※この作品はR-18です。

淫魔王のいる学園【完結】   作:ドン・ドナシアン

74 / 201
 74話 鬼畜ゲーム Ⅴ ・破瓜

「あ、ああっ、だ、だめ、漏れちゃう……。お、お願い……」

 

 絹香が脂汗を流しながら、身体を痙攣させている。

 縄で胴体をミーティングテーブルに縛りつけられて、両手だけでなく、両脚を頭側に折り曲げられて縛られている絹香の股間は天井を向いていた。

 この状態で放尿をすれば、間違いなく尿は噴水のように上にあがり、絹香の全身を汚すことになるだろう。

 真夫は、その状態の絹香をほかの女とともに、テーブルを囲んで見守っている。

 

(なぎさ)がここに、やって来るまでに、どんなに急いでも二十分はかかるかな? うまく、巡回バスを捕まえられれば、半分くらいの時間で来れるかもね」

 

 ビデオカメラを絹香の顔側から構えている(あずさ)がからかいの声をあげる。

 絹香をサディスティックに責めることができて、心の底から嬉しそうだ。

 一方で、絹香は、さすがに、尿意に襲われたまま、女として最も恥ずかしい恰好にされるという仕打ちに、震えるぐらいの羞恥に襲われているのがわかる。

 それだけじゃなく、股間の掻痒剤は、もはや限界を通り越して、狂いたくなるくらいになっているはずだ。それをこうやって、なにも刺激されずに、放置されて眺められるのは、死ぬほどつらいと思う。

 だが、それでも絹香はどうしようもないほどに、欲情もしている。

 

「絹香、君は恥ずかしければ、恥ずかしいほど、心が痺れたようになって感じるんだよ。そうだよね」

 

 真夫は絹香の股間に鼻がくっつくほどに近づいて、ささやいてあげた。

 

「ああ、そ、そんなあ……。は、離れて……離れて……」

 

 絹香は消えいるような哀願の声を出したが、その股間はびっしょりだ。

 それだけじゃなく、真夫の視線が密着したことで、どんどんと汁が溢れてくる。さらに、息遣いが荒くなり、ますます全身が紅潮してくる。

 また、いつでも崩壊しそうな尿意の我慢をしている股間に密着されて、本当に悲痛な表情だ。

 

「ねえ、裸で学園を歩かされてどうだった、絹香? すごく興奮したよね? 正直に言ってごらん」

 

 真夫はそう言いつつ、操心術でほんの少しだけ、絹香の心の(たが)を外した。正直な欲望を口にしやすくさせたのだ。

 ただし本当に少しだけだ。

 心の改変は行っていない。

 

「……あ、ああ、こ、興奮した……。し、死ぬほど、恥ずかしいけど、こ、興奮した……。か、身体が熱くなって……」

 

「こうやって、見られると気持ちよくなるよね……? そういうのなんて呼ぶの?」

 

「ろ、露出狂……。ああ、わたしは……た、多分、露出狂で……。み、見られると……は、恥ずかしいけど……、こ、興奮もして……。も、もうだめ……。で、出ちゃう……。ほ、解いて……。ま、真夫さん……、解いて……」

 

 絹香が泣くような声で言った。

 しかし、自分で恥ずかしいことを口にしているというシチュエーションに、限りなく欲情しているのも事実だ。

 絹香の股は、知らずもじもじと動いている。

 媚薬の影響もあるが、夥しい樹液が溢れ出ている。

 

「自分の侍女に苛められるプレイはどうだった?」

 

 真夫は、かおりちゃんに持って来させて、指にアヌス調教用のゼリーをたっぷりとつけると、お尻の穴にすっと指を挿し入れた。

 

「あっ、ひぐうう」

 

 絹香が絶叫した。

 だが、必死の形相で、歯を喰いしばって尿意を堪えたようだ。

 そんな必死の表情を眺めていると、真夫はさらに淫靡な気持ちが込みあがり、絹香をもっと追い詰めてあげたくなる。

 つくづく、自分も変態だと思う。

 

「質問をしているんだよ……。答えないと、こうだよ」

 

 真夫は絹香の股間をぺろりと舌でひと舐めした。

 

「んぎいいっ、だ、だめえええ──。こ、興奮しました──。うっ、うっ、ううっ」

 

 絹香が呻いた。

 それとともに、がくがくと身体を震わせて、白い喉を仰け反らせた。

 面白いのは、足首から先が激しく上下左右に動くことだ。面白い我慢の仕方をするものだと思った。

 

