最初は、ね? 本当に、当たり障りなく夏を楽しんでいたんです。
朝起きて、ビュッフェで美味しいものを沢山食べて。同人誌製作を予定通り進めたら、お昼を食べて、浜で遊んで、普通の人たちがやっているビーチバレー大会に飛び入りで参加したりとか。使い魔にしたイルカのリースに掴まって、沖に連れて行って貰ったり。
あるいは、食べ歩きしながら名所観光したり。そんな風に過ごしていたんです。とても楽しかったですよ。けれど、どうしてか夏の全てを楽しんだ気はしなくて。
あれは、そう、ホノルルがルルハワになった日の事でした。ちょうど、マスターがルルハワに来た日ですね。
異常事態ではありましたが、サバフェスの運営側が把握していると言うので、皆、まあいっか、と思って普段通りに過ごしていました。私もビーチを散歩していましたし。あ、勿論この水着ではありませんよ。マスターに最初お会いした……最初っていつでしたっけ……黒のビキニに水色のパーカーの格好です。
そんな時、砂浜を眺めながらショボくれている、フェルグスが目に入ったんです。
私にとって夏と言うのは、豊かで、賑やかで、救われているべきもの。彼の力になろうと声をかけたのは、当然の行動でした。
「ジャ、ジャンヌ殿。何か御用かな?」
ちょっとばつが悪そうにそう言って、何かと話を切り上げようとするフェルグスに粘り強く事情を聴くと、どうやら浜辺で好みの女性をナンパしたのですが、風紀委員長の頼光さんや愉快犯で茶々を入れに来たスカサハさんの横槍で失敗してしまったようなのです。
「まあ、そんな調子でな。久々に一目で抱きたいと思った女だったゆえ、逃した魚の大きさに思いを馳せておったと、そういう訳だ。いや、情けない。女々しいと笑ってくれても構わんぞ?」
その時。まさに、天啓を得た思いでした。
ひと夏のアバンチュール。
マスターの国ではそのような成句があるそうですね。そう、私の夏には未知の冒険が無いことに気がつきました。海遊びやビーチスポーツは、確かに誰に恥じる事もなく語れる夏の楽しみ方です。でもそれは、半分でしかない。
軽卒で、後先を考えない、底抜けに開放的で奔放な、言わば夏の裏半分。そういうものが有ることに、唐突に思い至ったのです。
普段の私なら、分かったところで自分には縁がないものだと、興味を抱く事さえなかったと思います。しかし、今の私は夏を尊ぶバカンスアーチャー。普段やらない事だからと今もやらないで、何が開放感でしょうか。
気付いた時には、フェルグスの手をとっていました。
――フェルグスさん。私に、貴方を励まさせて下さい。
じっと目を見て、そう言いました。
「……ジャンヌ殿。いかんぞ、そういう物言いは。男なぞ、すぐに勘違いしてしまう生き物なのだから」
最初は、フェルグスも取り合いませんでした。まあ、普段を考えれば当たり前ですね。だから、私がどういう意味で言っているのか、一番分かりやすく示したんです。
……ふふ、何をしたと思いますか? ……いえ、違いますよ。もっと直接的にいきました。
私は、フェルグスのズボンの裾から手を入れると、彼のぺニスを握ったんです。応援したいと言う気持ちを込めて、先ほど手を握ったのと同じように。
「ジ、ジ、ジ、ジャンヌ殿……こ、これは、まずい、場所も、その、監視の目もどこにあるか……!」
くわっ、と目を見開いて制止の言葉を言うのですけど、言葉だけで。私の手の内で、どんどんぺニスが大きくなっていきました。
……もう、マスター。話はこれからなんですよ? 今からこんなにガチガチにしていたら、マスターの金玉、干からびちゃいます。でも、良かったです。マスターがこういう話で引かないで、興奮してくれる人で。私としても嫌がるマスターに聴かせたい訳ではありませんから。
で、ええと。どこまででしたっけ。そう、フェルグスのぺニスを握って、大きくなったんでしたね。
――私、こういう経験って無いのですけど。フェルグスさんがナンパしそびれた彼女にしたかった事、私にたっぷり、教えてくれませんか?
