※この作品はR-18です。

垣間見る者   作:愛すべからざる光

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前話を読んでくれた方々ありがとうございます。

ユウヤ2014さん、誤字報告ありがとうございます。

※誤字脱字があれば報告お願いします。


第九話

女子寮に朝霧裕樹が住んでいる部屋がある。

 

そんな彼の部屋には二人の女の子が仲良くしていた。片方の女の子がもう片方の女の子にじゃれついている。

 

「せっちゃんせっちゃん!もっと仲良うしてや 」

 

「こ、このかお嬢様⁉︎ お、落ち着いてください」

 

「せっちゃん、昔みたいに呼んでや」

 

「い、いえ、わた「このちゃん」こ、このちゃん」

 

「うん、それでええよ」

 

近衛木乃香と桜咲刹那の二人が他人の部屋だというのにじゃれあう。そんな二人を見ながらお茶を飲んで和んでいた彼は言う。

 

「こうして話し合いの席を用意したけど、仲良いじゃん」

 

二人の事情は知っていたから二人っきりにしたら良いだろう、と思っていたらその通りだった。

 

「そや、せやけどせっちゃんがすぐに逃げるんやもん」

 

「に、逃げているわけでは……」

 

刹那の腕に両腕でしがみ付いて絶対離さないって気持ちが刹那にも彼にも伝わっていた。

 

「木乃香の言う通りだけどこの部屋の玄関で木乃香を見た瞬間に逃げだそうとしたしな」

 

「うん」

 

ぎくっと、二人の視線に耐えきれずに申し訳なさそう俯く刹那。

 

「せっちゃんがウチの護衛してるんは知っとったよ」

 

「えっ」

 

「そうそう、学園長の近右衛門(このえもん)さんと木乃香の父の詠春(えいしゅん)さんに俺も護衛頼まれてたからさ」

 

なぁ、と木乃香と裕樹が顔を見合わせて仲良く応えていた。実際に彼は刹那が修行中などの時に木乃香の近場にいたり、木乃香と仲良く二人で買い物などをしていたりする。護衛はあくまでおまけの感覚だ。

 

近右衛門とは〈近衛(このえ) 近右衛門(このえもん)〉という木乃香の祖父であり、麻帆良学園理事長である。学園最強の魔法使いで雪姫と肩を並べるぐらいの実力者だ。

 

詠春とは〈近衛(このえ) 詠春(えいしゅん)〉という木乃香の父であり、近右衛門とは近衛家の婿養子という関係。サムライマスターという異名を持つほどの実力者で知られている。

 

「魔法のことも知ってるぞ」

 

「えっ」

 

「ウチって、さうざんどますたーっていう人よりも魔力があるんやろ?」

 

「雪姫や詠春さん曰く確実に凌いでいるらしいね」

 

今まで自分が知らないことを目の前で言われて理解できず処理できずにいた。そんな刹那を無視して二人で話していく。

 

「とりあえず合気柔術と簡単な治癒魔法なら出来るようになったしな」

 

「うん、雪姫先生のお墨付きや」

 

「えっ、お嬢様はそれ程の実力をお持ちで」

 

二人の会話に驚くことが多く、さらに護衛対象の木乃香が実力をつけていたことに。

 

「だから刹那は仲良く近くで護衛するように、幼少の時のようにな」

 

「裕樹さんなんで知ってるんですか?」

 

「木乃香に刹那のことを相談された時にな」

 

「……何か申し訳ありません」

 

しょぼん、と落ち込んでいる刹那に隣にいる木乃香が……

 

「えいっ!」

 

「いたッ! お、おじょ「このちゃん」こ、このちゃん、なにするの!?」

 

木乃香が刹那にデコピンをした。魔力で強化し、威力が高まったデコピンが刹那のおでこに直撃して刹那の頭部が後ろにあるベットに倒れ込むほどであった。

 

「そないな暗い顔をせんで、せっちゃんやて嬉しいやろ」

 

「……は、はい」

 

ドキッ、と目の前にいる木乃香の微笑みを見て照れながら肯定する刹那。せやろ、と木乃香は嬉しそうに刹那に寄り添うようにしている。

 

「この雰囲気を壊したくないから今日はここで寝ていいぞ、オレは誰かの部屋に泊まるから」

 

ベットは汚してもいいぞ、と言って出て行こうとするが木乃香に止められてしまう。

 

「あ、まってーな、裕樹さんは部屋にいてほしいんよ」

 

「ん?」

 

何も説明せず木乃香は刹那を連れて部屋を出て行った。気配からして玄関を出てすぐの所で何かを話してあって誰かに電話をしていたようだ。

 

