81話
「うああっ」
上半身を机にうつ伏せに倒しているかおりがぶるぶると身体を震わせながら大きな声をあげた。
真夫は、かおりの乳房を背後から揉みながら、時折、思い出したように、後ろから股間を愛撫するということを続けている。
すでにかおりの制服も下着もすっかりと脱がせていて、そばのソファの上に放り投げていた。
ただし、下着といっても、真夫が時子婆ちゃんに注文して作ってもらった調教用の貞操帯だ。
細い革製のTバッグの下着のようなかたちをしていて、内側には女の感じる場所をしつこく刺激する先端が丸い刺激物が触手が生えるようにびっしりとついている。それが身に着けているだけで、じわじわと動きまくるというものだ。
そんなものを朝から装着させていたかおりの股間は、放課後になって開くと、真っ赤に熟れて匂い立つような女の匂いを噴き出させており、大変なことになっていた。
もっとも、まあ、ただ貞操帯を装着させていただけでなく、午前中はアタッチメントのディルドを埋め込ませて、双子の片割れの
それを発散させることなく、放課後まで過ごさせたのだから、かおりの身体がすっかりと真夫を待ち受ける状態になっていたのは当然というものだ。
また、かおりの両手は、真夫の女の全員に装着させている金属のチョーカーと腕輪で首の後ろから離れないようにしてある。
特殊な仕掛けになっていて、真夫の持っているスマホから発する電子信号で、電磁石が発生して金属と金属を密着させて外れないようにすることができるのだ。
真夫はそうやって、全裸にしたかおりの両手を拘束すると、机に押し倒すようなかたちで後ろから犯しているということだ。
SS研には、ほかには誰もいない。
部員である西園寺絹香と従者の双子については、真夫の指示で、もうひとりの名前だけの部員である前田明日香に罠をかけにいかせている。
今日は金曜日であり、真夫が合流するのは明日以降の予定だ。
あさひ姉ちゃんは、まだ大学だ。
玲子さんは理事長室であり、学園の見張りを頼んでいて、ここには来ていない。
そして、すでに狩りは始まっている。
国際的な財閥の総裁であり、真夫の父親であるらしい豊藤龍蔵が、真夫に半年以内に命じたのは、十人以上の女を「奴婢」として支配することだ。
女を奴婢として支配するのは、龍蔵独特の帝王学とのことだ。
だが、それができなければ、玲子さんをはじめとして、真夫のところに集まっている女たちは取りあげられる。
それは、真夫を後継者としての教育に本気で取り組ませるための脅迫であるのはわかっているが、龍蔵は真夫がそれができなければ、実際に玲子さんを真夫から取りあげるだろう。
真夫はその言葉で、龍蔵の指示に従うことに決めた。
龍蔵はかおり姉ちゃんを助けてくれて、玲子さんを真夫に与えてくれた。
父親としての愛情は湧かないが、豊藤の力には恩もあるし、義理もある。
豊藤グループの後継者の地位が心から欲しいわけではないが、真夫を望むというのであれば、それに応じたいという気にはなってはいる。
なによりも、それをしなければ、玲子さんは確実に、真夫と別れることになるのだ。
龍蔵が満足する“奴婢”を十人……。
現在認められているのは、あさひ姉ちゃん、玲子さん、かおり、絹香の四人……。双子はだめらしい。
残り六人……。
絹香たちを前田明日香のところに送ったのは、その狩猟の一環だ。
また、考えている「獲物」はほかに、学園の四菩薩に数えられている“相場まり江”──。彼女は女子高生モデルであり、学園に所属しながら芸能活動をしている日本人離れした身体をもつ美少女だ。
そして、もうひとり……。
玲子さんを通じて、すでに監視態勢に入っている“金城光太郎”……。
学園の女子の人気を二分する金城財閥の子息である「男子」生徒だ。
