「あっ、あっ、ああ──」
緊縛された裸身をびくびくと震わせた京子は、寝台の上で顔をのけぞらせて、あられもない声を漏らした。
そんな京子の大きな動きが挿入されている花芯に伝わり、じゅくじゅくという水音とともに痺れるような快感が全身に迸っていく。
さらに快感を昂らせた京子は、狼狽とともに顔を左右に振りたてて、身体を弓なりにした。
「んぐううっ」
「また、いきますか? もう先生の弱いところはわかりましたよ。ここですね?」
すると、京子の裸身に覆いかぶさっている真夫が股間の中の気持ちのいい場所を男根の先で抉るように刺激してきた。
「ひいいいいっ」
あっという間に絶頂に向かって、一気に快感が飛翔する。
「いくらでも、いってください」
真夫が腰を大きく揺さぶる。
「だ、だめええ」
すでに耐えようとする覚悟は消し飛んでいる。
京子にできるのは、ただただ与えられる快感に身体を反応させ、悲鳴のような嬌声を噴きこぼし、快感に圧倒されることだけだった。
「ひあああああっ」
京子は身体をがくがくと震わせて、またもや絶頂を極めてしまった。
立ったまま真夫に犯されながら排便をさせられるという想像もできないような恥辱を与えられた後、京子はやっと立位の姿勢から解放されて、四肢の手首と足首に嵌っていた革枷から解放された。
汚れた身体を真夫自らの手で洗浄してもらってからである。
真夫の手管に抗しうる気力も喪失し、京子の身体はたがを失ったかのように、身体を手で現れながら、繰り返しよがり狂ってしまった。
やっと枷が外されても、すでに反抗も逃亡もできず、ただその場に崩れ落ちたまま、身体を動かすこともできなかった。
真夫は、そんな京子を縄で後手縛りにして、左右の脚も膝を曲げた状態でそれぞれに縄で固定して、京子は再び拘束をされてしまった。
京子は、最初に責められた大きな部屋に隣接する寝室に一対一で連れて行かれ、そこにあった寝台にM字状態で横臥させらると、完全に全裸になった真夫に犯されだしたということだ。
どうしてこんなに感じるのか──?
京子が狼狽するほどに、真夫に犯されることは圧倒的な快感だった。
これまでの人生で考えられないほどの愉悦が次々に引き起こされる。
いまも、すでに三回目の性の極みを味わわされてしまっていた。
なによりも恐ろしいのは、目の前の真夫がまだ十八歳の少年でしかないということだ。仮にも教師である京子が教え子である男子生徒に犯されて、完全に性で屈服させられている。
そんなことなど許されないことだが、現実として起こっているのは、ひたすらに真夫に圧倒され、少女のように泣きじゃくる女教師の自分だ。
いまも、真夫は絶頂を極めた京子を許すことなく、淡々と緊縛されている京子に律動を続ける。
また、ほんの少し前に破瓜をしたばかりである京子の身体も、その真夫から快感を受け取って、蕩けるような雌の淫欲に京子を沈めて逃がしてくれない。
京子はこれほどの淫乱さが自分の身体に潜んでいたということがいまでも信じられないでいた。
「そんなに気持ちいですか、先生? 俺に感謝してくださいね。本当は最初のセックスでここまで感じることはできません。でも痛覚を一時的に遮断している先生には、溜まらない快感ですよね? もっとも、もともと先生が淫乱の素質があるからだとは思いますけどね。先生の股間はすごい力で俺のちんぽを締めつけてきますよ」
真夫がМ字に開脚している京子の花芯を律動させながら笑う。
その刺激が堪らない──。
京子はこらえようもなく真夫の男根の動きに合わせて動いてしまう自分の腰を自覚したまま声を震わせた。
「あ、あたしは──い、淫乱、な、なんかじゃないい──」
「そうですか? 乳首がいやらしいくらいにガチガチに勃起してますけどね。この乳首に訊ねてみましょうか?」
にやりと笑った真夫が舌を出して、京子の尖りきっている乳首に近づけてきた。
ぞっとした。
なぜだかわからないが、数日前から京子の乳房や乳首は、信じられないくらいに敏感な性感帯の場所になっている。
ただでさえ、挿入されている男根の刺激でよがっている京子に、これ以上の快感はもはや恐怖でしかない──。
「ひいっ、いやああ、さ、坂本君──、許して──。あっ、ああ──」
「自分が淫乱だと認識し、俺に征服されたことを認めるるまで続けます。それまで、どんなによがってもやめません──」
真夫が身体を倒して、顔を京子の乳房に密着させ、乳首を舌先でかすめるように舐める。
ほんのちょっとの刺激であるはずなのに、子宮を直撃するような強烈な快感が身体を貫いた、
ぐっと花芯が収縮して、真夫の男根を喰い締める。
「ああっ、ああああ──」