 

・

・

・

 

 

二人が戻ってきて木乃香に言われるがままベットに腰をかけると左右に木乃香と刹那が座って、木乃香の手が彼のズボンの股間辺りを優しく撫でるように動いている。

 

「……このかさんや、これはいったい?」

 

突然、部屋に入ってきたかと思うとこの行動に驚く彼。刹那は赤面しながらも木乃香と同じ行動をするか、しないかで手をワナワナ、と動かして迷っている。

 

「お礼やで、ウチとせっちゃんの仲を取り持ってくれた」

 

美少女がまさか男の股間を弄(まさぐ)って奉仕してくるのは中々ないことであるが、彼は少々困っていた。

 

「学園長や詠春さんにぶっ殺されそうなんだが」

 

木乃香の父と祖父のことを彼は知っているし、恩もある人物だったのでその娘に手を出すのはいかがなものか、と彼にしては珍しく遠慮しがちであった。

 

「えー、そないなことあらへんよ、だってウチってヒロキさんの婚約者やで」

 

「……へっ」

 

木乃香は話しながらもズボンを下ろしていき、パンツとシャツ一枚にさせられていく。シャツのボタンも外されて全開にされ、パンツも木乃香に撫でられた影響か肉棒が膨らんできている。木乃香が流れ作業のように脱がしていっている最中に刹那は木乃香と彼の会話の内容を理解できずにいた。

 

「あ、あのヒロキさん、お嬢様の言ったことは……」

 

「……本当だよ」

 

驚いている刹那はそちらに気を取られていたせいか彼のパンツの越しに肉棒を触っていた。手に暖かなもの感じて気づいたら触っていたのに驚いて手を離そうとしたが刹那の手の上に木乃香の手が乗って逃げられなかった。二人一緒に彼のパンツを撫でるように手が動く。

 

「お、お、お嬢様! て、手を離してください」

 

「いやや、せっちゃんも一緒にやるんよ」

 

大好きな木乃香と手を重ねているだけで幸せな気持ちで顔を真っ赤にしているのに男性の股間を触ってしまっているのを意識してしまって耳まで赤くさせる刹那。

 

「二人ともこのままやるなら本気になるぞ」

 

自分の股座で美少女が奉仕してくれるのは嬉しいものだが、彼女らの意思を尊重したいと彼は思っている。

 

「もちろんや、ウチは昔からヒロキさんのこと大好きやったえー」

 

木乃香は素直な気持ちを伝えた。幼少の時に出会ってから何かと京都に立ち寄ってくれては遊んでくれたりもして身近にいた男性が父親を抜いて彼が一番親しく、関東の麻帆良学園に来てからは常に会えて嬉しくて幸せだった。ただ刹那との関係が上手くいってないのが気になっていたがそれも解決したことになり、木乃香は迷うことなく気持ちを伝えたのだ。

 

「……わ、わ、わたしは……」

 

刹那は木乃香とこうして話すことが出来て幸せであった。幼少期のときに初めて出来た友達で京都に居た時は常に遊んでいた木乃香を刹那は大好きであった。幼少の時に木乃香の口から聞いていた男性が彼であったのを知ったのは麻帆良学園に中学初めに転入してきた時である。木乃香の父の詠春から木乃香のことを頼まれ、そして助けになってくれる人も教えてくれて、同じ流派の神鳴流剣士の葛葉刀子と同じく青山素子であり、そして朝霧裕樹の名を詠春から聞かされていた。神鳴流繋がりで刀子と素子のことは知っていたが三人目の彼については全く知らなく、麻帆良学園で初めて会った時には警戒もしていたのにいつの間にか頼れるお兄さんに刹那の中で定着していた。今まで会ってきた異性の中で一番長く過ごして、彼に対して本音も所々漏らしてしまうほどに信頼も信用もしている。

 

そんな刹那は彼のことが好きなのか、と言われたらハッキリとは応えられなかった。小さな頃からとある理由で忌み嫌われていた刹那にとって木乃香以外に好きだという感情を抱いたことはなかった。それが彼の出現で木乃香と同等か、近くに並ぶぐらい目で追うようになってはいるがこれが果たして異性を好きなのかが刹那には分からなかった。

 

「せっちゃん、ウチのことで悩まんといて、自分の幸せも考えてや」

 

思い詰めていたのが顔に出ていたのか心配そうに木乃香が声をかけてきた。悲しそうな表情をする木乃香に刹那は胸が締め付けられる。こんな表情させたくない、見たくない、と心が叫んでいる。

 

