久しぶりの休日を迎えた青年は組織の敷地内にある研究所に来ていた。
この研究所ではいかがわしい薬が多く開発されており、組織の大きな収入源となっている。
青年は新しい媚薬が開発されたという噂を聞きつけ、せっかくの休日を潰してまで、わざわざ研究所まで足を運んだのだ。
「久しぶりだね、二世」
青年に声をかけたのはこの研究所の責任者で、みんなから『博士』と呼ばれる研究者だ。
「だからその呼び名はやめろって」
『二世』とは組織のボスの愛息である青年の呼び名だ。
二人は高校からの同級生で親友でもある。
「最近遊びに来てくれなくて寂しかったんだよ」
「嘘をつけ。お前が寂しがるわけないだろ」
「酷いな……。それで今日は何の用なのかな?」
「新しい媚薬が開発されたと聞いてな」
「……なるほど」
博士は今まで数多くの媚薬を開発している。
青年は何度か試供品を頂いたことがあるが、相手がいなかったため、使用したことは一度もなかった。
だが今は違う。
青年には媚薬を試せるうってつけの女がいる。
姫川梨生奈。
一ヶ月前に組織に捕まり、命乞いの代わりに性奴隷を志願した元女スパイだ。
青年は梨生奈を性奴隷にしてから、毎晩彼女の肉体を楽しんでいる。
梨生奈も青年の肉棒に夢中になっており、従順な性奴隷として彼に尽くしていた。
梨生奈との営みに文句はない。
口で、たわわに実ったおっぱいで、名器と呼べる膣で、初めてを奪ったアナルで、青年は欲望を吐き出していた。
だがこのままマンネリ化してしまう恐れもあった。
それを避けるため、青年は新たな刺激を求めた。
それが博士が開発した媚薬だ。
媚薬を使えば、今以上に快感を得られるかもしれない。
そんな欲望に捕らわれ、青年は博士の元に来たのだ。
「これ見てみなよ」
博士が指さした先には一人の女が拘束されていた。
女は全裸の状態で、診察台に両手足を縛られ、強制M字開脚により局部を無防備に曝け出されている。
さらに猿轡を噛まされた状態で、まともな発音ができない状態だ。
「んぐ! んん! んむむむ!」
女は縋るような目つきで青年を見つめてくる。
「この女は?」
「えっと、この女はね――――――」
この女は一週間前までは、ブランド物が大好きなどこにでもいる女子大生だった。
ただ病的な浪費癖により多額の借金がある以外は。
女は組織が運営している金融会社から200万の借金をしていたが、女子大生の彼女に返済できるわけがなく、借金を踏み倒そうとしてしまった。
気が強い彼女は、取り立て相手にも強気な態度を取ってしまい、こうして捕まってしまったわけだ。
「なるほど。いつものパターンか」
「いつものパターンだね」
組織はこの女子大生のような事情がある女を人身売買したり、研究の実験体にしたりなど有効活用をしている。
女のベルトで固定されている両腕を見ると、大量の黒ずんだ注射跡が見受けられた。
「あー、媚薬を10本ほど打ってみたんだ」
女は新薬の実験体となっており、腕以外にも乳首やクリトリスにも媚薬を投与されていた。
「ん~! ん~!」
女は叫び声を上げようとするが口からはくぐもった声しか発せられず、猿轡をかまされているせいで、唾液をうまく飲みこめず、口の端からだらしなく垂れてしまう。
「さっきまで元気なかったんだけどね。君が来てから生気を取り戻したみたいだ」
「なんでだ?」
「おそらく君に助けてもらえると思ったんじゃない?」
博士の推理は当たっていた。
女は博士の実験により、クスリ漬けにされていることを自覚しており、凄まじい快楽と恐怖に犯されていた。
乳首とクリトリスは肥大化し、膣からは常時愛液が大量に垂れている。
異常なのはそれだけではない。
大量の媚薬を投与されたことにより、肌に触れられるだけで潮噴きするようになってしまった。
この状態が一週間近く続いている。
女が自我を失いかけそうになった時に現れたのが青年だった。
女にとって博士が悪魔なら、青年は救世主に見えただろう。
だが青年は女の救世主ではない。
「んぐっ! んん~っ!」
青年は女が何を言っているのか目を見ただけで理解した。
なぜなら似たような女を一ヶ月前に尋問しているからだ。
お願い、助けてほしい、きっとこう言っているのだろう。
「……」
青年は無言で女を見下ろす。
綺麗に染められた金色の長い髪、強気を感じさせるややつり目の整った顔、巨乳とは言えないが形の良いハリがよさそうな美乳、モデルのようなスレンダーなボディ。
この女もまた男を欲情させる肉体をしている。
以前の青年ならこの女を見捨てるのは惜しいと思ったかもしれない。
だが今の彼には最高の性奴隷がいる。
「助けるわけないだろ。自業自得なんだから」
「――――っ!?」
青年の言葉を聞いて、女は絶望に顔を歪めてしまう。
ただでさえ涙と鼻水でぐちゃぐちゃだった顔が、醜く変化してしまった。
「残念だったね。彼には決まった女の子がいるから」
「ん゛ん゛ううぅぅぅぅっ!」
「それより早く媚薬の効果を見せてくれよ」
必死に助けを訴える女を無視して、博士を急かす青年。
青年にとって、梨生奈以外の女はどうでもよかった。
「わかったよ。これで11本目かな」
「うぐぅぅぅぅっ!」
博士が注射を刺そうとすると、女は必死な抵抗を見せる。
(いやだ! もう注射やだ! やめて! やめてよ!)