じっと目を見つめてそう説得すると、フェルグスは鼻息を荒くして、こう言いました。
「霊体化して俺に付いてきてくれ。どこか、場所に希望は有るか?」
――海が見えて、波の音が聞こえる場所がいいです。
私の言葉に頷くと、踵を返して、普段通りの歩き方で歩き始めました。勿論、言う通りに付いていきました。ビーチを横目に、結構歩いて、やがて街が途切れ、人気もなくなっていきました。ルルハワの地図で言うと、ちょうどダイヤモンドヘッドの南、二つの島がくっついた境目に、下が砂浜の岩礁ができていました。危ないし、アクセスも悪いので、観光客も地元の人も寄り付いて居ない場所です。確かに、岩で人目を避けられるし、浜辺ですから私の希望通りです。私はそこで、フェルグスとセックスして、処女を捧げました。
……え? 実は彼の事を好きだったのか、って? もう、ちゃんと話を聴いていましたか? まあ、英霊ですから、仲間として信頼は当然していますけれど。フェルグスがセックスしそびれて、私は彼を応援したくて。ついでに、性豪で上手いと言う噂は知っていましたから、初めてのセックス相手にはぴったりだという期待もありましたが、それだけです。その場限り、抱かれている時にだけ燃え上がる恋、それが私とフェルグスとの関係ですよ。
そう言えばマスターは、一日目のお昼は何を? ……まあ! ダイヤモンドヘッドのクレーターを登って探求力を鍛えていたのですか。もしかしたら、海辺を見渡せば、私がフェルグスとセックスしている所が見えたかも知れませんね。ふふ、私が遊んでいる間、額に汗して働いていた勤勉なマスターは、お姉ちゃんがいい子いい子してあげましょうね。ほら、ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ♪ あっ、あっ、まだですよ、まだまだ射精には早すぎます。緩めてあげますから我慢して下さい。
……どうですか? 落ち着きました? マスター、目が血走っていますよ。そうですね……一日目の話が終わったら、もう一度射精しましょうか。気持ちいい動きを沢山してあげますから、それまでいい子で我慢してくださいね。我慢汁なら、いくらでも受け止めてあげますから。
誰に教えてもらったのか、って? ……ふふ、マスターも好きですね。はい、フェルグスの直伝ですよ。フェルグスには、色々と丁寧に教えて貰いました。腰の振り方も、フェラの仕方も、射精の後、お掃除をする作法だって、全部フェルグスが教えてくれた事です。
もう、だから射精は我慢して下さいってば。がんばれ、がんばれ♪ ……はい、良く我慢出来ましたね。マスターはやれば出来る子です。
さてさて、それで、フェルグスとのセックスでしたね。しばらく、サーヴァントとしての全力機動で周囲に邪魔するものがないか入念に探してから、ようやく安心して、私に向き直りました。今のマスターみたいに血走った目をしていましたけれど、それを押し殺して、いつもより落ち着いた声で、私に、岩に手をついてお尻をつき出すよう言いました。普段より髪が長くて、地面に着けたくはないので、腕に巻き付けておきました。あ、手を付く用にハンカチも貸してくれましたよ。
「ああ、素晴らしい絶景だ。ただ、脚はこう、だな」
私の膝に優しく手を添えて、そっと外側に開きました。ええ、いわゆるがに股、ですね。今の私はマスターに跨がったM字開脚ですけど、似たようなポーズです。フェルグスは後ろからですけど、今のマスターと同じように、ぺニスを入れる為の穴に視線を注いでいましたよ。水着の上から私の股間に顔を埋めて、すう、はあ、と臭いまで嗅いでいました。その時は本当に恥ずかしくて。でも、普段なら絶対にさせてはいけない事をさせている解放感を、全身で感じていました。私の霊基が、行きずりの男性と野外でするセックスを、夏らしいと認識しているのが実感できました。