「彼」には、今日の放課後に部室に遊びに来るように誘っている。
おそらく、来るだろう。
真夫はそれを待っているのだ。
かおりとこうやって遊びながら……。
「あああ、もう来て──。じ、焦らさないで犯してよ──。い、いえ、犯してください──あああああっ」
ついにかおりが泣くような声で訴えてきた。
真夫は素裸にしたかおりを机に押し倒した格好で、かなりの時間をかけて後ろから愛撫を続けていた。
胸を中心に揉みながら、唇と舌で首筋、背中、耳元、脇腹と刺激を与えまくった。
股間には、ほとんど触れてないが、開いているかおりの脚の付け根からはまるでおしっこでも洩らしているかのように、大量の愛液が滴り流れてもいる。
「じゃあ、かおりちゃんの中に入れるよ」
真夫は制服のズボンを下着ごと素早く足首まで下げると、すでに勃起している怒張をかおりのお尻の下から滑り込ませるように、濡れきったかおりの股間に怒張を打ち込んでいく。
「はううっ、いいいいっ」
かおりの全身が歓喜に染め抜かれるのがわかる。
操心術に覚醒をし始めている真夫には、その気になればかおりの感情の線に触れることができるのだが、操心術を遣うまでもなく、かおりがもう官能だけに支配されているのがわかる。
そもそも、まだ先端が入っただけだ。
それにもかかわらず、かおりの愉悦と激情がかなり激しい。
「うう、う、動いてええ、も、もっと激しく──。めちゃくちゃにしてよおお」
かおりがおねだりするように腰をぶるぶると動かす。
真夫は苦笑した。
「淫乱なお嬢様だね」
真夫はぐいと腰をかおりのお尻に押しつけて、怒張の先端を深くまで押し入れた。
先っぽがかおりの子宮の入口まで達するのがわかった。
「いぐうううう」
一日かけて焦らしまくられていたかおりは、それだけで大きな絶頂をしてしまったみたいだ。
上半身を弓なりにして、かおりがさっそく果てた。
かおりが感じている激しい嘉悦が真夫の心に襲い掛かった。
操心術がかおりの大きな感情を拾ってしまったのだ。
真夫は後ろから抽送を続けながら、そのまま操心術でかおりの心との接触を継続した。
「ああ、ああっ、あ、あんた、すごい──。や、やっぱり、すごい──。びりびりする──。びりびりするよおお──。あああああっ」
かおりがさらに激しく腰をくねらせ始める。
“びりびり”というのはよくわからない。ただ、真夫の女たちは、真夫に愛撫されると、びりびりと痺れるような感覚に襲われるという。しかし、気持ちいいのだそうだ。
とにかく、かおりの快感の感情は、大きなうねりになって、彼女の全身に襲っている。
心の快楽の線がものすごい勢いで暴れまくっているのもわかる。
真夫が一打一打と抽送するたびに、かおりの中で嘉悦の大波が上に上にと重なっていっている。
それを感じるのだ。
「す、すごい……」
真夫は思わず呟いた。
これが操心術……。
セックスをしながら操心術を遣ったことは初めてだが、これはすごい……。
かおりの感じている快感をはっきりと知覚できる……。
どこをどうすれば、その心の波が拡大されるのかもわかるので、さらに大きな快感をかおりに与えることもできる。
大したことはしていないが、なんとなく操心術で読み取れる快感が拡大するような刺激を怒張で繰り返し送っているだけだ。
だが、かおりの荒れようは、いつにないものだ。
「ひいいいっ、す、すごいいいい」
かおりが二度目の絶頂をしそうになっている。
そんなことも、操心術でわかる。
真夫はほんの気まぐれで、操心術で触れることのできる快感の線に接触した。
「また、いくのおおお」
かおりが絶叫した。
学園内とはいえ、この隠れ部室は完全防音になっている。
それを知っているので、かおりも遠慮はない。