「(私はこのかお嬢様とヒロキさん、三人で笑い合いたい、幸せを共有したい)」

 

刹那と木乃香を繋げてくれた彼のことは男性の中で一番ともに過ごした仲である。修行相手や街に出かける時にも付き合ってくれて、本心で彼と語り合えるし、秘密を共有している仲でもある彼が刹那は分かった気がした。これが好きという感情なんだと、いつ好きになったかなんて分からないし、あやふやな気持ちかもしれないが、胸から込み上げてくる気持ちはお嬢様と同じぐらい彼も好きだということだ。

 

「……う、ウチも、好きや、このちゃんと同じぐらい好きなんや」

 

真っ赤な顔で彼を見ている刹那は本当の気持ちを伝えた。

 

「ほんま! ウチもせっちゃんのこと大、大、大好きや」

 

刹那の言葉に嬉しくて木乃香は刹那に抱きついた。遠慮しがちの刹那の本音をやっと聞けて嬉しくて押し倒す木乃香。

 

「お、お、お嬢––「このちゃん」こ、このちゃん」

 

頬と頬を合わせてスリスリしてくる木乃香に顔を真っ赤にさせてアワアワしている刹那。

 

「互いに好きすぎだろ、君たち」

 

二人が百合百合しい雰囲気になっていくのを眺めていようかと思ったが木乃香が彼に気づいて続きをしていく。

 

「ヒロキさんはウチとせっちゃんを娶ってもらわなー」

 

「わ、わたしもですか!?」

 

「そや、ウチらの初めてあげるんやから当然や」

 

彼に笑顔で当然のように応えた木乃香。二人とも美少女でまだまだ成長中の中学生ではあるが将来は美人になるだろう二人を妻として迎えることに異論などない。

 

「元々二人とも娶るつもりだったし、誰にも渡すつもりはないぞ」

 

二人を抱き寄せて華奢な二人を抱きしめた。

 

「嬉しいやわ」

 

「わ、私も嬉しいです」

 

彼の胸元に寄りかかり、えへへ、と照れながらも嬉しそうにしている木乃香、相変わらず顔を真っ赤にさせている刹那。

 

胸元から顔を上げて彼の顔に顔を寄せた木乃香。

 

「好きやえ、ヒロキさん」

 

彼の唇に自分の唇を押しつけてキスをする。柔らかな感触と好きな人に思いを伝えられたという気持ちで幸せであった。

 

「わ、私も好きです」

 

木乃香と入れ替わるように刹那も彼とキスをする。普段の刹那なら自分から積極的に行くことはないのに今回は自ら動いた。触れるだけのキスの後にもう一度唇を重ねていく。一度目のキスは甘かった、二度目はもっと甘く感じた。

 

「じゃ、制服脱いでくれ」

 

制服を着ている二人に脱ぐように指示する彼の言葉に一枚ずつ脱いでいく二人。恥ずかしがりながらも下着姿になったが全部脱げ、と言われて脱いだ二人は全裸になった。胸と股間の部分を隠して顔を真っ赤にさせている二人に彼も脱いで自身の肉棒を見せつけた。

 

「はわぁー(アレがウチに……)」

 

「ひゃ(あんなん入るの)」

 

木乃香と刹那は彼の半勃起状態の肉棒を見て内心で思った。

 

「まだまだ成長中な二人だからな、ちゃんと濡らして蕩けさせて優しく相手をするよ」

 

きゃ、と木乃香と刹那は彼に抱き寄せられて胸を揉まれた。小さな部類に入るかもしれない乳房を彼に揉まれて思わず甘い声が出てしまう。

 

「あん♡ う、ウチな、アスナみたいに大きくないからな」

 

「んっ♡ わ、わたしもクラスの皆さんに比べたら小さいので……」

 

二人が気にしているのは二人と同じクラスメイト達の巨乳組の女の子たちであった。同じ中学生とは思えないほどスタイルがいいので二人は比較してしまっている。それでも木乃香に刹那は肌も白く、艶がある綺麗な黒髪が大和撫子のようでそれだけでも魅力的であった。

 

「オレは気にしてないぞ、それに二人はこれからだしな」

 

彼は両手を使って同時に片方ずつの胸を揉んで、乳首を摘んだりして弄ぶ。

 

「んっ♡ ヒロキさんがウチらの胸を成長させてえーな…あん♡」

 

彼の指の動きや手を使って全体を揉んでくるのに思わず感じてしまう木乃香は不意に彼に乳房を舐められて声を上げる。

 

「んぁ♡ わ、私なんて…んっ♡ な、なんでこんな感じるの♡」

 