「一生懸命に我慢してね、絹香……。もちろん、漏らしたりしたら、相応の罰があるよ……。そうだな。また、段ボールの刑にしようかな。明日の放課後、SS研の前に段ボールに入れて放置だ。素っ裸でね。痒み剤とローターつきだ」

 

「真夫さん、それとさっきの貞操帯をさせてもいいですか? 授業のあいだ、一年の教場から遠隔で振動をさせて、苦しめてあげたいんです」

 

 梓がビデオカメラを回しながら、声をかけてきた。

 絹香の痴態と恥ずかしい告白は、すべて記録に収められている。

 

「いいとも……。もっとも、かおりちゃんにも同じものをつけるから、そっちも連動するけどね」

 

「な、なんで、わたしもなのよ──」

 

 かおりが真っ赤な顔で抗議した。

 

「いいわねえ、かおり。明日も苛めてもらえて……。あたしは大学に行くから、車の運転中は危ないしなあ……」

 

 あさひ姉ちゃんが残念そうに言っている。

 

「戻ったら、ちゃんとあさひ姉ちゃんも調教するよ。ちょっと、ハードな責めを考えていてね。あさひ姉ちゃんは実験台になってもらうつもりさ」

 

 真夫は言った。

 

「うっ」

 

 実験台と聞いて、ちょっとだけあさひ姉ちゃんの顔色が蒼くなる。

 

「いいわねえ、恵。明日も苛めてもらえて」

 

 かおりちゃんがすかさずさっきの反撃をした。

 

「あ、ああ、も、もう、漏れるうう……。さ、触らないでえ──」

 

 絹香が必死の声をあげた。

 真夫の指はずっと絹香のお尻の穴に入り込んでいるのだ。そして、ずっとお尻の穴をほぐす動作を続けている。

 絹香のお尻にも、掻痒剤を塗っているので、そこを弄られる気持ちよさは腰が抜けるほどのはずだ。

 だが、そのおかげで、とても尿意を耐える力を入れ続けることなどできないくらいの愉悦が走っているだろう。

 しかし、絹香はよく耐えている。

 

「……じゃあ、なんとか渚ちゃんが来るまで我慢できるように、気を紛らわせてあげるよ。かおりちゃんとあさひ姉ちゃんは、準備しているものを持って来て」

 

 真夫は言った。

 すぐに、ふたりは水筆を持ってきた。絹香の上半身の両側につく。

 

「絹香、これからやるゲームを説明するね。ふたりが順番に絹香の身体に水筆で“字”を書くからね。それを当てるんだ。正解しなかったら、股間を五舐めするよ」

 

 真夫は言った。

 絹香は悲痛な声をあげた。

 

「始めるわね……。まずは、こんなのはどうかな……」

 

 かおりちゃんが、絹香の無防備な脇の下に、さっと筆を動かした。手先を見ていると、平仮名で“あ”と書いたようだ。

 

「ああっ──」

 

 絹香が身体を激しくくねらせて絶叫した。

 

「ははは、当たりいい」

 

 かおりが大笑いしている。

 真夫も苦笑した。絹香はただ悲鳴をあげただけだ。

 

「じゃあ、あたしはこれよ……」

 

 あさひ姉ちゃんが真夫の目くばせに小さく頷き、絹香の乳房の上に、三本の線を書いた。しっかりと、絹香の勃起した乳首を震わせるくらいに、筆を強くなぞってだ。

 

「んんんんっ──。さ、三──。漢数字の三──」

 

 絹香が叫んだ。

 

「残念。川でした──」

 

 あさひ姉ちゃんが明るく言った。

 

「そ、そんなの卑怯──」

 

 絹香が悲痛な声を出す。

 

「約束の罰ゲームだ」

 

 真夫は顔を屈めると、舌で絹香の肉芽をぺろりと舐める。

 

「んふううっ」

 

 絹香が暴れた。

 構わず、どんどんと舌を動かして刺激を加える。

 おしっこをかけられることは覚悟していたが、案外に粘って絹香は尿意に耐えきった。

 大したものだと思った。

 

「じゃあ、次ね」

 

 かおりが反対側の胸に筆を動かし始めた。

 

「ふううっ、うっ、ううっ、ゆ、許して、も、もう……、ううっ」

 

 絹香が身体を跳ねさせながら呻く。

 そして、ぼろぼろと涙をこぼしだした。

 余程につらいに違いない。

 