そうすると不思議なもので、恥ずかしさそのものに、高揚を覚える事が出来たんです。夏らしい事を全部、全力で楽しむために、どんどん身体が適応していきました。
「そうそう、これでこそだ。ジャンヌ殿、セックスと言うのはな、身も心も開いて相手を受け入れ、お互いに高みを目指すのが本懐と言うものだ。勿論、経験が無いのは承知しているから俺が全面的にリードさせてもらうが、ジャンヌ殿も素直な気持ちで何もかもを受け入れてくれ。出したいように声を出し、動きたいように動いて欲しい。俺も、ジャンヌ殿の全てを受け入れよう」
私のお尻をなで回しながら、そう言いました。私もなるほどと思って、お尻をなで回される感覚を素直に受け入れました。
――ちょっと、くすぐったいです。
「うむ、その調子だ。その感覚に集中していてくれ」
それが、その時の私の素直な感想でした。フェルグスはだんだんと水着の下に指を潜らせて、お尻を揉みしだいて。そのうち、恥ずかしさとくすぐったさの奥に、ぞくりと背筋を震わすような未知の感覚を感じて来ました。ええ。それが、生前も含めて私が初めて感じた性感でした。
……ふふ、今度はちゃんと射精を我慢出来ましたね。成長が早くてお姉ちゃん嬉しい。
話を戻すと、そんな私の反応を見て次に進みました。私の股間に指を押しあてて、両側からお肉を広げ始めたんです。膣口がぱく、ぱくと開いて閉じて、陰唇が水着に擦れて、その辺りで私もはっきりと、おまんこを弄られるのって気持ちいいな、って思いました。
……あ、わかります? フェルグスったら、おまんこと言う単語を使って欲しいと頼んで来たんです。気分が盛り上がるからって。マスターも、フェルグスと気が合うみたいですね。
私の息が荒くなって来た辺りで、水着の股間の部分が横にずらされました。ついに、私の性器が男の人の目に曝されました。頭の芯まで熱くなるような恥ずかしさが、ひどく心地よくて。思わず声をあげてしまいました。
「おお……! これが、聖処女の……! なんと美しい。かの英雄王もこれほどの宝は目にして居まい」
――自分では、そういうの、良くわかりませんけど。
でも、本当に凄かったのはそこからです。まずはベロリと、外側を全部舐めあげられました。今までの行為が前菜でしかない事がそれだけで良くわかる位、全身に電流のように快感が走りました。
――ああっ! ああっ! フェルグスさん、それ、凄い! 凄いの!
巧い言い方なんて、頭から吹き飛んでしまいました。フェルグスの舌の動きに翻弄されるままに、私は気持ち良くなって、思う様声をあげました。じゅる、じゅる、と愛液をすすられ、膣に浅く舌を出し入れされる度に解放感が増すようで、最高の気分でした。やがて、フェルグスはクリトリスを口に含むと、舐め回しながら吸いたてて来ました。
――ひいっ、ひいぃっ♥️
もう、言葉も喋れない位凄くて。感極まって、涙が溢れてきました。パーカーの背中を照りつける日差し、爽やかに吹き抜ける浜風。エメラルドの海と、雲一つ無い真っ青な空が、クリトリスのアクメの気持ち良さで溢れた涙で滲んで、何もかも輝いていました。身体中がふわふわして、地に足が付かないような幸せが満ちていて、全身に夏を感じて。私の始めての絶頂は、そんな風に最高の思い出になりました。
……だーめ。まだですよ。もう少し、もう少しですから。ああ、泣かないで。辛いのは分かります。私と同じように、感極まってしまっているんですね。ちゅ……ほら、涙は私が吸ってあげますから。ごめんなさい、あの時の事を思い出して、膣がうねってしまいました。えへへ、でも私の膣でそんなに喜んで貰えると、やっぱり何だか誇らしいですね。何度しても良いものです。えっと、それで、続きですけど。
クリトリスで激しく絶頂した私は、いつの間にか最初よりも脚を開いていました。ほぼ180度にぱっかりです。フェルグスの言う通り、遠慮なく身体を開いて受け入れるアクメはとっても凄くて、すぐにお気に入りになりました。
――凄い、凄いです❤️ もう一回、もう一回して!
