「うう……、はあ、はあ……」
床に跪いている絹香は、眼に涙を浮かべて、苦悶と哀願の表情で、股間の痒みを少しでも癒やそうともはや開脚のブラウス一枚だけの半裸の身体をくねらせている。
息も荒い。
かなり強力な掻痒剤なので、意識してしまえば、もう痒みは耐えがたいものになっていることだろう。
「痒いか?」
「は、はい、痒いです……」
「だったら、早く俺の精液を飲むんだね」
真夫は、後手に拘束されている絹香の顔にズボンの前を押しつけるようにしながら、意地悪く言った。
「うう、失礼します……」
絹香は口を開き、前歯で真夫のズボンのファスナーを噛む。
じいっ、と器用にチャックを下までさげた。
ズボンの中で真夫の股間は、すでに大きく膨らんでいる。だが、手伝わない。
一方で、正座をしている絹香の太腿はせわしなく擦り合わされている。痒いのだろう。
絹香が真夫のトランクスの上側を噛む。
「上手になったね」
ただフェラチオさせるだけじゃなく、こうやって口で性器を露出させる事を命令するのは、真夫の女たちに時々やらせる。
特に、この絹香などは、マゾ性が強いので、こういう屈辱的なことをやらせると、それだけで興奮してしまったりする。
その証拠に、ボタンを外した制服のブラウスから出ている絹香の乳首は、ぴんと硬く充血して勃起している。
真夫は、その乳首をすっと指で擦った。
「はんっ」
それだけで絹香は切なげに胸を喘がせて身をよじる。
そして、思わず口から下着を離してしまったようだ。
「声を出さない方がいいんじゃないか? さっきの司書さんが何事かと覗きに来るよ」
「す、すみません……」
絹香ははっとしたように、慌てて口をつぐむ。
そして、再び真夫の下着を口に咥えた。
真夫は、またしても、それを邪魔するように乳首を刺激してやった。
「んんっ」
がくんと絹香の身体が跳ね、口を離してしまう。
「い、意地悪しないで──」
絹香が口を尖らせて真夫を睨む。
「ははは、悪かったな。じゃあ、頑張れ」
真夫は笑って絹香の乳房から手を離した。
今度は邪魔をしなかったので、絹香は真夫の下着をさげて、怒張を外に出すことに成功した。
「よ、よろしくお願いします……」
絹香の唇が真夫の怒張の先端に口づけられる。
次いで、絹香の小さな口が精一杯に開き、真夫の怒張が呑み込まれた。
「んあっ、んああっ」
絹香の本格的なフェラチオが始まる。
真夫が奴婢にする前は、双子や明日香ちゃんを相手に倒錯的な百合愛の責め側をしていたらしい絹香だが、いまやすっかりと真夫の雌奴隷だ。
真面目であり、努力をすることができる絹香は、教えればフェラチオの技術だって一生懸命に身につけようと健気に頑張る。
まだ、真夫の奴婢になってからそれほどの期間が経ってもいないのに、奉仕の技はなかなかの絶品だ。
口全体を使って真夫の性器を刺激し、黒髪を振りたてながら、口をすぼめて性器で律動するように、真夫の怒張を口だけで揉みしごいていくる。
舌先も効果的に真夫の気持ちのいいところを探るように刺激してくる。
おそらく、フェラの技では、真夫の奴婢の中では玲子さんに次ぐ、上手さかもしれない。
「ああ……いい気持ちだよ……。ご褒美だ」
本当に気持ちがいいので、真夫は絹香の奉仕を受けながら、絹香の胸を揉み、さらに靴を履いたままの足の甲を絹香の足のあいだに差し込みに、股間の下につける。
「んんんっ」
すると、絹香は痒みに犯されている股間を真夫の靴に擦りつけるように腰を動かしだす。
余程に痒いのだろう。我慢していただろうが、痒みを癒やす手段を与えられたことで、我を忘れたように、自ら真夫の靴に股間を激しく擦り付けだした。
「あああっ──」
しかも、悲鳴のような声をあげた。
真夫は笑って足を引っ込める。