「“ふ”じゃないわ……。じゃあ、真夫君、罰」

 

 しかし、かおりは容赦ない。残酷に罰の宣言をする。

 真夫は再び五回股間を舐めた。

 結局、絹香は五文字目までは頑張ったが、六文字目には至らなかった。

 五文字目で答えられずに、真夫が絹香の股間を舐め終って、顔をあげた瞬間に、しゅっという音まで聞こえるような激しさで、尿を迸らせた。

 

「あ、ああ、も、もう指を動かさないでええ──」

 

 絹香が悲鳴をあげた。

 筆文字とその罰としての舌舐めの一方で、真夫はずっと絹香のお尻を指でほぐし続けていたのだ。お尻を弄られながら、おしっこをするのは嫌なのだろう。

 だが、もちろん、真夫が許すわけもなく、お尻に指を入れて淫らな責めをいまだに続けている。

 また、まんぐり返しのための真上を向いている絹香の尿道は、真上に放尿を飛ばし、おしっこを絹香の全身に浴びせ続けている。我慢しすぎて余りにも勢いが強いので、高く上がった放尿は、さらけ出している股間だけでなく、腹や乳房、真っ赤になっている顔にまでびしょびしょと飛び散った。

 もちろん、真夫もおしっこでびしょびしょだ。

 尿道から出た尿が上から下に落ちて、無毛の亀裂からお尻の穴を洗い流すように激しい流れが作られる。

 思わず声をあげたくなるような圧巻の光景だ。

 

 絹香が号泣し始めた。

 その顔は限界を越えた羞恥と屈辱のために歪んでいる。

 だが、一方で、操心術で覗ける絹香の心は、激しい解放感と恍惚感で包まれてもいる。

 圧倒的な恥辱が絹香の心を麻痺させ、持ち前の被虐心に増幅されて、みんなの前で噴水のように放尿する羞恥が、彼女の中に大きな快感を作っているのだ。

 

「すごい」

「うあっ」

 

 一方で、かおりちゃんとあさひ姉ちゃんは、さすがにさっと離れた。

 ビデオを動かし続けている梓は、絹香の噴水のような放尿と、それをする絹香の顔をしっかりと撮影し続けている。

 

 そして、放尿が終わった。

 あさひ姉ちゃんとかおりちゃんが戻って来て、手際よく飛び散ったおしっこを拭いていく。

 梓も撮影を終えて、それを手伝い始めた。

 絹香は泣き続けている。

 しかし、その股間からどんどん愛液が増えてくるのをしっかりと真夫は気がついていた。

 

「じゃあ、いよいよだよ」

 

 真夫は下半身を脱いで股間を露出させると、さっきのゼリーを男根に塗りたくる。

 そして、テーブルにあがり、たったいままで指でほぐし続けていた絹香のアナルに、怒張の先端をそっと触れさせる。

 

「や、やああっ、そ、そこはいくらなんでも」

 

 絹香が真夫の意図に気がついて、腰を動かして抵抗する。

 

「絹香は肉奴隷なんでしょう? それにこっちにも精を注がないと痒みはとれないよ」

 

 真夫はしっかりと、両側から掴んで絹香の腰を固定した。

 一方で、かおりちゃんとあさひ姉ちゃんと梓に、絹香の上半身を責めるように命令する。

 すぐに、かおりちゃんとあさひ姉ちゃんが乳房を両側から舐め、口の中と首や耳を梓が舐め始めた。

 絹香が拘束された身体を激しく悶えさせ始める。

 

「いくよ──。息を吐いて──。抵抗すると苦しいだけだ」

 

「そうよ、絹香さん、真夫ちゃんは上手だから、すべてを任せて」

 

 あさひ姉ちゃんが一度口を離して、絹香に言った。

 絹香が必死の表情で、梓にぺろぺろと舐められている口から息を吐く。

 真夫の怒張が数センチほど絹香のお尻の中に侵入し、そこで一度とめた。

 

「んふうっ、ふうっ、ふうっ」

 

 絹香は一生懸命に鼻と口から息を吐いている。

 真夫は指で肉芽をゆっくりと揉んでやった。

 

「んふううっ、ふううう」

 

 絹香が激しく悶えた。

 真夫はさらに数センチ、肉棒を押し込む。

 

「むんん」

 