京子は耐えようもなく、またもや甘い声をあげてしまった。
「覚悟してください、先生──。先生は今日からの三日間で完全に別の女に作り替えます。いまやっているのは、そのほんの入口にしか過ぎないんですから」
真夫の手が反対の乳房を掴んで、尖りきっている乳首をこねりながら乳房全体を揉みしだく。また、もう一方の胸も、真夫の舌責めが継続している。
そして、力強い律動が股間で繰り返されていた。
全身の力が吸い取られ、快感の衝撃が背骨から脳天にまたもや迸る。
甘美な痺れが全身を包む──。
「ひあああ、いやああ、ああっ、あああっ、ああああ──」
京子は、四度目の肉の頂点を極めた。
最初に淫具で責められ、次いで排便をさせられながら極めたのを合わせると、今晩だけで、幾度京子は達してしまったのか。
毀れてしまう──。
京子は思った。
“この三日で先生を完全に別の女に作り替えます──。”
真夫の言葉が単なる虚言とは思えない現実がここにある。
そして、いまでも真夫の責めは続いている。
なによりも、おそらく、幾度も極めている京子に対して、排便を我慢させながら行った最初の射精を除いて、真夫は一度も京子に射精はしていないと思う。
だからこそ、底なしの性の強さを真夫に感じ、京子は心の底から怖くなってしまった。
「も、もう許して──。い、いえ、せめて休ませて──。し、死んでしまう──。い、息が──」
絶頂の余韻に浸ることを許されずに、与え続けられる肉の快感──。
京子は悶え啼いた。
腰の芯が灼けただれ、愉悦の雷撃が背骨を貫き、四肢を灼く。
火花のような衝撃が連続で頭を襲う。
股間と乳首を刺激され続け、思考はできず、意識が飛び、抵抗の思いも脳裏をかすめはしない。
感じることができるのは、ただただ、気持ちいいということ……。
狂おしい愉悦だけ──。
一切の理性が消失していく。
「許しませんよ、先生。伝えたはずです。屈服しない限り、終わらないと……」
真夫が股間を犯し続ける。
京子は、あっという間に、またもや官能の高みに連れていかれた。
もはや、際限がない──。
「もういやああ──。さ、坂本君──、許して、もうやめて──」
絶頂の向こうのさらなる絶頂──。
京子は首を振り、必死に身体を揺すって逃げようとした。
しかし、緊縛されている身体は、京子を逃がしてくれない。ひたすらに、真夫に圧倒されることしか許してくれない。
その真夫の男根が子宮近くを力強く抉り抜いた。
「あひいい──」
腰をぐんと突きあげるようにのけ反り返すと、京子は喉をさらして、喜悦の悲鳴を迸らせる。
股間になにかが流れる。
それがなんであるのか京子にはわからなかった。
意識が朦朧として、状況を知覚することができない。
「おしっこを漏らしたんですね? 困りましたね。まあいいでしょう。頑張ってくださいよ」
おしっこを漏らした?
そんな醜態を──?
唖然となったが、力強い真夫の責めに、京子はもうなにも考えらなくなる。
「あああっ」
京子は吠えるように声をあげた。
真夫の怒張がさっきと同じ場所を容赦なく続けざまに抉り、間断もなく、またもや大きな快感の波が押し寄せてきたのだ。
たちまちに、連続の絶頂に昇り詰めさせられる。
「ひいいいっ、いやああ──。そこはいやああ──」
総身が焼き切れるような際限のない快感だ。
京子は狂ったように、緊縛されている身体を暴れさせた。
「普通は、このボルチオで快感を極めるまでには、しばらくの調教が必要らしいですが、いまは俺の操心術を駆使してます。先生をひと晩で快楽を極め切った淫乱な身体に作り替えてみせます」
真夫が緊縛されている京子を抱えあげ、身体を回転させて、後ろから貫くような体位に変化させた。
下腹部が京子の双臀に叩きつけられる。
「また、そこおおお──」
子宮の入口を揺さぶられて、京子は泣き声をあげた。
それだけでなく、両方の乳房を真夫が両手で揉みしだいている。
京子は絶頂を極めてしまった。
「ひあああっ、あがあああっ」
「まだまだですよ、先生──」
それでも律動は終わらない。
京子はひたすらによがり狂った。
真夫との性愛が続いている。
もう何度絶頂を極めさせられたのかわからない。
絶頂しても、絶頂しても、際限もなく淫靡な愉悦は沸き起こり続けている。
身体だけでなく、脳髄そものが蕩けきっている。
快感は快感だが、それは果てしないほどの苦悶に違いなかった。
「ああ、もうだめよおお──」
京子はまたしても絶頂していた。
いや、どこまでが絶頂で、どこからが絶頂の始まりなのかもわからない。
本当に狂う──。
このまま絶頂し続けたらどうなってしまうのか、心の底からの恐怖でしかない。