だが診察台で四肢拘束されている女にできるのは首を振るだけだった。
博士は可哀そうなくらい首を振る女を気にする素振りも見せず、流れ作業のように黒ずみだらけの右腕に注射を刺した。
女の身体に未完成の媚薬が投与されていく。
「んおおおおおおおおおっ!」
まだ投与が終わっていないにもかかわらず、女がくぐもった声で絶叫し始めた。
どうやら媚薬の効果は予想より強力なようだ。
やがて媚薬が投与し終わると、女の身体は異常なまでに痙攣し、何も触れていないのにおしっこ混じりの潮を噴き出した。
「ん゛ごお゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡」
先ほどまでの絶望の表情と違い、歓喜の表情を見せながら、獣のように咆哮する。
博士は絶頂し続ける女の乳首にも媚薬を投与した。
直後、乳首から母乳がものすごい勢いで噴射された。
彼女は女子大生だ。
おそらく子供はいないだろう。
それなのに母乳を噴き出している。
博士はとんでもない媚薬を開発してしまった。
「んぶううおおぉぉぉぉぉぉぉ♡」
女が白目を剥きだした。
大量の涙と鼻水も垂れ続けており、女の顔面は酷い有様になっている。
10分ほどしてようやく潮と母乳がおさまった。
女は体力の限界を迎え、白目を剥いたまま失神してしまった。
「梨生奈に使う前に見ておいてよかったよ」
「使うの?」
「使うわけないだろ」
こんな強力な媚薬を使用しては大切な性奴隷が壊れてしまう。
青年にとって、梨生奈は大切で、欠かせないモノになっている。
そんな梨生奈に、廃人コース間違いなしの媚薬など使えるわけがない。
「だよね。でも媚薬は使ってみたいでしょ?」
「そうだが……」
「以前開発した媚薬があるからそれを持っていきなよ」
「……大丈夫なのか?」
「芸能人も使用してる軽いやつだから問題ないよ」
「わかった。いくらだ?」
いくら親友とはいえ、ただで媚薬をもらうわけにはいかない。
青年は変なところで真面目だった。
「お代はいいよ」
「しかし……」
「ならこの女が壊れたら始末するの手伝ってよ」
「始末するのか?」
「買い手がつかなければね」
博士の実験体になった女はほとんどが廃人になっている。
中にはそんな女を好み引き取ってくれるもの好きもいるが、8割は廃棄処分なのが現状だ。
「んふぅ……♡ ふぅふぅ……♡」
女は、フリーターでも一年間稼げるような金額で、人生を終わらせてしまった。
不幸中の幸いなのが、媚薬のおかげで幸福感に包まれたまま逝けることだろう。
「それじゃ俺は帰るよ」
5分後。媚薬を受け取った青年は帰る準備をしていた。
「二世は車で来たの?」
「そうだが」
「なら僕を乗せっててくれないかな? 屋敷に用があるんだ」
「わかった。……それよりいいのか?」
青年が女に目を配らす。
「ん゛お゛おおおおおおっ♡ いぐっ♡ いぎゅうううぅぅぅぅぅぅっ♡」
口枷を外され、大きく喜悦の声を発する女。
あれから媚薬を3本追加され、極太バイブを二つの穴に突っ込まれ、尿道にカテーテルを挿入されており、両乳首とクリトリスにはローターが装着されている。
「あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛♡ イグのがどまらにゃいいいいぃぃぃぃっ♡」
絶頂による絶頂で、女は狂乱していた。
どうやら博士はこの女に飽きたらしく今日中に壊すらしい。
「気にしないでいいから。それより行こう」
「わかった」
防音のおかげで女の耳障りな喘ぎは部屋を出てすぐに聞こえなくなった。
おそらく博士が戻るころには、女は二度と喘げないようになっているだろう。
明日には始末する可能性もある。
青年は明日のスケジュールを思い出しながら車に乗り込んだ。
☆☆☆
青年の性奴隷になって一ヶ月。梨生奈はようやく性奴隷の生活が日常になりつつあった。
梨生奈の朝は早い。青年より一時間早く起床して朝食を作るのが一日の始まりだ。
調理中に欲情した青年に犯される時もあり、たまに食材を陰部に挿入され、愛液塗れの野菜などを食わされる時もあるが、梨生奈は虐められるのも野菜も大好きなので、密かに毎日してほしいと心の中で願っている。