 強い力で絹香のお尻の内側が真夫の一物を固く締めあげていく。

 だが、浣腸と愛撫でかなり柔らかくなっているし、潤滑油もたっぷりと使っているので、それ程の抵抗はない。

 真夫はゆっくりとだが、さらに先に進んでいった。

 やがて、しっかりと最深部まで絹香のお尻は真夫のものを飲み込んだ。

 

「入ったよ……。よくやった」

 

 真夫は声をかけた。

 

「は、はい」

 

 絹香はもう目も虚ろだ。

 だが、生まれて初めてのアナルセックスに、すっかりと淫情している。

 その証拠に、絹香のお尻の穴は、与えられる快楽をむさぼるように収縮しているとともに、口から迸らせる声が、ますます甘く甲高いものに変化した。

 なによりも、絹香の心がこの行為を心の底から愉しんでいる。それが真夫にはわかるのだ。

 

 真夫は、操心術の同調を深めた。

 絹香の快感の度合いが、さらにはっきりと感じるようになった。

 すでに、絶頂寸前だ。

 真夫にはわかった。

 

「力を抜いて……。そうすれば、気持ちいい……。さあ、気持ちいいと口に出して、言ってごらん。そうすると、もっと気持ちよくなる……」

 

 真夫はゆっくりと律動を開始した。

 それにしても、とにかく、締めつけが強い。

 ちょっとでも気を抜けば、暴発してしまいそうだ。

 梓が口を責めていた舌を脇の下付近に移動させて、絹香の口を解放する。

 絹香が喘ぎ声をあげていた口を改めて開ける。

 

「……き、きもち……い……い……」

 

 絹香が操られているように言った。

 

「もっと繰り返して……。お尻が気持ちいいって」

 

「お尻が……気持ちいい……。お、お尻が……気持ち……いい……。お尻が……」

 

 絹香が言われるまま、卑猥な言葉を繰り返す。

 それとともに、絹香の身体の震えと、股間の愛液がどんどんと増える。

 もっとも、これは操心術ではない。

 しかし、言葉が絹香の心に暗示を作り、それが身体を変化させているのだ。

 絹香はもう痛みを感じていないようだ。

 

「あ、ああ、あああっ」

 

 絹香の快感がますます高まったのが操心術を通じて感じる。

 真夫は指先で股間をいたぶる刺激を強くした。

 一方で三人の少女たちが、絹香の上半身を責め続けている。

 

「んふうううっ」

 

 絹香ががくがくと痙攣をして絶頂をした。

 最初のアナルセックスで達してしまうとは、かなりの淫乱さと感じやすさだ。

 真夫は嬉しくなった。

 だが、すごい締めつけだ。

 真夫は絹香のお尻に精を放った。

 

「……ふう……」

 

 真夫が絹香のお尻から男根を抜く。

 あさひ姉ちゃんに目をやる。

 すると、こっちに来た。

 真夫は一度テーブルから下りる。

 

「……続けてで、大丈夫?」

 

 あさひ姉ちゃんがおしぼりを持ってきた。

 

「うん」

 

 真夫が頷くと、その手拭いでまだ勃起状態の真夫の一物を包んで、一度潤滑油を拭き取った。

 そして、特殊な油剤を手でまぶして洗浄し、それを何度か繰り返してから、さっと口に咥えた。

 あさひ姉ちゃんが使った油剤はアナルセックスによって付着したかもしれない不衛生な菌を瞬時に殺すものだ。もちろん、身体に害はない。

 それできれいにしてから、改めて口に咥えたのだ。

 

「ありがとう、あさひ姉ちゃん……」

 

 声をかけると、にっこりと微笑んだあさひ姉ちゃんが絹香を責める態勢に戻る。

 このあいだも、ずっとかおりちゃんと梓に責められっぱなしだった絹香は、アナルセックスの絶頂で余韻に浸ることも、休むことも許されずに、ずっと悶え続けている。

 真夫は、再びテーブルにあがった。

 

 さっきと同じ体勢で、今度は前を犯していく。

 もう完全に濡れているので、そのまま怒張を埋めていく。

 

「うっ、うううっ、い、痛いっ」

 

 すると、絹香が激しく身体を跳ねあげた。

 真夫も違和感があった。

 お尻の穴を犯したときと同じくらいの抵抗があったからだ。

 首をひねりながら、そのまま挿入する。

 絹香の悲鳴がさらに大きくなった。

 律動を始める。

 すると、男根とともに流れ出る体液に、赤い物が混じっているのがわかった。

 

 処女……?