「ああ、許して──。おかしくなる──。狂う──。あああっ、も、もう、助けて──。お願い──。終わりにして──。お願いよおお──」
激しい絶頂への飛翔に襲われ、京子は哀訴の声を迸らせた。
「終わりにして欲しければ、なにをすればいいか、忘れましたか、先生?」
真夫は淡々と律動を続けている。
仰向けの状態で責められ、次いで後背位──。いまは胡坐に座る真夫と裸身を密着するような対面座位で犯されていた。
胡坐になっている真夫の怒張に股間を貫かれ、舌で胸をなぶられている。
絶頂したばかりの快感が強引に飛翔させられる、
「ああ、あああっ」
京子は身体を弓なりにして震わせ、甲高い声を響かせた。
「言っておきますが、いまの先生は気絶することもできません。しっかりと、俺の操心術で繋がってますから。先生にできるのは、与えられる快感を受け入れ続けるだけです。先生がマゾで淫乱であって、俺の奴婢になることを承知しない限り、いるまでも続けます……。ほら、ここがいいんですよね? ここを刺激すれば簡単に絶頂するように仕掛けを作ってます。だから、快感から逃げられないんです」
真夫が短い抽送でまたもや子宮の入口を怒張の先で抉り抜いてくる。
操心術というのがなんかのかわからないが、京子は思考することはできない。
一気に快感が飛翔する。
「ひあああっ、あひいいっ──。言ううう──。言うから──。言うからやめて──。さ、坂本──く、くんに──従う──。従うから──」
あおられるように京子は屈服の言葉を口にしていた。
「俺の奴婢になる──。そうですね? ちゃんと口にするんです」
真夫は律動を続けている。
京子は身体をがくがくと震わせて、またもや達した。
もうおかしくなる──。
京子は、凄まじい快感を極めながら、ぼろぼろと涙をこぼした。
「あひいっ、わ、わかり、ま、ました──。さ、坂本──君の──奴婢に──なります──」
京子は叫んだ。
すると、突然にぴたりと真夫の怒張の動きが静止した。
京子は完全に全身を脱力させて、真夫に身体を預ける。
激しく肩で息をする。
数時間ぶりに、まともに息を許された気がした。
「いいでしょう。先生を奴婢にします。じゃあ、口先だけでなく、心から屈した証拠として、俺の唾液をすすってください。言いというまで、いつまでも続けるんです」
「えっ?」
言われたことがすぐに理解できずに、思わず問い返していた。
際限のない連続絶頂責めで、すっかりと京子の思考力は奪われていたのである。
「できないんですか? じゃあ、調教を最初からやり直しましょう。さらに、二時間ほどよがってもらいますか」
真夫が脅すように、京子を貫かせている腰を動かし始めた。
「あひいっ、ち、違う──。違うの──。やる──。やります──」
痺れるような刺激で、京子は甘美な矯正混じりの悲鳴をあげながら、慌てて口を開ける。
そして、真夫の唇に唇を重ね合わせ、舌を差し入れて真夫の口の中から唾液を吸い取る。
「んんあっ、んんん、んあっ、あっ」
舌と舌を絡ませ合うと、京子の股間がぎゅうぎゅうと収縮して、埋め込まれている魔の男根をきつく喰い締める。
肉が灼けるような快感が腰の芯から全身に拡がる。
「んんんんっ、んんっ」
切なげな呻きが自分の喉から迸るのがわかった。
股間を貫かれて、口づけをすることが、こんなに気持ちいいとは知らなかった。
激しい律動による快感とは異なる、心が溶けていくような快感だと思った。
「いい顔ですよ、先生。雌の顔です。じゃあ、今度は口づけをしながら果ててください。それもまた、気持ちいいはずです」
真夫が京子の腰を持ち、上下に動かし始める。
一気に脳天に快感が貫く。
「ひああああっ、だめええ──。お、終わると言ったのにいい──」
京子はよがりながら叫んだ。
そして、甘美が刺激が全身を席捲して、京子は一気に快感を極めてしまった。
「いきやすくなったみたいですね、先生。じゃあ、本格的な調教といきましょう。とりあえず、俺を満足させてください」
真夫が対面座位のまま律動を続けながら笑った。
京子は乱れた息を噴きこぼしながら、顔を振って声を震わせた。
「だ、騙したの──?」
「騙してませんよ。屈服させるための律動は終わりです。でも、先生は俺の奴婢になったんだから、次は俺を射精させて満足させるために律動を受けてもらいます。いずれにしても、俺を満足させないまま終わるなんてありえませんよ。それが奴婢です」
「そんなあ──」
「だったら、満足させることです」
真夫が京子の腰を自分の腰に叩きつけるようにして、子宮を抉り抜く。
京子は口を閉じることでもできず、涎をまき散らしながら、がくがくと身体を震わせたあと、再び快感を極めながら。全身を突っ張らせた。