青年を見送った後は洗濯と掃除を行う。
ボスの息子だけあってお金は相当持っているらしく、家電はどれも数十万するものばかりだ。
洗濯と掃除を終え、一休みした後は日課のランニングを行う。
ランニングと言っても、屋外ではなく、青年が梨生奈のために購入したルームランナーで走り込みをする。
梨生奈は組織からの命令で部屋から出ることを禁止されているため、必然と引きこもりになってしまう。
運動不足になることを懸念した青年は、梨生奈のためにルームランナーを購入し、毎日一時間はランニングするよう命じているのだ。
自慢のスタイルをキープしたい梨生奈にとって、青年からの命令は大歓迎だった。
きっちり一時間走り込みを終えると昼食作りに取り掛かる。
栄養バランスのよい食事をとるよう青年に命じられているため、一人きりのランチでも手の込んだ料理で自分をおもてなしをしている。
正午から夕食を作るまでは趣味に割く時間だ。
録画したドラマやバラエティを見たり、タブレットで漫画を見たりしているが、一番時間を割くのはオナニーである。
青年の肉棒を想いながら極太バイブで牝穴を刺激したり、青年に開発された尻穴に電動アナルビーズを挿入したり、快楽を貪っている。
青年とのセックスで梨生奈の肉体は淫らなものになっていた。
数多くのアダルトグッズで絶頂する梨生奈だが、どうしても物足りないと感じてしまう。
やはり青年の肉棒じゃなければ満足できない。
梨生奈は青年の肉棒が恋しくて恋しくてたまらなくなっていた。
青年の帰り時間はまちまちだが、夕食はいらないと言われなければ、必ず夕食も準備するようにしている。
夕食の献立は、昼食と同じく栄養バランスの取れたメニューだが、精力が増す食材を多めに使用している。
少しでも長く青年に抱かれていたい。
そんな梨生奈の可愛い乙女心に気付かず、青年は毎日美味しく彼女の手料理を頂いている。
夕食を食べ終え、洗い物を済ませれば、待ちに待った夜の営みの時間だ。
この一ヶ月。梨生奈は生理のとき以外は毎日抱かれている。
青年の体力と精力は凄まじく、性奴隷になった当初は毎回失神してしまっていた。
それだけ自身の身体に夢中になっているのは嬉しかったが、性奴隷なのに失神してしまい、ご主人様を満足させられていない自分に、梨生奈は不甲斐なさを感じていた。
最後まで意識が保てるようになったのはここ最近だ。これも毎日のランニングにより体力がついたおかげだろう。
だから梨生奈は日課のランニングを欠かさない。
自慢のスタイルを維持するため。
そして一秒でも長くご主人様から与えられる快楽を感じるため。
「ご主人様、いつ帰ってくるのかしら……」
梨生奈はテレビを見ながらため息をついた。
今日は青年にとって久しぶりの休日である。
いずれ組織のボスを引き継ぐであろう青年は多忙で、休みは週に一回あればいい方だった。
「せっかくの休日なのに……」
今日は一日中可愛がってもらえると思っていた。
なのに青年は朝食を済ませるとすぐに外出してしまった。
もちろん性奴隷である梨生奈は不満を口に出さなかったが、快楽を待ちわびていた身体は不満を隠せないでいる。
「我慢できないからいつもの道具を使っちゃおうかしら」
朝から犯されるのを期待していた梨生奈は、あそこが疼いてしょうがない。
あそこだけじゃない。
アナルも朝から使ってもらえるように、青年が起きる前に浣腸による洗浄をしていた。
準備は万端だった。
「でも我慢したほうがいいわよね」
ここまで耐えたのだ。
アダルトグッズのような無機質なものではなく、愛情を感じられる青年の肉棒に貫かれたい。
梨生奈は身体の疼きに耐えながら、青年の帰りを待つことにした。
青年が帰宅したのは、それから30分後だった。
「ただいま」
「おかえりなさいませ、ご主人様」
メイド姿の梨生奈が、満面の笑顔で正座で三つ指ついて出迎えた。
ただし、メイドと言っても、本職のメイドからは間違いなくクレームが入るであろうエロメイドの格好をしている。