木乃香と交互に彼に乳房を舐められて感じてしまっている刹那。自分でも分からない快感に戸惑う。

 

「これからオレの好みに二人をするからな」

 

両腕に美少女を侍らせる彼は胸から徐々に下半身に手を下げていき、彼女らの女性器に触り始めた。脇腹、太ももと触っていき女性器を触ると既に濡れている。

 

「見ろ、まだ胸しか触ってないのにこんなに濡れてるじゃんかよ」

 

二人の女性器に触れた指を二人に見せて、こんなに濡れてるぞ、と見せつける。二人の愛液で濡れた指を彼女らの口に突っ込んで綺麗にしろと無言の指示を出す。

 

「ちゅぱ♡ ウチって変態さんなんかな♡」

 

「んちゅ♡ こ、このちゃんはちゃうよ、ウチの方や」

 

なら同じやね、と木乃香が彼の指に舌を使ってまで舐めとっていく。自分の愛液を喜んで舐めとる二人に思わず興奮する彼。

 

「ウチらだけ気持ちようなって、ヒロキさんも気持ちようなってなー♡」

 

「んぁ♡ 手伝います♡」

 

素早く彼の股間部分に二人揃って近寄って肉棒に奉仕を始めていく。チロチロ、と舌を伸ばして亀頭部分を二人で舐めていき、初めてのことに戸惑いながらも舐めていく。

 

れろぺろちゅぱッ!

 

「ん♡ こないな感じやろか♡」

 

舌を上下に這わせて亀頭や裏筋を舐めていく。彼に指示をされているのもあるが自分の考えで舌を這わせている部分も出てくる木乃香。

 

ちゅぱじゅぽじゅるッ!

 

「んぁ♡ 初めてなんでこんな感じでしょうか♡」

 

歯を立てないように注意しながら亀頭先端に激しく吸い付きながら出し入れしていく刹那。木乃香は舌を這わせて陰茎を舐めて、金玉を細い指で撫でて優しく揉んだりしている。

 

「ちゃぱ♡ ウチらの…んっ♡ ダブルフェラどうや♡」

 

「じゅる♡ 気持ちいい…んじゅる♡ ですか♡」

 

ぎこちない部分があるが初めてとは思えないほどの息ピッタリのタイミングで彼が感じる場所に吸い付いて舐め取っていく。

 

「上手いぞ、二人とも」

 

股座で奉仕してくれる二人を労うように彼は二人の頭を撫でてあげると嬉しそうに笑みを浮かべながら奉仕をしていく二人。搾り取るように吸いつきを強くして、自然と口を窄(すぼ)めていやらしい音が部屋に響いている。

 

ぐぢゅッじゅるッじゅぽッ!

 

「んちゅ♡ ウチこの味が好きになってもうた♡ 好き♡ ちゅ♡」

 

肉棒にキスマークを残すようにキスをしていく木乃香。夢中で肉棒に奉仕している。

 

じゅぽッじゅぽッんちゅッ!

 

「んちゅ♡ 私も好きです♡ 逞しいオチンポ好きですぅッ♡ ちゅ♡」

 

女の子がしてはいけないような表情で彼の肉棒を咥えこんでいた刹那。木乃香と同じく肉棒にキスマークを残すようにキスをしていく。

 

「イクわ、こぼさず飲めよ、出されたモノは全て飲み干せよ」

 

普段の二人を知っている彼にとって予想以上に淫乱な二人にいつも以上に興奮してしまい、射精してしまった。

 

びゅくッびゅるるるッ!

 

「ん♡ スゴィっ♡ アツアツや♡」

 

頬も膨らむぐらい口一杯に精液を含む木乃香。初めての精液が喉に絡みついて飲みづらいが喉をゴクッ、と鳴らしながら飲んでいく。

 

びゅるるッびゅるるッ!

 

「んんっ♡ しゅごぃ♡ んくッ♡ 量が多いでしゅ♡ んんむぅ♡」

 

木乃香が飲みきれなかった精液を刹那は飲んでいく。肉棒から止まることなく出る精液が口に収まり切らず口からこぼれていき、刹那の白い肌に付着してデコレーションされていく。

 

口一杯に含んで飲むのに苦戦している二人を無視して彼は二人の裸体にもぶっかけていく。射精されたばかりの精液が体に触れた瞬間にビクッ、と体を震わせて、プシャッ、と木乃香、刹那の二人は潮吹きする。

 

彼の射精が終わって二人を見ると待っていたかのように口を開けて飲んだぞ、と彼に見せつけた。口の端から涎と精液が混ざった液体が流れているのも気にせずに。

 