「そ、そんな、真夫さん──」
絹香が恨めし気に真夫を哀願の目を向ける。
「そんなじゃないぞ。ここがどこだか忘れたのか? そもそも、奉仕はどうしたんだ。やっぱりお預けだ」
絹香は腰振りに夢中になるあまり、思わず真夫の性器から口を離していたのである。
「……それに、こんなに汚れたよ。どうしてくれるの?」
真夫が絹香の股間につけた制服用の革靴は、絹香の股間の愛汁でべっとりだ。
絹香ははっとしたように、目を見開いている。
「も、申しわけありません。掃除します」
絹香が真夫の靴に顔をつけて蹲った。
舌で掃除を始める。
だが、やはり痒いのか、腰は苦しそうに左右にもじもじと動き続ける。
「すっかりと、絹香も俺の性奴隷だね」
真夫は恥辱的なはずの靴舐めを、嬉々としてやっているようにも見える絹香を見下ろしながら言った。
「はい、絹香はもう真夫さんの奴婢です……。一生、離れられません」
絹香が顔をあげる。
真夫は頷いた。
「わかった。その健気さに免じて、フェラチオはすぐに終わらせてやろう。汚れたままでいいから、口を開けるんだ」
真夫はもう一度、絹香の口に怒張を咥えさせると、今度は絹香の髪の毛を後頭部側で握り、荒々しく絹香の顔を前後に動かした。
「んぐっ、んんっ、んぐぐ……」
絹香は激しいイラマチオに苦しそうに顔を歪めるが、口はしっかりと真夫が前後させる顔の動きに合わせて、口全体で刺激をしてくる。
「だ、出すぞ……」
真夫はおもむろに、絹香の口の中に精を放出した。
絹香は一滴残らず飲み干し、さらに真夫の男根の中に残っているものを吸い出すようにしてきた。
完璧なフェラだ。
「偉いぞ。さすがは学年トップの生徒会長様だ。物覚えがいい……。じゃあ、書庫に手をつけてお尻をこっちに突き出すんだ」
真夫は、玲子さんからもらっている淫具操作用のスマホ型の電子器具を出して、絹香の腕輪を接合させている電磁ロックを解除した。
絹香の背中で密着していた腕輪が外れる。
「あ、ありがとうございます……」
絹香はふらついている感じの身体を起こすと、資料室の最奥の書庫に手を置いて上半身を倒し、脚を大きく開いて腰をぐっと、真夫に向かって突き出すようにする。
かなりの興奮状態であることを示す証拠は、絹香の股間が真っ赤に充血するとともに、ぼたぼたと絹香の愛液が股間から床に滴り落ち続けていることだ。
真夫は絹香のブラウスをまくりあげると、白い双臀を丸出しにし、前側からか腹部を撫でた。
「んふっ」
すでにまるでおしっこでも漏らしたかのように絹香の股間はびしょびしょだ。
真夫は片手で絹香の内腿を撫でながら、反対の手でクリトリスの周辺をゆっくりを愛撫する。
「んああっ、ああっ」
絹香が興奮するように全身を悶えさせた。
それにしても、ちょっと声が大きい気もするなと、真夫は苦笑した。
そのときだった。
資料室の扉が開いた気配がした。
しかも、こつこつとハイヒールの音とともに、本を運ぶワゴンを押す音も聞こえてきた。
それが次第にこっちに近づいてくる。
「……」
絹香がびくんと身体を反応させた。
真夫は絹香の身体を倒して、絹香の耳元に口を近づける。
「……声を出さないように、自分の手で口を押さえてろ……」
真夫は言った。
「そ、そんな、待って……」
「待たないよ……」
そして、動揺している絹香の腰を両手で押さえると、片手で自分のズボンをさげ、後ろから怒張を絹香のびしょびしょの花芯にめり込ませた。
「んんんっ」
絹香が片手で自分の口を押さえ、もう一方の手で踏ん張らせつつ、身体をのけぞらす。
司書が近づく音はどんどんと大きくなってきた。
真夫は構わず、腰を容赦なく前後させる。
「んんっ」
絹香の膣がすごい力で律動する真夫の怒張を締めつけてきた。