カチューシャは付けているが、胸元は大きく開いており、大人びた黒色のブラがあらわになっている。スカート丈は異常に短く、ブラと同じ黒のショーツがもろに見えている。さらにガーターベルトも装着しており、大人なエロさを十分に引き出していた。
「もう着てるのか」
「はい、ご主人様に早く見てもらいたくて♡」
このエロメイドの衣装も青年が梨生奈に買い与えたものだ。
梨生奈はコスプレ好きで、女スパイになった理由の一つに、仕事でコスプレが出来るかもしれないという淡い期待があった。
結局、スパイ時代にコスプレを披露することはなく、性奴隷になってから念願のコスプレができたのだから皮肉なものだ。
「ど、どうでしょうか……?」
「ああ、いいね。すぐに犯したくなった」
「あっ♡ そ、それでは……」
「その前にこれを飲んでくれないか?」
青年はカプセル容器をポケットから取り出し梨生奈に渡した。
中には大量の錠剤が入っている。
これは博士から頂いた媚薬だ。
「これは……?」
「媚薬だ」
「媚薬ですか?」
「ああ、安心しろ。感度がよくなるだけで、副作用はない」
「わかりました。すぐに飲まさせていただきます」
「ああ。一錠でいいからな」
梨生奈はカプセル容器を手にしてキッチンに向かった。
そして青年の言葉を疑うことなく、媚薬を飲み込んだ。
彼と出会った当初なら梨生奈は媚薬を飲むのを躊躇っただろう。
だがこの一ヶ月で青年への信頼は揺るぎないものになった。
命を見逃してもらう対価として性奴隷になった梨生奈は、死なないまでもそれなりに酷い目に遭わされると思っていた。
なにせ自分は性奴隷だ。
主人である青年は、梨生奈に何をしてもいい。
セックスやSMプレイはもちろん、暴力を振るったり、人体改造や人体破壊などをしても誰からも文句は言われない。
そもそも青年は、梨生奈のアナルに拳銃をぶち込んだ人間だ。
あれは青年の演技だったが、梨生奈は恐怖のあまり失禁しながら気を失ってしまった。
アナルから銃弾が突き抜ける恐怖はなかなか忘れることができなかった。
しかし梨生奈は青年に傷つけられることは一度もなかった。
多少乱暴に胸を揉まれたり、尻を叩かれるくらいで、一度も暴力を振るわれたことがない。
おかげでスパイをしていた頃より、綺麗な身体になっている。
性行為以外でもそうだ。
最初は檻に入れられていたが、いつしか同じベッドで寝るようになった。
お風呂は毎日入らされるし、歯磨きも一日3回行っている。
食事も梨生奈が作ってはいるが、必要な食材や調味料は用意してくれる。
娯楽品も買い与えられ、ストレスがない生活を送れている。
極めつけは美容師を出張させたことだ。
青年は、梨生奈の綺麗なボブカットが保てるよう、月一で美容師を出張させることにした。
さすがに申し訳ないと梨生奈は断ったが、俺のために綺麗でいろ、と言われてしまい、梨生奈は頬を紅潮させながら頷くしかなかった。
姫川梨生奈は青年から寵愛を受けていた。
今まで数人の男性と付き合ってきた梨生奈だったが、今が一番愛されていると実感している。
恋人ではなく、主と性奴隷という歪な関係だが、ほかのどの男よりも自分を愛してくれていると梨生奈は本気で思っている。
自分を愛してくれている青年が、自分を傷つけるような真似をするはずがない。
だから梨生奈は疑うことなく、媚薬を口に含むことができた。
この媚薬もきっと自分のために入手してきてくれたのだろう。
もっと私を気持ちよくするために。
そんな青年の気遣いが梨生奈は嬉しくてたまらなかった。
「あうっ……!」
媚薬の効果はすぐに現れた。
身体が火照り、乳首とクリトリスが勃起した。
牝穴も淫乱な液体を分泌し始めている。
「どうだ?」
「か、身体が熱いです……。乳首とクリトリスも硬くなっています……」
「そうか。気分が悪くなったりしていないか?」
「大丈夫です。それより……」
梨生奈はシンクに両手をつき、青年に向かってお尻を突き出した。
「早くご主人様のオチンポをくださいっ♡ 媚薬のせいでもう我慢できませんっ♡」
はぁはぁ、と息を荒げながらおねだりをする梨生奈。
目は完全に蕩けており、口の端からは涎がみっともなく垂れている。
淫乱な牝豚となった性奴隷が主を誘う。
寵愛されているヒロインとの比較で金髪モブには犠牲になってもらいました!