「えへへ♡ ウチこの白くてドロドロした液体好きや♡ よう分からんけど好きな味かもや♡」

 

「んぁ♡ 私はちょっと苦いと感じました♡ でもヒロキさんのなら飲みますよ♡」

 

嫌そうな顔をせずに精液を飲んでくれた二人。

 

「せっちゃんの胸にまだ精液付いてるえ」

 

「え、ちょっ、ん♡ お、おじょう––「このちゃん」こ、この、あっ♡ このちゃん♡」

 

互いに体に精液が付いているが木乃香は刹那に抱きつくように彼女の胸を舐めて精液を舐め取っていく。急に動いた木乃香に反応できずにされるがままの刹那。

 

「ほら、せっちゃんも舐めてや♡」

 

「はぁん♡ こ、このちゃんちょっと待ってや♡ ひぃん♡」

 

胸から股間に垂れ始めている精液も木乃香は舐め取っていく。

 

「せっちゃん、好きや♡ ちゅ♡ せっちゃんの体どこも美味しいや♡ キスマーク残したる♡」

 

木乃香は刹那の胸やお腹に強く吸い付いてキスマークを残していく。力づくでどかすのは刹那にとっては容易いが、そんなこと刹那の性格ではできるわけもなく、それよりも大好きな木乃香に自分のモノにされてると思うだけで軽く絶頂していた刹那。

 

「あん♡ こ、このちゃん、嬉しいんやけど恥ずかしいよ♡」

 

「照れてるせっちゃんも可愛いやね♡」

 

体の精液を舐めとり、舐め取らせると二人は唇を重ね合わせる。テンパる刹那に嬉しそうに舌も絡めていく木乃香にさらにテンパって目をぐるぐる回していく刹那。木乃香が一方的に刹那に唾液を送り込んで、刹那の唾液を吸い尽くしていく。刹那は思わず木乃香の唾液を飲み込んでしまっていた。イチャイチャラブラブの雰囲気に空気と化していた彼が動く。

 

「二人とも盛り上がってるとこ悪いけどオレの相手も頼むよ」

 

そや、と木乃香は我に返って彼に笑顔を向けて彼に股を開いてみせた。刹那も木乃香が離れて、あっ、と寂しそうにしながらも彼を誘うように股を開いた。木乃香と刹那の絡みの影響でさらに愛液でぐちょぐちょの女性器を見て彼は自身でコンドームを付けて避妊をして木乃香の女性器に肉棒を当てがう。

 

「ヒロキさん、せっちゃん、手を握ってくれへんか」

 

木乃香の言葉に片手ずつ握る彼と刹那。元気一杯で明るい性格の木乃香も不安な時はあるが今は横に大好きな刹那もいる彼もいる。木乃香に怖いものはほとんどない。

 

「優しくしますのでご安心をお姫様」

 

彼は腰をゆっくりと女性器に沈めていきながらプチッ、と彼と木乃香は何かが喪失する感覚を感じて、木乃香は体を震わせて握ってくれている手に力が入り、彼はゆっくりと木乃香の一番奥に肉棒の先端を押し付けた。

 

「これで女になったぞ、木乃香」

 

ビクッ、と木乃香の膣内にある肉棒を反応させる木乃香も呼応するようにビクッ、と体を震わせた。

 

「ほ、ほんま、一瞬だけ痛かったけどおへその下辺りがジンジンしてあたたかいわー♡」

 

「こ、このちゃん、血が出てるけど平気なん」

 

木乃香も不思議な感覚に上手く言葉を出せずにいるが見ていた刹那は肉棒と繋がった女性器から血が出ているのを心配していたが問題なかった。

 

「平気や…あっ♡ なんか気持ちいよ♡ んぁ♡ ウチの中でビクビク動いて、なんやくすぐったいや♡ あん♡」

 

彼は木乃香の子宮口を肉棒の先端で味わうようにグリグリ、と動かして木乃香の性感帯を探していた。木乃香の反応を見ながら痛みなど感じていないかを観察していたが心配無用であった。

 

「やん♡ なんや♡ そこ気持ちええ♡ そこええ♡ あん♡ ええよ♡」

 

腰を左右に振って木乃香の膣内全体を味わう彼は木乃香の性感帯を見つけると重点的に攻めていく。擦らせてから徐々に小刻みに突いていく。

 

ヌチャヌチュッヌチャッ!