真夫は手を伸ばしてクリトリスを刺激した。
激しい抽送は継続している。
「あああ、あああああ」
かおりの二度目の絶頂だ。
操心術で繋がっている彼女の快感の大波に飲み込まれる……。
快感の心の線が膨れあがり爆発する感覚が伝わってくる。
真夫はそれをコーティングするようにその先端を固めた。もちろん、イメージのことだけであり、そんなことをするような気持ちでかおりの快感を操心術で制御したのだ。
つまりは、快感を発散の直前のぎりぎりで操心術的に寸止めした。
「な、なに? なに? これなに? いやああ、ひやあああ、だめええ、だめええ、こんなのだめええええ、ひいいいいい」
かおりの狼狽は真夫がたじろぐほどだった。
真夫の気まぐれは、どうやらかおりの絶頂を、その爆発寸前の状態で本当に静止してしまったみたいだ。
本来であれば、あっという間に駆け抜けるエクスタシーの暴発を突然の最ももどかしい状態でとめたのだ。
絶頂直前の状態を保持されてしまったかおりは、狂ったようにもがきだした。
「いやああ、ああああ、なにこれえええ、ひいいいいい」
かおりが大きな悲鳴をあげ続ける。
彼女の身体の痙攣がとまらない。
真夫は抽送により、さらに快感を注ぎ込む。
一気にラストスパートだ。
だが、かおりはそれをとめられている。
とめられているが、どんどんと膨れてもいる。
固定されている快感線に代わって、新しい線が膨らみ、それが爆発しそうになる。
それもとめる。
すると、またほかの線は出現した。
またしても、暴発寸前で固定してしまう。
「んひいいいいい」
かおりが奇声をあげた。
真夫はかおりの子宮に精を注ぎ込んだ。
同時に、静止していたかおりの快感のすべてを解放した。
「はぎゃああああ」
まるで獣のような絶叫をして、かおりは失禁とともに果てた。
かおりの身体から完全に力が抜けるのがわかった。
どれくらい経ったのか……。
それほど長い時間ではなかったと思うが、気がつくと、かおりは真夫の抱っこされて、ソファに横たわっていた。
相変わらず、両腕は首輪の後ろに繋がっていて拘束されている。
また、全裸である。
ただ、薄い毛布を身体に巻きつけてもらっていた。
「わ、わたし……気絶した?」
かおりは自分を抱いている真夫に訊ねた。
多分そうなのだろう。
真夫にここで抱かれて、すごく気持ちよかったのを覚えている。しかも、絶頂の途中で快感が固定したみたいになって、訳がわからなくなって……。
「ごめん、悪乗りした……。怒っている?」
真夫が苦笑している。
その真夫の顔は、かおりの顔のすぐそばだ。
かおりは自分の顔が赤らむのを感じた。
「な、なんで怒るのよ……。き、気持ちはよかったけど……」
かおりは上体を起こそうとして、真夫に抱きしめられてとめられた。
真夫の唇が顔に近づく。
かおりは口を小さく開いて、真夫の唇と舌を受け入れる。
「んんっ、んんんっ」
舌が唾液とともに、口の中に入ってきて、あちこちを舐められる。
相変わらずすごい。
口の中にびりびりという愉悦が次々に沸き起こる。
しばらくのあいだ、かおりは真夫との口づけを愉しんだ。
真夫が口を離す。
腰が抜けそうだ。
いや、すでに抜けているかも……。
身体に力が入らない。
しかも、性感が一段と強くなっている。
すると、真夫は毛布越しに、ぎゅっとかおりの乳房を揉んだ。
「はんっ」
かおりは全身を跳ねさせた。
さざ波のような疼きが全身に戻る。
「ちょ、ちょっと、もう……」
かおりはさすがに真夫に抗議した。
これ以上は無理だ。
別にかおりとしてはどうでもいいけど、こいつとは、これからここで、あの金城光太郎という男子生徒の「狩り」をすることになっている。
それを手伝えと命じられているのだ。