「良いぞ、そうやって思い浮かんだ言葉は全部吐き出すんだ。何でも叶えてやるからな」
そう言って、肩車をせがむ子供みたいにクリトリスアクメをねだる私に答えてくれたフェルグスは、二回、三回と激しく絶頂させてくれました。その度に途方もない解放感を感じて、空を飛ぶような気持ち良さでした。
――お゛っ❤️ んぃいひぃーーっ❤️
お腹の底から声をあげるのが気持ち良くて、沢山叫んでしまいました。もしかしたら、ジルやサンソンの耳に届くかも、と言う恥ずかしさもスリルも、その時の私にはアクメのスパイスでした。結局、アクメで潮を吹くまでフェルグスはクリトリスを責め続けてくれました。
私はもう膝が笑ってしまっているのですけど、フェルグスにとってはまだ準備運動です。後ろから見た私は、水着の下が捲れてがに股になった脚をガクガク震わせて、潮をポタポタお漏らししていて、さぞ無様なものだったでしょうが、潮を顔中に被ったフェルグスは、
「俺は、いつか惑星ごと座とともに存在が消滅するまでこの感動を忘れまい……」
と言っていました。聞こえるほど鼻息を荒くして、私の股間から滴る潮と、膣を太い指でほじって掬った白く粘つく愛液を、股間の……太くて、長くて、硬くて、傘がはった、あの凄いぺニスに塗りたくりました。
あ、ごめんなさい、思い出したらまた。大丈夫ですか? もう一度緩めますから、お互い深呼吸しましょう。すう、はあ。すう、はあ。……落ち着いてきました? もう少しですから、もう少し。
「入れるぞ!」
語気も荒く、フェルグスが腰を突きだしました。もう、私の返事は聞きませんでした。身体は準備万端で、始めての挿入といっても実にスムーズなものでしたよ。ぷつっ、と、軽い衝撃があって、それが自分の処女膜が破れる感触だと分かりました。話に聞くような痛みは全然無くて、でも、フェルグスの巨根の異物感は物凄かったです。凄すぎて、気持ちいいのかどうかもしばらく認識出来なかった位でした。脳天まで串刺しになったような、クリトリスの股間から電流が走るような感覚とは全然違う、重くて、大きくて、どうしようもない、圧倒的な快感です。
そこに、遅れて処女膜が破れたと言う認識が、積年の……いや、別に私が処女で在ることにそうまでこだわったと言う事では無いですからね? とにかく。因縁の聖処女と言う看板を下ろしたと言う認識が、今までで一番の解放感をもたらしてくれました。
――んぎっ、いひっ、おおおおおんっ❤
️盛りのついた馬のいななきみたいな、自分でもこんなはしたない声が出ることに驚く位の良い声がでて、一溜まりもなく始めての膣アクメを経験しました。
「ぐっ、おお……! これがジャンヌ殿の……! なんと言う名器か!」
フェルグスの感想も、ほとんど聞こえていませんでした。私の絶頂を踏ん張って耐えた後、フェルグスはピストンを始めました。もう何度、ここが一番上だと思ったか分からない位でしたが、大きなぺニスでおまんこをほじくられる行為は、またも私の一番を更新しました。決め手はやっぱり、胎内に他人であるはずの男性を受け入れる所でしょうか。事前に身も心も開いて受け入れるよう言い含められていなかったら、フェルグス以外の、セックスの巧い男性でなかったら、どうなっていたかわかりません。
「ジャンヌ、ジャンヌ!」
――フェルグス、フェルグスっ❤️
交わって、他人を受け入れるのって、とても神秘的な行為ですよね。不思議なもので、出たり入ったりするぺニスを心から受け入れていると、フェルグスに対する愛情が胸のうちで膨らんでいくんです。たん、たん、たんって、彼のリズムを覚えて、息を合わせて私も腰を使って。一つになって、高みに登っていくのが、心地よくて。クンニの気持ちよさよりも、フェルグスの存在を強く感じて、それがとても頼もしくて。いつしか、彼の事を本気で愛しているような、ずっと前から運命のパートナーであるような気さえしていました。キアラさんのお話とか、機会が有ったら一度聴いてみても良いかもしれません。
あら? マスター? ここに来て元気がなくなってしまいましたか? ……ああ、いえ、違いますよ。最初に語った通り、フェルグスと私はそういう関係ではありませんし、その気持ちもありません。でも、セックスしている時だけは、本当の本気なんです。この心の持ちようが、フェルグスから教わった一番価値ある事かもしれませんね。……今、ですか? うふふ、どうでしょうか。今は過去の話ですから。寝物語が現実に追い付いてから、たっぷりと語りあいましょう。