 

「はぁ♡ あはぁ♡ ヒロキさん動いてええよ♡ もっと気持ちよくなろや♡」

 

自分を心配してくれてるのは嬉しいけどお互いに気持ちよくなりたい、と木乃香は思っていたので彼に我慢しなくてもいいと言って互いに求めあう。

 

「あぁ、最高の快感を味わせてやるよ」

 

うん、と笑顔で返事する木乃香に彼は腰を動かしていく。膣内の最奥から引き抜くように動いていくと彼を求めるように締め付けが強くなり、自分の中から出ないで、と締め付けて逃さないようにしてくる。木乃香にとっては無意識であったが女として彼を逃がしたくないと体が反応していたのだ。

 

グチュッズチュッヌチャッニチュッ!

 

「はっ♡ はぁん♡ あんっ♡ 気持ちええぇ♡ あんっ♡ もっと気持ちよくしてや♡」

 

挿入時に軽くイッてしまった木乃香はそのまま何度も小刻みにイッてしまっていた。彼が腰を動かせば動かすほど頭が真っ白になっていく。

 

ドチュッドチュッドチュッズチュッ!

 

「そこ♡ そこ突いちゃいけへんッ♡ あんっ♡ あ、あたまおかしくなってまうぅッ♡ あぁぁっ♡」

 

木乃香の性感帯をさらに小突く彼。イヤと言いながら膣の締めつけを強くして精液を搾り取ろうとする木乃香にさらに快感を与えていく。

 

「はぁぁ♡(このちゃん、可愛いしキレイや♡♡ )」

 

目の前で大好きな人が喘いで普段見せない表情を見せられて思わず刹那は興奮してしまう。昔から綺麗であったお嬢様がさらに美しく、エロいと思うだけで鼻から血が垂れてきそうになってしまっていた刹那。

 

ジュポッズブッズヂュズヂュッ!

 

「すごいッ♡ ウチ、ヒロキさんの女になったんよね♡ あんっ♡ あっ♡ ヒロキさんも好きや♡ んひぃ♡ せっちゃんのことも大好きや♡」

 

刹那のことを言うだけで木乃香の膣の締まりがさらに強くなったのを彼は感じ取った。成長途中の木乃香はきっと成長してくれるにつれてスタイルも抜群のいい女になってくるんだろう、と彼は予想しながら木乃香に快感を与えていく。

 

「オレも好きだぞ、刹那もそうだよな」

 

「ウチもこのちゃんのこと大好きや」

 

二人言葉にニッコリしながら体の芯から登ってくる感覚に木乃香は察した。

 

「イク、ウチイッちゃう♡ イクイクイク♡」

 

手を握ってる二人はさらに力が入ってきたのを感じて絶頂するのを悟り、彼も限界に近かったので絶頂する。

 

「ほら、イクぞ」

 

木乃香の子宮口に亀頭を押しつけるように彼は射精した。

 

ぶびゅるるるるッ!

 

「イグゥゥ♡♡ あぁぁぁッ♡♡」

 

荒い息のまま手を握ってくれている二人のことを見ながら膣内で熱いモノを出されているのを感じ取っていた。背中を震わせながら絶頂から来る快感の余波に浸りながら息を整えていく。

 

びゅるるるッびゅうびゅうびゅうッ!

 

「はぁ♡ はぁ♡ これおなにーよりきもちええ♡ んぁ♡ ウチハマってまうよ♡ はぁ♡ どないしてくれんの♡」

 

彼とキスをしながら初体験の思いを述べていく。部屋ではオナニーなどをしていた木乃香は比べものにならない快感に戸惑いつつ、一度味わってしまったら抜けられないような気がしていた。

 

「いつでも相手になるぞ、もちろん、オレが求めたら応えるんだぞ」

 

当然や、と触れるだけのキスをして応える木乃香。そんな木乃香の胸に熱々の精液が一杯入っている使用済みコンドームを投げ捨てた彼。処女の締めつけでコンドームが彼女の膣中に残りそうになったが膣内から抜いた。

 

「ふふん♡ アツアツの精液もらうで♡」

 

上に掲げてゆっくりとコンドームの中から流れ落ちてくる精液を木乃香は口に含んで飲んでいく。二回目の精液を飲んでいくが喉に絡みつく感覚と味がさっきよりも美味しく感じてしまっていた木乃香。

 

「やっぱりウチ精液好きや♡」

 

満足そうにしている木乃香。そんな木乃香に対して刹那は次は自分の番だと緊張して体を硬直させてしまっていた。いざ本番となると緊張してしまう。

 

「ほら次は刹那だぞ」

 

彼に呼ばれてビクッ、と体を震わせてしまう刹那。そんな刹那に彼は小さな声で耳元で声をかけられ顔を真っ青にしてしまった。

 

「せっちゃんどうしたん?」

 

「……」

 