だが、それを待っているあいだの「遊戯」でこんなにも打ちのめされてしまったら、かおりはしばらくこのソファーで倒れていることしかできない。
そう言ったら、真夫がやっと身体を解放してくれた。
上体だけを起こす。
ただ、まだこいつに横抱きにされたままではある。
「それは困るな。かおりちゃんは、大事な撒き餌だしね」
「撒き餌?」
わけのわからないことを言い出したと思った。
まあいいけど……。
「光太郎君……いや、ひかりちゃんがいいかな。彼を罠にかけるための餌ということさ」
真夫が笑った。
かおりは肩をすくめた。
「ひかりちゃんって……。まあ、餌にでもなんでもなるけど……。わたしはあんたの奴婢なんだから……。その代わり、一生面倒みてよね、豊藤の御曹司様」
かおりはお
だが、この好色男がかおりを奴婢にしてくれたのは、本当に幸運だと思っている。
豊藤といえば、日本経済どころか、世界経済を陰で操るという声まであるくらいの大財団だ。
しかし、謎に包まれていて、その実態も総帥についてもまるで不明だった。
その総帥の御曹司が、このあいだまで孤児だったこいつだったなんて……。
あのときには、本当に悪いことをしたが、こいつが好色のお人好しで本当によかった。
さもなければ、かおりなど、家族ごと消滅させられていただろう。
豊藤というのは、それだけの力を持っている。
信用する証拠などないが、まあ、本当なのだろう。
かおりは、それは疑っていない。
そして、ふと気がついた。
さっきまで抱かれていたテーブルの下に、濡れたような痕がある。
はっとした。
そういえば、真夫に抱かれて激しい絶頂をして気を失う寸前に、失禁したような……。
顔がかっと熱くなる。
「あっ、さっきのおしっこ……。ふ、拭くから、これ外して」
かおりは首に密着させられている腕を動かして言った。
「一応は拭いたよ。そして、外すのはこれをしてからね」
真夫が手を伸ばして、なにかを持ってきた。
あの貞操帯だ。
しかも、今度はまた内側にディルドのアタッチメントを取り付けている。前後の穴に入れるものだが、両方とも同じ形と大きさである。
真夫の勃起したあれにかたちを合致させているのである。
だが、同じ大きさだと、前はまだ耐えられるが、後ろは結構つらい。
かおりはたじろいだ。
「またあ? もう勘弁してもらうとかは……?」
無駄だと思うが一応頼んでみる。
「だめだめ。調教だしね。それに、かおりちゃんがこれでたっぷりと感じてくれれば、あのひかりちゃんが自ら罠にかかってくると思う。撒き餌の役目を果たしてよね」
「なにが撒き餌よ……。まあ、ご主人様の命令には逆らいませんけど……」
かおりは毛布を外して立ちあがった。
いや、立ちあがろうとした。
「ひあっ」
だが、本当に腰が抜けていた。
がくんと膝が落ちる。
「おっと」
真夫がかおりの腰を両側から支えてくれた。
「あ、ありがとう……」
がちゃんと手首が首輪から外れた。解除信号を送ってくれたのだろう。真夫がかおりを片手で支えながら、ソファに置いているスマホを操作している。
かおりは、自由になった手でソファに摑まった。
「じゃあ、いくよ、かおりちゃん……」
真夫が貞操帯のディルドをかおりの股間に埋めていく。
「あはあっ」
すでにローションは塗られていて、特に抵抗なくディルドはかおりの膣に入っていく。
もともと、まだまだたっぷりと濡れていたみたいだ。
「今度は後ろだ。そのまま……」
お尻の穴にディルドの先端があてがわれる。
「くうっ」
思わず呻き声が迸る。
股間に入っているディルドもそうだが、挿入してくるディルドはかたちだけでなく、固さや感触まで真夫の一物に近似している。
だから、こいつに犯されたことを思い起こさせて、気持ちよさしか感じない。