 

 意外だった。

 絹香は短い期間とはいえ、秀也の愛人だったはずだ。

 いま犯している絹香の無毛の股間が、しっかりと秀也の調教を絹香が受けていたということを物語っている。

 玲子さんの調査でも、絹香がSS研において、秀也と性的関係にあったことは間違いないということだった。

 だからこそ、遠慮なく、今夜のプレイをやったというところもある。

 

 しかし、少なくとも秀也とは、前では肉体関係はなかったのか……。かといって、後ろも未経験のようだったが……。

 真夫は絹香を犯しながら思った。

 とにかく、だったら最初は負担にならないくらいに、早く終ってあげた方がいいだろう。

 真夫は早々に精を放った。

 

「これで、絹香も俺の女だよ」

 

 真夫はあさひ姉ちゃんから、金属の輪を受け取ると、絹香の首に近づけた。

 

「……は、はい……」

 

 荒い息をしながら絹香が頷いた。

 その絹香の首に、真夫は奴婢の象徴である首輪を嵌める。

 

 そのときだった。

 上衣は着たままだったので、胸に入れていたスマホがぶるりと振動したのがわかった。

 確かめると、玲子さんからのメールだった。どうやら、教場の前までやって来たようだ。

 ちょうどいいタイミングだ。

 真夫はそのまま、教場にやって来るように返信する。

 

「脚だけは解いてあげて」

 

 真夫は言った。

 あさひ姉ちゃんたちが、頭側に拘束されていた絹香の足首の拘束を外す。

 絹香は窮屈な体勢から解放されて、ミィーティングテーブルに、脱力して裸体を伸ばした。

 

「梓はこっちだ」

 

 絹香が拘束されているテーブルに両手をつかせて、お尻を突き出すようにさせた。

 スカートをまくる。

 絹香を裸で連れまわすプレイをさせたとき、梓が興奮して下着を脱いでしまったのは、監視カメラの映像で確認していた。

 

「あ、あんっ」

 

 後ろから秘部に指を入れると、その股間は絹香に負けないくらいにびっしょりだった。

 この一連の行為で、梓もまた激しい興奮状態に陥っていたことはそれでわかる。

 操心術によって読むことのできる梓の感情からも、それは明らかだ。

 

「いくぞ」

 

 たったいま絹香から抜いたばかりの怒張を今度は梓の中に挿入する。

 

「あ、ああっ」

 

 絹香が背中を弓なりにして、欲情の甲高い声をあげた。

 そして、人がふたり、こっちにやってくるのが操心術でわかった。

 本当に、ちょうどいいタイミングだ。

 

 がらがらと教場の扉が開く。

 

「わっ」

「あっ」

 

 梓の膣がぎゅっと、真夫の男根を締めつけた。

 また、絹香も悲鳴をあげた。

 入ってきたのは、玲子さんだ。

 もうひとりの絹香の従者生徒である渚もいる。

 

「えっ、えええっ──」

 

 渚は悲鳴をあげて立ち竦んでいる。

 また、玲子さんは柔和に微笑んで、「終わったのね」とそれだけを言った。

 

「ち、違うんです──。理事長代理──。こ、これは……そ、そのプレイで……。け、決して、わたしも、梓も真夫君にレイプされているわけでは……。こ、こっちからお願いしたことで……」

 

 すると、懸命に絹香がまくしたて始めた。

 そういえば、まだ絹香は玲子さんが、真夫の女であることを知らないのだ。

 だから、真夫を庇おうとして、そんなことを口にしたのだろう。

 

「……き、絹香……、この人も……真夫さんの女よ……」

 

 梓が真夫の怒張を膣に受け入れたまま言った。

 真夫は、梓を犯す律動を一時的に中断したようになっていた。

 

「そういうことだ」

 

 真夫は言った。

 そして、梓を犯す動作を再開する。

 梓が欲情の嬌声を発し出した。

 

「ど、どういうことなのですか……?」

 

 入口のところに立っている渚が途方に暮れた表情になっている。

 

「こういうことよ」

 

 玲子さんがぴしゃりと扉を閉めるとともに、手筈に従って、渚の腕を掴むと、さっと渚の両手首に後ろ手に手錠をかけた。

 

「えっ?」

 

 いきなりことに、とっさに反応することができなかった渚が、拘束されてしまったことに気がついて、目を丸くした。

 真夫はそれを確認し、梓を犯す律動を激しくした。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。