木乃香から見ても刹那の表情は険しくて明らかに何かが起きたと察した。

 

「木乃香、刹那の秘密知りたいだろ?」

 

「うん、もう隠し事はなしにしたいんよ」

 

二人の言葉に何かを決心した刹那は覚悟を決めて全てを晒した。

 

「お嬢様には隠し事はしたくありません、この醜い姿の私を見て嫌いなっても私はお嬢様をこのちゃんを守り通します」

 

刹那の背中から白い翼が出現して大きく羽ばたいた。上下に大きく動く翼に木乃香は呆然として言葉が出てこなくそんな木乃香の姿に刹那は目元に涙をうっすらと浮かべていた。

 

「(当然か、鳥族と人間のハーフの私なんかお嬢様の近くにいてはいけないんだ、私はお嬢様を守る道具でいい)」

 

今日ほどちゃんと木乃香と話せて幸せな時はなかったと刹那は内心で思っていた。一族からも嫌われ遠ざけられていたのを木乃香に救われ、自分の正体を隠して木乃香を影ながら守ってきたつもりだったが、話してみて木乃香に隠し事をしたくないと刹那は思い、打ち明けた。

 

「––キレーなハネやね、せっちゃん」

 

「え」

 

刹那の白い翼を優しく触っていく木乃香、モフモフや、と喜んで触っていく木乃香に度肝を抜かれた刹那。

 

「こないなキレーでいいニオイしてモフモフなハネを隠してたなんて、せっちゃんヒドイやん」

 

「え、ぇ、このちゃん気持ち悪くないの?」

 

なんでや、と質問の意味が分かっていない木乃香。木乃香にとっては綺麗な羽で、ええな、という程度の思いで醜い姿など一ミリも思っていなかった。

 

「ひゃ♡ こ、このちゃんそないにいじらんといて…・あっ♡」

 

「いややー、せっちゃんがこないなキレーなハネが嫌いにならんようにめちゃめちゃにいじったる」

 

「じゃあオレはこっちを弄り倒すわ」

 

「ウチはこっちや」

 

片翼ずつ二人に弄られていく刹那。二人の弄り方が絶妙すぎて思わず刹那は甘い声を出してしまい、そのまま木乃香に首筋なども舐められてビクビク、と感じてしまっていた。彼は翼から刹那の女性器にしゃぶりついていた。

 

「あっ♡ ひぃ♡ イっちゃ……ッ♡ 」

 

彼に蕩けている女性器を弄られ、木乃香に翼を弄られ、絶頂してしまった刹那。刹那が絶頂の甘美な痺れに浸っているのをうっとりしながら木乃香は刹那にキスをしていた。思考が上手くまわっていない刹那は木乃香を求めるように舌を絡め、木乃香も嬉しそうに舌を絡めていく。

 

「ちゅ♡ せっちゃん好きや♡」

 

「はぁ♡ ウチもこのちゃんのこと好きや♡ ちゅ♡」

 

仰向けに倒れている刹那の上に木乃香は乗っかるようにしてキスをしていく。手を絡めて恋人繋ぎをする二人。胸と胸とが擦れあって二人から甘い声が漏れてさらに体全体を擦れあわせている。

 

そんな二人を尻目に彼はコンドームを付けて刹那の女性器に肉棒を当てがい腰を沈めていった。蕩けきっている刹那の女性器は処女とは思えないほど肉棒をすんなりと咥え込んでいく。

 

ぬぶぶぶぶぶッ!

 

「んんぁッ♡ ヒロキしゃん♡ おぉぉッ♡」

 

「せっちゃん気持ち良さそうやな♡ ちゅ♡」

 

下半身の急な快感に刹那は喘ぐ。絶頂で敏感になっている女性器にさらなる快感に腰をガクガク、と震わせて痙攣して、ぴん、とのびきった脚の末端まで絶頂快感が襲ってきていた。そんな喘ぐ刹那を恍惚とした表情で目の前の刹那を見ていた木乃香。

 

「鍛えているだけあって締まりが良いな」

 

刹那の状況などお構いなしに腰を振っていく彼。ただ喘ぐことしかできない刹那は手を繋いでいる木乃香に助けを求めてようとするが……

 

ズチュズチュッヌチャッズチュッ!

 

「んぁっ♡ あっ♡ あっ♡ こ、このちゃん♡ た、たすけ––」

 

「じゅる♡ いやや♡ せっちゃんのアクメ顔もっと見してなー♡ じゅる♡」

 

木乃香によって口の中に舌を入れられて口の中を嬉しそうに蹂躙していく木乃香。上から下から快感を味わってしまっている刹那の頭の中はふわふわ、まっしろ、きもちいい、という幸せな心地しか感じなくなってきていた。

 

グポッグヂュッグポッグポッ!