「そら、入った」
真夫が前後左右にディルドを動かして馴染ませ、ベルトを腰の後ろでフックさせた。
キンという金属音がして、電子ロックがかかったのがわかった。
「じゃあ、制服を着て待ってて。そろそろ、ひかりちゃんが来ると思うから、俺は上に行くよ」
上というのは、正規のSS研の部室のことだ。
こちら側の隠し部屋へは、特殊な操作で出現させる壁にある隠し扉からではないと、出入りできないようになっていて、いわゆる地下室になる「調教部屋」だ。
それに対して、上側の通常の廊下に面する側は表向きの部室であり、SS研としての外向きの活動の場所になっている。
まあ、この地下側には、いまは文化展示館の準備で、こいつと玲子が集めまくった扇情的な絵画や歴史的な拷問具のレプリカが並んでいるが……。
また、拷問具のレプリカは、向こうだけでは収まらないので、こっちにもたくさんある。
「また、ひかりって……。だけど、本当に彼って、あんたや玲子が言うような存在なの? 本当に女?」
かおりは制服に手を伸ばしながら真夫に訊ねた。
しかし、腰に力が入らないので、脱力して座り込むかたちになった。
すると、股間に異物感が襲い掛かって、思わず両手で股間を押えた。
だが、まったく外からでは内側に刺激が伝わらない。どういう仕掛けになっているかわからないが、貞操帯の内側にかおりが刺激を自分で送ることはできないのだ。
「完全な女ということじゃないよ……。男の性器はあったしね……。写真は見たろう?」
真夫がにんまりと微笑んだ。
昼休みの終わりに、玲子が持ってきた金城光太郎の全裸の隠し撮りは見せてもらった。
確かに男の性器はあった。ちょっと小さかったが……。
だけど、それだけでなく……。
「ひかりちゃんが男なのか、それとも、女なのかはどうでもいい……。だけど、彼、あるいは彼女は、俺の奴婢になる素養を持っている。俺の勘だけどね……」
「勘ねえ……。だけど、もしも勘が外れていたら?」
「そのときには、無理矢理に俺の勘を正しくしてしまう。調教してね……」
真夫が言った。
かおりは嘆息した。
「随分と悪ぶった顔になったわね。最初に会ったときとは別人みたい」
「すでに賽は投げたんだ。非道だとわかっていても、突き進むしかない。とっくに腹は括ったし」
「やっぱり、あんたは豊藤の御曹司の血なんだわ。とにかく、約束を守ってよ」
かおりは言った。
やっと制服のブラウスを身に着けた。スカートに手を伸ばす。
「約束?」
「わたしを一生、奴婢として面倒みるということよ」
「もちろんさ」
その瞬間、突然に股間を貫くディルドがバイブレータとなって動き出した。
さらに貞操帯の内側の刺激物がクリトリスを揉むようにうごめきだす。
「うんっ」
かおりはがくんと身体を折って、貞操帯の前を押さえていた。
すると、部屋に設置してあるスピーカーから声が放たれる。
「真夫様、金城君が来ました。部室に近づいています」
玲子の声だ。
監視好きの玲子は、真夫の命令で金城光太郎を見張っているのだろう。
それを知らせたのだ。
「わかった、行くよ」
真夫が天井に向かって言った。
そして、立ちあがる。
ディルドの振動はとまった。
だけど、クリトリスを刺激する振動は静かな刺激を継続したままだ。
「ね、ねえ、ちょっと、これも……」
かおりは真夫に顔を向けた。
だが、真夫は首を横に振った。
「撒き餌の役目には、かおりちゃんが感じていることが必要なんだ。だけど、あんまりあからさまにはならないようにね。それと、こっちにひかりちゃんと戻るまでに服は着終わっているんだよ」
真夫は軽く片手を振って隠し扉から、正規の部室側に出ていく。
かおりはひとり残された。
じわじわとかおりを追い詰める股間の振動とともに……。