さあ、そろそろですよ。フェルグスと私は、どこまでも高めあっていきました。聞くに耐えないはしたなさで、一時だけの愛を叫びながら。お尻と下腹部を万雷の拍手のように打ちならして。ええ、そう、お互い、高めあって……ん、良いですか、もうすぐですよ。
はあ、はあ、そうして、遂に、最大の絶頂に、たどり着いたんです。私の一番奥底を、子を宿さないサーヴァントの子宮口を、大きな亀頭で何度も求愛のノックをして、切なく疼かせて、狂おしい程身体に愛が渦巻いて。一際強い突き込みと、さらに一回りも膨れ上がったぺニスと、お尻を強く鷲掴みされた驚きで、準備が整って。次の瞬間、ぺニスが跳ね回って、射精が始まりました。
……抱き締めたいですか? ええ、マスターの思うままに。どうぞ、私の胸に顔を埋めて下さい。いきますよ、いきますよ……! ふっ、ふっ、ふっ、あっ、ああっ♥️ はい、射精して、射精して下さい♥️
はっ、あ、ん、ああーーーっ……でて、ます……どく、どく、跳ね回ってるの、はっきり分かります……気持ちいいですよね、良く我慢出来ましたね。よし、よし……頑張りましたよ、偉いですよ……
……ふうーーーっ。はあ、はあ、はあ……。射精、収まってきましたね。お疲れ様でした。
ああ、何だかもう少し余韻に浸っていたい気分……え? もう、仕方の無い人。はい、続きをお話しますね。まあ、そうは言っても、ここからは大したことはありません。
「ああ、ああ、最高だった! 永遠に胸の奥に刻んで置きたい気分だ。なあ、ジャンヌ」
――ええ、ええ。凄い……最高でした……❤フェルグス❤️
「そうだ。せっかくだから、後始末をしてくれないか」
そう言って、フェルグスは一仕事終えたぺニスを指し示しました。私の膣内で頑張ってくれていたぺニスが愛しく感じられた私は、がに股のまま腰を下ろしてしゃがみこんで、しゃぶりつく事で返事としました。私の愛液と彼の精液の混じりあった刺激的な味を、さっきまでの行為をフラッシュバックさせる導入材にして。何度も何度もセックスの快感を反芻して楽しみながら、お腹の底から溢れ出る愛に任せて、丁寧に、執拗に、舌を這わせて、キスの雨を降らせて、逞しいぺニスをすみずみまで綺麗にします。最後の仕上げに尿道に残った精液を吸い上げるのは、ちょっと苦労しました。太くて長いぺニスを吸い上げるためには、かなりきつく頬をすぼめて、顔を一生懸命に前後させて、ずぼっ、ずぼって、下品な音を立てて吸いたてないといけないんです。舌に絡む精液を、唾を混ぜて、少しずつ、少しずつ、飲み下していくと、胃のなかが熱くて、どんなお酒よりも気持ち良く私を酔わせてくれました。
どうします? ……はい、もう少し抱き締めていたいんですね。あ、おっぱいも吸いますか? ……ええ、ええ。もちろん、良いんですよ。して欲しいこと、させたいこと、全部素直に吐き出して下さい。お姉ちゃんが何でも叶えてあげますから。ん、はあ、マスターの舌、熱くて繊細で、気持ち良いです。
おっぱい、好きなんですね。もう堅さが戻って来てますよ。……恥ずかしがる事はありません。私も乳首を吸われるの、好きなんですから。ふふ、内緒ですよ。
えっと、それで、お掃除を済ませた私は、もうくたくたになって、胡座をかいたフェルグスの腕の中でしばらく休ませて貰いました。波の音を聴きながら、ゆっくり余韻に浸って。ええ。とっても素敵な時間でした。やがて、どちらともなくため息をついて、それが終わりの合図になりました。
――どうも、ありがとうございました。とっても良い思い出になりましたよ、フェルグス。
「こちらこそ、身に余る光栄だ、ジャンヌ」
――この事は、皆に内緒ですよ。
「もちろんだとも。誰にどんな拷問を受けよがうとも、俺だけの胸に仕舞わせて貰う。はは、財宝を独り占めだな」
……まあ、私がマスターに語っちゃいましたけど。良いですよね、私が秘密にするとは言ってませんし。
すっきりした私達は、その場で別れました。フェルグスは火照った身体を鎮めるため、野良の鶏を狩りに行くと言って山の方に行きました。私は、もう少し余韻を楽しみたくて、ホテルの自室で横になりました。しばらくすると、沢山出された精液が流れ出て来て。精液って、時間を置くとさらさらになるんだなって、シャワーを浴びながら思いました。
……それで、その日はお仕舞いです。どうですか? 続けます? ……ふふ、ぺニスが元気良くお返事してくれましたね。じゃあ、その次の日のお話を始めましょうか。ええ、そうです。私、このところ毎日セックスしているので。沢山お話しできますよ。
じゃあまず、さっき射精してくれたぺニスを綺麗にしますから、少し休憩としましょう。マスターもリラックスしていて下さい。さすがに、おしゃぶりしながらでは喋れませんから……ちゅ、んむ……