梨生奈はいよいよ理性を失った顔を晒した。
「はっ、はぅ、うう……」
絶頂を駆け抜けた梨生奈は脱力していた。
そんな彼女を青年は繋がったまま横向きにさせ、背後から抱きしめた。
「ひぃ、ぁぁ……え……?」
「一発だけじゃ判断できないからな」
「はぁはぁ、わ、わかった……けど少し休ませて……」
「それは無理だ。あまり時間がない」
「す、少しだけでいいか―――はひいいぃぃぃぃっ!?」
絶頂を抜け出したばかりの肉体に、激しい一撃が与えられる。
梨生奈は思考が蕩けているため忘れていたのだ。
自分がお願いを聞いてもらえるような立場じゃないことに。
「俺を満足させたいんだろ。なら頑張れ」
長時間の拘束と激しい性向により疲労の限界を超えた梨生奈だが、彼女に休まる時間が訪れることはない。
☆☆☆
「ふわああああっ♡ イクぅううう♡ イっちゃううううっ♡」
あれから二時間が過ぎた。
梨生奈は拷問用のテーブルに上半身を預け、立ちバックで青年に犯されていた。
彼女の両足は限界を迎えているようで、ガクガクと震えている。
「出すぞ」
「んはあああああああっ♡」
青年の精液でいっぱいの子宮に、再び精液が注ぎ込まれる。
何十発も出しているため、チンポ汁は透明になっていた。
「ふぅ、出し尽くしたな……」
青年の言葉を聞いて梨生奈は安堵する。
二時間もぶっ通しで抱かれるのは初めてだった梨生奈は、セックスだけで頭がおかしくなると本気で心配していた。
(やっと終わった……。でもこれだけ出してくれたら大丈夫だよね……)
二時間も身体を貪られたのだ。
青年が自分の身体を気に入ったのは間違いない。
これで彼に飼ってもらえば、自分の命は保証される。
「んはっ」
青年が無言で肉棒を牝穴から抜くと、大量の精液が床に垂れ始めた。
梨生奈の足元に精液の池が作られる。
「さてと、そろそろお別れの時間だな」
「え……………………?」
青年が棚に置いてあった銃を手にすると、梨生奈のアナルに銃口を挿入した。
「ひぃっ……!?」
「安心しろ。苦しまないよう殺してやる」
「な、なんでっ!? 私の身体に夢中になってたじゃない!」
「……」
「こんなにたくさん膣内に出してくれたっ……!」
だから青年が自分の身体を気に入ってくれたのは間違いないはずだ。
なぜアナルに拳銃を突っ込まれているのか。
なぜ殺されそうになっているのか。
梨生奈は理解が追い付かなかった。
「馬鹿だな。あの状況で助けてもらえると思っていたのか?」
「で、でもっ……!」
「あんたを始末するのは最初から決まっていたんだよ」
「そ、そんな……」
「本当にあんたを殺すのは惜しいと思うよ。だから後悔しないようたっぷり抱かせてもらった」
「だ、だったら……助けて……」
「悪いけど俺も下っ端の一人だからな。上の命令には逆らえないんだ」
「い、いや……いやっ……!」
最悪の状況に梨生奈は無様に涙と鼻水を垂らしてしまう。
「お願い……殺さないで!」
「それは無理だ」
「何でもする! 何でもしますから! だから殺さないで!」
梨生奈は慣れない敬語を使い始め、恥も外聞もかなぐり捨てて、泣きながら命乞いをする。
「姫川梨生奈。さよならだ」
「い、いやっ――――――」
青年が引き金を引こうとした瞬間、梨生奈は恐怖のあまり失神した。
梨生奈は拳銃をアナルに突っ込まれたまま、黄色い液体を漏らしてしまった。
よほど怖かったのだろう。
絶頂と恐怖で身体を痙攣させたまま、大量に失禁している。
床は精液と尿により水浸しだ。
「やりすぎたか……」
青年は頭を掻きながら呟いた。
梨生奈は殺そうとしたのは――――演技だった。
青年は抱く前から梨生奈を殺さないと決めていた。
彼女を抱いているうちに、嗜虐心が芽生えてしまった青年は、最後に彼女を脅かそうとしたのだ。
必死に命乞いをする梨生奈に嗜虐心が余計にくすぐられ、彼女が無様な姿を晒してしまうほど追い詰めてしまった。
(起きたら謝ればいいか)
どうせ彼女は自分の性奴隷なのだ。
何をしても非難される言われはないはずだ。
もちろん梨生奈を精神的にも肉体的にも傷つけるつもりはない。
おつむは弱いが、容姿はトップクラスの美女で、身体の相性もいい。
そんな彼女をいつでも抱けるのだ。
青年は初めて父親の組織に入ってよかったと思った。
☆☆☆
「んぶぅ……ぢゅるっ……ん゛んっ……」
青年が梨生奈を性奴隷にしてから二週間が過ぎた。
青年は以前と変わらず社畜となって、組織のために働いている。
梨生奈はそんな青年の部屋で毎日を過ごしている。
あくまで青年の性奴隷であるため、梨生奈は組織から屋敷はもちろん部屋からも出ることを禁止されているが、そもそも所属していた組織に粛清される恐れがあるため、梨生奈自身も外出する気は一切なかった。
また、部屋にはバス・トイレが完備されているため、部屋から出なくても日常生活に困ることはない。
さらに青年が娯楽品を定期的に買ってきてくれるので、梨生奈は不満なく性奴隷生活を送っていた。
「梨生奈、出すぞ」
「んぐぅっ……んぶぉ……」
梨生奈は青年に毎日使われている。
よほど仕事でストレスが溜まっているようで、部屋に帰るとすぐに梨生奈を抱くのが彼の日課となった。
青年の肉棒の虜になった梨生奈は毎日使われることに幸せを感じ、彼が満足するまで淫乱な声を上げ続けている。
「んぶうううぅぅぅぅぅっ!」
机の下に潜り、青年の肉棒を奉仕していた梨生奈の口内に、大量の精液が発射された。
「はぁ……出た出た……」
「んっ……ん゛ぅ……♡」
青年の精液を美味しそうに飲み干す梨生奈。
今日は生理のため、口で奉仕することになっていた。
さらに青年は仕事を持ち帰ってしまったため、デスクワークをしながら梨生奈に奉仕させていた。
「美味しかったか?」
「美味しかったです、ご主人様♡」
性奴隷になった梨生奈は青年をご主人様と呼び、敬語を使うようになった。
青年は梨生奈の首輪に繋がっている鎖を引き、自身のもとへ引き寄せ、ぎゅっと抱きしめる。
「お仕事終わったんですか?」
「ああ、ついさっきな。だから風呂に入るぞ」
「かしこまりました、ご主人様♡」
青年の髪や身体を洗うのは梨生奈の日課になっている。
それだけじゃない。
朝食や夕食は梨生奈が作り、部屋の掃除や洗濯も彼女が毎日行っている。
性奴隷である梨生奈だが、首輪をはめられ鎖で繋がれているのと檻に入れられる以外は、一般的な彼女そのものだった。
「生理が終わったらまた可愛がってくださいね♡」
「もちろんだ」
互いの肉体の虜になった二人の甘い生活は続いていく。