 

「ひぃぃぃぃ♡ きもちぃ♡ んんっぁんっ♡ また♡ イっちゃう♡ いくぅ♡」

 

「ちゅ♡ んぁ♡ せっちゃんのイキ顔見せてなー♡ せっちゃんはウチのもんや♡」

 

木乃香に見られていると思うだけで腰をガクガクさせて軽イキしてしまっている刹那。膣内の締まりも一際締まりが良くなっていくのを彼は肉棒を深く挿し込んでいき、刹那マンコを開拓していく。

 

「出るぞ」

 

彼の声と同時に刹那も絶頂した。

 

びゅるるるるッ!

 

「あっ♡ あっ♡ あぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ♡♡♡♡」

 

絶頂快感でマンコ全体を震わせて彼の射精をサポートしてコンドームの中に精液を吐き出させていく。刹那のアクメ顔をニコニコしながら木乃香は眺めている。

 

びゅるッびゅッびゅッびゅッ!

 

「んぃぃぃぃ♡ んきぃぃぃぃぃ♡♡ ふっ♡ ふぅぅぅ♡ ッ♡ ッ♡ ッ♡」

 

どうにかしようとする刹那は深呼吸をしようとしたが膣内で射精している彼の肉棒がビクン、と動いたために落ち着けずにいた。刹那の行動のせいで彼女の膣の締まりも増したせいで彼の肉棒が反応してしまったのだ。

 

「せっちゃんかわええな♡ これからもずっといっしょやで♡」

 

呼吸を整えようとしている刹那の頬やおでこにキスをしていく木乃香。自分のモノだと証明していく。

 

「百合はいい文化だな」

 

彼が刹那の膣内から肉棒を抜いて使用済みコンドームを二人投げ捨てた。木乃香は笑顔でピースサインをして、刹那もまだ動けず震えるようにピースサインを彼に見せつけ写真を撮られた。

 

 

・

・

・

 

 

朝の刹那の修行に木乃香はよく見に行くようになっていた。修行相手の青山素子も反対する理由もなく見学をさせているが修行後の木乃香と刹那に頭を悩ませていた。

 

「お、お嬢様、今日も素子さんに一撃掠らせることができたのでご褒美(・・・)いいでしょうか?」

 

「うん、ええよ」

 

朝で周りに誰もいないのを気配で察していた刹那は木乃香と唇を重ね合わせキスをしていた。

 

彼と木乃香と肉体関係を持ってから刹那のタカが外れたのか、木乃香と一緒にいることが多くなり、木乃香も今まで接してなかった分を埋めるぐらい刹那と一緒にいる。木乃香経由で神楽坂明日菜とも仲良くなって明日菜、木乃香、刹那で街に買い物に行くぐらい仲良しになっていた。

 

そして木乃香の一言で最近はいつにも増して修行に力を入れるようになり、素子、刀子の二人に手合わせを連続して行うほど気合いが入っていた。それも木乃香が先生役の素子、刀子に、一撃入れられたらキスしたるよ♡ と言った影響で刹那の中で何かがプチ、としてしまい、実力が跳ね上がったのだ。木乃香関連のことになると刹那は異常な力を見せることが証明された。

 

「裕樹、お前のせいで私の弟子がおかしくなったぞ」

 

「素子、そんなこと言われてもな」

 

気配を消して隠れている素子と彼は誰もいないと思っている場所でキスをしている木乃香と刹那を見ていた。確かに素子から見ても刹那の実力が格段に上がっているのは分かっていたが、その影響で変な性癖に目覚めてしまったのでは、と心配していた。

 

「素子さん、そこまで重く考えなくても大丈夫でしょう、刹那もちゃんと分別は弁えていますよ」

 

メガネをかけ直しながら葛葉刀子も気配を消して木乃香と刹那のことを見ていた。隣にいる彼に寄りかかりながら。

 

「刀子、お前もだがな。見てみろ刹那の顔を」

 

刀を持っている手をワナワナ震わせながら彼と刀子に刹那の方を見るように言ってきた素子。

 

キスをした後の二人は笑顔で恥ずかしそうにしている木乃香の隣で、えへへ、とだらしない表情で色ボケしていた刹那がいるのだ。

 

「……ふっ」

 

「ごまかすな、このバカ! 真(しん)・雷光剣(らいこうけん)!!」

 

「ちょっ、素子さん私までぇぇぇ!」

 

素子の神鳴流の技のせいで木乃香と刹那にバレてしまった。




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